デニムデザインの虜です!

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2012.07.21
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実はそれ以外に自分はもしかしたら「鬱病(うつ)」なのではないだろうか?と思うのだ。
他人から言わせてみれば、「自分で気付くくらいなら問題ないよ」となるだろうが、鬱病は意外と自分でも解かるらしい。
実は私が小学生の頃に興味を持って読み漁った作家がいる。
作家の名前は「北杜夫」(きたもりお)である。精神科の医師でありながら作家になった方で、この作家のお父様も精神科の医師でありながらアララギ派の中心人物であった文人「斎藤茂吉」だ。
北杜夫氏は自分で「躁(そう)病・鬱(うつ)病」を理由に、気分のアップダウンを表明してマスコミにも多く登場しながらも世間を煙に巻いていたものだ。
「今日は鬱なので帰ります」なんて行って記者の前から姿をくらましたりと奇行でも有名だった人で、そんな彼の文章を小学生のころから読んでいた私は小さい頃から自分自身を第三者的目線から見るような性格になって行った気がする。
「今自分が喋った事は皆からは何ととらえられたのだろうか?」と他人事のように気にしたり、女性とデートしている時だって厳密に言うといつも「他人事」のような感じで、誰と付き合っていても「ねえ、聞いてる?」とデート中に言われるのが当たり前で、今の家内からも毎日言われている。

今50代の半ばを迎え、何となくその当時の「北杜夫」氏の年齢に近づくと何となく自分の心境に似ている事に気付いたのである。
若い頃と言うか昨年脳梗塞で倒れて一瞬「死」を悟った後から「やる気」「気力」が萎えてしまっていたのだ。
それまでは、毎日のようにブログを更新していてそれが「脳梗塞」で中断するやいなや、それまで読んでくださっていた多くの方から「お見舞い」のお便りが届き、驚きと感動で病院のベッドの中で涙したものだった。
そして気力を振り絞り「入院中の様子」を携帯電話を使ってこのブログを更新していたのである。
なんとその事が「リハビリ」になり格段に良くなり40日で無事退院できたのであるが・・・。

ところがである。
日常生活に戻ってまた仕事漬けの世界に飛び込むと、自分では気付かないのだが「異なる」生活パターンに変わってしまっていたのである。
倒れる前は、仕事を終えてから3時だろうが朝日が上ろうが関係無い、書きたい事があればお構いなしにブログを更新した。
徹夜が2日続こうと翌日の仕事に支障が出る事もなかった。
ところが今の私は何をするにも臆病で、マイナス思考になっている。
自分自身の生きている価値観は何なんだろうか?
退院後に気付いた事、「寝たきり状態の入院」が続いていたら?
仕事も復帰できず、結果住宅ローンは払えず家は売却?長男は就職しても私の医療費の面倒を見なけらばならないし、アフラックの医療保険だって「連続入院60日」なんて縛りがあるからそれを超えたら保障は終わる・・・。
「麒麟の田村家」が一家離散してホームレスになった事例と同じ状態となるのだ。
ところがだ、逆に病気であろうとケガだろうが今私が死んだとしても家族全員、一生経済的に困る事は無くなるのだ。
生命保険の保険金が入り住宅ローンにソーラーパネルのローンも免除となる。
仕事を全部辞める事で「営業経費」が一切かからなくなる。
私が倒れて会社の利益が無かろうとこの会社が生きていれば「経費」は自動的に銀行口座から消えて行く。
だから私が死んだら会社を閉ざしてしまえばその支出はすべて無くなる。
建物のローンはすべて消えて尚且つ家の電気代はソーラーパネルの影響で80Aの契約にもかかわらず年間7万円程で済んでいるので売電収入を加味すれば黒字になる。
家族が減ればさらに電気・ガス・水道の使用も減る。
私へのお小遣いも不要だし、逆に家内には私の「遺族年金」も入るだろう。
あれこれ計算すると家内の老後は羨ましいほど豪華な世界が待ち受けている。

それ以外に死亡保険金として億単位の現金を受け取り、所得補償保険によってさらに10年間毎月安定した月々の保険金収入を受け取れる。
しかもそれに連携して10年後以降は家内も自分の年金が受け取れると言う寸法だ。
ファイナンシャルプランナーとして完璧な仕事をした事でまさか自分がそれに悩まされるとは・・。

「ムザムザと死ぬものか」と思う反面「死んだ方が家族は楽になるのか」と毎日のように気持ちがアップダウンするのである。

その結果気付いたのが、「私は今鬱病なのかもしれない」と言う事だ。
その事に気付いた私の今日の状態は「躁(そう)」状態と言う事か・・・。





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Last updated  2012.07.22 03:00:38
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