晴れ、ときどき日和

晴れ、ときどき日和

Mar 2, 2007
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小さいときから本の世界へ入り込んでしまうtomo。今週読み聞かせた本のうち、2冊が記憶に残りそうだ。

一つ目、「 きつねのおきゃくさま 」。
きつねがやせたひよこやあひるなどに声をかけ、家に招いて親切に世話をする。本心はまるまるふとらせて食べようと思っているのだ。だが、ひよこたちはきつねのことを神様みたいなやさしいお兄ちゃんと言って慕っていることをしるうち、だんだん心が動かされていく。ある日おおかみがやってきてひよこたちを食べようとしたとき、きつねは勇気を振り絞って戦い、そして・・・というお話。

最後の闘っている場面で、きつねは戦う前なのか傷一つない絵なのだが、次のページではいきなり悲しい姿になってしまっているのだ。これを見たtomoが「なんで!」とそんなはずないという顔。ちょっとこの展開、私も意外だった。


2つ目、「 ライギョのきゅうしょく 」。
幼稚園から仲良しのライギョとタナゴは、小学校へ入学すると別々のクラスにさせられる。ライギョは小さな魚を食べる方法、タナゴは大きい魚に見つからない方法を学ぶのだ。2匹は自分たちが食うか食われるかという関係だということを知る。そしてどうしたらいいのかわからなくなる。いつもの池の風景をよく見てみると、みんな逃げたり追いかけたりしている。食べたり食べられたりしなければ、お互いに生きてはいけないとわかる。小学1年の子供でも一人で読める優しいお話だが、結構考えさせられる本。読み終わってtomoが今にも泣きそうな顔をしていた。一言「(友達なのに)かわいそう・・・。」って。「あらしのよるに」に似ているけれど、もともと友達だったというところがちょっと違うかな。







話はやさしくても、自分で読むのと読んでもらうのでは
感情移入がかなり違いそうな2冊。






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Last updated  Mar 3, 2007 01:20:49 AM
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