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その2からしばらく間が空きました.その3は,植栽編です.いよいよ縦の変化が出てきます.庭らしくなっていきますよー.■主庭(植栽)庭木の配置は,その1で紹介したデッサンで既にイメージあります.悩みは樹種.何を植えるべきか...いやいやその前にどんな雰囲気の庭にしたいのかですね.和風?洋風? 和風狙いです.理由は家を建ててもらったヨシダクラフトさんHPで.が,しかし.和風と言っても玉仕立ての常緑樹とか松竹梅とか,庭師さんがお手入れしてそうなのではなく.雑木林イメージで.あとは樹の見た目とか,病害虫の耐性とか,樹高/枝張りとか,日当たりの適正とか...価格とかで樹種を絞っていきます.そうそう,園芸店のオバチャンに教えてもらったんですが,雑木の庭を造る上でのポイントの一つは,秋の紅葉時における赤/黄/緑のバランスとの事.これが上手く配置されていると非常に良い感じの雑木庭になるそうです.ナルホド.で,雑木で和風の庭と言えばまずはこれかな,と.モミジです.いろいろ園芸品種もありますが,超定番,イロハモミジを選択.よく目に付くよう庭の入口に植えました.さて,早くも失敗談です.秋に植えたモミジ,翌年春には新芽が出てきたのですが,枝は垂れ下がり元気がありません.雨でも降ろうものならヤナギの如く垂れ垂れ状態...明らかにおかしい.ネットで調べてみると,植え付け後なかなか元気にならないのは根に問題があるかも,という事で周囲を掘って見ると...こういう状況でした.造成用に埋めたであろう硬い土の層に阻まれて,根が深く入れずにいました.以下,(モミジ植栽箇所とは別場所ですが)ウチの土壌です.途中で土の色が変わっています.色の薄い部分,硬いんです.シャベルで掘るのも一苦労.上層部と下層部を一度掘り出し,下層の黒い土と混ぜて鍬で耕した後,埋め戻してみました.(80-90cm掘りました.)これが効果テキメン!モミジの枝振り,みるみる元気になっていきました.根が元気に育てるようにしておく事の大切さが良くわかりました.という事でこの後の植栽,とにかく,掘る,掘る,掘って掘って掘りまくる.(正確には,掘って,一輪車で運んでを繰り返した後,鍬で良く耕して,また一輪車で運んで埋め戻す,という作業です.)雑草の根を掘り出す作業もこたえましたが,この作業もキツかった.掘り進むにつれて,一輪車との高低差が大きくなるので...それはともかく,コツがわかればあとは実行のみ.庭木の配置イメージをベースに植えていきます.玄関脇には常緑樹のソヨゴ.主庭のど真ん中には,シンボル的にヤマボウシの株立ちを.ガレージ脇には,副シンボル的にエゴノキの一本立ち.そして畑予定地の目かくしにツゲを列植.樹木の植栽ばかりではなく,地被も進めます.まずは大谷石敷石中央分離帯(?)への高麗芝張り.ここで失敗談その2.目土は砂を使うべし!写真でおわかりの通り,目土が茶色ですよね.普通に土を使ったんです.園芸屋のおばちゃんに叱られました.だめだよ~土使っちゃ.芝生が生えそろう前に雑草との格闘でくたばっちゃうよ,ですと....という事でやり直しました.(写真はありませんが)その甲斐あってか,雑草が芽を出す事もなく.(おばちゃんありがとう)しかし,ここで思わぬ刺客が!朝,出勤の為に家を出ると青くなってきた芝生に足跡が...むー,新聞配達屋さんか?悪意はないんでしょうが.対策として,周囲に水糸を張ってみました.すると,また足跡が.結界無視?うーん.更なる対策として,周囲のみならずクモの巣状に水糸張ってみました(上の写真参照).フフン,これでそう簡単には歩けまい.効果抜群.ピタリと足跡が無くなりました.で,翌年には土地境界側への植栽とチョットしたアクセント施工も敢行.境界側,手前からツゲ,ウラジロノキ,ソヨゴ,ヤマボウシ,サンゴカクモミジです.更に,大谷石アプローチが直線的デザインで味気無かったので,白い砕石を曲線的に敷き,入江のようなイメージを演出してみました.また,モミジとヤマボウシの間には,砂利を水に見立てた枯山水的な小池も造ってみました.(砂利は樹木植栽の為に掘った土に混じっていたものを活用.)ほぼデッサン通りの庭が出来上がりました.この時,庭造り開始から約2年の月日が経過していました.以上,主庭植栽編でした.<<<おまけ>>>植栽にあたって,園芸屋のおばちゃんから教えてもらったネタを紹介しておきます.● 木には顔がある?年輪をみると方角がわかる...つまり木の表情は360度同じではない,と.なので,植える際には木をぐるぐる回して,どの向きが一番良い表情になるかを見定めて植えると良いそうです.(勿論判断は主観ですが.でも,ヨメさんと一緒にやってみましたが,二人の意見はほぼ一致してました.何がどう,とは説明つかないのですが,雰囲気的に”あ,この向き良い”という感じはありますよ.)● 支柱って要るの?根巻きと幹枝のバランスにもよりますが,おばちゃんによると3m位までなら支柱なしでもイケる事が多いよ,との事.(風当り状況にもよりますが)実際,ウチの庭木も支柱を必要としたのは,斜めに生長したヤマボウシだけでした.(流石に重心がずれた木はダメでした.見事に倒しましたので...)<<<後日談>>>主庭のその後の様子については以下記事ご参考下さい.植栽から約3年後の様子.植栽から約4年後の様子.生垣として植えたツゲの生長の様子は以下ご参考下さい.2012年11月の様子.2013年5月の様子.2014年6月の様子.2015年6月の様子.樹種選定の失敗談もご参考下さい.想定外の生長ぶり.結局伐採,抜根.庭木があるとこんなお客さんが来てくれます.
2013/05/20
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GW中に今年初めてのツーリングを企画したものの,なんとバッテリーあがりでVTR1000Fが動かず.(泣)今回,そのリベンジ企画です....その前に.GWのツーリングはCRM80で参加しました.その時の写真がこれ.奥から800cc,1200cc,1300cc,600cc,そして80cc...排気量だけ並べると超場違いな感じですが,まあ一応ツーリングとしては成立したのでした.で,本題です.バッテリー新品に交換し,VTR出動準備完了です.ふと春の日差しで雪山を見たくなり,北へと進路をとる事にしました.行先は福島.磐梯吾妻方面から南会津に抜けて栃木に戻ります.日帰りツーでは高速使用しないと明るいうちに帰ってこれない距離です.バイクで高速は本意でないのですが,福島西ICまで東北道を北上しました.で,早くも磐梯吾妻スカイラインの麓.安達太良山方面を望みます.この青と白と緑のコントラストを見たかったのです.来て良かった.こちらは,吾妻小富士方面.あの近くまでスカイラインで登ります.登坂中,麓の福島市を望みます.峠手前,火山ガスによる荒涼とした景色が広がります.写真中央,噴煙見えますか?これです.撮影ポイントの少し手前は谷筋になっていて,火山ガスが滞留しやすくなっています.バイクで走ると...結構強烈.火山にいるんだなぁと実感できます.峠を越えて少し行くと,この時期だけの景色が.GW前後はもっと高さがあったようです.ここ最近の気温上昇で随分融けちゃったんでしょうね.麓のコンビニで買っておいたパンとコーヒーでお昼ごはん休憩しました.スカイラインを降り,南会津方面に進路をとります.途中,雪山風景が.後で調べてみたのですが,右側のピークは飯豊山(いいでさん)といって,マクロ的には山形県と新潟県の県境に位置するのですが,実は南方からの尾根伝いに山頂までは福島県境が入りこんでいる,ちょっと変わった県境ラインが引かれた山でした....と,写真はココまで.南会津では,バイクとの会話(?)に没頭してしまい,写真なしです.最後に.お土産写真.南会津はトマトの産地なんですが,道の駅でこんなの見つけまして.試食なしで買ってきました.どんな味かは食べてのお楽しみ.
2013/05/17
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紹介第2弾です.■主庭(敷石)側庭トライアル後,いよいよ本命(?)の主庭造り挑戦です.まずはデッサン.主庭は大きいので2種類作りました.まずは側庭同様イメージデッサンです.入口からクルマが入れる石畳のアプローチを兼ねて玄関へとつながります.そのアプローチを囲うように雑木を配します.で,工務店さんの図面を利用して,石畳や植栽の配置を検討します.敷石の配列方法による見え方や必要数,植栽の樹種とその葉張りによる配置間隔等,きちんとした縮図を使用する事で精度の高い検討が可能です.デザイン検討しつつ,取り掛かったのが雑草掘り起こし.何しろ造成から10年以上経過した土地なので,雑草の根はかなりしっかり定着しています.地上部だけを刈り取った所で,すぐさま復活してくる始末.”根こそぎ”取っ払わないと話になりません.これが簡単じゃない.根がびっしり詰まり過ぎてて,まともに掘り起こせないため,シャベルで四方を切り入れ,その一方から横向きにシャベルを突っ込み,ブロック上の根と土の塊を切り出します.切り出した直後はカチカチの塊ですが,しばらく風雨にさらすと崩れてくるため,ゴムハンマーでバシバシ叩くと,土と根に分離できます.下の写真,右側に写っているのが分離された雑草の根.これはBBQコンロの上で燃やし,燃えカスの灰は肥料として畑候補の部分に投入,を繰り返します.いや,この作業がしんどい,しんどい.土と根のブロック切り出しが思いの外体力を使うんです(ちなみに作業季節は夏).特に最初の頃は,残りの面積を見ると気がめいるので,できるだけ[既に切り出した領域が目に入るような立ち位置で]作業をしました.(しかし振り返らざるを得ない事はある訳で...何度心が折れそうになった事か)それでも秋頃には玄関付近までの掘り起こしを済ませ,敷石を始めました.下の写真は裏動線.敷石はホームセンターで売っている600x300x60の御影石です.玄関から道路側に向かっては約2%の排水勾配を付けてあります.(水糸で高さラインを出し,それにあわせて石を敷いていきます)この御影石,一枚約700円とお手頃価格なんですが,平面が出ているのは一面のみ.つまり裏面はデコボコなんです.なので,高さラインに合わせるの,結構苦労しました.一枚当たり倍位のお金が出せれば,両面平面の石が買えるんですけどね...ところで,この石,一枚15-20kg位あります.なので,そうそう連続して敷けません.集中力が欠けてくると作業中に隣の石との間に指を挟んだりしますので.(重量があるんで,チョットの勢いがものすごい力になる...)軍手は必ずはめて作業しましょう.こちらは表動線.地元産大谷石です.写真に写っているのは,もともと民家の塀だった石.クルマが突っ込んで塀が壊れ,その亡骸(?)を再利用させてもらいました.割れた大谷石も向きと長さを上手く合わせて敷く事で収まりの良いデザイン(になっているのかな?)に敷けた...と勝手に思ってます.デッサンと違う敷き方ジャン,と突っ込まれた方,鋭いご指摘です.最終的には,入口付近は横敷き,奥に行くと縦敷き,というデザインとしました.これは家の入口に立った時,入口付近には広がり感を与え,かつ玄関までの奥行き感も与える事ができるのではないか,との考えによります.更に追加の大谷石が手に入りました.今度は蔵の解体によって出た廃材(私にとってはお宝なんですが)です.約40本の石を譲って頂けたのですが,輸送は自分達で行わなければなりません.1本60~90kgの石を軽トラで何往復もし,ヨメさん協力のもと家まで運び入れました.約40本をひたすら敷いていきます.敷石の構造はこんな感じ.地盤安定化の為に砕石突き固め,高さ調整の為にふるいにかけた土を盛って石を敷きます.石を乗せるとその重みで土がつぶされる為,その沈みシロを上手く見積もる事が重要デス.この作業は,裏動線の御影石敷きより更にハード.1日3-4本敷けば身体が動かなくなります.(笑)コツコツと毎週末作業を進め,玄関まで到達しました.年は明け,春がそこまでやってきていました......ところで,キレイに並んでいるようですが,チョット失敗が.2%勾配をつけて,と書きましたが実は手前から2-3m地点が窪んでるのです.(平均2%勾配と言うべきか)水糸で敷石高さの基準を出しつつ施工したものの,水糸のスパンを長く取り過ぎました.糸が自重に負けてたわんでたんです.気付いたのは敷石完成よりも遥か後.植栽も終わった大雨の日.局所的にできた水たまりで発覚.(汗)が,そこそこに水はけも良いので...というよりもう一回やり直す気力が全くなく,そのままです.皆さん,水糸を張る際は”たわみ”に十分お気を付け下さい...さて更に,玄関奥の工事も進めます.このスペースは砂利敷きがメインです.玉砂利はウチには豪華すぎるので...砕石です.サイズが砂~石までまちまちなので,ひと手間加えます.適当な目のフルイにかけて,細かいモノは下地として使用し,荒いモノを表面に敷きます.こうする事で石の大きさがそれなりに揃い,見た目が(比較的)キレイになるかな,と.以上,主庭敷石編でした.
2013/05/07
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先日,家を建ててもらった工務店の新築完成見学会に行ってきました.家ができたら次は庭ですよねー,との話から,我が家の庭造りをブログで紹介してよ,との流れに.どなたかご自分で庭造り検討されている方のお役に立てるなら幸いですし,一つ書いてみようと思います.おおよそ2年に渡って活動してきた内容を,上手くまとめて書けるかわかりませんが,まあ読んでやって下さい.■はじめに&側庭造り自宅完成直後の様子です.(写真提供:ヨシダクラフトさん)ここから庭造りが始まりました.まず最初に取り掛かったのは[側庭]です.[主庭]に比べて小さいので,トライアルとして丁度良いかなと.ひとつポイントは,水道の洗い場をどうデザインするか.駐車スペースとは段差がありますが,直ぐ脇に洗い場がある為,土留め方法を考える必要があります.工務店大将から,DIYで庭造りしたお客さんが,最初にイメージデッサンをされていたとの話を聞いてました.まずは完成形を見える化する事が重要なんですね.しかし.庭造りは勿論初めてですが,そもそも木を植えるにしたってその種類や特徴も全く知らない.和風?洋風?どうすればそうなるかも全くわからない.という事で,まずは勉強です.工務店大将から借りたり,自分で買ったりして,庭造りの知識を蓄えます.(大将,まだ本返してませんでした...スミマセン.)で,デッサン描いててみました.デジカメ撮影した写真を薄炭印刷し,鉛筆で庭の植栽イメージを書き込んでいきます.洗い場デザインは頭の中で考えちゃったので,デッサンなし.御影石のピンコロを使って,土留めと足踏み場を作ってみる事に.あと,工務店大将のお知り合い解体業者さんから廃棄前の大谷石を分けてもらえたので,敷石として活用する事に.(地元産の大谷石,どうしても使いたかったのデス)さあ,いよいよ工事です.洗い場作製,大谷石敷石,および砂利敷きです.施工状況はこんな感じ.既に設置されている水道メーターの蓋高さを基準に,水平をとって施工しました.大谷石の高さ調整,石が重いので一苦労です.低めから高くしていく方がまだまし.石を少し持ち上げて土を入れるだけなので.高めから低くするためには,一度石を外して地面を掘る必要があります.(土が締まっているので,簡単には掘れない)...苦労を伴う経験は一発で学習しますね.(笑)敷き砂利深さ10cmは,地面凍結による持ち上がり防止の為.PPシートは土と砂利の混合を避ける,及び雑草防止のため.植栽部分は,はびこる雑草の根を掘り起こし,イメージにあわせて起伏を付けていきます.できました!ウメモドキを主木として,奥にドウダンツツジ.根〆にサツキを使いました.地被にはタマリュウです....が,植栽素人工事により,後々手直し工事をやるハメになろうとは,この時点で知る由もなかったのでした...
2013/05/06
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好天の続くGW,昨日の家庭菜園作業に引き続き庭の手入れをしました.微妙な寒暖の繰り返しで,随分長く楽しめた今年のシバザクラですが,いよいよ花も終わりに近付いてきたようで,葉っぱが上に向かって伸び始めました.放置するとどんどん伸びてくるので,切り戻します.所謂,散髪ですね.手前の島,地面近くの茎は随分と木質化しています.再び萌芽してくれるかな?3年目の春を迎えた芝生は,エアレーション(コアリング)で根の更新を促します.明日は目土入れデス.(これが結構しんどい)...今日のオマケ...ツゲの新芽が出てきました.(私の手抜き施工により)生育の悪かった数本も,土壌改良の効果あってか沢山の新芽を付けています.これで生垣然とした葉張りが期待できそうです...
2013/05/05
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昨年に始めた家庭菜園.学んだ事の一つは,[同じものを作り過ぎない]でした.(サツマイモはいまだに在庫あり...)という事で,株数減らして種類を増やすことにします.まずは冬の間に天地返し放置していた畑の整地からです.作業開始直後,何やら太い茎が地中から伸びているのを発見.???何だと思って掘ってみたら...えらいモノが.自然薯ですね,これ.コンクリート壁にくっついて伸びてたので,畑整備後の成りです.えーっと,2年くらいかな?予想外の出来事に少々時間を取られましたが,とにかく整地完了.まずは,ナス/ピーマン/キュウリを植付けました.支柱の一部は,この冬に剪定した庭木の枝です.(この為にそれなりの長さと太さのモノをとっておいた.再利用重要デス)さて,上手くできるかな?...オマケ...畑作業のついでに周囲の雑草処理をしてたら,アリジゴクがいました!いや~,久しく見てませんでした.まさかウチにいるとは.
2013/05/04
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水郷散策の帰りに立ち寄った酒蔵さんのお酒を飲んでみました.栓を開けると,良い日本酒の香り.優しい感じのお酒かな?飲んでみると,やはりその通り.1)優しい口当たり.すーっと入ってきます.2)口の中では,ほのかな辛味と酸味が優しく拡がり,3)喉の奥にすーっと消えていく.今まで紹介したお酒の中で,最も優しい味わいのような気がします.(過去の記憶が消えてなければ...)今日の煮物には非常に合う!美味しいデス.栃木県大田原市のお酒も非常に優しい味わいでしたが,これは更に優しい感じ.でも辛味酸味が効いているので,少々油を使った料理でも薄味ならば合いそうです.ついつい量を飲んでしまいそうな.気をつけねば.
2013/04/27
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今日は,つくばにある日本自動車研究所の一般公開を見学してきました.4月18日は[発明の日].この日を含む一週間は[科学技術週間]とされているそうです.この時,日本の様々な研究機関等で一般公開イベントが行われているとの事.子供:エッ,JAXA行くの?私:...いや,JARIだよ.子供:何,それ?...まあ,これが現実ですね.宇宙には夢があります.が,君たち,まずは目の前にある科学を体験しなさい.(自動車に夢が無いと言っている訳ではありません.あしからず.)という事でやってきました.JARI.受付を済ませ,まず向かった先は衝突実験.実際の衝突実験が見られます.本日の実験内容はこれ.家族見学が多い事を考慮してか,子供のシートベルトおよびチャイルドシートの使用状態に対する安全性の確認を目的とした試験内容になっています.既に試験車両の準備も始まっています.小型自動車だと時速150kmまでの衝突実験が可能な設備との説明でしたが,本日は時速55kmでの実験でした.結果の様子は...黒山の人だかりで写真撮影チャンスなく.子供達にとって衝突の凄まじさとシートベルトの大切さを知る良い経験になったと思います.場所をエンジン試験場に移します.説明員の方の説明を熱心に聞いてます.とあるCMのTNPはこの試験から出される数字なんですねー.実際に試験車両の運転も体験できるのですが,免許証保持者との事.二輪車の試験場では子供達も運転体験できるという事で,そちらに移動します.説明員の方から操作方法を教わり,基準走行パターン通りの運転にチャレンジ.何と走行結果のグラフまで頂けました.子供達,興奮気味に[最初は難しかったけどだんだん(基準線に)近付けられるようになった!]と話してました....夢も良いけど,現実も捨てたもんじゃないでしょ?良い経験になったと思います.JARIの皆さま,ありがとうございました.
2013/04/20
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家の周りで桜が満開となった週末は,2連続で雨...ようやく天気の良い週末になった時には既に散ってました.なので少し北に足を延ばしてお花見です.行先は日光にある公園.日光宇都宮道路を走ります.この辺りは沿道の桜もまだ綺麗に咲いてます.公園に到着.桜の木はポツポツと植えられている程度ですが,全体の景色が良い感じです.芝生広場でしばらく遊びました.桜の木を近くで見ると...既に葉っぱも出てますね.この日は気温も丁度良く,非常に気持ちの良いお花見&公園散歩ができました.
2013/04/14
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[次回出張時に七味唐辛子を買ってきてくれないか?]ドイツ人からメールが送られてきました.大好きな日本の七味唐辛子を,数年ぶりの日本出張というチャンスに買い忘れてしまった!と.こういう事をしてるから買い忘れるんでしょ!と思いつつ...でも外国人に日本のスパイス大好きと言われて悪い気はしません.折角なので,どこか専門店のモノを届けてあげようと周辺地域を検索してみました.すると,埼玉県に一軒見つかりました.辛さが選べて面白そうですし,何より手作りです.通販も対応されてますが,お店に直接伺う事にします.路地走行もあるので,今回はCRMで出動です.(タイムボカンか?)途中,利根川で菜の花と写真を一枚.お店の近くまで来たところで,秘密兵器を起動させます.今回,コレが無かったら多分辿り着けませんでした.文明ってスゴイ.お店に到着です.普通に民家です...場所も,普通に民家の連なる区画内です...車庫上の小さい看板と,家の前に立つノボリが唯一の目印.これは発見難易度高い!お店の女将さんと話をしつつ,辛さの異なる3種類を購入.激辛が好みな場合に備えて,追加の唐辛子も付けてもらいました.ここで大切な情報が.そもそも香りで頂くものなので,本来の香りを楽しめる期間はそう長くありません.密閉容器に入れ,冷暗所保存で2カ月程度との事.(あくまで本来の香りを楽しめる期間ですヨ)冷蔵庫はダメ.出し入れによる温度差で香りが早く飛んでしまうそうです.わざわざ栃木から足を運んでくれたし,と,セリまでお土産にもらってしまいました.ありがとうございます!帰路,ルートを変えて再び利根川です.菜の花がたくさん咲いてました.途中,渡良瀬遊水地に立ち寄り.遠くに男体山と雪を抱いた...角度的に尾瀬周辺の山かな?名前わかりません...を望みます.で,これがドイツ人用七味唐辛子セット.気に入ってくれると良いのですが.今夜は,まず頂いたセリをさっと湯がいて食べました.独特の苦みが...しかし全然エグくなく,美味しい!なんと子供も美味しいと言って半分位食べられてしまいました.女将さん,ありがとうございました.実は,我が家用にも中辛を一袋買ってきてます.そのインプレは開封時に.女将さんから,[香りが良いから,まずはふりかけにしてご飯と一緒に食べてみて]と言われてるので,試してみたいと思います.<<<試してみました>>>ふりかけ,試食です.ご飯にふり掛けた時点で,まず香りが良い!食べると,これまた美味い.もちろんピリ辛.でも味にチョット厚みが欲しい感じ....という事で,翌日再度ふりかけにしつつ,昆布の佃煮と一緒に食べてみました.あ,これウマイ!佃煮の甘味が味に厚みを持たせつつ,七味の香ばしさとピリ辛が,味を引き締めます.うむ,狙い通りでした.(自画自賛)
2013/04/13
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寒暖の差が激しい日々が続きますが,それでも春は着実にやってきていますね.桜もしかりですが,ここ最近,庭木が一斉に芽吹き始めてます.まずはサンゴカクモミジ.新緑の葉がとても綺麗な木です.続いてエゴノキ.葉と同時につぼみが出てきてます.続いて常緑樹のソヨゴ.常緑樹は四季の変化に乏しいですが,この時期は新芽が顔を出します.チューリップも咲きました.その向こうには満開のシバザクラ.少し庭の手入れもしてみました.芝生のサッチ取りです.サッチは放置すると根を蒸れさせる原因となり,芝生の生育を妨げてしまうそうです.小さい金属性の熊手で掻き出します.以上,とある週末の庭の様子でした.
2013/04/06
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先日,不得手な場所に植えられたタマリュウをシバザクラに置き換える記事を投稿しました.その続編です.といいますのも...家族から,[ピンク一色よりも,複数色の方がいい]とのリクエストを頂戴した為.という事で,大がかりなシバザクラ植栽を敢行しました.その前に,不得手な場所でない所に植えられたタマリュウはどうなるの?を紹介しておきます.こうなります.若干色があせているので,最良の状態ではないとは思いますが,少なくともこうやって一面が覆われるんですよ.ところがほぼ終日直射日光の当る場所では,この有様.分身を増やすに至らず,自分が生きるのに精一杯という感じです.このタマリュウを全て剥ぎ取り,ここには薄紫のシバザクラを植えました.ポットから外して移植した後,放射状に拡げて目土をかけておきます.こうしておくと早く横方向に広がってくれるのではないかと思い.そのお隣には白のシバザクラ.更にそのお隣には既に予定面積を十分以上に埋め尽くしたピンクのシバザクラが.少し離れた所にあるシバザクラとタマリュウです.ここもタマリュウを撤去.それなりに増えたシバザクラを適当に株分けして散りばめました.更に別場所も.先日移植したピンクのシバザクラはココに移動しました.さて,秋にはどれくらい増えるかな?楽しみです.
2013/03/31
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しばらく白ワインを飲んでましたが,日本酒に戻ってきました.今回は京都の方から頂いたお酒です.酒瓶を冷暗所に置いていたので,初日は涼冷え状態です.飲んでみますと...1)柔らかい口当たり.甘味というより旨味な感じ.2)その旨味を感じた瞬間,シュワッと酸味が口の中に広がります.微炭酸かな?3)軽やかな酸味はスーッと消えていき,優しく喉を抜けていきます.今まで飲んだ中で,変わり味が一番早いかなぁ.なかなか潔い(?)味わいです.美味しい.本日の料理,鶏団子鍋ともよい相性でした.<<<翌日>>>タケノコと豚肉の煮物が出てきました.あの酸味はきっとお肉の脂と相性がいいぞ,と連荘で行きます.昨日の開栓後は冷蔵庫保管なので,本日は雪冷え~花冷えです.予想どおぉぉぉぉり.美味い!タケノコと豚肉を食べ終わらないうちに,お酒を一口...豚肉の脂身の甘さとお酒の旨味が調和して,いい味わいを奏でた後にお酒の酸味がそれをスーッと洗っていってくれます.初日との温度差によるお酒の味わい変化はあまり感じられませんでした.鶏肉,豚肉あたりと非常に相性よさそうですね.XXXさん,美味しいお酒,ありがとうございます.
2013/03/30
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子供達が春休み中なので,有休とって茨城方面に出かけてきました.そもそもは,おかめ納豆のタカノフーズ工場見学が主目的だったのですが,付属させた水郷散策がブログの中心ネタです.工場見学が午後設定となったため,午前中のイベントをどうしようかとネット検索していたところ,利根川下流域の水郷で[サッパ舟で加藤洲12橋めぐり]なるものを見つけました.これは面白そう!と採用決定.朝イチ,舟着き場を目指します.が.平日の3月に舟が出る気配全くなく...急きょ,徒歩散策に切り替えです.やってきました.北利根川に接続する水門です.写真には写ってませんが,水門2つあります.水位差がある為,舟の移動時はそれぞれの門を開閉して水位調整できるようになってます.[閘門]というそうです.水路沿いに歩道が無い為,近くの道路を水路沿いに進みます.川沿いなので風が強いのか,生垣が高いです.栃木より温暖なのか,ラカンマキが使われてます.(栃木ではあまり見た事ない)私の地元は三重なのですが,三重でもラカンマキ生垣はよく見かけた記憶があります.道の細さといい,子供の頃を思い出させる光景です.12橋というだけあって,水路には多くの橋が掛けられてます.道路からはこのような小路でつながっている所もあれば,対岸の民家同士をつなぐ橋もあるようです.ちょっとオマケです.橋への小路脇で梅の木に化けるアマガエルがいました.こんな色にもなれるんですね.凄い.水路が生活と密着している様子がわかる景色もありました.サッパ舟就航時は舟から直接お団子とかが購入できるようです.今は観光用にだけしか使っていないのでしょうが,昔は普通に使われていたんでしょうね.これは...自家用舟の駐車場,いや駐舟場でしょうか.更に歩き進むと,普通の水路になりました.生活への密着アリアリな景色はここまでのようです.なかなか特徴的な景色で,子供達も興味深かったようです.来て良かったです.さて,お昼は場所を道の駅たまつくりに移して,ご当地メニューを頂きます.なめぱっくん? かもぱっくん? ぶたぱっくん?こういう商品です.そもそもは,この地域で行われているナマズの養殖を活かした商品開発だったそうなのですが,更に豚,鴨,鯉もラインアップに加わったようです.ハンバーガーともなると,上記単品素材の味自体を感じる事は難しいのですが,何より付け合わせ具材や調理もしっかりしているので,非常に美味しく頂けました.満足!おなかも膨れた所で,本日の(本来の)メインイベント会場であるタカノフーズさんへ移動します.納豆工場見学,なかなか面白かったのですが,写真撮影はもちろんNG.ブログネタには不向きでした...で,折角茨城に来たので,ちょっと寄り道を.茨城も造り酒屋さんたくさんあります.その一軒,府中誉さんです.食中酒で,常温飲みしたいのですが...とリクエストし,一本頂いてきました.それはまた後日.なかなか楽しい茨城旅行でした.(加藤洲12橋は千葉県香取市にあります...)
2013/03/29
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先日,知り合いの方からワインセラーを譲り受けました.これを機に,これまでに買っては飲まずにいたワインを家の中のあちらこちらから集めてみると,それなりの本数がある事がわかりました.(汗)という事で,ちょっと日本酒をお休みして,ワインを飲んでます.まず一本目.確か...2010年,スイスに出張した時買ってきたヤツです.ふくよかな味わいでした.鍋の豚肉を食べた後に飲むと,フワ~っとブドウの香りが口の中に広がります.で,二本目.これも一本目と同じスイス出張時に買ったヤツです.スッキリ酸味が効いた味わい.微炭酸です.口当たりが良いのでついつい飲んじゃいます.危険.肉みそでコッテリ感の残る口の中を酸味がスッキリさせてくれます.しばらくワインかな...
2013/03/19
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分解整備に出していたVTRのリアショックが戻ってきました.爪で引っ掛かる程のキズは再メッキ処理で綺麗にしてもらいました.早速組み付けました.試走も完了.暖かくなってきましたし,早速どこかに走りに行きたいデス.ところでバイクとは関係ありませんが.この暖かさで庭のシバザクラがポツポツ咲き始めてます.満開が楽しみです.
2013/03/17
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先週に続き,庭のお手入れです.今回は2点.1.指定エリアを逸脱し,雑草化する芝生の対処.(芝生は悪くない)2.不得手エリアに植えられ,成長できずにいるタマリュウの対処.(タマリュウは悪くない)芝生の勢い,凄いですネ.敷石の隙間にプラスチックの板を芝生止めに挿しこんであったのですが,上から下から横からグングン匍匐茎を伸ばしていきます.イヤイヤ,匍匐茎だけではありません.地下茎もしっかり伸ばしてます.この除去が結構タイヘン!暖かくなって成長が再開する前に剪定して,さらにプラスチックの仕切り板を入れ直し/新規設置します.特に地下茎処理がタイヘンなので,仕切り板は15cm仕様にしました.(これまでは10cm仕様)お次は,なかなか成長できないタマリュウです.どうやら一日中太陽が当る場所はあまり好きでないようで,3年待っても全く増えていきません.という事で,日光大好き1年でバリバリ増殖のシバザクラに入れ替える事にします.昨年秋に剪定したシバザクラを挿し芽しておいたものを植えていきます.こっちは剪定したのをまとめて土の上に置き,根つかせた挿し芽の大型版.さて秋までにどれくらい増えるかな?
2013/03/16
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今日は冬のイタズラにやられちゃった庭の修繕です.こういうのとか.こういうの.霜柱が持ち上げちゃうんですよね.寒さが厳しいと霜柱のストローク(?)が大きくなるので被害が大きくなります.ここまでやられちゃったのは今回が初めてです.シャベルでザクザク切り込みを入れて,仕切り板を埋め込むのですが,土と砂利を分離する作業が手間です...こつこつ進めて出来上がり.こっちははみ出していた芝生も切り取って,かなりスッキリ.タマリュウがしっかり育ってくれれば霜柱自体立たなくなるor立っても少なくなるので,こういう被害はなくなるのですが...どうも日当たりが良すぎるのか,地温が高すぎるのかタマリュウの育ちがイマイチです.(コンクリートはかなり蓄熱するようで,それが生育に影響しているのかも)対応を考える必要アリかもです.ところで,陽気に誘われてかカナヘビが2匹,日向ぼっこしてました.
2013/03/10
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急に暖かくなってきました.でも風が強かったデス.黄砂も結構飛んでたようで.今日はCRMの整備です.以前リアの足回りをバラした時,シールやその他ゴム類痛んでたので.気合を入れてバラしていきます.痛んだシール類を交換していきます.が,あれ?一番痛みの激しいシール(赤矢印)が取り付けられていた箇所に,新品シールがうまく付きません.よくよく見てみると,何とシールのリップが乗っかるべき面に溶接がモリモリ...そらあきませんわ.無理やり組んで,スイングアームが動くたびにリップをキズ付けていったんですね.20年前のバイクの製造品質をメーカーに訴えても仕方ないでしょうから,自分で削りマス.やり過ぎないように気を付けて...できました.シールを被せてみると...きわどくもクリアランス確保できてます.組み戻してまたがってみると,おー,良く動いてくれます.フリクションが取れたせいなのか,なんとなく沈み込み量が多くなったような気がしたので,サスペンションの初期荷重を上げました.いい感じです....ところで,整備中にヘンなものを見つけました.何故にこんなところが濡れてんですか?もしやヘッドガスケットが...リザーバタンクの冷却水レベルは増えてないので,燃焼圧が抜けている訳ではなさそうです.とりあえず拭き取って,しばらく走行してみます.再発してたら...あー,あんまり考えたくないッス.
2013/03/09
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昨年末,雪の天気予報を見てあわててスタッドレスに交換.先日そのホイールを洗おうと引っ張り出した1本の内側がグリスまみれに.何じゃ,こりゃ?はっ!もしかして...というか原因は一つしかないでしょ,と下回りを見ると.うーん,見事なまでにパックリと.シャフトブーツの交換はやった事なかったんですが,調べてみると割ってあるブーツが売られて,ハブ回りを外す必要がないとの事.(ミッション側だとそうはいかないらしい...)という事で自分でやってみる事に.今日のお昼に届きました.反対側のブーツはまだ大丈夫そうなんですが,一応左右で発注.破れたブーツを外して,ホドホドに清掃します.ジョイント部分にはまだグリスが相当量残ってました.助かったー.新品ブーツの割面に溶剤を流し込んではめ込み,強力カイロで強制乾燥させます.しっかり溶着した事を確認したら,中にグリスを補充,密封して出来上がり.なんだかんだで2時間半位かかりましたが,無事終了.数km試走してみましたが,大丈夫そうです.反対側,いつやろうかなぁ.
2013/02/24
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VTR1000Fのリアショックは社外品に交換してあります.このバイク,当時のユーザーインプレで,フロントブレーキとリアショックの違和感がよく挙げられてました.私もそう感じた一人です.雑誌では,社外品リアサスに交換すると乗り心地激変!との記事をよく見ました.が,高いんですよねー.新品は.ということで私のはオークション落札品です.それを専門ショップにメンテナンス発注して使い続けてます.確かに乗り心地はすごく変わりました.が,その高性能と引き換えに,それなりの周期でメンテナンスが必要なんです.で,ショップへ発送する為に取り外し作業です.車体全体をジャッキアップして,マフラー外して...と結構面倒なんですが,だいぶ慣れました.これが外したショックユニット.本来ならば,バネの初期荷重を油圧で調整できる機械も装備されているのですが,これには付いてません.かわりにジュラルミンのダブルナットとバネおさえが付いてます.もともとは油圧調整器も付いてたんです.でも,クラックが入っててオイル漏れ漏れ.全く機能せず.無用の長物と化していた為,メンテショップでシンプルなダブルナット仕様に換えてもらいました....安いモノには何かあるという事ですね.ま,おかげでスペシャルパーツ付きのオリジナル品になりました.(超ポジティブ)下の写真がメンテナンス必要理由です.ダンパーオイルが漏れてくるんですよね...摩擦抵抗を嫌ってなのか,単純に品質上の問題なのか,よくわかりませんがオイルシールの寿命が短いんです.でも,このショックの乗り心地を体験すると...やめられません.<<<後日談>>>ショップから分解検査結果のお知らせが来ました.なんとダンパーロッドに爪が引っ掛かる程のキズがある事が判明!どうやらオイル漏れの原因はこれかもしれません,と.再メッキしてもらう事にしました.
2013/02/17
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スキーから帰宅後,洗車の準備をしていてふとタイヤを見たら...なんとビスが.えぇ~っ!この間スタッドレス換えたばかりジャン...と毒づきながら,恐る恐る抜き取ってみました.セーーーフッ.トレッド高さ程度のビスでした.ツバでリークチェックしてみましたが,漏れナシ.よかったよかった.
2013/02/11
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先週末の暖かさで,今シーズンのスキーは厳しくなったなぁと思っていました.が,金曜日は強烈な冬型の天候.きっとスキー場のコンディションも回復しているであろうと,再びスキーに行ってきました.予想通り,かなりの降雪があったようで,しかも気温が低いので雪質も最高!...ですが,頂上付近はあまり着雪がなく,ガリガリのアイスバーン.どうやら頂上付近は猛吹雪だったみたいですね...という事で,下の方の斜面で練習です.長女は随分スキーがそろってきました.ガンガン滑って夕方頃にはかなり疲労がたまった模様.リフトに向かう姿に,疲れたオーラが出ているような.でも,子供達は滑りの上達を実感できたようで満足げでした.今回は新デジカメで動画も撮影したので,反省会やりますよー.次回への練習意欲がわく...かな?
2013/02/10
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前回のお酒に引き続き,生もと仕込みのお酒です.なんとなくですが,生もと仕込みは味わい深いような気がします.自分的には食中酒としてイイ感じかと.一口飲んでみて.おぉ,やっぱり味わい深い.前回のお酒同様,甘味,辛味,酸味が微妙な時間差で口の中に広がります.美味しい!じゃ,前のお酒と同じってこと?いやいや,前回のお酒は[女性的な]雰囲気でした.優しい風味というか.今回のは[男性的]です.主張が強い.うーん,でも最近の男女観だと表現の当てはめ方が違う?ともかく...少し濃いめの味付けや,油を使った料理に合いそうなお味でした.今夜のおかずはさんまの干物と青菜の炒め物ですが,なかなかいい塩梅でしたヨ.ごちそうさまでした.
2013/02/05
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スキーウエアを更新しました.確か...大学卒業前の冬だったと思うんですよね.今のウエア買ったの.よくもってくれたなぁ....いや,もってない部分も.軟質樹脂部分は,可塑剤も飛び,グサグサです.(哀)エッジプロテクターの機能は,もはや皆無.チケットホルダーも,ホールド機能あやしいデス.ま,何しろ20年ですから.ウエアの形状も今と昔では随分変わってます.新しいウエアと重ねてみると,袖幅,ワタリ,共に現在のデザインは随分スリムになっている事がわかります.スーツ,コート,普段着も,今って結構スリムなデザインですもんね.さて,新ウエアも20年もたせますか.つーことは,還暦過ぎてもこの色目衣装をまとう訳か...
2013/02/04
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昨日は2月とは思えない陽気でした.自宅周辺は今日も天気良く,ぽかぽかと過ごしやすい一日でした.明日からは,再び平年並みの冬天気に戻るようですが,とはいえ12月や1月程の最低気温にはならないようです.という事で,バイクのキャブ調整です.ジェットニードルといいます.取付位置を調整する事で,空気とガソリンの混合比が変わります.丁度いい感じにエンジンの力が出るように調整します.丁度いい感じといっても,直接エンジンの力は測れないので,点火プラグの状態とか,排気出口のスス付き加減とか,走っての加速感とかで調整します.本来はニードル左方にある溝に挿しこむクリップの位置で調整するのですが,この1段分ではかなりの変化なので...厚みの異なるワッシャーの組み合わせで,より細かく位置調整します.で,キャブに取付.ジェットニードルを取り付けた筒,ピストンバルブをキャブボディに取り付けて作業終了.あとは実際に走って,別途キャブボディに付いている空気量ネジで更に微調整していきます.
2013/02/03
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うちには2台のクルマがあります.両車ともそんなに若くありません.今年で14歳と20歳.(といってもうちにやってきたのはそれぞれ7歳と15歳の時ですが)20歳のほうは最近10万kmを超えました.今日はオイル交換です.こいつは少々オイルを食います.プラグの状態からみて,#1シリンダーにオイルの流入があるようです.ヘッドを下してメンテしたいという思いと,イジリコワシになっちゃう?不安が入り混じってます.まあ,そう思う時点でやるべきではないのですが.という事でクスリに頼る事にします.ベースは今時10W-50オイル.そこにオイルシール復活剤.ついでにスラッジ除去剤も.これで様子見です.
2013/01/26
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修理対象期間すら過ぎてしまった故障デジカメの後任がやってきました.先代はツーリング,スキー等で,振動,気温,水分といった過酷な環境下での使用が重なって短命に終わってしまったのかと考え,今回は画質二の次でタフネス仕様を選択.ついでにこれまでのデジカメ変遷を撮影してみました.左側から,マクセルWS30,2000年頃購入 35万画素.キャノンIXY200a,2002年購入 200万画素.キャノンPower Shot S60,2005年購入 500万画素.キャノンPower Shot D20,2013年購入 1210万画素WS30はトイカメラでした.でも初めてのデジカメと言う事で,いろいろ使いました.ヤフオク出品用の撮影とか,懐かしいデス.IXY200aは今でも現役で頑張ってマス.ステンレスボディの機械的な雰囲気と,適度な大きさ/重さはいまだ自分的にアリです.200万画素めいっぱい使っての撮影は,自分的にまだ満足してます.S60はセンサーサイズがチョットだけ大きめのハイクラスコンデジです.ISO50固定で撮影した画質はかなりお気に入りでした.コンデジサイズのレンズ故か,広角端での撮影は隅っこの画質に色分解が起こってましたが,AEロック,FEロック,露出補正,マニュアル露出等の機能を使って様々な景色を撮影する事ができました.さて,今度の環境タフネスモデルD20はどんな活躍を見せてくれるか.ツーリングやスキーでもガシガシ使っていきますよー.
2013/01/25
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先日一緒に飲んだ会社の先輩から教えてもらった酒蔵さんに行ってきました.いろいろ種類があったので,[しっかりした味わいのモノ]をお願いし.いろんな温度で飲めますよ,でも常温がオススメかな.と,酒蔵のご主人.ということで,常温で飲んでみました.1)柔らかい口当たり,ほのかに甘い.2)口の中で辛味と酸味がフワ~っと拡がって...3)すぅーっと喉の奥に消えていきます.おぉー,なんとバランスの取れた.美味いなぁ.優しい味なんですが,その中に主張がある.絶妙という表現がピッタリかも.単品で飲んでも良いし,食中酒としてもカバーできる料理はかなり広そうです.
2013/01/24
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この冬は随分早くから寒くなったのでスキー場のコンディションもよかろう,と初滑りに行ってきました.今日は天気も良く,山の上からの景色は素晴らしかったデス.遠くに磐梯山を望みます.そして,このスキー場は[スキーヤーオンリー].そのせいなのか,ゲレンデこんな感じです!もはや占有状態.子供達の練習にも最適でした.(ちなみに写真中央,豆粒のように写っているのはヨメと次女.マジ我が家ゲレンデ状態です)気温が低かったので,雪質は軽く非常に滑りやすかったです.子供達,楽しかったようで,太ももがパンパンになるまで滑りまくりでした.また行きたいと思います.ところで...スキーとは全く関係ないのですが,先日突然デジカメが壊れました.電源が入らなくなってしまい.10年近く愛用してて,まだまだ現役でガンバッテもらいたかったのに.メーカーサイトで修理について調べたところ,なんと修理対象から外れてしまっている事が判明.打つ手無しです.そんな訳で,スキー場での写真撮影は携帯電話.後継機を探さねばなりません.
2013/01/12
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冬休み,実家に帰省してます.焼肉するよ,との前情報によりお酒を仕入れていきました.足利市にあるココファームの赤ワインです.日本産のブドウで作ったワインです.栓を開けてそのまま飲んでみたら,渋い~酸い~.ということで,急きょデキャンタです.ジョボジョボと注いで,ジャバジャバとひたすら攪拌します.渋味酸味が程よく抜けていい感じに.さらに焼肉と合うー.牛肉料理はやっぱワインかなーと思ってしまいました.
2012/12/31
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今年は冬将軍の到来が随分早いですね.私の住む栃木県南部,週間天気予報で最低気温が氷点下になってます.路面凍結に備えて,スタッドレスタイヤに交換しようとしたら...ロックナット用のソケットがない.トランクマットの下の小物入れに入れてあるハズなのに.心拍数を1.5倍程度に上げながら過去の記憶を必死にたどります.夏タイヤに換えた時だから...4月頃か....そんなん覚えてませんがな.とりあえず,置き忘れそうな場所を一通り探しましたがありません.危機管理のできていない私は,ソケットの番号も控えておらず.いや,まてよ? 広い世の中,失くすヤツの一人や二人いるだろ.きっとネットで情報があるに違いない....思ったとおりです.タイヤ交換を生業とする方々は様々な種類のソケットをお持ちになっているとの事.藁にもすがる思いで,量販店さんに電話をし,当りソケットがあるかどうか試してもらえる事になりました.で.ビンゴ!外れた.ヨカッター.そのお店で新たにナットとソケット購入しまして事なきを得ました.帰宅後,ソケットのメーカーと番号を控えたのは言うまでもありません.(ていうか,失くすなよ...)2つソケットがあるのは,夏タイヤホイール用と冬タイヤホイール用です.夏用に使っているホイールは座面がテーパー,冬用に使っているホイールは座面が球面,と異なっているため,ナットを共有できなくて.で,失くした原因ですが.考えられるのは,ホイール取付後の締付トルクチェック時にソケット外し忘れた...くらいしか思いつきません.という事で再発防止策です.ソケットに工具が掛かる部分に配線テープを貼ってみました.これで工具側にソケットが引っかかってくる事で,ホイール側に取り残される事を防止できるかも,と....そうしないとまた忘れるのか?まあ,ネタ的にもいいかな,という事で.
2012/12/09
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今日は朝から小雨の降る中,庭木のモミジ剪定をしておりました.(先日の紅葉見学で得たモミジのイメージが消えないうちに.あと,モミジは今のうちに剪定しておかないと年末頃から水を吸い上げ始めるので.-->剪定遅れると切り口から水がダダモレになりマス-->去年やっちゃいました)剪定終わって片づけていると...なんと雪が降ってきました.こんな時期に雪が降るのは,自分が栃木に住んで以来初めてかも.(先週紅葉見てきたトコなのに)...ドバドバ降ってます.が,1時間程で止み.超ベタ雪だったのであっという間に融けてなくなってしまいました.12月ですし,いよいよ本格的な冬です.
2012/12/01
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久々に日本酒ネタです.10月の東北旅行で手に入れた青森のお酒を開けてみました.若干黄色がかった色合い.香りも”ぽんしゅデス!”と言っているよう.なかなかパンチの効いたヤツかも...と予想しつつ飲んでみると.まさにその通り.1)ヌルっと厚めの口当たりと共に口に入るや,2)カラメルっぽい甘みと,独特の酸味が広がり,3)ピリピリ~と爽やかな刺激を残しながら喉の奥に落ちていきます.今日のおかずでは役不足でした...ブリの照り焼きは,なんとか食らいついていく感(?)があったのですが微妙に負けてます.サトイモの煮物は完敗.以前に飲んだ,武勇というお酒に近い感じかなぁ.牛肉食いたい.か,もしくは少しヌル燗にしてみるか?~2012/12/03追記~ヌル燗,試してみました.40度近くまで温めたので,ヌル燗じゃないかも.温めた事による変化点としては,1)変わらず2)甘みと酸味の拡がり方が柔らかくなった感じ,でも風味が少ない訳じゃない3)変わらずてな具合で.今日のおかず,鳥の照り焼きは,まあまあ先日のブリ照り焼きに近いモノだったんですが,お酒に押されながらもなんとかバランスしてたかな.でもやっぱり牛肉とか,そもそも食材側に味主張の強いモノを持ってきた方がよさそう.そういう料理が出てきたらまた報告したいと思います.
2012/11/30
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秋も深まり,いよいよ栃木県周辺の紅葉も終盤です.今一度紅葉が見たくなり,若干南部(?)の山中に出かけました.深い谷間で日の当たる時間が短い為か,モミジの葉が赤く色付いているのは先端部のみ.下の方はオレンジ色です.でも,このグラデーションがまた綺麗.道路のすぐ脇を流れる沢に向かって,モミジの枝が長く伸びてます.やっぱモミジはこうでないと.庭木モミジ剪定の参考にしたいと思います.
2012/11/25
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11月も後半にさしかかり,寒さが厳しくなってきました.今年はドウダンツツジが綺麗に紅葉しています.去年までは結構濃い赤色だったんですが,今年は真っ赤になりました.刈り込み具合が美しくないのはご愛敬という事で...(汗)園芸品種モミジのサンゴカクは落葉し始めてます.モミジは早いうちに剪定しておかないと,直ぐ水を吸い上げ始めるので,早速手入れです.この秋,下枝から強烈な徒長枝が出ました.枝ぶりのバランスが非常に悪くなってしまうので,下枝ごと切り取る事にします.下の方に2本,ビヨーンと伸びる枝です.そこそこの太さがあるため,鋸による切断です.念のため癒合剤を塗っておきました.さて,もう一つのお手入れはバイク.キャブのバイスタバルブカバーが割れていて,配線テープでごまかし使ってたのですが,いよいよ割れがひどくなり,2次エア吸ってバイスタの役目を果たさなくなってきたので交換する事にしました.(というか割れた時点でさっさとやるべき)ワイヤーと合体させて終了.この作業の為だけにバラシ組み1時間なり...ところで,[キャブのバイスタ]ってもう死語ですよね,きっと...でもチョークよりましか?
2012/11/19
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栃木の山間部にも紅葉が降りてきたとのニュースを見て,ちょっと出かけてきました.日光宇都宮道路を日光方面に走ります.ただし...いろは坂方面はこの先7km程渋滞(!)との事で,途中から逸れていきます.五十里(いかり)湖に到着しました.丁度見頃です.ダム湖畔に回ってみましたが,こちらも良い景色です.もう少し上流側へも足を延ばしてみました.西日を浴びてとても綺麗でした.林の中からの景色も良い感じです.非常に気持ちの良い紅葉狩りでした...が最後に渋滞のおまけがつきました.トホホ.
2012/11/04
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紅葉が少しずつ里にも降りてきたようで,庭木も色付き始めました.今はサンゴカク(モミジ)が綺麗です.天気が良いので,先日サツマイモを収穫した畑の土を大きく耕しました.サツマイモは,さほど連作障害を気にしなくてもよいみたいですが,とにかく深くまで空気の入れ替え,日光消毒等をやっておくほうがよかろうと思い.どっちかというとエダマメの方が連作障害に留意する必要があり,いずれ写真左側の部分もしっかり耕し,また糠まきして栄養バランスを整えておきたいと思います.もう一件.庭木のツゲなんですが,同時に植えたにもかかわらず枝ぶりの勢いに随分と違いがあります.(左写真のツゲの方が随分と勢いあります) 恐らくは...土の締まり具合の違いだと思われ.左写真の土地は畑づくりの際に,1m近く掘り起こしてるんです.おかげで根が深く広く張っています.(確認済)右写真の土地は...ほとんど掘ってません.(汗)ツゲは腰の高さくらいで剪定してとめちゃうつもりだったんで,[ま,いいか]とサボりました.ハイ.反省しまして,右写真ツゲの根元にある石板2枚をはがして,70-80cmほど土を掘り出し,畑土を半分程混ぜて良く耕し,埋め戻しました.(この作業,結構無理な体勢で掘るため,かなりの重労働なんです...写真など撮る余裕なく.)掘り出した際,根は案の定20cm程の深さまでしか入ってませんでした.これで少しは元気になってくれるといいのですが.おまけ.作業を終えて,芝生の上で休憩していると,マリーゴールドに蝶がやってきました.ツマグロヒョウモンという名前のようです.子供の頃,あまり見た記憶がないのですが,温暖化の影響で最近増えてきたそうです.
2012/11/03
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今日は風邪でダウンしてます.子供が風邪をもらってくる->親に移る,という典型的なパターンで...トホホ.庭でも眺めて,お客さん撮影してみました.ヤマガラです.エゴノキの実が好物だそうで,この時期になるとやってきます.(画像悪いのはデジカメの性能限界)カマキリその1今年もいました.エゴノキやヤマボウシにはイラガの幼虫がいるのですが,これを食べてくれているのでしょう.カメラを近付けると,微妙に逃げる(?)のでアングル決めるの難しかったのですが,なんとか接写できました.カマキリその2何故かウッドデッキでじっとしてます.鳥に狙われないのか?カナヘビです.砂利の上で日光浴ですね?ゆっくりカメラを近付けると,逃げずにじっとしてくれてました.虫獲りよろしくお願いします.雑木林をイメージした庭を造りましたが,こうやってお客さんが来てくれると,さらに[らしく]なる気がします.
2012/11/01
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先日収穫したサツマイモ,試食の味もなかなかだったので,焼きイモ作ってみました.ホントは石焼きイモを作りたかったのですが,ヘタな石でやると破裂する危険があるとの事で,BBQコンロで炭火焼です.デジカメで撮ったら炭の色がヘン...なんで?火にかけて30分位した頃からでしょうか.焼きイモのいい匂いが漂ってきました.更に30分待ち...できました.ねっとり食感,甘くておいしかったデス.が,実は失敗もありまして.写真より大きいイモはイマイチ香りが良くなく.いろいろ試した結果,炭火の勢いが足りずに水分を十分に飛ばせないとエグ味が残るのではないかとの結論に達しました.あと,虫食い跡のあったイモで,病原菌が入っちゃったのか中が黒ずんでいるものもありました.(外見ではわからなかった)素人家庭菜園なので...仕方なしとします.
2012/10/20
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ここのところ,夜は随分と冷えますね.暑いとグビグビ飲めるビールに手が出るのですが,寒くなってくると日本酒が飲みたくなります.という事で,久しぶりに日本酒ネタを.先日出張の帰りに,上野駅で秋田県産品の即売会をやっておりました.いくつか酒造所さんが日本酒を出されていたので,その一本を購入.山廃ってところに魅力を感じてこれにしました.うんちく,語りましょうか?以前,[生もと仕込み]について酒屋さんに教えてもらいました.その時,[山廃]についても授業を受けてました.生もとは麹,蒸した酒米,仕込み水を混ぜた[もと]をすり潰すことで,酵母の生育を促進させるのですが,あえてすり潰さずに時間をかけるというやり方もあるとの事.これが[山廃仕込み]なんですが,何故[山廃]なのか?酒米すり潰し工程は,杜氏さん達が桶に山積みされた[もと]をすり潰していく様から[山おろし]と言います.この山おろし工程を廃止しているので,[山廃].なるほどー.で,飲んでみた感想です.1)口当たり,滑らかにほんのり甘い感じです.2)それが口の中で広がりつつ,やさしく辛味酸味に変化していくような...3)喉越しは,すーっと消えていくような感じ.すごく優しい感じのお酒です.写真,赤みがかった魚の切り身はサバのみりん干しなんですが,味がしっかりしすぎててお酒が負けてるようでした.肉じゃがとは良い感じだったかな.初日は室温保存状態で飲んだのですが,後日冷蔵庫から取り出して飲んでみると...優しい感じが消えて,ピリピリと辛口風味になっちゃってマス.しばらく室温になじませると,初日の風味に戻りました.私の舌には,常温での飲み口があっているように思いました.
2012/10/17
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昨日試し掘りしたイモが良いお味だったので,今日は本収穫です.まずは地面を覆い尽くす地上部の撤去作業から.縦横無尽に走るツルを片っ端から切り落とし,隣にある休耕中の畑に移動させます.で,畝の端から手掘りしてみると...出てきました.たくさんできてます!以下,全収穫量です.写真上部が,2枚目写真奥側の畝からの収穫.下部が,2枚目写真手前側の畝からの収穫です.写真左側が,2枚目写真芝生側,写真右側が,2枚目写真フェンス側からの収穫です.いずれの畝も,フェンス側のイモの出来がイマイチのようです.枝豆収穫の際も同じ傾向が見られました.親父から聞いたのですが,フェンス土台のコンクリートが大きな蓄熱体となって,夜も地温が下がらず,植物の成長に影響が出ている事が考えられるとか.何かしら対応を考えてみる必要がありそうです.(でも一家族の家庭菜園だと,今回の収穫量で十分過ぎたりもします...)収穫状況を確認後,イモをツルからはずしました.4時間程天日干しし,新聞にくるんで穴を開けた段ボール箱に入れました.約2週間後にはそれなりに水分が抜けて甘みが凝縮してくるそうなので,その頃に焼き芋でも作ってみようかと考え中です.
2012/10/14
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5/26に植え付けたサツマイモ.収穫は4~5カ月後とのネット情報が多いので,試し掘りしてみました.というか,そもそもイモができているかも確認してなかったのですが,以下の通り無事できてました.大きい方は虫に食われちゃったのでしょうか?えぐられてます.試食は,イモ本来の味を確かめるためにそのまま蒸してみました.ところで紫イモです.パープルスイートロードという品種.黄色のイモにも負けない甘さとのフレコミです.お?香りはまさに蒸しイモ.食べてみると...ホクホクとした食感で,確かに甘い!良い感じなので,明日残りのイモも収穫しようと思います.
2012/10/13
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東北旅行,いよいよ最終日です.八幡平の麓にある松山温泉に宿泊.朝の散歩では,近くにある地熱発電所を見てきました.地熱でお湯を沸かし,発生した蒸気でタービンを回して発電しています.写真右側に見える建物は,その蒸気を水に戻すための冷却塔です.発電の仕組みを教えてくれるこんな設備も.ボタンを押すと...さて,宿を出発し,八幡平の頂上を目指します.途中,岩手山が綺麗に見えてました.更に登っていくと,火山ならではの光景が.左下に写る湯だまりはかなり興味をそそられます.湯の温度,火山性ガスの濃度は全くわかりませんが.更に更に登り...到着しました.山頂駐車場.天空の道ですね.こんな景色は志賀高原道路くらいしかないかと思っていた(中部地方出身なので...)のですが,八幡平も凄い!反対側も絶景.遠くに岩手山が.折角なので,山頂遊歩道を散策してみました.噴火口跡が点在しており,このように水がたまっています.さて,今度は山頂から秋田県側に下り,後生掛温泉を目指します.ここには温泉がバシバシ噴き出していて,なかなか豪快な景色を堪能できるとかで.で,看板に沿って道を曲がったらいきなりコレです.思わず,[おぉ~っ]なんて言ってしまいました.クルマを降りると,既に強烈な硫黄系温泉臭がたちこめてます.入口からこんなんですから,いやがおうにも期待が膨らみます.温泉建屋の駐車場を通り過ぎて,遊歩道に入っていくと...再び[おぉ~っ]と言ってしまいました.逆光状態が凄味を倍加させてます.階段の登りきると景色が変わりました.草木の生えない地面,紅葉した木々,青い空がなんとも綺麗です.更に遊歩道を進むと,大きな温泉池がありました.池の手前では,泥温泉がボフッ,ボフッと不気味な音を立てて泥を吹き上げてます.このあたりは丁度紅葉が見頃なようで,遊歩道のいたる所で綺麗な景色を楽しめました.なかなか珍しくかつインパクトのある光景で,子供たちの食いつきもかなりよかったです.良かった良かった.再び八幡平頂上に戻りつつ,岩手県側の麓に下りてくる途中,綺麗に紅葉した山肌に出くわしました.真っ赤な燃えるような紅葉も綺麗ですが,黄色と緑,更に少しの赤が混じった紅葉も(黄葉?)もなかなか綺麗です.4日間に渡る東北旅行もこれでお終い.旅行中ずっと天気良く,東北の雄大な景色を堪能できました.近くはないのでまとまった休みが取れないと来る事ができないですが,また訪れたいと思います.(バイクでも行きたい...)で,以下旅行土産(の一部)です.リンゴは青森産のトキ.お味は現地で既に確認済.お酒は青森の道の駅で手に入れた純米酒.今飲んでる秋田のお酒とはまた違うのかな?楽しみです.
2012/10/09
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3日目の本日からは山間部突入です.八甲田山を目指します.青森県東部を出発,西へ西へ走りますが,急峻な山道ではなくなだらかな丘陵地を登っていくような感じでした.カルデラの為,外輪山らしき峠を越え,樹海の中を走り,ロープウェイの山麓駅を目指します.3連休の為,ロープウェイは結構な混雑ぶりでした.45分程待って山頂駅へ.遠くに岩木山を望みます.山頂駅からは遊歩道が整備されています.正面に見えるのは赤倉岳(と道行く観光客の方に教えてもらいました).片道1時間程で山頂まで辿り着けるそうなのですが,水も食料も持ち合わせておらず,今回はパス.別の方角には,青森湾と津軽半島が.海と空の青と山の緑に紅葉した葉が映えます.遊歩道の中央部には湿原があります.紅葉はまだ始まったばかりでしたが,雲ひとつないお天気のおかげで,非常に綺麗な景色を堪能することができました.1時間半程の散歩でお腹も減ってきました.麓駅におりて食事処を探し始めたのですが...流石3連休,山間部の小さい駐車場は満車状態です.仮に停められたとしても昼飯にありつけるのはいつのことやら.という事で,下界に降りました.降りた先,黒石市はつゆ焼きそばというB級グルメがあるとの事.我々の入った食堂では,最初からつゆに入れた焼きそばと,つゆに浸けて食べる焼きそばの2種類があり,店員さんのオススメで浸けるタイプを注文.盛岡じゃじゃ麺とはまた違う,ある意味王道的な美味さでした.コレ,良いっす.さて,本日は岩手県八幡平の麓まで移動せねばならんのですが,まだ時間があります.という事で,近くの道の駅いなかだてに立ち寄る事にしました.↓何故か道の駅の写真ではなく,そこから見える岩木山の写真です.流石青森,リンゴ関係のお土産多いデス.驚きはその価格.ストレート果汁のリンゴジュースは1リットルで300円です.驚愕.一升瓶入りでも売ってます.こちらは500円!1Lビン,お買い上げです.その後,八幡平へ移動.明日は八幡平観光です.
2012/10/08
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2日目は本州最北端,マグロで有名な大間を目指します.ここからは高速道路がなく,直線距離的には1日目とは比較にならないくらい近いのですが,実際の移動は結構大変だったりします.朝,青森市内のホテルからの景色です.良い天気でなにより.ビル群の向こうに青森湾,更にその先,目指す下北半島が見えます.まずは,津軽半島を青森湾に沿って北上し,蟹田港を目指します.蟹田港,フェリー乗り場に到着しました.待ち時間があったのでフェリー会社ビルの搭に登ってみました.左が津軽半島,右が下北半島.写真ではわかりづらいですが,その間にある平舘海峡の向こうには北海道も見えてました.ちなみにこの展望台,足元がグレーチングになっていて,何気に怖いです.フェリーに乗り込み,出港.6-7月頃にはイルカが見られる事もあるそうですが,10月は時期でないそうです.残念.1時間で下北半島の脇野沢港に到着.クルマに乗って,接岸を待ちます.脇野沢から大間までは70km強の距離ですが,そのうち2/3程が峠道になります.途中,仏ヶ浦という景勝地に立ち寄ります.こんな怪奇な地形を作れるのは神か仏くらいだろう,という事で仏ヶ浦だそうです...ところで,ここにたどり着くためには,駐車場から15分程,ひたすら下り坂と階段を下りてこねばなりません.勿論,帰りはその逆.次の食事が美味しくなります.仏ヶ浦からしばらく北上すると,その全景が見られるポイントがあります.一角だけが不思議な地形になっている事がわかります.更に北上を続け,ようやく大間に到着しました.↓この写真を撮る事が大事だったんです.漁港にはイカ釣り漁船がたくさん停泊してました.大間といえばマグロという印象ですが,そのほかの漁もあるんですね.海の向こうに見える陸地は北海道です.この後お昼御飯にマグロを頂き,再びクルマに乗りこんでお宿まで3時間ドライブです.下北半島をひたすら南下し,小川原湖という汽水湖の近くの温泉宿に宿泊.3日目は青森山間部へ突入です.
2012/10/07
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子供の秋休みにあわせて有休取得し,3泊4日で東北旅行に行ってきました.(自分は3学期制だったので秋休みはなかったのですが,子供の通う小学校/中学校は2学期制で,学期末に秋休みがあります.)これまでの転勤歴で宮城/福島以南以西は沖縄以外どこかしら足を踏み入れた事があるのですが,青森/岩手/秋田は行った事がありませんでした.(ちなみに北海道もまだ.)とはいえ,これら3県を回りきるのは日程的に不可能.的を絞っての旅行計画を立てました.で,まず初日です.この日は,青森市までの移動が目的.朝5時半に自宅を出発し,東北道をひたすら北に走ります.お昼前,盛岡に到着.昼食は,[じゃじゃ麺]です.盛岡というと,冷麺やわんこそばも有名ですが,家族会議によりじゃじゃ麺に決定.ところで,このじゃじゃ麺,食べ方にルール(?)というか手順があります.家族一同,配膳を待つ間にマニュアルを熟読し,喫食に備えます.お膳は全員完食しました.写真には収めてませんが,じゃじゃ麺喫食後のスープ,チータンタンも勿論頂きました.美味しかった~.クルマにも食事(ガソリン)を与え,青森に向け再び東北道を北に向かいます.途中,津軽SAで一休み.建物入口にはねぶたが展示されてました.この大きさでも壮観.で,青森到着後,まず向かった先は...リンゴ園です.やっぱ青森といえばリンゴでしょ.[つがる]と[早生ふじ]をいただきました.つがるはサクサクと優しい食感で甘みが強く,ふじはシャキシャキとした食感で酸味と甘みが程良くバランスしてました.持ち帰り用のリンゴを検討していると,お店の人から[トキ]なる品種の紹介が.[ふじ]と[王林]の掛け合わせ品種で非常に甘みが強いのが特徴ですよ,と.最近の品種だそうで,まだ全国レベルでは流通していないとの事.試食させてもらって,非常に美味しかったので,この先の道中おやつ用として4個購入.ちなみにお味は,ふじの食感で非常に甘い,です.宿に行くにはまだ少し時間があったので,地図を見ていると...近くに[三内丸山遺跡]を発見.中1の娘が最近学校で習ったばかりとの事で,興奮気味に”見てみたい!”と言うので早速移動.閉館17時まで残り1時間を切ってましたが,とにかくダッシュで中へ.建築物は勿論レプリカですが,一部のものは内部見学もできるようになっていて面白かったです.娘はかなり興奮気味でした....と,食べてばかりの旅行に,突発ではあるもののちょっとアカデミックなネタも追加され充実した1日目でした.
2012/10/06
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この記事をブログにアップするかどうか迷ったのですが,書くことにします.原発事故によって,ここ栃木県もいくらかの放射性物質が降っています.伴い,市場に流通する食品については国の基準値以下となる管理がなされています.ところが,家庭菜園においてはそのような管理システムはありません.しかし栃木県が,家庭菜園(のような自家消費の野菜等)を対象にこれを測定するとの記事を目にしました.自宅の庭で獲れる野菜類の放射線レベルはいかほどなのか,調査してもらう事にしました.ちなみに,土づくり過程において以下実施しています.■天地返し畑とする区画の表面5~10cmをはぎ取り,別途100cm程土を掘り出した穴に埋める.掘り出した土は,畑とする区画の表面に敷く.■ガイガーカウンターによる放射線測定機械を購入し,天地返し前後での地表付近放射線を測定した.結果は概ね以下の通り.天地返し前:0.11~0.15μSv.天地返し後:0.08~0.15μSv.約10平米の区画で6か所程度測定しての結果.最大値は天地返し前後で変わらないものの,最大値を得た箇所は減少していた.尚,カウンターは以下の機械.以上の準備を経て,エダマメとサツマイモを植栽.8月10日に無事エダマメを収穫しました.これを県の消費生活センターに持ち込み放射線測定してもらいました.尚,今回の測定については食事を想定して茹でてからの持込みです.結果は,[検出限界以下].ちなみに検出限界はセシウム134/137あわせて約15Bq/kg.今回記事は,その内容から事実ベースのみの記述とします.
2012/08/20
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先週末に流れてしまったツーリング企画関連ネタです.日帰りでの遠方ツーとなる為,どうしても高速道路での移動距離が長くなります.過去高速道路で100km程移動した事があるんですが,この距離ですら結構キツかった記憶が.特にスロットルをそれなりに捻ったまま,ほぼ固定位置で握り続けるってのがですね.で,便利グッズを見つけました.スロットルグリップにヘラ状のモノを装着して,手の平でアクセル操作ができるようにするものです.(操作といっても,高速クルーズのようにあまりスロットルの開閉頻度/程度が多く/大きくない条件に限られそう)ところが.先日のソロツー時に装着実験した所,問題が発覚しました.ハンドルをメイッパイ切った時,タンクに干渉するんです.高速走行でハンドルすえ切りはあり得んでしょうが,IC料金所付近では可能性なくはありません.スロットル操作に直結している部品が干渉によって変な動きしたら...しかもハンドルすえ切り中に...考えたくありません.という事で,切り詰めてみました.手の平の当る面積は小さくなりましたが,操作ができない訳ではなさそうな感じです.これで高速クルーズが楽になるといいですねぇ.
2012/07/15
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5月に[やってみよう]投稿して約2カ月が経ちました.人間がブログアップをサボっている間に,植物はグングン育ち...枝豆は既にサヤが.無事に実が詰まってくれる事を期待したいと思います.サツマイモは隣の空き地にまで進出する状態に.地を這うツルの節からは新たな根が生えてます.放置するとこの根の先にもイモができてしまうので,ツルを地面からはぎ取る[つるがえし]をしました.一本ツルを折っちゃっいました...イジリコワシってやつですね.バイク整備でもよくやります.(反省...してもなかなか治らない)ついでに畝の谷間の土を寄せておきました.たった10分程度の作業なんですが,梅雨まっただ中の天気で,あっという間に汗が噴き出してきました.----庭の様子追記(毛虫/芋虫登場しますヨ)----畑のとなりのモミジを何気に見ていたら(私にとって)変わった芋虫/毛虫がいたので写真にとって,ネットで調べてみました.一匹目シャチホコガの幼虫です.この姿がシャチホコに似ている事による命名のようです.初めて見ました.ちなみに数分後,ものすごい勢いでモミジの葉っぱを食べてました.二匹目カシワマイマイの幼虫です.微妙に擬態でしょうか.夜行性のようで,ピクリとも動きませんでした.いずれも庭木の葉っぱを食べてるんで,私的には害虫になります.ピンセットで獲ってもいいんですが...雀にガンバッテ頂きたいところです.
2012/07/14
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