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7人の 小人たちは
毒りんごを 食べて しんでしまった しらゆき姫を 囲み
悲しみに くれています。
すると そこへ ひとりの 王子さまが あらわれました。
「あぁ なんて きれいな 姫君なんだろう。」
王子さまが 姫に そっと くちづけをした そのときです
『ぅわっ! くさっ・・なんじゃ~ なにがおきたんだ?』あろうことか 突然 姫が 目を覚ましたのです
そして 王子さまを 見ると
『なんだ 誰なんだ お前はっ
死んだ獣みたいな 息しやがって くせ~んだよ!』
「えへへっ 実は さっき くさやの干物を 食べたばかりなんで~」王子さまは 頭をかきながら いいました
『それに おまえ ずいぶん 身なり 悪いし ぶさいくだなっ
おいっ 小人ども もっと 金もってそうな 王子 探してこいよ!
こんなんじゃ おはなしに なんね~じゃんか・・・』
姫の悪態は さらに 続きます。
『いいかっ かっこよくて 次男で 金もってそうな 王子しか
相手しないからなっ それまで わたしは しんでるから
おまえら 7人も いるんだから 手分けして めぼしい王子
さがしてこい わかったな!』
すると 姫は また しんでしまいました。
あまりの 自分かってさに あきれた 小人は
死んだ 姫を かついで 森の中へ はこびこみふかいあなを ほり そのなかへ 姫を ほうりなげ
姫ごと あなを うめてしまったとさ・・・
~ おわり ~
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