森繁さんは悪びれた様子もなく、みんな無言で添乗員の待ってるところへもくもくと歩く。
奥様が地球儀をまわして当たったところに来ると言うこのご夫婦はあくまでマイペース。
添乗員の形相も変わっていて、
「どーしたんですか!」← 完全に責めてる。
「森繁さんがいなくなった」← 怒ってる。
え゛ーっ、あ゛ーっともうやってられないって表情の2人。
バスに乗りこむと、
添乗員 「赤い砦にはここから1時間かかります。着く頃には真っ暗でもう見えない。
目をつぶってください。それでも行きたい方、手を挙げて下さい」
全員が手を挙げてる。
体調崩してても、全行程行きたいんだ。
私は片道1時間かけて真っ暗で見えないところに行っても仕方ないと思っていた。
「勿論、行く権利はあります。でも真っ暗で多分行っても何も見えないと思います。
それでも行きたい方、手を挙げて下さい」
今度は全員下ろした。
いろいろな事が重なってこうなったけれど、運営管理者2人がもっと臨機応変に適切に動いていれば、全行程制覇できたのにと思う。
1つ1つのアクシデント、リスクに全然対処できてないからこうなるんだ。
悪天候でもないのに、行けなかったなんて普通じゃない。
「そのかわり、シャルマンさんがインドの凱旋門を見せてくれます」
ま、どっちでもいい。
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