先日知人のところで、不思議なCDを聴いた。
パーカッションと歌声だけのひじょうにプリミティブな音楽だ。アフロかと思った。
ジャケットを見せてもらい、ビックリ!
なんとNYラテン界の大御所、 ティト・プエンテ の文字がそこにあった。
この 「トップ・パーッカション」 について、ネット上の情報を記しておく。
RCAの『トップ・パーカッション』は、プエンテを総指揮に、 モンゴ・サンタマリア
、ウィリー・ボボ、フリート・コジャーソ、フランシスコ・アグアベージャといった凄腕パーカッショニストをズラリと揃えたセッションで、前半がアフリカ直系の宗教、サンテリスムの音楽を、ティトたちが新しいセンスをちょっと加えながら演奏している。サンテリスムの音楽に初めて接する人には、アクが強く感じられるかもしれないが、次第にその魔術のような複合リズムの魅力のトリコになるはずだ。 フリート・コジャーソやマルセリーノ・ウェラらの渋さバリバリのボーカルも、当然、いい。
アルバムの後半は、プエンテ親分のティンバーレスが大活躍する。ニューヨーク系のリズム・アンサンブルはとはこういうものである、という教科書のような演奏で、その後のサルサやラテン・ジャズなどが、プエンテの技術、センスからどれほど多くを得たかがダイレクトに伝わる曲ばかりだ。
先に書いたようにアフロでプリミティブなバーカッションと唄は、のちの華やかなNYラテン楽団を率いる、私の知っているティト・プエンテではなかった。後半の数曲のみは、ティンバレスとブラスを駆使し、往年の兆しを感じさせる。
ジャケットの裏面を見ると、当時のティト・プエンテの写真が何枚か掲載されているが、若い、若い。髪は黒々、しかもやせっぽち。いい意味で私のなかでのティト・プエンテのイメージが変わった。いいものを聴かせてもらった。
忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー セ… 2011年05月16日
忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー 2011年05月16日
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