小学生とハハの生活

我が家のダイニングテーブル
ブラックウォールナットの無垢材ですがテーブルクロスは使わず、
ランチョンマットやコースターで対応しています。



テーブルを購入してすぐに ケンコーコム さんで雑貨と一緒に送料無料で買った
ワックス がありましたが、　　　

　未晒し蜜ロウワックス(Aタイプ) 100ml


作業が大変そうで一度も使ったことがありませんでした。
が、さすがに最近汚れが目立ってきたのでお手入れすることにしました。



目立つのが輪ジミと油性ペンの汚れ。
他に油染みもいくつか。特に子供の場所が汚れてます。
作業後はこんな感じにキレイになりました。


輪ジミ。
おそらく親が遊びに来た時に、無造作にお皿を置いてついたんじゃないかなぁ･･･


↓　作業後

　全く分からなくなりました。


油性ペン・娘にやられました
　→　　
　　　　　　　多分この辺り。汚れが消えてどこの場所か分からなくなっちゃいました。





作業に使用したのは以下のものです。

紙やすり（180・400番）、 カースポンジ 、おもちゃの積み木、 蜜ロウワックス 、（写真の他に、乾拭き用タオル、使い捨てスプーンも用意）


まずはテーブルを水拭きして、乾かしてから汚れチェック。
積み木を当てた紙やすりの小さい番手でこすり、木の粉を水拭きして乾いてから、
大きい番手（細かい方）でこする。

ちなみに、紙やすりの前に メラミンスポンジ でこすってみましたが、
輪ジミも油性ペンも消えませんでした。

紙やすり後は、木材が白くなります。
一瞬「ヤバイ！？」とドキドキしましたが、ワックスをかければ周りと同じ色目に戻ります。


ワックスはこんな感じ。柔らかいロウソクです。
アイススプーンですくってカースポンジに広げ、うすーーーく塗りました。
140×80の天板サイズでスプーン2杯分。100mlのミニ缶ですが、まだまだ残ってます。


ワックス塗布後に乾拭きして、乾かせば終了です。
ワックスの嫌なニオイもなく、 蜜ロウワックス は天然素材なので、食卓に使っても安心。



汚れは全く消えてなくなり、乾いて若干白っぽくなっていた天板も、
しっとりとした艶がでて新品のようになって気分がいいです。
「見て見て！」と家族に自慢しちゃいました～

ついでに 宮崎椅子さんのチェアー にもワックスをかけて磨きました。
仕事した！って感じです（笑）

作業前は面倒に感じていましたが、全く難しいところもなく初心者でも簡単にできました。
かかった時間も30分程度でしたよ。




ちなみに一番大変だったのが、蜜蝋ワックス缶の蓋を開けること。
開かなくて困りました

はさみの先を隙間に入れると蓋の淵が伸びてしまい、ペンチでひっぱってもダメ。
結局、缶に書いてあったメーカーへ電話をして、開けかたを訊ねました。

「細いものだと淵が伸びるので、太いものを差し込んで少しずつ回転させて開けてください」
とのことでした。
太目のドライバーで試したところ、どうにか成功しました。

缶のフタはこんな状態になっちゃいましたが･･･　

ブログ記事はこちら。
殆ど分からなくなってますが、今回サンドペーパーで削って、さらに見えなくなりました。