ママの一番身近な「日本の桜名所100」にも選ばれている
桜の名所『鎌倉「段葛」の桜の情報』をお送りいたします。
昨日の荒天からは想像できない好天気。
青空で風も無く気持ちの良い朝です。
お花見日和ですね。
戦前の『段葛』の写真です。
今と位置は変わってませんし、沢山の人が訪れていた
のも変わってないんですね。
ただ台座の上に狛犬さんがいないのです。何でだろう??
今の二の鳥居の狛犬さんは、昭和36年に、
小野田セメントさんより奉納されたものだそうです。
神奈川県で一番大きいんですって!
朝早いと人も少なく満開の桜のトンネルをゆっくりとお散歩できます。
青空の下で桜色がとてもはえますね。
カトリック雪ノ下教会の壁画も
満開の桜で見えなくなりました。芽吹き出したばかりの木と桜色に青空の青が
すべて新鮮にみえます。
八幡様から海に向かって真直ぐの道を
『若宮大路』と言います。
一の鳥居の近くの木に『宿木』を発見しました。
やどりぎ(宿木、寄生木)
やどりぎ科やどりぎ属 分布地は沖縄を除く全国
栗やケヤキ等落葉樹に寄生する。
2月~3月に黄色い花が咲き、
11月~12月に淡黄色の6ミリくらいの実をつけるそうです。
残念、もう少し早く知っていたら花を見る事ができたのに!
これから葉っぱが出てくると宿木は木の葉っぱで隠れてしまう
から、秋になり葉っぱが落ちたらのお楽しみにしておく事に。
この実を鳥が食べると中の種が嘴やフンで、
他の木に粘性物でくっつき、そこへ芽生えて寄生し、
常緑小木で樹高1mまでで円形に茂るそうです。
近くで葉っぱをみると肉厚で平べったい感じです。
そう言えば先月、山中湖の大きな宿木の写真を撮っている
沢山の人がいたのを思い出しました。
きっと花が咲いていたんでしょうね。
また楽しみが1つ増えたママは今日も大満足な一日でした。
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