キエフ風カツレツはウクライナの伝統料理ではなくて、ソ連時代にキエフ周辺で作られたレシピ。
鶏肉のカツでナイフで切るとガーリックバターソースがジュワーっと出てくる。
そのソースにパンもつけちゃう。
これはおいしい。
ガーリックバターの替わりにマッシュルームクリームソースのレシピもあるらしい。
それも絶対おいしそう!
ボルシチもウクライナ発祥の料理で、吉祥寺のカフェロシアで出てくる綺麗なピンクのボルシチは 家族で眼鏡さん
ボルシチは例によってスープ皿からソーサーにじゃぶじゃぶこぼれなから 運ばれてきた。
いやー、本当に繊細さにかけるなー。
お店のコたちはみーんな「ブリジット.ジョーンズ」みたいだ。
サワークリームと言うからにはヨーグルトみたいに酸っぱいんじゃないか、そんなの野菜スープと合わないんじゃないかと退けて食べようとしたら、マリアさんに見つかり
「酸っぱくありませんからー、混ぜて、混ぜてぇ」
いや、ホント、生クリーム程濃厚じゃないけれど、まったく酸味はない。
ロシアではスメータナと言う。
ウクライナ料理はあのあたりが穀倉地帯であること、歴史的にギリシャやトルコの影響を受けていることから非常にバラエティに富んでいるし、おいしい。
私が絶対だめだなぁと思うのは、「サーロ」と言われる豚の脂肪の塊で、豚の角煮のお肉の全部脂身バージョンって言うのがあるらしい。
生、塩漬けでウォッカのつまみにしたり、野菜と炒めたり色んな料理に使うんだそうだ。
豚の脂肪、生なんて、絶対嫌だー。
塩漬けでも火をとおしても、それだけでなんて食べられないなー。
そんなの食べちゃうから、あの土地の方は・・・・。
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