BARで描く絵日記
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雨だし、新しい靴を買うために節約したいし、今夜は週末なのにスポーツバー・ウチンチでザッケロジャパンを見ながらロバートブラウン飲んでます。 改めてゆっくり飲んでみると、けっこういけますね。軽いウィスキーですが、グレンゴインに似た鉛筆削り的なタンニンや、グレンエルギンのような香ばしさ、それにグレインに由来するのかもしれませんが、ニューポットな香りがいいアクセントです。 さて、今日は何の話をしようかな。 んー、そうだ、のんびりと山小屋ラーメンの話でもしてみましょう。 山小屋では、お昼頃にラーメンだのカレーライスだの簡単なランチメニューを用意しているところが多いんです。山歩きではできるだけ荷を軽くしたいので、テント泊の場合には特にありがたいです。 7月の北アルプスでは、槍沢ロッジでテント泊の受付をしたついでに1000円のラーメンを食べました。 びっくりするほど汁が多くて、それも濃い色なものだから、沈んだ麺が見えないほどでした。槍沢沼ラーメンと命名しました。 ワカメ、ネギ、ホウレンソウは乾燥ものと思われます。かまぼことチャーシューも入っていて、けっこう具だくさん。予想していたより美味しかったです。 山では水が貴重なため、ラーメンの汁も残さずすするというのが正しい食べ方らしいのですが、僕は残してしまいました。槍沢ロッジでは玄関前の水道で好きなだけ無料のおいしい水が飲めるしね。 槍ケ岳アタックの直前には、槍ケ岳山荘でも1000円の槍ケ岳突撃ラーメ(これも勝手に命名)を食べました。 やはり汁が多めです。たっぷりなワカメとチャーシューと半身のゆで卵。このゆで卵はゴムみたいな感触でとても奇妙です。冷凍するとこうなるのでしょうか。 ひっきりなしにヘリがやってくるくせに、槍沢より具も味も劣っています。箸は割りばしじゃないけど、色のセンスもどうかしているし、水が貴重だとはいえ、たった一口のお茶に「良かったらお茶もどうぞ」と言うのがわざとらしい。人気に安住せず、もう少し味もサービスも向上させて欲しいですね。 次に、鹿島槍をあきらめたときに種池山荘で食べたラーメンは、800円でちょっとお得。 柔らかくナチュラルな味は、この3軒の中では一番美味しかったな。具の種類は少いけど、大きなバラ肉チャーシューが2枚入っていますよ。使い捨てじゃない地味色な箸、何も言わずに当たり前に付いてくるお茶、やってることは槍ケ岳山荘と同じだけど、ちょっとずつの差でも積み重なれば大きな差になっちゃうんです。 どんぶりの奥に海苔が2枚立っていることにちなみ、種池後立(ごりゅう)ラーメンと名付けました。 山では350mlの缶ビールが500円、ソフトドリンク系は300円くらい、飲食物の値段はおおよそ下界の2.5倍に設定されています。とすると、1000円のラーメンは下界では400円、800円なら320円。 そう考えると、幸楽苑や日高屋のラーメンが290円とか390円なのは、特に安いわけではなくて、適切な値段といえそうです。 今のところ、 1位 後立ラーメン 2位 沼ラーメン 3位 突撃ラーメン これからゾクゾクと登場するかもしれないラーメン選手達が、どこに食い込んでくるのか、秘かな山の楽しみのひとつです。
2011年09月02日
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