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東京文化会館小ホールで、今日はドイツ・リートを聴いていました。
久住庄一郎テノールリサイタル
ピアノ=揚原祥子
フランツ・シューベルト(1797-1828)
ヨーハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(1749-1832)の詩による歌曲の夕べ
プロメテウス D674
野ばら D257
**
最初の喪失 D226
羊飼いの嘆きの歌 D121
湖の上で D543
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海の静けさ D216
トゥーレの王 D367
ミューズの子 D543
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月に D296
ガニメート D544
****
竪琴弾きの歌 I D478
竪琴弾きの歌 II D480
竪琴弾きの歌 III D479
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秘密 D719
月に D259
千変万化の恋人 D558
出会いと別れ D767
**
さすらい人の夜の歌 D224
さすらい人の夜の歌 D768
魔王 D328
アンコール:ハインリッヒ・ウェルナーの曲での 野ばら ほか1曲
***
ゲーテの詩にしぼってのリサイタル。だんだん惹きこまれていきました。
最後の魔王、こういうリサイタルでドイツ語で聴くのは実際はじめてのこと、
とても迫力ありました。
それと同時に揚原さんのピアノ伴奏ずっと見ていました。
同音連打が続く伴奏、息をのんでみていました。
あんなに軽やかな音と弾かれる姿は目に焼き付けていました。
主旋律ではなく、伴奏なんだというピアノでの音の表現、すばらしかったです。
アンコールもゲーテの詩による別の作曲家のもの、粋なはからいでした。
☆
月に
お前は再び茂みや谷を静かな霧の輝きで満たし、ついには私の心まで完全に開放する。
まるで友人の眼差しがやさしく、私の運命に注がれるように
すべての余韻を私の心を感じている、楽しい時と悲しい時の、私は歩いて行く、
孤独の中の喜びと悲しみの間を、
流れろ、流れろ、愛する川よ! 決して私は嬉しくはならない、
そのように戯れもキスもざわめきの中に消えた、そして誠実さもまた
幸いだ、世の中を憎まずに隠棲し、一人の友を胸に抱いて、
そして、それを楽しむ、
人々に知られずにまたは心配もされずに、胸の中の迷宮を通って、
夜中にさまよう
**
すばらしい詩です。今日はこの歌が印象に残りました。
上野駅、しのばず口 付近の交差点でのクリスマス・ツリー。
希望の光でありますように・・・
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