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スカイステージで「ファントム」を見た。生の舞台は残念ながら観ていません。去年、病気で調子が良くなかったころだったので。ぜひ、観たいと思っていました。スカイステージの番組を前ほど見なくなっていて、やめちゃおっかな~と思っていた今日この頃ですが、今回は「ファントム」が観られて、「入ってて良かった」と思いました。たかちゃんのエリックは、切なくてかわいい。クリスティーヌを地下の森に案内するところや、仮面をはずすところの子どものような表情には、胸がきゅんきゅんしまくりでした。仮面をはずしたときのクリスティーヌに「クリスティーヌ、それは、ないよ。」とマジツッコミ。まぁ、みんなそう思うんでしょうけどね。私は、お約束どおりに、はまってしまうところがあるので・・・。最期に顔にキスするところのたかちゃんの表情がまた、よくって・・・。そこで気分的に救われちゃってるから、私ってば、ホントに「思うつぼ」です。じゅりちゃんパパ!!いい!!素敵!!うまい!!ちゃんとたかちゃんのパパに見えるよ。(それは、たかちゃんエリックの純粋さ無邪気さとの対比でますますそう感じるのかもしれない。)生で観たかったよ。たかちゃんとの銀橋の場面は、特に。「約束だろ」で撃つところも泣ける~~。とうこちゃん、もったいないけど、ああいう役は似合う。本人は濃い役が好きだけどね。宙組にでてるとうこちゃんを観てると・・・ボソ・・・なんか複雑。いろいろ考えちゃう。トウコ宙トップも「あり」だろ~。(泣)ママ役の音乃いずみちゃんが素敵でしたね。スカイステージで舞台の作品をじっくり観たのは、久しぶりだったけど、観られなかった作品を観られるのって、本当にうれしいなと思いました。でも、そう思ったのはホント久しぶりなので、やっぱり1か月分高いよな~と思います。舞台映像で1か月に1作品でいいから「観たい!!」っていうのがあれば、もとをとれた感じがするんだけどね。(ケチくさいけど。)「ニュース」とか「トーク」とかは、あまり見ないし・・・。でも、たぶん、やめないだろうな~~。花組「ファントム」も、どうかな?おさちゃんファントムは冷たい残酷さがいい感じに出そうだけど、エリックの無邪気さが愛おしいので、そういう部分をどういうふうに演じるか、楽しみです。+:.・☆。゜・+:.・☆たかちゃん、早くよくなってね+:.・☆。゜・+:.・☆最後の舞台は必ず生で観たいと思います。
2005/12/30
『10か月 ~The last 10months~』 俳優座香寿たつき 田口浩正 増子倭文江 野口かおる 平塚真介 阿井莉沙 昨日、25日が千秋楽。私は、全部で4回観ることができ、24日にはアフタートークショーもあった。24日トークショーの話・・・脚本・演出の藤井清美さんと響子役のタータン(香寿たつき)のトークは短い時間だったけど、楽しくて作品の深さも感じることができた。クスッとした話。藤井さんからタータンにこんなダメだしがあった?・手紙を出す「手」が美しすぎる。 タータンの実演・・・「これ。」と言ってバッグから手紙を出す。 (男前だ。後ろにもよく見える高い位置。)・座っているとき姿勢が良すぎる。・車椅子を押すときに、重そうに大変そうに押す演技。 響子は文化系?だから体力がそんなにないはず。 「私だと力があるから、スーッといっちゃう。」なるほど・・・な話・衣装は原色を使わず、だんだん白っぽくなっていく。特に島沢の入院着。 よけいな物がだんだん落ちていく感じを表したかったのだそうです。 タータンのはじめの茶系のスーツはドルチェ。だんだんシンプルなものになっていく。・波の音や鳥の声、子どもの遊び声まで、舞台の音響は、 音声さんが作品の舞台である鳥羽の安楽島(あらしま)で実際に録ってきた音なんだって。 病室と待合室だけのセット(家具がスライドして変わるだけでほとんど倉庫みたいな感じ)で、 窓の外の風景もないのに、音と衣装とセリフ・演技だけで 安楽島の自然や季節感、 「10か月」というの時の流れを表現してるんだなぁと感心。タータンの話・・・・稽古中、役作りに悩んだこと。 全シーン出ずっぱりで、他の人の演技をみて自分の役を考える余裕がなかったこと。・自分(タータン)は「感覚的」で感情をすぐに表に出す方だし、気持ちも「こう」だから (手を上下に大波にして感情の起伏が激しいっていうジェスチャー)・・・。 文章で表現することを仕事にしている女性ってどんなだろうって、 藤井さんや知り合いの記者さんを観察したこと。 藤井さん・・・「観察されていると気づいて、意識しちゃった」ちょっと 作品の感想 のようなもの初日に観たとき、泣きすぎてぐったりした。「感動」っていうより「悲しい」「つらい」っていう感じで、切なくて、悲しくて涙が出た。島沢が「死」に恐怖したり、痛みに苦しんだりする姿に胸が痛かった。響子には苦しい姿を見せないようにしているところも、響子は近くにいるだけで結局何もできないこともせつなかった。でも、今はちょっとちがう感じ方をしている。「10か月」は、「死ぬための準備」でなく、これから40年「生きていく準備」を島沢が響子にさせてくれた期間だったと思うと、島沢の響子に対する深い愛情を感じた。島沢は響子の才能を愛していた。「エッセイスト」ではなく「作家」になってほしかった。「手触りや匂いや音」を感じる力が人より強い島沢と、見たことや感じたことを言葉にして表現する才能に恵まれた響子は、そこで引きつけ合っていたんだと思うし、「自分と違う人間がいる」ことに気づかせてくれる相手だった。響子は、島沢の死後、東京に戻って「作家」として「小説」を書くだろうと思う。学生のころに書いたような、島沢が感動したような「小説」を書くだろうと思う。タータンの演じる「響子」には、同年代の仕事をもつ女性という面では、共感できる部分もあった。でも、私自身は、どちらかというと島沢目線で観ていた。たぶん、普通の人のところとか、「自分は何も生み出せない」と少し響子に嫉妬してるところとか、島沢のほうが、響子より自分に近いからだと思う。勝手に感情移入して、響子に惚れているけど明かさないのが切なかった。島沢が何故、「10か月」を響子と過ごすことを望んだのか、その答えは、2人で向き合うことで、「生きる意味」「生きた意味」を見つけるためだったのかと思う。島沢は、最期まで響子に意地を張り通し、響子の前では死ななかった。(最期の場面は描かれてないんだけど)でも最期の瞬間、響子の実況の「初日の出」がありありと見えていて、やすらかだったんじゃないかな。と思いたい。(ちょっとセンチメンタル過ぎるけど・・・。)私がこの作品を観て最後に流した涙は、「感動」した涙だったし、幸せな満たされた涙だった。2005年の私の観劇日記を締めくくるにふさわしい??まじめに考えた感想でした○まる。
2005/12/26
昨日のこと土曜日は、病院に行くことが多いです。血液検査をして、薬をもらってきます。1年半くらいそんな感じです。最近、体調がよいのに、検査の数値はあまり良くない。病院に行くと、待ち時間が長くてその間に具合が悪くなることがあります。今日も・・。帰ってきたら「熱」がでた。寒かったし・・・。夕方から「ジキル&ハイド」を見に行く予定だったのに、断念。前から観たかったのにな。来週は仕事も休めないし。まだ観劇予定もあるし。(こっちが主な理由か・・・)今年も「観られなかったチケット」が何枚になったか。数えるのがこわい。
2005/12/18
『10か月 ~The last 10months~』 俳優座香寿たつき 田口浩正 増子倭文江 野口かおる 平塚真介 阿井莉沙 日本テレビシナリオ登龍門2000 優秀賞受賞作品 作・演出:藤井清美 ◇ストーリー エッセイストの響子(香寿たつき)に、島沢(田口浩正)から一通の手紙が届く。大学生の頃、いつも一緒にいて、何でも話して、でも一度もつきあうことの無かった相手。その彼が余命10か月、故郷の三重の病院で"死ぬための準備"をするという。響子は、すべてを捨てて島沢の元へ向かう。向き合った10か月の間に、2人は一体何を見出すのか…? ウーマンズビュー・シリーズ オフィシャル・ブログ 初日の昨日、観てきました。感想・・・泣きすぎてぐったりしました・・・。田口さんが、とにかくうまくて、泣かされてしまいました。前から上手くて面白い人だとは思っていたけど、ほんとにこんなに泣かされるとは、驚きました。とても、余命10ヶ月には見えない体型なのに・・・、(役作りでずいぶんやせられたようですが、それでも)だんだん死に追いつめられていく心情が伝わり、あの体型や姿勢も病的な演技に見えてくるのが不思議です。本当に倒れるんではないかと思うほどの苦しみや心の葛藤に圧倒されました。タータンが押されちゃってるようにも感じてしまいました。タータン(香寿たつき)は、自身に近い現代の女性を演じるのははじめてだと何かで言っていた。リアルな等身大の女性の役。16歳の娘の母親。どう演じるのだろうと期待とドキドキ。観ているとき、ミュージカルや時代物とは違って、素顔の香寿たつきがちらちらする感じがしたのは私だけなのだろうか?いままで、「作り込んでいく」役作りをしてきた人だし、観てきた自分もそれに慣れているので、観ている私がとまどっただけなのかもしれない。なんたって「男」でも「外国の人」でも「昔の人」でもないないからね。はじめに、茶系のパンツスーツで病院の待合室に登場したときは何故か「ジョーイ・バクスター」を思い出してしまう(笑)。(男前っぽくて、かっこいい。離婚歴のあるライターとはいっても、母親っぽくは見えないかな・・・。)でも、観ていくうちに、これも演出・役作りなのかなと思いました。10ヶ月の間に、だんだんと女性らしい顔や、母親らしい顔や、生活感のある顔、柔らかさや弱さが表れてくるように感じたからです。素敵なセリフもたくさんあり、41歳の「響子」に共感する部分(私の方が下だよ。ピンクレディの自転車はほしかったけど・・・)も多かった。「死ぬこと」や「生きること」について考えさせられることもたくさんあった・・・。だけど、まだうまく考えがまとまらないので、内容についての感想はまた、後で書こうと思います。まだ、クリスマスまで何度か観る予定なので。質問です。「残された命が10ヶ月・・・・あなたは誰と過ごしたいですか?」劇中では、たくさんの「質問」と「答え」を重ねることで二人は、向き合って話し合っていくのです。
2005/12/16
今日は土曜日の代休♪だったので、月組公演を観てきました。宝塚月組『JAZZYな妖精たち』『REVUE OF DREAMS』 感想は・・・新生月組は、美しくてきもちいい。『JAZZYな妖精たち』2回前列のセンターだったので、プロローグのアイリッシュダンスが全体的に見えて迫力があって、とっても良かったです。きれいなフォーメーションの移動などが楽しめました。ストーリーは・・・・・・(´~`;)ンン…5人の孤児の仲間の話をもっとふくらませて見せてほしかったなと思いました。それぞれの個性が生きた、いい配役なのに、この話が少なすぎて残念な感じがしました。「妖精」とか「シャノンの病気」とかがなんか中途半端な感じ。同じ孤児の5人が「分岐点」の港からそれぞれの違った生き方をして、運命にたぐり寄せられるっていう人間のドラマのほうがもっと見たかったな。演じてる5人はそれぞれその対比を出そうと役作りをしてるんだと感じたんだけど、語られる場面やセリフが少ないよ~。これを言っちゃ元も子もないかもしんないけど、「妖精」必要かな?(おいおい、じゃじーな「妖精たち」なんだって。)あんなに、人数も場面も。アイルランド移民の思いと妖精ってのも関係ありそうでなさそうで。ファンタジーならファンタジーに徹すればよかったのかな。エピソードとして「妖精はいると信じている」っていうのはとってもありで、泣かせるところでもあるんだけど。もっと「いるような、いないような・・・でもヤッパリにいたんだ・・・」っていう存在のほうがよかったんではないかな。はじめっから派手に出てくるわりには、妖精たちあんまり役に立ってないし・・・(´・ω・`)プ・・だから妖精なのかもしんないけど。ナウOnでみっちゃんが「みんなの絆がもどるとか心がつながるのに力を貸してる」みたいなこと言ってたけど・・・。ぅぅむ・・。ラストもみんな出てきて歌って、「あ、おわっちゃったよ・・。」って感じがしました。シャノンは大劇では死んじゃったの?あさこちゃん(瀬奈じゅん)は、りっぱなトップさんになってて、感慨深かったな。下級生のときから見てたから・・・とても綺麗で堂々としていました。スーツ姿やソフト帽、肩ごしの横顔なんかをみてると、「あの方」の男役時代を思い出す人がいるってのが分かる気がしました。ドキあさちゃんファンの人には、「そんなことないよ~」って言われるかもね。青のスーツ姿はホントに。リーゼントの形も似てるのかな。パトリックは、若々しくてそれでいて懐の深い感じが表れていました。かっこよかったです。きりやん(霧矢大夢)は、なんだかすごくかっこよくなってないですか?前から好きな人だったけど、シャープになって切れそうなくらいだわ。目力もスゴイよ。ダンスもますます綺麗でかっこよいの。ショーではきりやんにくぎ付けでした。ウォルターは影があって苦悩する姿が切なくてかっこいいの。もっと描いてほしかったよ。仲間それぞれとのかかわりとか足を踏み外した過去とかもっと・・・・。でも、さすがきりやんは描かれてない部分も感じさせる演技。でも最後、思いとどまるところとか脚本が物足りないよ。ゆうひくん(大空祐飛)は、目が色っぽいよ~。オペラで追っかけちゃうよ~。ゆうひくんの個性は貴重だと思うし、ずっといてほしい。ショーのラバー(青い衣装であさちゃんと絡むの)がとっても綺麗で素敵。ゾクッティモシーのときのストライプの衣装やショーの黒い衣装もスタイルの良さが際だってかっこいいの。ティモシーの「金の匂いがする」って銀橋渡りで歌うトコとかかっこいいね。ホントは正義漢なんだけどちょっと狡くて、でも純粋な人って感じの役作りがとってもよかったと思います。さららん(月船さらら)・・・やっぱりもったいないな。いい男役になってきたのに。かわいい元気だけじゃない、渋い役もできるよになってきたのに。ミックは、ちょっとひねくれちゃったけど一番純粋にみんなのことを思ってる、慕ってるのが感じられました。警官の衣装が似合っててかっこいい。なんかあぶない感じがしたけど。それにしても・・・・この4人の並びはとっても美しいですね。芝居でもそう思ったけど・・・。ショーでも。85期3人組を入れても、ビジュアル的にいい。黒い衣装で、あさ・きり・ゆうひ男役3人で絡んでるとこは、ため息ものでした。ふう~『REVUE OF DREAMS』ショーは宝塚らしい定番をおさえながら、群舞も多くて、良くまとまっていました。結構好きなショーです。席が2階センターの前の方だったので、舞台全体が見えて、とても楽しめました。衣装はシンプルなものが多かったけど、とてもスタイリッシュで素敵だったと思います。色の組み合わせも綺麗で全体を見ているのが気持ちよかった。(最近のショーって、「これは・・ちょっと・・」っていう衣装がたまにある)月組は、美しくて見ていて気持ちいいけど、良くも悪くも?あんまりくせがない。今後、路線専科の出演ももうないから、いろいろな人がいろんな役に挑戦してくれそうで、どんな作品が見られるか楽しみです。平日の午後、観劇に行くなんて「奥様」みたいで優雅だったわ。
2005/12/05
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