いねねの趣味三昧(昆虫・野鳥・古寺巡り・読書・木工・語学など)

いねねの趣味三昧(昆虫・野鳥・古寺巡り・読書・木工・語学など)

PR

×

Profile

いねね

いねね

Calendar

Favorite Blog

庭の鳥;ツバメ達。… New! 大分金太郎さん

オールドローズでル… New! きらら ♪さん

オメガ バラ New! 宮じいさんさん

囲碁会 New! 碁右衛門さん

おおさき古川まつり New! モルフォ蝶さん

Keyword Search

▼キーワード検索

Archives

2026.08
2026.07
2026.06
2026.05
2026.04

Free Space

設定されていません。
2023.05.07
XML
万雑044_志貴皇子の皇子女が作られた御歌(湯原王_2)

引き続き、湯原王の巻4の8首の
御歌 です。ここでは、 湯原王が娘子に贈った歌と、それに娘子が 報贈する相聞の歌になっています。

631_「うはへなきものかも人はかくばかり遠き家路を帰さく思へば」
※_
「愛想のない人なのですね、あなたという人は。こんなにも遠い家路をむなしく帰らせることを思うと」と歌っています。

632_「目には見て手には取らえぬ月の内の桂のごとき妹をいかにせむ」
※_
目には見て手には取ることが出来ない月の中の、桂のような貴方を、どうしたらいいだろうか」と歌っています。

635_「草まくら旅には妻は率たれども櫛笥の内の玉こそ思ほゆれ」
※_「(草まくら)旅に妻を伴っているけれども、櫛箱の中の玉のことが思われてならない」と歌っています。


※_
「私の衣を、形見に差し上げます。(しきたへの)枕から離さず身にまとってお休みください」と歌っています。

638_「ただ一夜隔てしからにあらたまの月か経ぬると心迷ひぬ」
※_
「たった一夜離れていただけなのに、(あらたまの)ひと月も経ってしまったかと心乱れました」と歌っています。

640_「はしけやし間近き里を雲居にや恋ひつつ居らむ月も経なくに」
※_
「なんとまあ、すぐ近くの里なのに、雲のように遠く恋い焦がれていることだろうか。まだひと月も経っていないのに」と歌っています。

642_「我妹子に恋ひて乱ればくるべきに掛けて縒らむと我が恋ひそめし」
※_
「あなたに恋して心の糸が切れたら、糸車に掛けて縒り合わせようと、私は恋い始めたのです」と歌っています。

670_「月読の光に来ませあしひきの山き隔りて遠からなくに」
※_「月の光を頼りにおいで下さい。(あしひきの)山を隔てて遠いというわけでないのですから」と歌っています。

つづく
                                ​​ 





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023.05.09 19:32:49
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: