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2009.12.12
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カテゴリ: 桜華
ついに紗雪シナリオも最終盤


【本日のあらすじ】

優夜と紗雪はそのまま互いを求め合った
その後、現れた真雪は二人に最後の結論を聞く
真雪を遮る優夜、それを見た真雪は紗雪の感情の源である優夜を殺そうとする
その姿に紗雪は感情を捨てても優夜、そして他の家族や友達を守ることを決意する
しかし、希望を捨てない優夜は真雪にもう少し時間が欲しいと頼む
一人では答えは出ないが、家族のみんなに相談すれば解決策が見つかるかもしれない
意外なことに真雪は夜明けまで待つと答える


紗雪は真雪になぜ時間を与えたのか不思議に思う
だが、真雪は自分は務めを果たすだけだと答えるだけだった
桜華076.jpg

優夜は静名、夏輝、あやと共にソルネの館を訪れ、解決策について話し合う
いい解決策が浮かばない中、夏輝はそもそも紗雪が犠牲になる必要があるのかと口にする
番人として運命を受け入れようとしている紗雪…しかし番人になったのは自らの意思ではないのではないか
なら、そんな選択をせずに強いられた番人という責務を捨ててしまえばいいじゃないか
家族としてその一員の紗雪を犠牲にして生き続けるよりも、世界が破滅するとしてもそれまでの短い期間でも一緒に過ごしたい
家族の、そしてソルネのそんな紗雪への想いに心打たれる優夜
桜華077.jpg

みんなの想いを紗雪に伝えるため館を出る優夜の前に歪みから出現した怪物が立ちはだかる
自ら慣れぬ剣を取り、怪物を阻もうとするソルネとそれに助太刀する刃菊
彼女達が時間を稼いでいるうちに霊木へと向かう優夜


みんなの協力で何とか紗雪のところにたどり着いた優夜
紗雪と真雪に向かって、家族みんなの想いを告げるが、自分のために他のみんなを犠牲にできないと紗雪は拒否する
そこまでして生きる価値はないと言う紗雪に優夜は重ねて言う
自分が、そして家族は今のままの紗雪が必要なんだと、必要としている人がいることを優夜は伝えたかった
桜華078.jpg
初めて番人としてでなく、一人の存在として自分を必要とされたことを感じる紗雪

その罪は世界中が赦さなくても自分が、そして家族が赦すから、笑顔でいて欲しいと紗雪に言葉をぶつける

自分として生きる道を選ぶ紗雪、一方で真雪は矢を作り出し紗雪を惑わす優夜に放とうとする
それを阻止するため同じように矢を構える紗雪
優夜を、家族を、そしてこの世界を守りたい…自然と湧き上がるその気持ちが紗雪に強大な力を与える
そう、押し付けられていた今までと違い彼女は自らの意思でこの世界を守っていく番人の道を選んだのだ…
みんなの温かい思いはいつまでも心から消えることはないのだから
桜華079.jpg

真雪の矢は優夜に届くことはなかった…それは紗雪が真の力を手に入れた証だった
真雪の姿が金色の霧となって消えていく…彼女は「紗雪の恐怖を消すための存在」…つまり紗雪が恐怖を乗り越えられるように導いたのだった
無事試練を乗り越えた紗雪に心からの笑みを浮かべて消えていく真雪…
紗雪は優夜や、家族、そして真雪のためにこれから強く生き続けていくのだろう

そして長い歳月が過ぎた…
異界から戻ってきた紗雪は大切な親友ソルネの元へと向かった
街が変わってもソルネ達は変わらない…街の家族達に起きた出来事を嬉しそうに話すソルネとひと時を過ごす紗雪
神社に戻ってきた紗雪は、ふと優夜の死んだ時を思い出す
悲しかったが、泣くことはなかった…自分には他にも大切なものがたくさんできていたから
ふと紗雪を呼ぶ声が聞こえた…彼女をひいおばあちゃんと呼ぶ青年が駆け寄ってくる
それに応え、笑みを浮かべ家に向けて歩き出す紗雪…そう、彼女は暖かい我が家に帰ってきたのだ
桜華080.jpg


【今日の感想】

ちょっと意表をついた展開になった紗雪シナリオ~
もちろん、ここに書いてる以外に、紗雪が感情を消してしまうのを決意する選択肢もあるんだけどね、もちろんバッドエンド(笑)

無難に紗雪が恐怖を乗り越えてハッピーエンドなのかと思ったんだけど…
優夜達家族の解決策は意外過ぎ(笑)
まさか、世界が破滅しても家族を守るとはねぇ…うひゃ、アッパレです(≧∀≦*)
自分が守るべき物神のことを考えてちょっと躊躇するソルネとかの存在がアクセントになってていい感じ
みんなが決意を述べるところなんてちょっぴりウルウルです(笑)

しかも、その後の神社への道中とかも、せまり来る妖怪に戦いとは無縁そうなソルネとかが真っ先に戦おうとするんだからねぇ…さらにいいポジションを持っていくソルネさん
ありきたりだけど、みんなで協力して犠牲心溢れる展開はぐっときちゃうよね

最後は自分の意思で番人としてみんなを守っていくことを決意する紗雪と、それが本当か試そうとする真雪の手に汗握る展開!!
やっぱし真雪はいい人だったのねぇ…でもってやっぱし消えて行っちゃうのね…
何か意味深な感じの雰囲気があったけど、ちょっぴりかわいそうなのだ(T∇T)
桜華081.jpg

そしてその余韻のまま、なだれ込むエピローグ
さりげなく100年後の話なんだそうな、だってソルネが自分を200歳のおばあちゃんとか言ってんだもん(笑)
みんなが思い望んだような数多くの家族の温もりを抱いて生きている紗雪…
ステキな感じの余韻に浸れるエピローグで大満足なのです

紗雪シナリオは結構好みな感じで、ガツンと響くシーンはソルネルートほどではなかったけど、割とウルウルきちゃう場面も多くてかなりよかったのです





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最終更新日  2009.12.12 21:35:02
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