中年親父の青春日記

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2004年12月28日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
9/9

今日は、自分の気持ちを整理するために、朝から京都へ向った。

出町柳でおり、銀閣寺に向うと、百万遍知恩寺というお寺があった。あまり知られてはいないが、意外と本堂が立派で中央に阿弥陀如来が鎮座している。

朝まだ早いので参拝者は自分ひとり。大きな本堂の真ん中で、阿弥陀様にどうするべきかをたずねてみた。

もちろん何も答えてくれるはずもないが、心になにかうかんでくるのではないかと思い、一心に語りかけた。15分ほど座っていただろうか、少し気も落ち着いてきたので、銀閣寺にむかうことにした。

銀閣寺はつきあって間もない頃、妻と一緒にきたことがある。その後も、一度、子供をつれて家族できたことがある場所である。昔を思いながら、銀閣寺の境内を散策した。

京都の北山を一望できる高台にきたとき、ふっと気が晴れるような気がした。妻の行動に不審なところがあったため、確かに身辺を調べた。

それが、妻には大きな憤りとなっているといった。これが原因であれば、自分は堂々としていよう。家族を守るためには当然のことをしたんだ。

自分の行動を棚にあげて、それが原因で私に対して不信感を持つようであれば、もし、今回離婚しなくても、一生いろいろなことで悩み続けなければいけないだろう。


それから哲学の道を歩いた。歩きながら思ったのは、妻は本当にN本さんのことが好きになったんだな。ということだ。

おそらく、妻の様々な理不尽の言葉の裏には、西本さんが好きなのに、会えなくなった。しかも、そのことで、自分が責められるということに耐えられなくなったのではないかと思うようになった。

そう考えると可愛そうではあるが、(私自身はもっとかわいそうであるが・・・)まあ仕方がないことではあろう。おそらく、しばらくは妻はふっきることはできないところまで気持ちが入っているようなので、今回は離婚しか道はなさそうだなと思う。

子供については、これからじっくりと考える事にするが、何とかすくすくと育つ環境を作ってあげたいなと思う。これは、夫婦だけではなく、両家で一生懸命話し合うべき内容ではあると思っている。

気持ちが整理できたので、久しぶりに食事ができた。最近、ろくに食事ができていなかったので、うなぎの定食を食べた。まあ、完全に食欲が回復とまではいかなかったが、少しは食べれたのでこれで体力は回復するだろう。昼から頑張って仕事をするぞ。来週はまた、忙しくなるだろうからな。

9/10

朝から義母から連絡があり、今日は朝の仕事が終わったら一旦、帰ってくるようにいわれた。

最初は、妻から連絡があるまでは決して帰らない覚悟をしていたが、昨夜妻が、長女と次女にわれわれの問題について話をしたらしい。それなら、このままより自分の方からも子どもたちにしっかりと話をしてあげるべきだと思った。きっと不安が一杯になっているだろうから。

昼、仕事が終わって家に帰ると、義母だけがいた。妻は早めに仕事のため、家を出たらしい。義母から子どもたちが不安がって、妻がついに話をしたということを聞いた。

そして、今日は帰っておいでというので、その言葉に従おうと思った。妻は、義母や義母の姉ともいろいろと話をしたらしい。しかし、やはり私に対する気持ちは冷めているということと、N本さんとは心から相談できるよきパートナーであることを説明しているようだ。

しかし、N本さんと一緒になるところまでは決心がいっていないし、離婚したら不安であると考えているらしい。



きっとすぐに死んでしまいます。と答えた。とにかく、もうちょっと様子を見て欲しいというので、わかりました。いずれにせよ、妻の返事を待ちますとだけいった。

義母が精神的に本当にまいっているのを見て、申し訳なさとどうしょうもなさで心がさいなまれた。

その日の夜、家にかえり、長女と次女にこの日記をもとに、いままでのいきさつをすべて話した。決してうそや誇張はいれず、すべて事実に基づいてそのままを話をしたつもりである。

途中から、こどもたちは、涙が止まらなくなっていた。まさかここまできていたのかと3人で泣き崩れてしまった。

最後に、長女がいった。私たちがなんとかする。お母さんの目を覚まさせなあかん。次女もそれに同意した。思春期の多感な時期の2人にこれだけの精神的負担を与えてしまったことは、親として本当に情けないことである。



2時頃話を終わった頃、義父が突然下りてきて、キレ始めた。

子どもたちの声がうるさくて寝れないとのことである。私の悪い習慣で子どもたちが皆夜型になってしまい、一緒に住んでいる朝型の人間にとって大変迷惑である。
向こうの両親でも同じ状況であれば我慢ができないはず。

特に私のいびきは死んだおばあちゃんも大変迷惑していたと思う。と言い出した。突然のことでみんな唖然としたのだが、多分、妻の擁護をするために、こちらを攻める何かが欲しかったと理解しておこう。

やはり義父も娘が可愛い。それは私もわかるから。でも、冷静な話をしているときに、論点のずれた話はどうかと思うが・・・

もし、夫婦問題が解決したなら我々がうるさくて迷惑をかけていることは何らかの形で解決するようにしよう。

その日の夜は、長女と次女と一緒に3階で雑魚寝をすることにした。今日は、精神的にとてもホットする日であった。ありがとう、私の愛する子供たち。





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最終更新日  2004年12月28日 11時27分02秒
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