日本語はダメか2

日本語はダメか2

2008.11.05
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カテゴリ: 尊厳 自立 発想
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しょんぼりきわめて複雑な心境に陥ってしまっているこの私。
 人は、それぞれ「信念」を持っている、「見解」を抱いている、「哲学」を持っている。
 だからと言って、自分の「信念」にチェックが入った怒ってるからと言って、「北朝鮮と同じだ」などという言辞を弄するのは、できの悪い幼稚園児か小学生。あるいは、ネットの反応がない、と殺傷事件を起こしたアキハバラ事件の犯人並み。
 場所、立場をもっと認識すべき。飲み屋での垂れ流しの愚痴、とはまったく違うのだ。
 どこかが優秀でその地位にまで駆け上がったのだろうが、どこかがヒドクずれている人物。



 かつての関東軍の暴走を思い出してしまったのは、しょんぼり小生だけだろうか。
政府を無視し、内閣を馬鹿にして「独自の論理」で突っ走った関東軍首脳。
 緊急の事態が発生した場合、彼は、元幕僚長は、政府を無視して内閣を馬鹿にして、「クニのため」と言う「大義」を表に出して、自分の「信念」を通すために、突っ走ってしまうようなことになったかもしれない。部隊を出動させてしまったかもしれない。
 彼の、元幕僚長の命令に、将校や兵士は反対出来ない、――反対できないような仕組みの中で日夜訓練されている、仕付けられている……。

 何しろ「武器」を持っている。
 徳川時代の馬鹿殿と同じで、「新刀」を手にすると試し切りをしたくなる。
 今は、それが現実には出来ないから、いらいらしている、どこかで「武器」を使ってみたくて仕方がない、<土人>の1人や30人殺したって分かりゃしない、程度の<見識>にまみれている。

トップにいた、という事実。
そら恐ろしい。60歳まで、その考えにすっぽりとはまって生きてきたのだろうし、そのような考えを持っている人物は、他にも大勢いるのだろう。「彼は間違ってはいない」と肩を持つ手合いが。


 本読み、文献に当たり、様々なビデオを見、生存者の声を聞いた私の「体験」はなんだったのだろう、元幕僚長はどのような本を読み、どのような思考を重ねて来たのだろう。
 このような人物をトップに据えた政権与党の責任怒ってるはどうなる。

しょんぼり

 沖縄が火だるまになった時、集団自殺に追い込まれた住民。その「自決」について「軍部は関与していなかった」と、生存している戦隊長およびその遺族は主張し続けた。


「満州から命からがら帰ってきた」婦人から聞いたことがある。
 屋根もない貨物列車に揺られて逃げるとき、赤ん坊が泣いた。ぼろ服を着た<護衛>の兵隊が言った。「敵に感づかれる。殺してしまえ」
 赤ん坊を連れてコーリャン畑に消えた母親は、やがて一人で戻ってきた……。

 これは「軍部に関係していない」のか。

 なあなあの「四畳半」気質のニッポンジンは、「敗戦」を「終戦」と、「撤退」「敗走」を「転戦」「転進」と配線替えしてしまうニッポンジンは、ずっとこの問題を抱えて歩んでいく。戦後の未整理な手続きを整理できないまま。
 竹と藁と木の文化。


東京裁判 (講談社現代新書 1924)
東京裁判の教訓 (朝日新書 120)
東京裁判 (上) (中公新書 (244))
東京裁判を正しく読む (文春新書 (660))





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最終更新日  2008.11.05 06:25:06
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