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シンガポールのチャンギ空港に慣れてしまうと、香港はちょっと物足りない気もする。いや、今はそんなこと言ってられない、husに何か買わなくては! えっと、Burberry,Burberry.きゃ~、HK$っていくら!? 全部HK$表示だ~。80yen? 60yen? えーっ、全然わかんない。100yenで計算するとすっごく高いし、100yenではない。ただでさえ、数字に弱い頭がheat up している。「Duty Free」って感じのお店なら$表示もあるかも。すたすたすた。わーっ、やった、こっちは$表示もある!ネクタイ、ネクタイっと。なんか、全部細い! だめだ~。 マフラー、マフラ~!んー、カシミアのはおじさんっぽいし、こっちはウールか。おじさんがおじさんっぽいのしてはいけない、ウールだけどこっちにしよう!伊のアカサカサカスか丸の内で見たBrand! 読めないけど!えっといくら?暗算ができない私は・・・$が80-90円になった今でも100円換算する。130円だった時も100円換算。← 超どんぶり勘定。更に今なら70%offと言われる。70%って、50%より更に安いのかくらいしか認識できない。焦ってるし、やっぱり数字に弱い。↑ 帰国してhusに言ったら5000円だった。私ってば天才~!↑ 天才自慢したら、私のスタールビーが$300でhusのマフラーが5000円とは何事かと母に叱責を受ける。えっと、あとは、husの好きな、スナックのピリ辛spring roll !香港と言えば、ペニンシュラ、チョコレート!これは・・・・2800円くらいだったのに・・・開けたら、たったの6個で、とてもがっかり・・・・おいしいけど。この方ならわかってくれる筈。感動とぐちゃぐちゃのインド旅行記もこれで終わりです。おつきあい頂きまして、ありがとうございました。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
February 17, 2010
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無事に香港まで到着と言いたいところだけれど、飛行機を降りたら1人減ってた。通路で全員並ばされて、「誰ですか? いないのは?」しーん。 少ししてから「うちのがいない」と〇〇さん(トイレじゃないとこから出て来た)が言う。うちのがいないって、ご夫婦で、隣の席にいたのに、そんな。添乗員が逆上して飛行機に戻ろうとするも、逆流禁止でぶつぶつ言いながら戻ってきた。〇〇夫人は出て来ない。 「具合悪いって言ってたから、車椅子で来るのかも」具合悪い奥様を1人残して、あなただけ降りて来たの~!?暫く待ってると客室乗務員が降りるのと一緒に顔面蒼白の〇〇夫人が酔っ払ってる人みたいにほんとにふらふら、ふらふらと降りて来た。「全員、揃いましたね。インドの空港でのことですが、皆さんの今後を考えて、ひとこと言わせていただきます。私の指示を無視して、勝手な行動をとられるのは、団体旅行では命にかかわることです。これが山なら全員死にます!!etc...」へ~、山じゃないから、死なないな~。 「えっと、千歳行きの便は通常通り、変更なしだと思います」命にかかわるのに、「思います」でいいわけね。 ××さんが「さっき、スクリーン見てたらゲートが18に変更になってたよ」「え゛ーっ!? ほんとですね? ほんとなんですね?」←気色ばんでる。「いや、自信ないけど」「見たんですよね?見たから言ってるんですよね?確認したんですよね?」逆上して完全にキレてる。確認するのはあなた。「じゃ、18番ゲートに行きますよ! いいんですね?いいんですね?」ゲートは変更されておらず、どうして××さんがあんなことを言ったのかもわからない。インド-香港間で怒りを消火できなかったんだ・・・ そんなことはさておき、ここは香港!husのお土産、調達しなきゃ!*今日、明日、あさってと温泉に行ってきます。火曜日の夜までコメントのお返しができません。皆様、素敵なバレンタインデーを! *Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
February 14, 2010
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ツカツカツカ。3度目に彼女が来た時、もうだめだと思った。 完全に顔を覚えられている。彼女の形相はますます厳しくなり、私の腕をむんずと掴み、「どうして乗らない?」(私は添乗員を待っています。彼がここで待てと言ったから)「添乗員はどこにいるの?」まだ来てない。「彼はインド人?日本人?」(日本人)「どこ? いないじゃないの。早く乗って! !」最後まで残っていた4人も敢え無く搭乗することに。 先に乗りこんだ皆様は既に目をつぶっておられる。添乗員が入ってきた時に真っ赤な顔してるし、きっと狼狽したに違いないと思って、(ごめんなさいね、待ってたんですけど、係員に何度も怒鳴られてしかたなく乗ったの)「この旅行の運営管理者は私です! 私の指示に従ってください! !」しーんとしてる、狭い機内で、一斉に皆が私と彼を見る。えーーーーーーーーーーー!? う、運営管理者!? 赤の砦に行けなかったあなたが、煙草を吸いに行ってて、ゲートに直前まで来なかったあなたが、私を批難してるの!??ショック状態で言葉がでない。 「うちの娘は添乗員さんを待たなくちゃいけないって言ったんですけど、凄い剣幕で怒られて・・・」「誰ですか! ! 誰に言われたんですか! 抗議します! 私が責任者なんですから!!」(キャセイパシフィックのインド人スタッフ)「許せない! !」煙草吸いに行ってたあなたが許せなくても、そんな抗議が通るとも思えませんけど?Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
February 13, 2010
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やっと、やーっと、check inして、手荷物検査コーナーへ。インドはとても厳しくて、薬だと証明できる以外の液体、ジェル、クリームは持ち込み禁止。ブログで化粧品一式、全てゴミ箱に投げ捨てられた方の記事を読んでたので、心配なのは歯磨き粉のみ。歯磨き粉なら捨てられてもしれてるし、パスしたら機内で歯磨きできて嬉しい。ジローっと見られたけど、歯ブラシと一緒だったからか、すんなり通れた。化粧品や歯磨き粉が通過できるのは担当者の裁量によるらしい。 出国審査を通って、全員集合。「23:25に搭乗が始まりますので、23:25までに39ゲートに集まってください」23:25でいいのか? 免税店みたいのがなくて、Kioskみたいなお店しかないので、つつーっと、ゲートに向かう。23:10ゲートに近づくと、うら若きインド女性が眉毛をへの字にして、つかつかつかっとやってきた。チケットをもぎとり、もう搭乗が始まってるから、とっとと乗れと言う。こっわー。でもゲートで待てと言われたんだから、点呼してから乗りたいんだろう。あのメンバーだ、添乗員の気持もわかる。じーっと彼女が睨んでるので、「先にトイレに行きたい」と言ってその場を離れた。彼女から遠く離れた席に隠れる。 あららら~、次から次とツアーメンバーは飛行機へ。あらら~、メンバーの半分以上が乗っちゃった。添乗員が来た時に誰と誰が乗ったか教えてあげられるように覚えておこう。ツカツカツカ。またさっきのインド女性が現れ、「もう乗らなければ間に合わない。早く」とかなりきつい口調で言う。勝手に、インドの女性は大人しくて、男性の言うことはなんでも聞いてーみたいに思ってたけど、シャルマンさんの言うことも正しいのかもしれない。乗りこむ姿勢を見せつつ、また違う席に移動。 もう残ってるのは私たちとチキン+チャーハンの写真を撮らせてもらったご夫婦しかいない。まっずーい。「添乗員、絶対怒るよね」(そうですよね)Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
February 12, 2010
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中華を食べてる時、何組か添乗員とシャルマンさんのとこに行って何か話してた。添乗員 「機嫌悪いんですから、もう話しかけないでくださいー、ははは」笑ってるように見せてるけど、目が笑ってない。きっと、赤い砦に行けなかったクレームだったんだろう。そりゃ、文句も言いたくなる。やっと、やーっと空港だ。空港の入り口添乗員がairのチケットを配り始める。「〇〇さん~!」すると前方からシャルマンさんが、「航空券は名前が違っても大丈夫、早く、早く」「ほんとー?」といいつつ、テキトーに配って行く。皆様、疲れ切った様子で荷物をひっぱって列に加わる。先頭まで行った時、案の定、航空券の名前とパスポートの名前が違うからひっかかった。シャルマン 「やっぱり本人のじゃないとだめです~」添乗員 「え゛ーっ!? いい加減にしてくれよー!!!」思っても、客の前でヒスを起こすの止めて欲しいものだ。いい加減なシャルマンさんも悪いけど、パスポートチェックがあるのに、チケットと名前違っていいわけないだろー。チケットを回収するけど、お年寄りはみんな疲れてるし、事態がのみ込めてないからなかなか集まらない。もう一度やりなおし。暗いのと字が細かいのとでよく見えないんだろう、時間がかかる。空港施設内に入るだけで何分かかるんだ。check in 前に「紅茶、スーツケースに入れちゃいたい方はここでどうぞ、待ってますから」みんなスーツケースを開き始める。あ~あ、こりゃ、ただではすまなくなるぞ。そもそもみんな紅茶って荷物になるほど買ってないのだ。私と母はスーツケースは開けず手荷物に入れたまま。私たちが2番目に多く買ったくらいなんだから、みんなはもっと少ない筈。←軽いし。「添乗員さん~、ベルトがひっかかってあかないわ~」「鍵が開かない~」あ~あ、みんなフリマですかってくらい床に荷物出し始めちゃってる。20分経過・・・・座る所もないし、先にcheck inして、出国審査通って母を座らせたい。30分経過・・・・森繁夫妻とクトゥブ.ミナールでトイレじゃないとこから出て来た〇〇さん夫妻の荷物が散乱したまま。「はい、それでは行きましょう!」(まだ、終わってない人いますよ)「えええ゛っ、まだ?!」目の前でやってるじゃん。「どーしました?大丈夫ですか?」2組のご夫婦は疲れてわけがわかんなくなってるのか、荷物はさっぱりスーツケースに収まらない。更に10分経過。森繁さん 「カメラ壊れた」ほんとだ! カメラのレンズが粉々になってる!!Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
February 11, 2010
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全ての観光が終了し、晩御飯。「ほっとする中華です~」と言われたけど、エジプトの中華ではほっとできなかった(ご覧になられる方、おいしそうな画像はアフィリ。実際食べたのは・・)ので期待薄だなぁ。インドのおじさんシリーズのフィナーレを飾るのは、インドにしてはちょっと薄いお顔のこの方。髭のないおじさんっていないもんなんだな~。席にも付かず、ツアーの半数はトイレに行っている。もう何も食べないで横になりたいだろうな・・・・飲み物は流石に紅茶じゃなくて、ジャスミンティー。あ~、いい香りでほっとする。流石にもうインド自慢の「マンゴージュース」やビールをorderされる方はいない。↑ ガイド、添乗員ともマンゴージュスは大丈夫と言ってるけど、エジプトとインドではmust我慢。 必ず飲んだ方は「おいしい~」を連呼するけど、エジプトとインドで見る限り、影響は出てると思う。だって、マンゴー、水道水で洗うし、ジューサーやまな板、包丁を使った後に火が入らないもん。出て来た、出て来た~、鶏のから揚げ~。塩加減がちょうどいいのと、鶏肉はふっくらジューシー。衣も脂っぽくなくてあっさりした仕上がり。これはおいしい~。ひっさびさのスパイスなし、シンプルな塩味の鶏肉だ~。喜んでるのは私だけ。殆どの方はお箸も持たず、ぼーっと天井を見上げている。鶏肉、キャベツ、人参etcのお鍋。スープもあっさりコンソメ風。う、嬉しいけど、念の為ちょっとだけにしておく。インドで何度も見た焼きそばだけど、これは普通の中華味でよかった。ただ、麺がパサパサ~。麺自慢の日本の会社が進出したら絶対大ヒットだと思うなー。海老チリの筈なんだけど、鶏肉。あれ~、イスラムかヒンズーでもも海老×だった?ユダヤだけじゃないのか!鱗のついてるseafood以外食べちゃいけないなんて~、海老、鰻、いか、ほたて、私は全部諦められないー! !豚も牛も食べたいです。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
February 6, 2010
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バスでやっと紅茶が配られる。私が買ったのは毎年インドの首相が日本の首相に贈る最高級のダージリン。100g2800円はお得? 高い?なんかちょっと怪しい袋に入ってて、鈴までついてて、Fine Silver Tipsとあるのは、新芽が入ってるってこと。この真っ白みたいなのが新芽。新芽だけの紅茶はアラブの王族が好んで飲むらしい。す~~~っ、確かにいい香り~。入れると普通のダージリンよりちょっと色が薄め。↑ silver tipsは色が出ないから。濃い紅茶を好まれる方には物足りないかも。個人的にはこの香り、フレッシュな飲み心地、気に入った。母の買ったマハラジャなんとかは100g1600円だったかな。それだけが高めで、後は300-500円って言うのもあった。残ってるルピーを全額出して、足りない分だけドルで支払い。キレイサッパリ、インドルピーはさばけた。あれ、なんかシャルマンさんがみんなのとこ回ってる。「私のガイド、どうでしたか? わかりましたか?よかった?」えええ゛゛っっっ~! !こ、答えられない! !つ、次の、次、私だ~! !Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
February 5, 2010
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空港に行くまで、時間はあるのだ。たっぷり。ただ、暗くなってしまうと観光できない。インド門はライトアップされるから真っ暗な方が綺麗と言うことで、最後の土産物店へ。それが・・・象嵌細工のあの店や、スタールビーを買ったお店、サリーを着せてもらったお店と違って置いてある物がshabby過ぎる。買わなくても、見るなら綺麗な物がいいのに~。ドライブイン併設のお土産より全てがshabbyだ~。お店のランクが下がると従業員の接客態度も質が悪くなる。建物の中にいる「物売り」みたい。売りたい物も「物売り」が売ってるようなレベルだ・・・・椅子もないし、チャイサービスもないから時間を持て余す。最後に気の利いたお店に案内すれば、爆発的にみんな買い物するのに。もう出発、バスに乗ってるのに、森繁さんがまたお店に戻った。置き去りにするわけにもいかないので添乗員にその旨報告。シャルマンさんが森繁さんを迎えに行く。また10分が経過・・・バスで待ってるだけだからいいけど。官庁街にある、インド門。ライトアップされてるとこ以外は真っ暗で怖い。第一次世界大戦の戦没者慰霊碑なんだそうだ。(帰国後知る)Sirなんとかってイギリス人の設計でパリの凱旋門をイメージしたとか。んー、Sir,違うと思いますが。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
February 3, 2010
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森繁さんは悪びれた様子もなく、みんな無言で添乗員の待ってるところへもくもくと歩く。奥様が地球儀をまわして当たったところに来ると言うこのご夫婦はあくまでマイペース。添乗員の形相も変わっていて、「どーしたんですか!」← 完全に責めてる。「森繁さんがいなくなった」← 怒ってる。え゛ーっ、あ゛ーっともうやってられないって表情の2人。バスに乗りこむと、添乗員 「赤い砦にはここから1時間かかります。着く頃には真っ暗でもう見えない。目をつぶってください。それでも行きたい方、手を挙げて下さい」全員が手を挙げてる。体調崩してても、全行程行きたいんだ。私は片道1時間かけて真っ暗で見えないところに行っても仕方ないと思っていた。「勿論、行く権利はあります。でも真っ暗で多分行っても何も見えないと思います。それでも行きたい方、手を挙げて下さい」今度は全員下ろした。いろいろな事が重なってこうなったけれど、運営管理者2人がもっと臨機応変に適切に動いていれば、全行程制覇できたのにと思う。1つ1つのアクシデント、リスクに全然対処できてないからこうなるんだ。悪天候でもないのに、行けなかったなんて普通じゃない。「そのかわり、シャルマンさんがインドの凱旋門を見せてくれます」ま、どっちでもいい。ずーっと無駄に立ってたし、飛行機に乗れるの?って気もしてきてとても疲れた。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
February 2, 2010
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72.5mあるこのミナレットは、何色かの石で綺麗にできている。ずっと上の方の細工、なかなか豪華。下の方は赤砂岩でここも細工が細かい。こんなに大きな門があるということは、それなりの建物があった筈だけど、背後にはもう何もない。説明もないので、何があったか不明。崩れたら、崩れたまんまになってる石たち。足元よく見てないと危ない。柱も残ってるけど・・なんでしょう?写真を加工してて気づいた私をじーっと見てる女性。腕組してじーっ、じーっ。ちょっと怖い。既にこんなにうす暗くなっている。「これから赤の砦に行きます。あっちではトイレに行けないから今行ってください。」シャルマン部隊は全員でトイレに向かった。・・・・・・・・・女性は全員揃ったのに、男性が揃わない。「森繁さんがいない」「〇〇さんもいない」暫くして〇〇さんがトイレじゃないところから出て来た。↑ どこ行ってたの? ←言えないけど。「森繁さん、だんなさんは?」「知らない」「もう出た筈、あっちに歩いて行った」(男性)シャルマンさんの顔色が変わる。「皆さんはここで待っててください。見て来ますから」あ~、こんなうす暗い、広いところで~。みんなに漂う絶望感・・・・・・・・・・・・15分経過。ここに来てからどれだけこうして立ってるんだろう。シャルマンさんが汗を拭き拭き戻ってきた。「いない! いない!」トイレに走って行く。「森繁さーん! ! 森繁さーん! !」(緊迫した声)「は~い」え゛っっっ、いたの!?あっちに歩いて行った話は・・・みんなぐちゃぐちゃ過ぎる!Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
February 1, 2010
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「次に行くところは是非あなたに見せたいクトゥブ.ミナールです」 へー、ちょっと嫌な予感。カーマスートラの遺跡は嫌だな~、潔癖症の母とそんなとこ見たら辛すぎる~。何を言い出すか、わかんないじーちゃんたちもいるしぃ。ま、シャルマンさんは説明がないからいいとして。↑ これはカジュラホ遺跡の話。(ツアーには含まれてない)バスに待機することになった方が3名。チケット売り場はとても混んでいてシャルマンさんはなかなか帰って来ない。添乗員が3名バスに残ったからチケットは20にしろと叫んでいる。15分以上経過したろうか・・・やっとシャルマンさんがチケットを手に戻った時、バスにいる筈の人が1名、また1名とふらふら歩いて来た。チケット・・・また並び直しだな。また15分経過・・・たまたま混んでいてまだここにいたからいいようなものの、中に入った後なら完全に迷子だ。本人が状況判断できてないのもあるけど、バスに残す時に念を押すべきなのだ。チケットは買って戻ってきたものの、2名はその場で既にへなへなと座り込んでいた。(1名はバスにいるからもうバラバラ)何人も洗礼を受けてるから、パラパラ、パラパラとトイレに駆け込むから、全く全員が揃わない。結局後発の2名はその場で添乗員と残ることとなり、約20名とシャルマンさんで中に入る。最後尾に添乗員がいないとなると、森繁夫妻の迷子の心配も出てくる。最悪。みんなの心配をよそに、森繁夫妻はマイペースに記念撮影に没頭。「いい加減にして欲しいわ」の声もちらほら。12世紀、トルコ系のスルタンがデリーを征服したのを記念して建てられたクトゥブ.ミナール。早い話が、ミナレット。ここからお祈りや説教を民に聞かせる。権力者がどんどん、どんどん高いミナレットを作りたがるのは、高いほどアラーに近いと考えられているから。これは72.5mもある。100mの頃もあったらしいけど、落雷で崩れたのだとか。内部の螺旋階段で小学生の団体が将棋倒しになって死亡事故が起きてから登ることはできなくなった。「中森明菜はマッチにフラれた時、ここに来て飛び降りたかったと思う」こんなことを聞く為に、なかなか来ない森繁夫妻を延々と待ってたのか!Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
January 31, 2010
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さてさて、バスはデリーへと向かう。食堂みたいだけど・・・左のドラム缶+蛇口はお風呂?それとも・・ここでお湯をわかす?TATA indicomはblackberry やDocomoを扱う携帯電話屋さん。自動車のTATAって一大グループなんだ。で、どうしてここに食堂が? 社食?宝石の看板。ポスターになってる人は色が白めな方ばかり。この鼻はちょっと不自然かと・・・看板の下はホテル・・・ホテルのレストランが道端にあるんだ・・・寝るところはどんなとこだろ・・・母娘3人お揃いのサリー。黒なのは事情があるのかな。右の女性の親指は鼻の中に入ってます。ごみだらけなのはいつも変わらない。交差点もやっぱりぐちゃぐちゃ。びっくり?デリーは旧市街と新しいビルの街があって、近代的な部分もある。殆どがITの会社やショッピングセンターだそう。これくらい綺麗な建物だと買い物に行きたい。ずっとボロボロな車を見て来たような気がするけど、高速を下りる時にはピカピカの車だらけに。デリーにはお金持がたくさんいるからかな。またこれがさっぱり進まない。屋たいのカレー屋さん。僕もお父さんもカレー+ナンを食べてる。後ろにいっぱい煉瓦がそのまま積まれてるけど、危なくないの?Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
January 30, 2010
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なんとなく覇気のない集団と化した静まり返った車内。爆睡状態の時と違い、具合の悪い人ばかりだとこんなにもムードが変わる物か。更にお昼はまたカレーのような、カレーじゃないような。向いのご主人のお皿がおいしそうだったので、写させてもらう。鶏肉はとっても辛かったけど、チャーハンみたいのは油も少なめでまあまあ。お米が長い種類だから、ちょっと臭みは感じる。トマトとガーリックのスープ。クルトン入ってる、洒落てるじゃーんと思ったら、瓜系の野菜だった。うわーっ、初めてのおいしそうなスイーツ!と思ったら、皆様が口ぐちにまずい、まずいと言うので止めておく。とっても甘くてまるっぽいのは何か粉の塊みたいな物らしい。(外のお店見て来てもいいですか?)外と言っても、レストランにくっついてるので、一般の人もいないし、ショーウィンドウがあるわけじゃない。思いっきりそのまま売られてるココナッツ。ジャムかと思って写真を撮ったらpicklesと書いてある。ライム、にんにく、フルーツ+ジンジャーetc.マンゴーもあり!それが・・・全部真っ赤でキムチみたいなんだけど・・・全部辛いってこと? 辛いマンゴー!?気になる方は こちらのページへどうぞ。↑ これはとってもおいしそうな画像だけど、きっとこの瓶にはいってるのは・・・これはいったい・・・milkとrose waterで出来てて口の中で溶けるらしい。この製品の会社Bikanoのページはなかなかおもしろいし、綺麗。これは料理がそのまま入ってるのか、素が入ってるのか不明。マンゴーピクルスを作った方のブログには色んなレシピがあって、とっても美味しそうだった。どんなに美味しそうでもインドの水道水は日本人には危険だから、自分で作るか、日本のインドレストランに行くしかないんだろうな・・・殆どの女性が顔面蒼白のまま、朝から何も口にせず、ただ、辛そうにぼーっと座っていた。料理を食べられたのは何人いただろう、この時。とても早く食事も済んで、紅茶も出て来たんだから、もっと早く出発すればよかったのだ。後で時間がなくなるんだから。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
January 29, 2010
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門を出るとまたさっきの子供たちがやってきた。にこにこ、にこにこ。Only beautyの子がたたたーっと私の横に来て、何度も同じことを言う。完全に無視してると、にや~っとして人差し指を立てた。そして、私の胸の下から首までつつつーっとその指でなぞる。↑ 当然、「胸」は思いっきりなぞってる。ちょっ、ちょっとぉー、(NOOOOOOOOO!)人はあまりにびっくりすると、シーンがスローモーションになるものだ。「Kiss me,Kiss me」今度は人差し指で自分の頬を指している。いい加減にしないと、おばちゃん、怒るよ~!!!完全無視をきめこんでいると、勝手に私の右手をとり、勝手にぶちゅぶちゅ、ぶちゅぶちゅとkissし始めた。こりゃ、いったい何なんだ~! ! !ジープに乗りこんでもまだ「love you! love you!」と叫んでいる。君は・・・おばちゃんが君のママよりずっと上なのを知っててやってるのか?ガタゴト、ガタゴト、ガタゴト。それにしてもほんとに揺れる。ヒンズーのお寺かな?まだ新しそう。むりくり造ったようなお店。きっとこの冷蔵庫、年に何回かはひっくり返されてるに違いない。ジープ乗り場で私たちのバスを待つ。あらあら、可愛い~。お父さん、事故起こさないでよ。後姿の人、これ、ガンジールック?!きゃ~、鞍なしで乗ってる!象も小さいけど、子供たちも小さい。タクシーになる為のトレーニングだろうか。本日の日雇いのお仕事にあぶれた方々。とても深刻そうな表情で近くにいるのが辛かった。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック! 【教室】2月28日(日)14:30~17:30エコール・クリオロ菓子学校1日体験授業コースA★Vクラス
January 28, 2010
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アンペール城見学は終わったものの、殆どの方が洗礼を受けてるので暫く集合場所で待つ。 せっかくだから、ちょっと象に近づきたい。尻尾に鞍がひっかけられてたんだ!100kg以上の物を乗せてぐらぐら揺れるのを支えてるんだから、いい気分じゃなさそう。あの~、後ろの茶色っぽいTシャツのあなた~。反則~! !象の目が苦しそう ! !ニット帽にセーター着てるのにどうしてめくってるんです??親子で楽しそう。子供は2人で1人分換算なのかな。 よく見ると象の背中+高い鞍でかなり高いとこに座るんだ。象は頭がいいって言うけれど、客を見た時どんなことを考えるんだろう。「え゛っ、重そう」とか「こどもか」とか。 ジープで来るような長い道を、こうやって4往復ってまだ過酷だ。こんな高いところから振り落とされるだけでも大怪我なのわかる。+荒れ狂う象ってすっごく恐怖だったろう・・・ 落とされた人も、怒った象も、じっと我慢してた象たちも、みんな可哀想。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
January 27, 2010
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鏡の間を見終えて、庭園の向こう側に向かう。真っ白じゃなくてちょっとアイボリーみたいな優しい色。「皆さん、帝はここで寝そべって酒を飲み、この穴には西洋人のヌード写真がありました」(たまたまその時の帝の御所望が西洋人だったの?それとも宗教上の理由で自国の女性を辱めてはいけないとか?)「わからない、酒も女性の裸も好きだったから」うっそ~、そんな答えありかー。天井も真っ白でドームになってる。(これは香水瓶?)「酒の瓶です」天井も廊下もお酒の瓶だらけってことか。でも淡い色合いで装飾も柔らかい感じで細かいから、鏡の間より住むならこっちの方がいい。この淡い感じ、質感、派手すぎないし、リビングだと嬉しいかも~。くり抜いてあるところにはお花の浮き彫りがあるし~、飽きたら何か置いてもいいし~、こんな素敵なところで、お酒飲んでヌード見てるなんて勿体ない!この建物全体、壁はお酒の瓶だった。(でも・・・イスラムなのに、お酒いいの?)「そんなの関係ないね」えーっ、関係あると思うけど?もっと深く説明して欲しい・・・ここから出て、ガネーシャ門の上に登る。途中見えた壁はピンクで植物の模様が可愛く描いてある。あんな高い所、手すりもないのに、落ちたりしなかったのかな、あの造り。ガネーシャ門の上は中の装飾はもう残ってなくて、景色もレース越しなのでふむふむと言って終わる。階段きっつー。(シャルマンさん、ここは何?レストラン?)「多分、そうでしたね」多分なのか~。(この大きなお鍋みたいのは?)「鍋ですね」ほんとなの~!?こんな大きなお鍋で何を食べてたのか知りたいんですけど~!Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
January 26, 2010
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勝利を記念して建てられた鏡の間は、アンペール城のみどころ。怪しく思われたのか、じっと監視されてる私。オレンジのショールはエジプトでケーシー穴子にもらったもの。オレンジにゴールドの糸がちょっと入っててキラキラするから、インド以外使えまいと思って持って行った。切っても、切っても、どこからか糸が出てくるの、どうして?↑ タダなのに文句。後のレリーフをアップにすると、まんなかのお花は石をレース風に掘ってあって、まわりは鏡を使った花瓶?の装飾。中でも保存状態のいい鏡細工はなんかおしゃれな感じでいい。花と花瓶のバランスがちょうど好み~。足元にある大理石の花もよかったりして。微妙にヨーロッパと花の使い方(描き方)が違うような気が・・・種の問題?ほぉ~、これは美しい。右側の細工に寄ってみると、花を噴水みたいに活けるのが好み?こっちはなんとなく、トルコのタイル模様に似てなくもない。あっちはなに?香水瓶みたいな瓶の模様がいっぱい。まんなかがくり抜かれてるのは宝石が入ってたのかしら。天井も細かい模様の鏡細工。壁に近い方はインドによくあるくり抜き型になってて、このカーブにも丁寧に鏡がはめこまれてる。鏡のちぎり絵みたい。入口の大理石のマープル模様もちょうどいい感じで綺麗だ~。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
January 25, 2010
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せっかく、はあはあ言いつつ階段を登ったと言うのに、洗礼を受けてる方々はまた階下へと消えて行った。(下にしかトイレがない)もう歩けなくなってる方々は下のベンチで顔面蒼白のまま休んでらっしゃる。やっぱり掟を守って来てよかった。お~、あれはいったい何?帰国してこれが世界一美しいと言われるガネーシャ門だと知る。奥の方にちょっと漫画チックな象が見える。ここでは象が神様なのに、象のタクシーっていいのか。それも数年前に怒るまでずっと酷く働かせてて。一番上部分、レース風。中に立つと意外と景色はちゃんと見える。風がそよそよと気持よかった。上部分、両側の塔の窓。ここは中央よりもっと見えなくなってる。中段の窓。どんどん透け感がなくなってるのは、女性の姿を見せない為?下部分の両側。ドーム型にくり抜かれてるのはなにか意味があるんだろうか。天井の飾りも細かくてイスラム風パッチワークみたい。振り返ると、ずーっと向こうの山にも城壁、象のタクシーが客を降ろしてるのが見える。手前の建物の上の方に銅鑼?を持った男性たちがいて、象が到着すると、いかにもインド~って感じの音が響きわたる。21世紀なのに、タイムスリップしたみたい。馬やらくだと違ってやっぱり大きいな~。階段降りてるもん~!それにしても、象に乗りたがるのはどうして大柄な人ばかりなんだ。疲れてなきゃいいなー、象さんたち。ガネーシャ門を抜けると、多分、パターンからして謁見の間のひとつ。柱の上には象の飾り。象の口からむにゅぅっと心太みたいのが出てて房になってる。庭園は中心に星型、幾何学模様になってるのがイスラム~って感じだ。写真下のインド人のガイドさん・・・ずーっと、ずーっと話してる。いいな~、説明のあるツアー。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
January 24, 2010
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ジープから降りると物売りの子供たちがわっと寄って来た。みんな小学生くらいなのにこんな山の中まで歩いて来てるの?「you are only beauty in this group」き、君ね、この状況では微妙なの。そんなこと言っても買ってあげない。「I want to get married」君たちはスリ集団なの?この門を通り抜けると物売りは大人の男たちに替わった。縄張りがあるのかもしれないけど、中の方が城壁で囲まれてるからあったかい。手前のおもしろいのが城壁。奥にもずーっとずーっと続いてて、万里の長城より立派に残ってる。シャルマンさん「ここ登ったところで待ってて下さい」まんなかまで登った時、下から添乗員が「登ったら戻って来てくださいねー、ここで待ってます!」何言ってるの??今朝の朝食の時点で顔面蒼白で全く何も食べてない方が知ってるだけで3人。一晩中トイレにいらっしゃったそうで、もう食べるのが怖いと。あんなジープにごとごと揺られてお城に到着した時点でトイレに駆け込まれた方数名。こんな状態なのに、上だの、下だの、連携不足で何往復させるつもりなの?まんなかから叫ぶ。(シャルマンさんは上で待てと言ってましたけど、変更ですか?)「あれ、そう言ってました?じゃ、上で」はあ、はあ、はあ。結構きつくなってきた。珍しく淡い色合いの門。ふーっ、着いた~! !振り返ると、山の澄んだひんやりした空気が気持いい。あ、象! 象! 象が入ってきた!うわーっ、ジープどころじゃなく揺れてる!ほーっ、いい眺めだ~。1日4往復ですむようになったとは言え、何故、乗ってるのは体格のいい欧米人ばっかりなのか。象にとったら、ちっちゃい日本人の方がいいだろうな~。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
January 23, 2010
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ジャイプール市街から11km、バスを降りると冷蔵庫の中にいるみたい。ここインドなの?ここからジープに乗り換えて、アンペール城へ向かう。「1台、6人でお願いします」*運転手の隣に2人、後方幌の中に4人*森繁さん、ジープにはドアないんだから、危ないです!ジープが走り出すと、舌をかみそうなくらい揺れる、きゃ~、コロっと落ちちゃいそう。↑ これよりずっと揺れてる。それにしても、さっむーい。ドライバーは毛布を着てる。私たちは小さいからいいけど、一緒に乗ったスラっとしたご主人は頭がぶつかってて痛そうだし。天井、低すぎ。おおおぉぉぉ~、これは!アンペール城名物、象のタクシー。数年前、あまりに働かせられた象が怒って、客とガイドを振り落とし、踏んづけちゃった事件があり、今は1日4往復と決められている。4往復と言っても結構な距離をこうして車やバイクがビュンビュン通ってる中歩いてるわけで、すっごくストレス溜まりそう。そりゃ、怒るよ。ジープはどんどん狭くて険しい道に入って行く。デコボコ、デコボコ。お尻が痛い!あっち行ったり、こっち行ったりのジープなのに、こんなスレスレに牛!轢いちゃう!おじさんは何をしてくれようとしてるの?何台もジープが通るのに全く気にしてない様子の牛。傍らで野豚がごみをあさってる。ずっと彼方に見える城壁。こんなんなら攻められなさそう。よく映画で兵士がジープで移動してるけど、こんなに過酷だと思わなかった。撮った写真の殆どブレて使えない。 Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
January 22, 2010
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ホテルを出て10分経ったろうか。見えて来た、見えて来た、ジャイプールの象徴、風の宮殿 !1799年にマハラジャの深~いお慈悲により、後宮の女性たちが外を見て気晴らしできるように建てられた。バスから降りて一目散に正面に向かう。おおおーっ、う、美しい!蜂の巣のように構成された建物には953の小さい窓がある。全てレース風なのは、外部の男たちが後宮の女性たちの顔を見るのを避ける為。宮殿と言っても・・・殆ど奥行きがない。どうしてここにいきなり窓953なんだと妙に思っていたら、なんとここは昨日見たシテイパレスの一部だった。(帰国後知る)あ、いたっ。 ←なんかぶつかった。振り返ると、宮殿側は綺麗だけど、振り返るとぐちゃぐちゃ。確かにこの位置関係だと男たちは選りすぐりの美女たちを見たがったに違いない。写真撮影のみでバスに戻る。ここは怖かった。車もびゅんびゅん来るし、自転車も馬車も私たちがいることなんて全く無視して突き進んでくる。ん?なんかおいしそうなターバンだけど・・・宗派の問題?職業上このスタイル?もっと道作る時にどうにか考えればよかったのに。ジャイプールはピンク.シティ。ヴィクトリア女王の息子、アルバート王子がジャイプールを訪れた際、こんな色で街中統一したところから始まる。「ピンク.シティ、だなんてキャバレーみたいだ。はっはっはー」黒岩さん、その発言×ね。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
January 21, 2010
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あ~、もう今日、夜には飛行機に乗る。ほっとするような、名残惜しいような妙な気持。5000円両替したルピーは紅茶がタダな為、殆どそのまま。インドの紙幣って5.10.50.100.500、ぜーんぶこのガンジーの顔。全部同じにしなくても・・・朝食に行くと、中国人の団体がいて賑わっていた。なんでもどんどんお皿に盛ってる。同じような顔でも胃腸が違うんだなー。食べられそうなのはこれくらい。バナナが目の前でなくなったので、どうしても私にはバナナが必要なんだと訴えてget.ゆでたまご、カンカンに熱くて触れない~。パンを食べてから再度挑戦、あつつつ、あちちち。だめだ。ナプキンの上に置いて、スプーンで叩いてみるも、コロコロして当たらない。「why do you use spoon!?」あ。たまごに夢中になってて気づかなかったけど、隣は私より若い中国人男性。(だって、熱くて触れない)「OH?」彼は私のたまごを手にとり、「Oh,really hot ! !」と言いながらも半分むいてくれた。いい人じゃん!ホテルのロビー。客室係のPeter Simonさん。(英語名なんだ)お決まりの「今日のおじさん」ターバンが水玉~!相変わらず、もやもやの朝。そして、ぐちゃぐちゃ。どうしてすぐ近くに椅子があるのに、おじさんは塀の上で新聞読むの?Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
January 20, 2010
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今宵のホテルはホテルマンシングジャイプール。entranceで、マリーゴールドのレイのお出迎え。マリーゴールドって顔の近くにあると、強烈な匂い。でもせっかく首にかけてくれるのに外せない、悪くて。中央に金の牛。そして、シェフも出迎えてくれた。なんか仕事できそうな顔つき。今宵は期待できるかも。そのお腹・・・全部本物? ←今は人のこと言えない。食事前にまずは部屋割。みんなぼーっとしだして、なかなか動かない。鍵を渡してる最中なのに、紅茶の数を変更したいとか、我儘もいい始めてる。添乗員が振り回されてあちこち行ってるうちに大切であろう書類バッグをロビーに置きっぱなしに。これ、航空券入りでしょ?盗まれては困るので手に持ってることにした。←私が。「パスポートを集めます」「明日使う、出国カード配りますので今夜中に書いておいてください」パスポートなしでどうやって出国カード書く。おとといシャルマンさんに注文した紅茶だって今日の昼食時に渡すと言ってたのに。今晩は空港に行く用に荷造りするんだけど?部屋に入る前に夕食をすませようか。これよりずっとずらずらーっと並んでるのに、開けても、スープみたいな豆カレー。開けても、全くスープっ気のない野菜カレー。だ.め.だ~! !あ、これなら食べられるかも。パサパサ系だけど我慢する。ムースじゃないの。ぜーんぶ、下までクリーム!こういうのはどなたが召しあがるの?アメリカ人?ひょっとするとイケるかもしれないけど、ぐちゃぐちゃ。カットして出してくれればいいのに、みんなスプーンで崩し放題。とっとと、紅茶もらって部屋に行きたい!「サリー買わなかったの?」(だって自分で着られないし、いつ着ます?)「ヤギの顎の下の毛のマフラーは買ったの?」(あれ、軽いし、すべすべだし、暖かくてよかったんですけど、28000円なんですよ)「えーっ、ストールより全然小さいのに」(パスポート返してもらって部屋に行きたいですよね)「ほんとね。でもほら、あそこでのーったり食べてる、夜中になるんじゃない?紅茶もスーツケースに入れちゃいたかったわ」 Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
January 19, 2010
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スタールビーで戦った後、今度は布屋さんに行くと言う。もう体力、気力、ない~!ふわっふわの糸が天井近くまで積み上げられている。お店の中は超ピッカピカなのに、作業場がみすぼらしいのは宝石店も同じ。店内に入ると、パシュミナの説明をちょっと聞く。ぼーっと聞いてると他の店員が勝手に私の髪をあげて、どんどん色んなパシュミナを巻いてくる。抵抗する気力もなく、されるがまま。説明が終わり、ワンピースをオーダーしたい人、テーブルクロスを買いたい人、パシュミナを買いたい人と散っていく。 ← お年寄りの方が体力あり。私は手をぐいぐいとひっぱられ、サリーのコーナーへと行った。( サリーは買わない )「買う必要はない、試すだけ、1分」面倒なことになるかもと思いつつ、もう逆らう気力がない。どれがいい?んー、いっぱいあってわかんないし、考えられない。 赤にしようかな。「No.I select pink for you」ああ、そう、どっちでもいいです。サリーってどこも縫ってなくてほんとに長い1枚の布なんだ!ここから急に眼が覚める。( お母さん~! 写真撮って~!!!)あ゛ー、こんなほわっとしたブラウス着てなければもっとマシだったのに。この生地、なかなか上質な物で、手触りもいいし(シルク)刺繍が細かくてとても綺麗。あんな1枚の布があっと言う間に裾までドレープになっちゃって凄い! !もうワンパターンあるのだと言う。どれどれ。なんか今度は抱きつき放題。←気のせい?「your mother can udnerstand English?」(a little)髪を上げ、布を巻き、耳元で囁く。「so beautiful.Sexy」あ、そう。どうも。「結婚してる?」( してる )「僕もしてる、だからNo Problem」うっ、このセリフどこかで聞いたような・・・ケーシー穴子だ!聞こえないふり。上の写真は右肩が完全に出るスタイル。今度のは、布が綺麗に胸のところで止まるチュープトップタイプ。それにしても、胸のところで布を固定するのわかるけど、何度も、何度も触るナ。でも着せてもらってるから仕方ないし~。文句言うスレスレって感じでうまく何度も触る。慣れてる。どこも縫ってないのに、ピンすら使ってないのに多少動いても、全然乱れない。すっごー。あ、いや、一緒に撮るの?ほんとに買えとは一切言われなかった。皆様がなんだ、なんだと集まって来て、「あら、オネエちゃんだけサリー着せてもらっていいね~」「ちゃんと似合う色を探してくれるのね~」「私も着せてもらいたいわ~」耳元で「I am strong in bed」と囁かれても平気ならどうぞ。*ショールの品質比べ トルコ、インド > エジプト*Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
January 18, 2010
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ジャイプールは良質な宝石がとれることで知られる街。"Bhandari Jewellers "はここはインドかってくらい豪華で綺麗なお店だ。宝石を加工してるんだけど、店のガイドが現れて説明しだした時、シャルマンさんがあっち行けみたいなゼスチャーをし、彼は退散した。あれ、ちょっと説明欲しかったんですけど。皆様いっせいにお目当てのブースに向かう。(スタールビーが見たいんだけど?)普通のルビーからみるとちょっと紫めで色は地味なんだけど、光を当てると★が出てくる。あ、ダイヤがついてるのがいいな~。いくら?$1500.えええっ?もうちょっと小さいのは?$1200.スタールビーだけのは?$1000もうちょっと小さいのは?$800あのー、宝石の価値がわかんないのに失礼なんだけど、8万出すならカルティエ行きますけど?( いらない )「Please wait,I will ask my boss」......で、$650いらない。その場を離れて、2階のハンディクラフトコーナーへ。あ、なんか綺麗で可愛いかも。露天のお土産とは全然違う。ワイングラスみたいなのあってもいい?可愛いし。あ、いや、これ石だから重い。分厚いから口つけづらそうだし。こっちも石だけど、説明がなかったからわかんない。でも象、美しく仕上がってて、装飾も丁寧。ちょっとコケティシュな顔にできてる。マハラジャの行列??きゃ~、この金の牛~! !耳の後ろをアップにすると、背中には小さい人が乗ってて、これは蛇と神様?ちょっと怖い~。 ← 言えないけど。宝石ブースに戻り、チャイを飲んでいると・・・$600( いや、ほんとにいらないの)いくらなら欲しい?( $300 )あり得ない。( だからいらないの )「皆さん、あと10分で出ますー」お金持そうなおじさんが現れ、「$300で売る」なんかちょっと高飛車だけど、いいかっ。チャイを片手にサイン。母が見ていたイエローサファイアのペンダントトップもすっごく小さいのに珍しい物だから$500以下にはならないと言ってたのに、「$200でいい」 ← 買った。あ~、なんか疲れたね。ぼーっ。シャルマンさん登場。「何か買った?」(スタールビーのピアス)「見せて」「いくらで買った? $650?」($300)ピュー ! ! ← 口笛をならして。「どうやって交渉したの?」(いらないって言った)「これくらいのスタールビーはいつも$650くらい。今、インドが不景気になって、宝石は売れない。日本からの客も減ってるし、買わなくなってる。前なら$650以下にはしなかった。いい買い物したね」でもちっちゃいから実感ないなー。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
January 17, 2010
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本日の観光は終了。宝石店に行くらしい。ヤギが人間のセーターを着てる。あっちにも、こっちにも。「これは俺のヤギ」って印かなにか?奥に寝てるのは多分ホームレスの人たち。女性も男性も何故か荷車で休んでたりする。4輪車でも安定性悪いし、固いのにどうして横になるのか、不思議。えーっ、タイヤってこうやって売るものなのか。よく見ると古そうなのばっかり。おじさんたちはなんの袋に座ってるの?豆?お米?家族で眼鏡さん、ぽんちゃんが欲しい傘、再び発見。インドって・・凄くごみだらけで、生ごみ系の物は動物が食べちゃうからないんだけど、レジ袋とか、ペットボトルのごみがとにかくどこも散乱してる。たまにサリー姿の女性が竹ぼうきで掃いてるのを見かけるけど、そのごみは1-2M移動してるだけで何の解決にもなってない。(シャルマンさん、インドにはごみ収集車が来るシステムはないの?)「ありますよ」うっそ・・・そうとは思えないけど、これ以上聞けない。カースト制度とは、バラモン → 神聖な職に就いたり、儀式を行うことができる、聖職者。クシャトリア → 王族、武力または政治力を持つ人たち。ヴァイシャ → 平民。 製造業、商業に従事。スードラ → 人が嫌がる職業にのみ就ける。多分、道路でお掃除してる女性はスードラの層の人なのではないだろうか。スードラの人はバラモンの人の影さえ踏んではいけない。このほかに1億人もの、「不可触賎民」と呼ばれる人が存在するんだそうだ。英訳すると「アンタッチャブル」・・・・なんてことだ。バラモン階級のシャルマンさんを大声で呼びつけたり、なってない!みたいなことを言うもんだから・・・シャルマンさんと添乗員は日に日に目も合わせなくなり、更にコミニュケーション不足になっていく。どっちにも言い分があると思うけど、見ているのは辛い。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
January 16, 2010
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1902年エドワード7世の戴冠式に出席しなければならなくなった、ジャイプールのマハラジャは、こんな大きな壷18個にガンジス川の水を入れてイギリスまで運んだと言う。(どうして?)「沐浴」この壷は1個345kg,私の背よりずっと高くて4091Lの水が入る。安全航行を願って、港に莫大な金銀が投げ込まれた他、船に寺院も建てて向かったそうな。この壷を置くのに3つの屋敷を借り切って・・・でも今現存するのは2個のみ。(16個、どこに行ったの?)「なくなりました」壷の奥には謁見の間が広がる。意外と女性好み。シャンデリアはそんなにまめに磨かれてない感じ。鳩もとまってるし、仕方ないか。あれ~、スカーフ~?と思って近づいてみたら、これ、鉄砲じゃないの!!!この↑みたいな細い棒で弾をこめるやつかな。謁見の間の向こうには、インドレストラン風の門があって、*グレーの点々は鳩*こんな凝った飾りの窓もあり、アップで見ると、象の顔が4つ。おもしろーい。おおお~っ、う、美しい~。でも何かわからず。マハラジャがおあす月の宮殿はすぐそこ。観光客がうるさくて、くつろげなかったらしく、中庭は閉鎖された。顔なんて出してないよね~と思いつつじーっと観察。BSのアンテナ発見。ドアと言うか窓のデザインが統一されてないから、ちょっと微妙な気も。ジャイプールのマハラジャの名前は、例えば、Maharaja Sawai Madho Singh.MadhoはFirst name,Singhはfamily name.Sawaiはヒンズー語で琥珀って意味なんだそうだ。琥珀は英語でAmber(アンバー)。ジャイプールにあるAmber(アンベール)が由来。琥珀の産出の90%はロシア+バルト三国なのに、どうしてインドが由来?Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
January 15, 2010
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マハラジャの子孫は現在外交官でブルネイや各国に赴任しておられ、多分今はアメリカ在住なのではと思う。(自分で調べた)帰国された時にこの、黄色い建物、月の宮殿に滞在するらしい。国旗が揚がってるといらっしゃるんだそうだ。ってことは・・今、いるのか。インドには相続税がないから、ご先祖の遺産をそっくりそのまま引き継ぐことができる。莫大な富を持ち、投資とここの観光収入でさらに儲けているとか。外交官やってるのは社会貢献の一環だろうか。ジャイプールのシンボルともいえる赤砂岩。ラージェーンドラ門。(名前、自分で調べた)ここには2頭の象がいて、なかなか神々しい出来栄え。御者をアップにすると、顎髭が凄いことになってる~。襟足もカール。象のお尻の方には、地味だけど、象嵌細工が残っていた。その右手には、見張り台?ジャイプールのマハラジャ家に代々伝わる物を展示してるムバラクマハルへ。上にいーっぱいいるのは、鳩。なんか上から降って来そうで怖い。上の写真では黒く写ってるけど、実は真っ白。もちょっとアップで。テーブルクロスみたい!中に入って、タペストリーをパチっと写した。「マダム! ! !」え?制服のおじさんが怖い顔で睨んでる。タージマハルの時もそうだけど、カメラ×マークもないし、シャルマンさん、言ってくれてもいいでしょ~。どうせ怒られるなら、タペストリーじゃなくてマハラジャの豪華な服を先に写せばよかった。儀礼の服、靴、ほーぅっ。でもトルコのトプカプ宮殿の財宝ほどじゃないな。オスマン帝国のスルタンとジャイプール州の王ならちょっと違うもんね。あっと言う間に終了。ぞろぞろぞろっと出てくると・・・マハラジャ家に代々伝わる物の展示室だと言うのに、何故かガムテープ。←使ってない扉だからって・・・取っ手も微妙に左右の高さが違う。このゆるさがインドなのかな~とも思う。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
January 14, 2010
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シティパレスの入り口にはマハラジャ・ジャイ・サワイ・スィンが建てた天文台がある。丸い日時計。中央部には、ヒンディー語って、こうして大理石に書かれてるとなんだかミステリアスで深い感じがする。北極星の方角を向いている。下方、カーブの部分は、こんな細かい目盛がついてて、この時の時間をぴったり差していた。すっごー。まんなかに2つある円形の金属は、子午線と星の位置を見るためのチャクラ・ヤントラ。高さ27.4mの観測儀、サムラート・ヤントラ。これも北極星に向かってる。これは18世紀に建てられたからある程度他国からの知識を受け継いだものなんだろう。そう考えると、年に2度、中の神に陽が当たるように考え出した古代エジプト人は凄い。↓ エジプト アブシンペル神殿現代のスウェーデンチームは計算間違って、年に4回陽が当たるようにしちゃったわけだし。 おっと、インドに戻る。足元に巨大なこんなのがあって、この大理石の隙間は私くらいなら落ちたらそのまま下まで行きそうなくらいで怖い。糸みたいのが十字にかかっていて、生年月日を合わせると、大理石に書かれた星座にぴたっと当って運命がわかるのだと言う。端っこには目盛、内部は線だらけ。(シャルマンさん、どうやって運命みるの?)「インドの占星術はとても複雑で詳しい。勉強するのに何年もかかります」終わり。インドでは恋人ができて結婚を考え始めると、一緒に占い師の所に行く。二人の生年月日を伝え、結婚した場合の運命を聞く。その答えによって、結婚は中止になるらしい。娘や息子が適齢期になると、親は親戚や知り合いの中から相手を探し始める。シャルマンさんも奥さんの親から申し出があり、シャルマンさんの両親が承諾。勿論、カースト制度の同じ階層の中からお相手は選ばれる。当人たちが会って、お互いに気に入れば、一応決まり。占い師がOKを出せば本決まり。お見合い結婚(親同士が決めた)60%、恋愛結婚40%恋愛結婚ほど離婚が多い。(恋愛結婚の方が離婚するの?)「だって、親が決めた結婚は理にかなってる。安全です」んー、わかるようなわからないような。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
January 13, 2010
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さて、バスはジャイプールのシティパレスに到着。この一角にはまだマハラジャが住んでらっしゃるらしい。セキュリティ前の門。これは象嵌細工じゃなくて、ペイントみたいだ。「いや~、血が滴ってるみたいで気持悪い~」え?門の中央上にあるガネーシャ。血が滴ってるってこれはひらひら~っとした物がついてるだけ。色がね、ちょっと。セキュリティの割にはこじゃれた感じ。テロを警戒する国に来て、添乗員だと言うのに、アルカイダみたいな格好でここを通ろうとする、あなたの無知が羨ましい。おっと、これは。。。もしかして?おじさんの目は真っ赤に充血していて、白目がない!神経すりへらしてるのか・・・籠のふたがあくと、ぐるぐるっと蛇がまかさってる。やっぱり蛇なんだ!おじさんが笛を吹き始めると、絵に描いたような光景が。こっ、こわー。おじさんは笛を売りたいのに、シャルマンさんは「笛を買うと蛇がもれなくついてくる」と言ってる。皆様は蛇を首に巻いたりして、写真を撮り始めた。絶対やだなー。やだやだ。写真撮影後、カフェを通って中に向かう。ごみ一つ落ちてない、綺麗なカフェだ。殆どが欧米人。隣に学校があるのに、この子はここで踊ってなければならないのか。いやいや踊ってるその視線の先には・・・我らが「アルカイダ」。そりゃ、見るよねー、どう見たってテロリストだもん。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
January 11, 2010
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バスから見るジャイプール。 屋台のお菓子屋さん?売ってるのも子供。何買ってもらったのかな?洋服屋さんの前。お店の前で裾あげ? ↑ ミシンが外に。あらら、可愛い。3人でどこ行くのかな?お鍋いっぱいの食べ物屋さん。食堂?やっぱり中身はカレーだろうか。腕組した不満げなサリーの女性たち。後ろのお店は寝袋?屋さん?珍しくターバンの人、発見。インドって鮮やかな色のものばっかり。また豆かな?↑ 野ヤギ。おじさんの前の緑の粉はなんだろう。こっちのおじさんが売ってるのは・・パン?でもないような・・素足で寒くないの?豆のあるところに、鳩あり。人も鳩も同じものを食べてる?ターバンのお二人をまた発見。素足で歩いて痛くないのか・・・寒そうっ。林さん「シャルマンさ~ん、いつガンジス川に行くの?」 私はガンジス川を避けたツアーに申し込んだ筈だ。添乗員「僕も行ってみたくて聞いてみたんですけど、遠くて無理だそうです」僕も行ってみたい!?「え~! インドに来たからにはガンジス川って楽しみにしてたのに」申し込む時、旅程表見なかったの?「僕も行けたらなって思ったんですけど」ちょっと待った!人口爆発のインド人がたくさんで沐浴するガンジス川。牛も、洗濯物も、亡くなった人も流れてくるガンジス川。遺体なんて見ることになったら耐えられない。なんで勝手に行く。「あら~、行けないのぉ~」全員で手をつないで数珠つなぎになって川っぷちまで行くなんて私はいや!↑ これでも迷子が出るらしい。何言ってんだ~。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
January 10, 2010
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小綺麗なマンションみたい建物の1階のレストラン。私たち以外はジャイプールの皆様らしい。随分と色白な方が多いような・・・・テーブルにはチキンの骨の山、山、山。ワタシクシたちはまたビュッフェ。←たすかるぅ。こんなに並んでると言うのに、やっぱりカレー。隣をあけると、またカレー。あけても、あけても、カレー。↑ この蓋重~い。で、持ってきたのはちょっとずつカレー。マカロニはイタリアン風なのか、トマト味。どうもこの黄色のカレーが嫌だなぁ。味は悪くないけど。洗礼されちゃって食べてない方も。あ~、早く、紅茶が欲しい~。←またタダ。珈琲じゃないかと思ったけど、おいしい紅茶だった。そこはやっぱりインドなんだ。今度のおじさんの髭は・・・・如何でしょう?おじさんの靴は・・・こんな可愛いのだった。すぐ傍で野牛がのんびりと。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
January 9, 2010
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さてさて、バスは昼食のレストランへと向かう。ちょっとお腹もすいたので、お煎餅、バリバリバリっ。ふと、窓の外を見ていると、目の前にいきなりこんな光景が。*これはガンジー(映画)をやった俳優さん。私が見たのは普通のおじさん*目の高さにいきなり、上半身裸の男性の姿が!なにやら、点滴バッグみたいなのから水を出して頭から浴びてる!シャワーはうちの中じゃないの???なんか見てはいけないもの、見てしまったような、見てないような・・・暫くすると、田んぼ(?)の水をバケツで汲んで頭から何回もかけてる男性も!ええええーっ。私の瞳孔が開いてるのを察したシャルマンさんが、「インドにはお風呂がありません。ホテルにしかない。シャワーもうちにはありますけど、殆どあるうちはない」なんでも体を拭いたり、外でジャバジャバっと水浴びして終わりらしい。インド女性はみんな髪が長いけど、どうしてるんだろう。寒い日だってあるのに・・・(シャルマンさん、おじさんが売ってるの何?)「豆です」まめって言っても・・ピーナツくらいの大きさだし、ピーナツにしてはひょうたん型じゃないし、模様みたいなのがない。炒って売ってるようだけど・・・飼い犬のように繋がれてる牛。白い牛、黒い牛、茶色の牛、いろいろいる。信号待ちで駆け寄ってきた人たち。何を持ってるのかと言うと、(シャルマンさん、これ何?)「薬入れです」ほんとなの? ←言えないけど。と、悠長にどうでもいい話をしていたら、「すみませーん、と、トイレ~」洗礼を受けてる人が増えてる。せっかく止まるんだから、売店でも見る?象のブレスレット!?あまりインド風の顔じゃないけど・・衣装も違うし・・どこの?奥にあるのは水たばこのパイプ。トルコやエジプトではカフェに男性がずらーっと並んで水たばこしてたけど、インドでは見かけなかった。瓦礫のくずみたいのを運んでる女性たち。彼女たちがカメラの前に現れたのに、「money!」。うっそー。 シャルマンさんは紅茶を飲んでいる。シャワーつけれるほど、高給とってるならもっと説明して欲しいな~。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
January 8, 2010
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何かなんだかわからないまま、だだっ広い敷地内をうろうろしていると・・・ 「I want you to take picture」え?小学校5-6年生くらいの男の子がぴったりくっついて来ている。(家族で眼鏡Jrや Blue*Hawaii**次男君はこれくらい?) 「Please take picture of my brother」弟?「I will pay to you $10.One picture」いやいや、君からお金なんてもらえない。じゃ、写真を送ってあげるから、住所書ける?無言。? 私が弟の写真を撮って君に送るんじゃないの?私が君の弟と写真を撮って君に$10払うのか?(↑ 母がケーシー穴子のとこで買ったショール)「$10 ! $10 !」これは・・・バクシーシ!?なんか妙なことになってきた、退散、退散。更に食い下がってくる男の子・・弟は全然写真撮ってもらいたくないみたいだし、父親はやめろと言ってる。変な空気だ・・・「Do you have a pen?」あ、そういうことか。「chocolate? my brother loves chocolate」なるほどね。(お菓子はタージマハルでバッグから出してから入れてなかった)↑ その弟と彼ら。なんなんだ・・・集合時間となり、「もっと説明聞きたいわよね」との声もちらほらありつつもバスに戻る。インドの傘ってこんなんなの!?*滞在中、雨が降らなかったので確認できず*トルコでも見たイスラム女性の部屋着。動きやすくて、楽かもしれないけど、太っても気づくまい。奥にあるのはインスタントターバン?ネックレスっぽいのは凄く重そう。丸いのは何だろう・・(シャルマンさん?)「あ、それは置物です」それだけかい!Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
January 7, 2010
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バスは1時間くらいでファテープール シークリー(勝利の都)に到着。「すみませーん、先、通してください~、トイレー」タッタッタッタッタ・・・2日目の朝に既にこんなことに。気の毒だ・・・うううっ、ちょっと寒い。今日は青空だ~、昨日ならよかったのに。柱と梁だけでできたパンチマハル。てっぺんの5階の座にはアクバル帝が座って、手前の広場で「人間チェス」が繰り広げられたらしい。多分、こんな感じ。(お土産屋さんにあったチェス板)ルークも象に乗ってるし、馬は馬、ビショップはらくだみたいのに乗ってる。大がかりだけど、こんなんで楽しかったんだろうか。ここは水上宴会場。皇帝がその日のお気に入りの女性をまんなかのところに呼んで余興を見たんだって。この池、水が変な緑で気持ち悪い。ファテープール シークリーとは、長い間男の子に恵まれなくて悩んでいた皇帝がこの村の預言者を訪ねた時、5年以内に3人の皇子を授かるだろうって言われたらその通りになって、アクバル帝は大感激して都をここに移したんだけど・・・ここ、物凄く暑いらしい。水もどうしても足りなくて、14年で廃墟に。で、説明は終わり、解散。母とふたり、とことこと歩く。(帝位に就く時に兄弟みんな殺しちゃうから世継ぎ困るんだよね~、それ考えると徳川御三家なんて、いい考えだったのかも)「殺されるから先に殺すんでしょ」あの~、これなんです? ←門だろうけど、説明が欲しい。これも何かわかんないんですけど~。もちょっとアップにすると、インドの窓の細工ってこういうレース模様が多い。手間かけてる。アーチの下のぽこぽこも、上から下がってくる鍾乳石風な模様も細かい。で、これ何? シャルマンさん ・・・・・Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
January 6, 2010
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ホテルを出るとすぐに、踏切につかまった。なかなか列車は来ない。5分くらいただ待ったろうか。トイレでは並ばないインド人が踏切を勝手に渡ったりしないで待ってるのはちょっと不思議な光景だ。やっぱり今日ももやもや。交差点でもないのに、車がぐしゃぐしゃ。貨物車が見えて来た。やっと、来たか。1.2.3.4....延々とコンテナが続く、10分経ち、68両がやっと通過。あんな長かったら、先頭車両が駅についても最後は隣駅かもしれない。左の人は洗顔後かな?リクシャーの子たちは制服だから通学途中。確かに涼しくて、エジプトファッション+カーデは着たけど、この子みたいに寒さは感じなかった。暑い国の人はこれでも寒いんだ。プレハブ小屋からヌーっと出て来たおじさん。これじゃ、中も寒いでしょう。NHKでやってたけど、インドでは殆どの人が電気料金を払ってなくて政府は頭を抱えている。電気を使いたい時、人々はうちから近くの電線まで走り、自分の電線をクリップで留める。パトロールが来たらはずす。「俺たちは貧乏なんだから、政府が払うべきなのだ」そうだ。盗んでる感覚はないようだった。でもこうして見ていると電気を盗んでいるのは電化製品を買えるまだ裕福な人なんだろう。ママたちがバナナを買いに出て来た。シャルマンさんの携帯が鳴る。添乗員がキッとなり、「部屋の鍵、戻さなかった人がいます~」「130号室は誰ですか~~! ! !」しーん。昨夜の部屋表を取り出し、てんぱっちゃって、マイクで読み上げて行く。「え!?! 130号はっ、130号はっ、あああぁぁぁぁ! 俺だ! !」この仕事、してく気ある?Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
January 5, 2010
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9時半にはベッドに入ったので、翌朝6:30起きでも辛くない。インド旅行中、夕食はホテルだったし、ホテル入りが早くて助かった。さて、食べるものあるかな?あ、フレンチトーストだ。ドーナツみたいのは、ドーナツでもないような、不思議な食べ物だったけど、下の超パサパサパウンドケーキよりおいしかった。ちょっとピザに似てるのは多分パンの上に玉葱とハムを炒めたのが載ってる。ずーっとチキンが続いてるから、ハムを見たら嬉しくなってとっちゃった。(粉々なハムだけど)クリームスープかコーンスープかと思って持ってきたら、多分なにか穀物をすったスープだったと思う。粉っぽくて食べ続けられず。 カレーのとこはいつも混んでるし、朝からカレーの匂いは×なので近寄らなかった。カレーはこれに盛るらしい。(インドのお弁当箱もこんなのが3段)あっ、チャーハンだ!これが夜にあったらなぁ。朝からチャーハン、無理。 あっ、オムレツ焼いてくれてる~。↑ 目の前で火が通ってるのを確認できるなんて嬉しいことはない。(目玉焼きにしてください~)「OK」日本だとプロは片手でどんどんたまごを割ってボウルに入れるけど、インドは違う。ボウルにもぶつけない。このお兄ちゃんだけなのか、みんなそうなのか、台にまっすぐあてる。角にあてたほうが効率いいと思うけどー。台に直下で当てたら、台の上にたまごが飛び出して広がっちゃいそう。この台、拭いてあるんだろうか・・なんとか4個(母の分も)無事に割って~。黄身が出て来て、びっくり。白に近い黄色だ~。食事制限してる旅でシンプルな目玉焼きって凄くおいし~。生きてる感じがする~。ロビー。ここからはあの散らかったテラスは見えない。そろそろ出発。(写真、一緒にとってくださいー!)だって、こんなに凄い髭だもん。冗談かと思った。(どうして手がグーなのかな?)Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
January 4, 2010
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食事もそこそこに紅茶を飲み終わったら部屋へ。ここでも紅茶はタダだった。レトロな部屋の入り口。鍵もレトロでこの129と同じキーホルダーにゴロンと重い鍵がついている。隣は添乗員。 なんか列車の旅みたいなホテルだ。ベッド同士はちょっと近いけど、デスク+椅子、ソファもあるのでそこそこ広い。毎日バスの中でミネラルウォーター1人1本ずつ配給されるが、ここではホテルにもあった。歯磨きに使える。母がお風呂に入っている間にバッテリー(デジカメ)の充電しときゃなきゃ。左の3つ穴。(3つともふさがってる)今回、歴史的なことは予習できなかったけど、こんなのを食べてお腹をこわしたとか、コンセントについては情報をつかんでいた。←大げさ。インド在住の方のブログに、テレビを買って来たけどコンセントがさせなくて電気店のお兄ちゃんをよんだらなんなくさしたと言う記事があって、なんでも上の穴にボールペンを差し込んで、蓋をあけると連動して下2つもあくと言うのだ。おっかなびっくりボールペンを差し込んで蓋を上に押し上げると下2つもあいた。バッテリーもドライヤーも、これで使えた。ブログの情報って凄い。天才だ~、天才だ~と心の中で自画自賛しつつ、ベッドに入ろうとすると外がどうも騒がしい。テラスではこんなことになっていた。menuスタンド、たくさんの取り皿、お料理、お花・・・結婚式?マイクのテストが始まった。うるさくなる前に寝なければ。乗り物酔いの薬を飲んで、眠る。たまぁに演歌みたいな伴奏が聞こえて来たけど、眠れないほどでもなかった。ZZZZZzzzzzzzz 朝、起きて、テラスを見ると・・・こんなことになっていた。誰か片付けようって思う人はいなかったの?恐るべし。*これはホテルの敷地内*Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
January 3, 2010
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長い1日がやっと終わろうとしている。寝不足だったけど、無事にタージマハル見られたし、よかった。今宵のホテルはマンシングパレス。一応スーペリアランクらしい。この方がお出迎え。部屋のkeyを渡され、それぞれの部屋に向かう。私と母はそのままレストランへ直行。まずまずかな。シャンデリアが下がってる天井、八角形だ。縁起物?食べるつもりのない私たちにビュッフェはとても有難い。また、ずらーっとカレーが並んでる。(カレーは混んでるので写真うつせず)ポテトフライなんだけど、変わり衣。ほっこり、あっさり揚げてあるんだけど、やっぱりスパイスが。スパイスなしならかなり嬉しい一品だったのに。チキンカレー。お肉は圧力鍋で蒸した時くらい柔らか。辛いのと、苦手気味なスパイスで閉口。慌てて、マカロニサラダを食べたらこっちも辛い。左が焼きそば。右はラザニアみたいな食べ物。焼きそばは脂っぽくなくて蒸し麺なんだけど、辛い。ラザニアは普通。トマトとチーズ味。(ほっとした)うっすーい、ババド。これは北インドでは定番らしくて、ナンとともに毎食登場。うす焼き煎餅より更に薄くて、ちょっと塩味。ところどころ黒い物が入ってて、お焦げかと思ったら胡椒。思いっきり辛いけど、オイル付のナンよりは安心な気がした。右のお皿のトマトの切り方がゆで卵みたいにギザギザでおもしろい。見た目はドーナツ。シロップ漬けになってたみたいでかじるとジュワーっと甘すぎ。トルコ菓子にそっくりな気がする。「惜しい」じゃ済まされなさそうなケーキ。更に期待してはいけなさそうなマンゴームース。"Hot Jalebees"と書いてあるけど・・・お菓子なのはわかるけど・・・何? Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
December 30, 2009
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長い、長い1日が終わろうとしている。「それでは、皆さん、大理石のお店に行きます」行かなくてもいいけどなー。タージマハルの飾りを細工した職人さんの子孫はあれからずーっと、ずーっと、この職業を継いでいる。これは大理石を磨いてる作業。(じっみー)見学するなら宝石の細工を埋めてくとこを見たいのは私だけじゃない筈。見学はこれだけ、細工の説明はなく、店内へ。 購買意欲まったくなしだ~。説明がないので、売る気がないのかと思ったら、ぞくぞくとトルコの絨毯みたいに店員さんがあふれ出て来た。いつも思うけど、どこで待機してるんですか。テーブルの天板。お店中、こんな風に天板メインに並べてある。たまにこんなのもあったりして、大理石の象。←重そう。象嵌細工って思ってたよりとっても手が込んでいて、実はこんなに綺麗。こんなに綺麗なんだから、1つ1つの宝石の説明があったら、勢いで買っちゃったかもしれないのに。細か~い。ジャイプール(インド)の大理石はイタリアのそれより、ずっとずっと白いのだそうだ。ってことはタージマハルはほんとはこんなに白いということ。この細工も実はもっと鮮やかなんじゃ・・・ 天板とお皿とコースターのみのline up.「小さい天板は鍋しきにもなる」 ←日本語。なるかもしれないけど、すっごく重い、飛行機に預けられるのは1人20kg.少しでも出たら追加料金4000円なんだから~。 大理石ってお皿にすると、分厚くてぶかっこう。コースターは可愛いけど、1つ1つが小さいからシンプル過ぎる細工。でも6個だから重い。象嵌細工って綺麗なんだって感動したけど、買い物するには惜しかった。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
December 29, 2009
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ヒストリーチャンネルでタージマハルをやっていた。 イギリスかどこかの学者が出てくるんだけど、なんと、タージマハルは全部大理石でできてるわけではないのだそうだ。うっそ~!煉瓦を積み上げて、その上から大理石でコーティングしてあるんだって。外側も内側も大理石が貼ってある為、建物のわりに内部が狭い。(なんで、帰国してから知るんだ~、行って来たのに~) のべ20万人が20年の歳月をかけて作ったんだからな~。ジャイプールで採れる大理石はイタリアの大理石よりもっと白いからあれだけの美しさが出せるんだそうだ。花の細工の宝石は翡翠と水晶←中国、トルコ石←チベット (何故トルコ石がチベットから?)瑪瑙(めのう)とアメジスト←ペルシャ珊瑚と真珠貝←アラビアサファイア←スリランカ世界中から集めたんだー。で、皇帝がもう2度とこんな美しい建物を建てられないように、設計者の目をつぶして、職人の腕を切り落とした噂は本当らしい。どうして~!!そう言えば、コイヌールを手にしたアフガン王は兄の両目をつぶして王になったって書いてあった。盲目なら王にはなれないって掟があったから。あ~、そんなこと考えたら眠れない~。こんな男に愛されても、どうなのかな~と思ったら、シャージャハーンは確かにムムターズマハルを愛していたとは思うけど、それだけでこれだけの物を造ったのではないと学者が言ってる!やっぱり・・・建築熱と自己顕示欲だって。そうだよなー、そう考える方が自然だな。でも人々は「愛のストーリー、とりわけ悲恋を好みますから」だって。← 笑ってる。 タージマハルの対岸に黒の石で自分の霊廟を建設予定だったと言う話も根拠がないらしい。確かにもう目もつぶして、腕も切り落としてたんだから、無理だな。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
December 28, 2009
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真っ暗な中、押しくらまんじゅう状態でやっと抜けだした時には、外も暗かった。陽が射しこむ時間帯には内部ももうちょっと見えるのかもしれない。出口にも兵隊さん。↑ この機関銃みたいな凄いの見える?このベストはやっぱり・・・防弾チョッキ? その昔、アーグラ城内で年に1度、模擬市場が催された。15歳のシャージャハーンは12歳のムムターズマハル(宮廷の花の意)を一目で気に入り、数年後に結婚。ムムターズマハルは前皇帝の妃から全てを奪ったあの「実弟」(宰相)の娘。2人は仲睦まじく、戦さの遠征先にも彼女を伴う程で、(これって幸せ?)18年の結婚生活、14人目の子を出産した後、突然彼女は亡くなってしまった。(36歳)って、殆ど妊婦な一生。。でも後宮は普通規模であったわけで・・やっぱりここでもそれとこれは別。アーグラ城のあのタージマハルがうっすらと見えたあの場所に幽閉されて7年。ムガル朝に代々伝わるインド最古のダイヤモンド、コイヌールを壁の穴にはめてタージマハルを写して見ていたとか。ダイヤモンド越しに見ると、どんな風に見えたんだろう?その後も歴代皇帝に受け継がれ・・・ムガル帝国が衰退し始めた頃、今のアフガンの王に脅されてとられ、その王朝が衰退した時に英国提督にとられ・・・ビクトリア女王が提督にそのダイヤを差し出せと命じた。現エリザベス女王の戴冠式の一部でも使われたこの王冠、下の方、中央の大きなダイヤこそ、シャージャハーンが壁に埋め込んでタージマハルを見ていたあのコイヌール(光の山の意)Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
December 27, 2009
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結局、タージマハル内部の霊廟に入るまで1時間は並んだと思う。(集合写真撮影後は自由行動)私たちの前に並んでいたのは、彼ら5人兄弟とその両親。遠慮がちに私と母の顔を覗き込んでは隠れる。一番下の子以外はピアス、女の子たちは鼻にも。 デジカメのモニターが気になるらしく、隠れながら背伸びして覗きこんでいた。写真を撮って見せると駆けまわって喜んでくれる。(小さい方から3人)タージマハル正面、右側にあるモスク。あまりにタージマハルが美しくて、全然目立たない。正面でupした画像と同じ模様が側面、背面にも。遠くから見ても美しいけど、近くで見てもやっぱり美しい。つんつん。何?彼らが指さした先は、お~、見落とすとこだったよー、ありがとう。今度は私が喜ぶ。彼らも喜んで、私の手をとり、観察。じーっ、じーっ。何見てるんだろう。肌の色か、爪の形か?Can you speak English?無言。日本人の爪って、縦に長いけど、西洋人の爪って伸ばしてない限り、横の方が長い。肉より爪が低くて手先が平べったく見える。インド人もそうだ。分類ではアーリア系って不思議に思ってたけど、こうして見るとそうなのかもしれない。それにしても、君たちのまつげ、エクステしてるみたいだなー。なんとか、かんとか、ジャポネ~、ジャパニーって歌ってるけど、なんて言ってるの?言葉が通じないのに、どうして日本人だってわかった?凄い銃+軍服の人が立ってる入口についた。どんどん入れと怖い顔で促す。真っ暗。まーっくら過ぎて、何も見えん。多分、凄い人が入ってて、熱気だけは伝わってくるけど足元も見えないし、ふらふらしちゃう。っと、とても小さい手が私の両手を掴み引っ張ってくれる。見えないけど、彼らなんだろう。君たちには見えるのか?*写真撮影禁止の為、中の様子はこちらでどうぞ*↑ 勿論、こんなのは全然見えず。(正面が妃、隣がシャージャハーン帝の棺)Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
December 26, 2009
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「皆さん、ここで集合写真を撮ります~」イマドキ珍しい気もするけど、いいか。あれ~、カメラマンさん、どこ行くの?左下の黄色のサリーの女性が入ってしまうらしく、交渉に。この人、振り返って凄い顔で怒った。勿論、どかない。 ←案外インド女性は強いのだな。*このあと、何人も頼みに行ってたけど、彼女はずっとそこにいた*このポーズで撮ると、タージマハルのてっぺんをつまんで持ち上げてるみたいに写る。殆どのインド人がこうして撮っていた。さ、行こうか。ひゃ~、ほんとに、ほんとに美しい~。みんなどこから来たんだろう・・・よくTVで見る、タージマハルが水面に映ってますます美しい場所は物凄い人で、ほんとは中に入ってはいけないのか、警備員がピーピー笛を鳴らしてる。そこに上がる度胸はないので、残念だけど、まっすぐ、廟に向かう。ここでインドの方々は靴も靴下も脱ぐ。私たちは旅行社が用意したビニールカバーをつける。夏には大理石が熱くなって、素足では立ってられないから、誰も来ないらしい。ビニールカバーをつけると、じーっ、じーっと見られ、見世物みたいだ。中学生くらいの男の子のグループが私と母を囲んで、「Chinese! Chinese!」と言い始めた。珍しいだけなのか、バカにしてるのか微妙だし、スリのグループかもしれない。携帯で仲間を呼んでる感じもする。うっるさー。(I'm not Chinese. JAPANESE! ) とキッパリ言ったらしょぼんとして散らばった。ヤマトナデシコをなめちゃ、いかんよ、君たち。これから廟の内部に入るのに並ぶ。これ、建物全体を1周、2周してからやっと入るらしい。タージマハルって、真っ白なイメージだけど、近くで見ると模様も宝石も入ってて、こんな感じ。もちょっと、アップにすると、お花模様には緑も赤も入ってる。キラキラしてないけど、マットな感じで素敵。ゴシゴシ洗えないんだから、もっと大気汚染の規制しなきゃだめだと思う。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
December 25, 2009
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何やってんでしょうね~、添乗員と内心思いながら、 シャルマンさんの後をついて、こんな道を行く。夕暮れのタージマハルが一番美しいと言われてるけど、ちょっと暗くなって来てるじゃん。ずんずん進んでくけど、シャルマンさん、これはなんて言う門なの?*帰国後でこれはタージマハル門だと言うのが判明* もちょっと、アップで。模様が細かくて繊細だー、美しい~。それにしても、凄く混んでる。ぉぉー、あ、あれがタージマハルか~!インド人の頭がびっしり並んでるけど、しょうがない。 門のアーチの中から見えるタージマハルもなんかエキゾチックでいいな~。ぉぉー、う、美しい~~~!そ、空が青かったらどんなに綺麗だろう。どうして今日は曇りなんだ~。↑ でも雨じゃなかっただけ良しとしないとね。 横にも、正面にも、そして、土台の上にもびーっちり、インド人、インド人。世界的に有名な観光地で日本人、韓国人、中国人、西洋人がおらず、自国民がこんなにいるところも珍しい。 ああ~、このドームの丸みの美しいこと。シンメトリーの対比の美しいこと。設計したペルシャ人は天才だ~。 「シャージャハーン帝が最愛の妻、ムムターズマハルの為に造った墓です」シャルマンさん・・そんなことは、みんな知ってます。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
December 24, 2009
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さて、アーグラ城を出て、タージマハルに向かう。なんかうきうきするな~。排ガスによる汚れを防ぐために、車両は近くまで行けないので、これに乗り換え。ここだけこんなことしてもねェ。インドにいる間、顔もすすけてたし、耳や鼻、真黒だったんだけどなー。この運転手さんたちは制服着てる。インド政府あげての見どころなんだな~、タージマハルは。(↓ バックミラーに写ってる)おじさん~! そんなガスボンベ、どこに持ってくの?タージマハルは一番のテロの標的なので、凄くセキュリティ厳しいんだけど~?テロで日本人犠牲者が出た、ムンバイのタージマハルホテルは格安自動車で有名なタタの社長所有。昔、ムンバイで一番の高級ホテルに入ろうとしたところ、白人専用だと断られたのが悔しくて自分で高級ホテルを建てたんだって。あまりに素敵なホテルだから、テロの後も大盛況だとか。*インドでテロの標的になるのは、外国人がたくさん集まるところ*パンのようなクッキーのような物を焼いて売ってるおじさん。車が入れないから儲けてるらしい、馬車。エジプトでは馬の顔に布バッグみたいのがぶらさがってて、好きな時に干し草食べろって感じだったのが、インドではお尻にバッグがついてる。それって・・・?ここでトラムを降りて、歩く。この左の入口に入って、セキュリティチェック。左側は男性、右側(めかくしがある)が女性。めかくしのむこうには制服の女性がいて、体も、バッグの中(ポーチも全部あける)も入念に調べられた。コンパクトまで開けろと言う。↓ これ。男性は帽子、上着も全てcheckされていた。飲み物、お菓子も一切禁止。チョコレート1個、飴1個でも没収。そろそろ、全員来たかな?ぴーっ、ピーッピーッピーッ!あまりの大音響に振り替えると、添乗員がひっかかった上に、だめだと言われている。真っ赤になってなにか説明しようとしてるけど、さっぱり通じないようだ。しばし待たされる。ちょっと気の毒な感じはするけど・・・昨日からシャルマンさんタージマハルに入る時の注意、何度も説明してたよね?Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
December 22, 2009
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「シャルマンさーん! ! 待って ! 待って!」なんかイライラっとした声で添乗員が叫ぶ。どなたかトイレに行ったもよう。 門の近くまで来ると、まだまだ、続々とインドの皆様が入場。それにしても鮮やかな色合いが好きなんだなー。緑系とオレンジって組み合わせは日本ではあまり見ないし。僕、なんかとっても派手だけど、可愛いセーター着てるね。あっ、猿がいっぱい! 1.2.3.4...写真に写ってるだけでも9匹!(シャルマンさん、これはお城で飼ってる猿?)「違います。野猿」えーっ。 あらあら、あちらに、子猿がひょいっとママの背中に。かっわいい~。 「いやぁ、奥さん、まだ若いっしょー、まだまだ」え? 森繁さん?振り返ると木陰で森繁さんが未亡人組と話してる。「いやぁ、俺もこれ(奥様のこと.目の前に座ってる)がいなければ、すぐもらってもいいよ」えええっ?「これがさ、死んだら、うちに来ないかい?」え゛え゛え゛??「そんないつになるかわからんもの、待てん」こっぱみじん。← うっそー!?あの・・・もう少し、枯れてもらっていいですか。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
December 21, 2009
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インドでは上下水道、電気が完備されてないのに、結構、携帯持ってる人が多い。(お金持だけかな)この奥様も携帯中。バルコニーからタージマハルか見えるって言うのに、こんなとこでー。 さて、我々は体育館へと移動。こんな建物の前は中庭になってて、「女性たち」が運動してたんだそうな。で、こんな建物は何かと言うと、一番上に皇帝が座って、女性たちを眺める。その下のいくつも並んだ小さい窓から高貴な女性たちも「女性たち」を見る。 シャルマンさんは健康目的って言ってたけど、どうせ皇帝が今度はどれがいいかなって品定めしてたんだと思うな~。上の写真ではボロッちく写ってるけど、近くによるとこんな感じ。妃は色んな宗派から女性が選ばれたのでここはイスラムとヒンズー建築の融和な様式なんだそうだ。イスラムでは天井から鍾乳洞みたいに装飾が垂れてくるような作りが神聖とされてて、普通はもうちょっととんがってるけど、丸い上に人工的になってる。 こんなとこで運動させられるくらいなら、自由にして欲しいな~。あ、このアーグラ要塞の中にはもっといろんな建物があったらしいんだけど、英軍に占拠された時に邪魔だからってかなり壊されちゃったって。ちょっとぉー。マハラジャでも3人の娘を持てば破産すると言われるインド。結婚時、花嫁は多額の持参金が必要。何年か前に、その持参金目当てに次々と嫁を貰っては、殺してた男がNewsに出たっけ。それなら、親は後宮に入ってほしいのかも。もしかしたら、一族が出世できるかもしれないし・・・・Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
December 20, 2009
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「皆さん、あれが一般人との謁見の間です」ひろーっ。何人と謁見するつもりなんだ。アップで見ると、こんな風に、アーチと柱がドーンと並んでる。このふにゃふにゃした波型のアーチの丸も8個だ!「あれは何?」(台所じゃない?)←トルコではそうだった。シャルマンさんは超シンプルにしか説明しないのが困る。意外とインドの文献って少ないし、netでもそんなに詳しく載ってない。帰国後、これは「真珠のモスク」だったことが判明。真珠か・・・そりゃ、やっぱり第四皇帝の妃に由来するのか?正面から小学生の団体がやってくる。おー、君たちは体験学習かなにかか?みんな小奇麗な服を着てる。お金持の子に違いない。道路で歯磨きの少年は違ったもの。一般人じゃない人たちとの謁見の間。壁のインド風な模様見えるかな。今はただ、くぼんでるだけなんだけど、当時は全部に鏡や宝石がはめこまれてたらしい。内部はもっと細かい模様でいっぱい。これ全部に宝石か・・・見てみたかった。この三代の皇帝の後、例によってお世継ぎ争いの内戦の時、殆どの宝石ははぎとられて資金源となった。あ~、そんなことしちゃだめだ~。模様が綺麗に残ってるところを見ると、丁寧にはがしたようだ。削れてる箇所とかないし。↑ この映画、クメールの遺跡にダイナマイト使うわ、仏像は首から切断するわ、無茶苦茶だった。ヨーロッパでお金になるからって、あんなことしちゃぁ、いけないな。「皆さん、幽閉されたシャージャハーンはここからタージマハルを見て過ごしました」ぉぉぉぉぉお~、麗わしのタージマハルまで後少し。やっと目が覚めて来た。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
December 19, 2009
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アーグラ城は第三皇帝アクバル、第四皇帝ジャハーンギール、第五皇帝シャージャハーン(タージマハルを造った)と三代にわたる居城だった。★ アクバル門ちょっとごつめのアクバル門。あれっ、バンジャビドレスの子だ。サリーっぽいけど、サリーよりは動きやすそう。★ ジャハーンギール殿長い間、皇子に恵まれなかったアクバル帝が皇子誕生を機に皇子の名前を拝して造った宮殿。結局この皇子に謀反を起こされるんだけど・・ジャハーンギール帝も皇妃をとても愛した人で、一目ぼれした彼女(父王の宰相)はよそにお嫁に行っちゃって、でも寡婦になって実家に戻ってきたのを説得して、説得して4年。晴れて妃に迎えたんだとか。まあ、それはたいした執念だけど・・10代にして既に300人も愛妾がいたのに・・それとこれとは別なんだ。再婚にあたって、彼女の母は「いつまでも真珠のように輝いていなさい。それがずっと愛される唯一の道だから」と言ったらしい。真珠のように輝く・・・ねぇ・・・ヌール.ジャハーン(世界の光)と名を貰った彼女のおかげで一族はどんどん出世を遂げたけど・・・ジャハーンギール帝が急死すると、第四皇子に仕えていた実弟が彼女から全てを奪う。宮殿から追放し、第三皇子に嫁いでた娘も殺し・・・うちは愚弟でよかったな。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
December 18, 2009
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