これから、今までの生涯一、寒い、寒い一週間が始まる。
ベルリンのホテルには深夜到着、例によって早朝出発なのでまだ暗い。
空港でスーツケースを受け取れず、手配に時間がかかってしまった70代のご夫婦がみんなに謝って歩いている。そんなのいいんですよー、お互い様なんだから。荷物が出てこなくてさぞかしご不便でしょう。
(この時、暖かいホテルの中で外がどれだけ寒いかなんて知る由もない。)
カイザーパンも申し分ないし、さすがドイツ、ハムは色んな種類があって、かなりおいしい。
ちょっとずつ、色んなのを試してみたいのに、意外とステーキ並みに切っている物もあり。
(ドイツの人は朝から結構食べるんだな)
チーズもたくさんある。朝なのでブルーチーズ系の物は避けて持ってくる。
子供の頃、spyになりたいと思っていた私は、東ドイツ、ソ連と聞くだけで胸の奥底がまだドキドキし始める。かつては鉄のカーテンによって完全に秘密が守られていた東側。
今、私はまさしくベルリンにいるのだ!
と・・・今回の添乗員Yは恐ろしく、spy志願者の添乗には向かない「ありえない添乗員」。
今まで一度も人数を数えていない。トランジットもあったのに。
海外旅行初心者もいれば、高齢者もいるのだ。そもそもベルリンまで一人もかけずについたのは奇跡かもしれなかった。
皆様、帰国便では疲労が重なっているにも関わらず、アンケートを長い時間かかって書き込んでいた。遠めで見ても、用紙は文字でびっしり。
クビになってないことを祈ります。
ブダペスト インターコンチネンタルのパ… July 6, 2008 コメント(6)
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