美味しいイタリアワイン♪

美味しいイタリアワイン♪

2013年01月03日
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日本では、まだあまり知られていませんが、
収穫したぶどうを陰干しして作る、
「アマローネ」
というワインがあります。

2005アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラシコ
テッレ・モリン・カ・デル・モンテ


アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラは、最も有名なイタリアワインの一つで、
イタリア北部のヴェネト州、ヴァルポリチェッラ地方で造られています。
ヴァルポリチェッラ地方は「ロミオとジュリエット」の舞台として知られる

別名「ヴェローナの宝石」とも呼ばれています。

アマローネの最大の特徴はワインの造り方。
まず収穫の時期になると、通常のブドウとは同じタイミングではなく、
ブドウが熟しきって糖度が上がった、少し遅いタイミングで収穫します。
それもブドウが傷つかないように、一つひとつ丁寧に、手摘みで行われています。

収穫した後すぐに、未熟なブドウや傷ついたブドウなど、ワインに適さないブドウを排除し、最高の状態のブドウのみを陰干しします。
陰干ししたまま3~4ヶ月経つと、ブドウの実からは水分が蒸発し、
ブドウに残された糖分が濃縮されます。
そうして糖分が濃縮された果実からは、他のワインには無い、
独特の甘味を感じるワインが出来上がります。

ブドウ品種やアマローネのタイプによって熟成用の大樽や小樽を使い分け、

濃縮された糖分が完全に発酵するとき、同時にやや苦味が出てきます。
この甘味と苦味が共存するワインが「アマローネ」なのです。

ワインが完成した当初は、味わいがドライで苦味が強いのですが、
熟成すると味わいは複雑で豊かに変化していきます。
高い糖分を持って発酵するため、アルコール度は約15度と高め。


重厚で個性的なワインが好きな方には、
是非チャレンジしてほしい逸品ですね。。


ところで、「アマローネ」は結構イイお値段するのですが、
裏アマローネともいうべきワインがあります。

それがこれ。

2009年 カナヤ ヴィッラ アンナベルタ


この作品は、アマローネと同じ製法・ブドウ品種(コルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーラ)から造られているのですが、単にそのブドウがアマローネDOCの地域で育っていないということだけが唯一の違いなのです。
そのためDOC(イタリアの中で2番目格付け)を名乗れず、IGT(3番目の格付け)格付けであるため、
価格はアマローネの半額以下!
それが、裏アマローネと呼ばれる所以です。
最初の印象は、スパイシーで野性的なニュアンス。
次にまろやかな感じがやってきて、少し抹茶のようなニュアンスもあります。
最後に切れる酸味はエレガントな感じで、
正に裏アマローネと呼ぶにふさわしい作品です。

個性的で重厚なワインが好きな方で、
コスパもちょっと気にするよ、、
(前出のアマローネの約半額!)
っていう方には、是非試してほしいなと思います。

イタリア北部のワインなので、
しっかりした味付けの量とご一緒に♪





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最終更新日  2013年01月03日 21時23分59秒
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