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今朝は早朝に補助員の仕事があったので、朝ランは9時半スタート。久しぶりに伊丹スカイパークに入って離陸機を撮りました。今日は24日。クリスマス(イブ)の1か月前ですね。って言うか、奈良マラソンまで2週間ちょっとです。早いなぁ…。奈良と言えば、昨日の祝日、奈良に行ってきました。大阪・神戸で阪神&オリックスの優勝パレードがあるので、奈良方面は空いているのではないかと(笑)目的地の1つは岡寺。西国三十三所の第7番です。場所は明日香の辺りなので万葉の雰囲気のある界隈です。駐車場がわかりにくくてウロウロしましたが、寺までの坂の下にとめて、歩いて行きました。中に入ると、映えると言うのか、SNSの写真にはピッタリの飾り付けがされてました。あちこちに小さな和傘が並べられていました。夜はライトアップされるようです。紅葉とコラボして絵になりますね〜。参拝後、坂の下に降りて明日香村食堂さんでスパイスカレーをいただきました♪その後は家内の希望で飛鳥寺、高松塚壁画館を回って帰宅しましたが、秋の紅葉シーズンというのに意外に空いてました。明日香の辺りには外国人観光客も来ないようです。最古のお寺・飛鳥寺と大仏さん。高松塚壁画館。昨日は暑いくらいで好天にも恵まれました♪西国三十三所もボチボチ回っていきます。
2023.11.24
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昨日のことですが、西国三十三か所で(かなり遠い1番青岸渡寺は別にして)大阪府なのに行けてなかった第4番施福寺に、急に思い立って行くことにしました。ここは電車の駅は近くになく、かなりの山の上なので、つまりは車で行かなければならないことがネックになって行けてませんでした。車で行っても駐車場から先の歩きが多いので、家内や娘は連れず、一人で行くのが良いだろうと思っていました。なので一人で。43号線から阪神高速堺線、堺からは一般道を通って行きましたが1時間半ほどで到着。駐車場からは予想どおり急坂の道です。入山料として500円取られます。しばらく坂道を上っていくと仁王門が見えてきました。やったー門まで着いたーと思ってしまったのは浅はかでした。仁王門から先がさらに長く、さらに険しく、さらに道悪なのです。感覚的には仁王門までは全体の2割ほどの行程ですね。仁王門(山門)この先の石段は写真のような石段ではなく、土の道に自然石を並べただけの石段なので、でこぼこで歩きにくいのなんの。山間なので結構気温も低いのですが、汗びっしょりになりながら、息を整えながらの、いやこれはもう登山ですね。ともあれ45分くらい登って本堂に到着しました。こんな看板が。おぉ!「足守」の観音さまがいらっしゃる! これからのマラソンシーズンに向けて、ぴったりじゃないですか!本堂の中に入るのにまたまた500円(それに納経に300円)取られましたが、ここまでゼーゼー言いながら登ってきて、この観音様を拝まないわけにはいかないですね。入りました。これが馬頭観音さまです。観音様をアップにすると。足の裏をこちらに向けて鎮座されてますね。これは珍しいです。解説文を見るとインターバル速歩のことまで書いてありました(笑)で、最も大きなご本尊は念のため、ここは写真撮影可でしたので、ご心配なく。ともあれ、足守の馬頭観音さまにお詣りできたのは幸甚でした。ありたがや、ありがたや。さて、一夜明けて、今日の朝ラン。猪名川の土手ではセイタカアワダチソウが次第に黄色く色づきはじめ、すすきも穂を出しました。突然の秋ですね。
2023.10.06
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南法華寺と言うより壺阪寺という名前のほうが有名な、西国三十三箇所の第6番札所。奈良県の橿原市の南、高取町という町のかなり山の中にあります。昨日はお彼岸。墓参りには行けない(お墓は四国にあります)ので、どこかお寺にお詣りしようと思ったのですが、西国三十三でまだ行けていない奈良のお寺・壺阪寺にしました。近鉄吉野線に壷阪山という駅があって、そこから歩いて行けるのかなぁ、と以前は思っていましたが、昨日は車で行ってみて、その距離、その急な山道はとても歩けないことを知りました。車で行って良かったです。それと同じ関西とは言え、奈良県はあまり行くことがなく、ほとんど土地勘がありません。橿原神宮でもここ尼崎からはかなり遠い印象があって、さらにそこより南というと、どれほどかかるのかも分かりませんでした。ま、でも、カーナビに行き先を入れると1時間半くらいで行けることが分かり、その指示に従って行きました。ただし、橿原市近くで一般道に入るとかなりの渋滞。国道を離れてお寺までの道はくねくねの急坂で、結局2時間くらいかかってしまいました。これが山門。ここは桜の名所だそうで、その頃は相当混むそうです。紅葉の頃も良いかもしれませんが、今の時期はなにもなくて空いていました。大きな石仏があります。創建が西暦703年ということで、かなり歴史ある、そして由緒あるお寺です。眼病に霊験あらたかなお寺として知られているとか。納経所で御朱印を頂いて、これで確か24か所目になりました。と言っても、コロナ禍もあって、実は2023年としては三十三箇所は初めてだったんです。さて、近くの第7番岡寺にも行きたかったのですが、時間が遅くなったので、またの機会にして、帰路につきました。近くは明日香があって石舞台やキトラ古墳もあるので、ゆっくり来てみたいです。一夜明けて、今朝の朝ランの記録。今朝は東の空が曇っていて、西の空は晴れていました。気温が下がって気持ち良く走れるようになりましたね。昨日の14.5kmに続いて今朝も13km、頑張って走りました。東の空。西の空、って言うか、今朝の六甲山。稜線がくっきりでした。
2023.09.24
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お寺の名前って、「○○山、△△寺」というのが一般的なようです。和歌山市にある紀三井寺は、本当は「紀三井山 金剛寶寺」という名前なのですが、こんごうほうじ、などと呼ぶ人はいなくて、きみいでら、として有名ですね。西国三十三か所の第2番札所になります。僕の三十三か所巡りは遅々として進まず、前回は昨年9月に行ったきりでした。一昨日夕方、家内が、桜を見に行きたいねと言ったのですが、ちょうど夕刊を見ていて「桜だより」のコラムで『紀三井寺・満開』と出ていたので、じゃ遠いけど明日紀三井寺に行こうか?と返したところ、OKの返事。ということで昨日、紀三井寺までドライブしました。家内は午前中用事があるとのことで11時過ぎに出発となりました。昼食をとる時間がない(中途半端)ので、出る前におにぎりなど弁当を作り持っていきました。車中で食べました。さて13時前には紀三井寺に到着。門前のコインパーキングに駐車、本当に4月下旬のような気候です。平日ながら人も多かったですね。ここは山門をくぐると境内までは長々と石段が続きます。なので車椅子の人や足腰の弱いかたは参詣することができなかったのですが、昨年ケーブルカーが開通して稼働していました。ケーブルカーで途中まで上がると、今度はエレベーターで本堂まで行けるようになっていました。もちろん、僕たちは自分の足で上がりました。ちょっと息が切れましたが(苦笑)でも、まさに満開です。最初の山門も、千手観音のある仏殿も、本堂も桜に包まれていました。高台にあるので、海(和歌の浦)まで見渡せます。このあたりでハーフマラソンが開催されていて(和歌山ジャズマラソン)何年か前に参加しました。峠越えで、ゴールは和歌山マリーナシティでした。和歌浦ベイマラソンwithジャズ | Poohのひとりごと - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)ともあれ、三十三か所巡りは、これで22か所目になりました。御朱印もいただきました。さて、この30日の朝も、今日31日の朝も「朝ラン」しました。今年度最後のランですね。3月の走行距離は224km。花粉飛ぶ中、頑張りました。
2023.03.31
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9月22日のことです。暑さ寒さも彼岸まで。秋のお彼岸が近づいて、急に涼しくなりました。秋になったらボチボチ「西国三十三箇所」廻りを再開しようと思っていたところ、家内が今日は娘と神戸の美術館へ行ってくると言うので、僕は和歌山の粉河寺に行くことにしました。で、急遽おにぎり2つとPETボトルのお茶を用意し、リュックに詰め込みました。 粉河寺は、西国三十三箇所の第3番札所です。JR和歌山線の粉河駅へ行くので、紀勢線でJR和歌山駅まで出て、和歌山線に乗り換えるのだろうと思いつつ、乗換案内のアプリで調べると、南海高野線で和歌山の橋本駅出れば、そこでJR和歌山線に接続していて、南海経由が最短・最安でした。 なので、そのルートで往復することにしました。まずは僕の最寄り駅・阪急・園田駅に行ったのですが、なんと阪急神戸線が「線路内人立入り」でダイヤが乱れていました。出だしからいきなりトラブル。。。 梅田から地下鉄御堂筋線で難波へ。南海難波駅に行ってみると、やはり乗ろうと思っていた急行には間に合わず、何と次の急行まで30分待ち。 ともあれ、橋本行きの急行に乗りました。ここの路線は初めて乗るような気がします。急行とはいえ、急行らしいのは河内長野駅までで、そこから先は各駅停車でした。って言うか、そこから先は、のどかな田園地帯、そして山また山。峠越えでいくつものトンネルをくぐります。この路線から通勤していた人もいましたが、すごいなぁ・・・。でも時間で言うと、難波から橋本までは直通急行で50分なので、通えないことはないですね。 橋本駅は南海とJRが共用している駅なので、乗換えも簡単。すぐにJR和歌山線で和歌山行きに乗れました。橋本駅から粉河駅までは30分弱。この日は終日曇りという天気予報でしたが、粉河駅に着くとにわかに雲が消えて、晴天になりました。明るいのは良いのですが、歩く時間になって晴れるとは。汗をかきながら粉河寺まで歩きました。徒歩12~13分です。ま、駅からこれくらい近いと助かりますね。まず赤い山門が見えてきました。門の名称は大門となっていました。門をくぐると参道は右に曲がっています。きれいに整備された庭。京都の醍醐寺も大きかったですが、ここも敷地はかなりの広さです。途中、童男行者のお堂があって、これが、この寺の出現の場所だそうです。そこを過ぎるとまた大きな山門。門が2つもあるなんて・・・。こちらの門の名称は中門となっていました。 その門をくぐって、今度は参道が左に曲がっています。大きな石段の上に、本堂が見えました。なんでこんなに参道を曲げて作られているのでしょうかねぇ。単に地形のせいなのか、意図があって曲げているのか。 本堂にたどり着きました。大きいです。屋根を見上げると二層になっています。ご本尊は千手観音様ですね。本堂に上がってお参りをし、本堂右側の納経所で記帳して頂きました。「童男さん」という可愛らしいスタンプを押してくれました。こんなのも珍しいです。 あちらこちら見物しながら戻って、元の大門の前にあった茶店に立ち寄りました。ここのおばちゃん、話し好きで、飛んできては早生みかん、柿を勧めてくれ、みかんも試食しました。この辺り、和歌山の紀ノ川沿いは果樹農家が多くて、特にミカンと柿が多いようです。紀ノ川柿という品種の柿(ここの茶店も果樹園を持っているそうです)と、柿の葉寿司を買いました。 山門を出てすぐ右側に大きな楠が立っています。見てみると、樹齢が千年を越える大木で、この木をご神木とする小さなお社がありました。触れるとパワーを貰えるそうなのでご神木をさわらせてもらいました(パワーは感じられませんでしたが(苦笑))。 駅に戻り、同じルートで帰路につきましたが、橋本駅で南海に乗り換えるためにホームの階段を上がっているとき、お恥ずかしいことに躓いてしまって、手をついてしまいました。左手に数珠を着けていたのですが、はずみでその数珠がちぎれてしまい、数珠玉がいくつか転がってしまいました。ひとつずつ拾ってポケットにしまったのですが、後ろから若い人にスミマセンと声をかけられ、これ拾いました、とさらにいくつかの数珠玉を渡してくれました。 お礼を申し上げましたが、すぐに去ってしまわれ、顔もよく拝見できませんでした。ほんとうにありがとうございました。 数珠が切れる、というのは縁起でもないと思われるかもしれませんが、自分の身代わりになってくれた、という意味でもあります。僕に何かの厄災が降りかかっていたのを、数珠が代わりになってくれた、ということなんですね。何だか嬉しいような、でも切れた数珠は、実は四国八十八箇所の結願のお寺・大窪寺で買ったものだったので、また紐を通して使いたいと思います。
2022.09.23
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今日は終日曇りの予報。お出かけの際は折りたたみの傘などあれば安心でしょう・・・とは、いつもの予報士の言葉。ともあれ、ようやく強烈な真夏は過ぎて、少し出かけやすい気候になりました。なので、午前中にフト思い立って、西国三十三箇所の第5番「葛井寺(ふじいでら)」へ行きました。大阪の会社に40年も勤務していましたが、藤井寺には行ったことがありません。近鉄に乗ったことは数えるほどしかないような気がします。おなじ発音でも市や駅の名称は藤井寺、藤井寺駅の近くにあるのが葛井寺と書きます。どうも、元々は百済からの渡来人・葛井氏の氏寺として建立されたとのことですが、その後荒れ果てていたのを、平安時代に藤井安基が修繕したそうです。なので、2つの「ふじい」があるんですね。本堂御朱印ところで、今日の葛井寺で一番気になったのが、山門の前にあったこの石碑。「いのまなり」という遣唐使の石碑がありました。僕が気になったというのは、日経新聞で今連載されている連載小説「ふりさけ見れば」に登場する人物だからです。小説では毒殺されたように描かれています。一般には病死した、となっていますが、そこは小説ですからね(笑)。「井」というのは唐に渡ってから名乗ったようで、渡来人の「葛井」氏の一族か、この辺りの豪族「井上」氏の一族か、2説あるようですが、いずれでも、この藤井寺の出身ですね。かなり個人的&マニアックな関心事でした(苦笑)
2022.09.08
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僕は以前「四国八十八箇所巡礼」を、少しずつ、順番もバラバラだったけど、一応コンプリートしていて、そのことはブログに記録しています。四国八十八カ所巡礼・回想記(1) | Poohのひとりごと - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)その後、たまたまマラソン仲間が西国三十三箇所を廻っていることを知り(1箇所一緒に行ったから)、僕も挑戦することにしました。2020年の10月の穴太寺からスタートしています。四国88の時もそうでしたが、どうしても行きやすいところ(兵庫県、大阪府)から廻ってしまいがちですが、これまで約半分の19カ寺を巡礼しています。会社をリタイアして以降、残りを廻ろうと思っていましたが、このあまりに暑い夏が終わってからにしようかなぁ・・・と。今日は朝からやや気温が下がって、出かける気分になりました。どこにしようかと思いつつ、第11番、京都の醍醐寺に(車で)行きました。本当は第11番は「上醍醐准胝堂」なのですが、そのお堂は平成20年に落雷で焼失したらしく、観音様は今は同じ敷地の醍醐寺(下醍醐)の観音堂に移されています。ただし、その観音堂も老朽化から立ち入りができなくなっていて、結局醍醐寺の三宝院が納経所となっていました。下醍醐の観音堂三宝院ともあれ、醍醐寺はさすがに大きくて広い!他のお寺とは全然違います。駐車場料金も1000円、拝観料(入場料)も1000円!これも他とは格段に違いますね(苦笑)ただし、三宝院の中が拝観できますが、そこは値打ちがあります!国宝や重要文化財だらけです。金堂や五重塔、唐門も国宝ですね!何かこう圧倒されるような感じです。確かに値打ちはあると思いますが、どう言っていいのか、三十三箇所巡礼のお寺という枠組みからはかなり異次元な感じがしました。とりあえず、これで20ヵ所目。御朱印を頂きました。
2022.08.25
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