Dual Life

Dual Life

PR

×

プロフィール

カオル20805

カオル20805

カレンダー

コメント新着

カオル20805 @ Re:会社設立(04/21) >フルーツトマトさん ありがとう!!でも…
フルーツトマト@ 会社設立 ほんとうにオメデトウ!! 実際に行動に移…
カオル20805 @ Re[1]:その後(12/16) >マツコさん 励ましの言葉、ありがとうご…
マツコ@ Re:その後(12/16) カオルさん、本当にお疲れ様です。想像す…
カオル20805 @ Re[1]:中国人のZ氏(12/11) Z氏とは深い関係ではなかったし、恋愛モ…
2007.11.09
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
今日は職場には行かず、少し寝坊を楽しんでから、病院へ行った。
まずはネットで調べた近所の整形外科。
11時頃に行ってみると、待合室には平均年齢70歳ぐらいの高齢者ばかりが
20人程度もいて、椅子が足りない状態。
「待ち時間は1時間半~2時間です」と受付には札が。
一瞬ひるんだが、今日診てもらわなければだめだと思い返し、受付した。
一時間ほど経ったときに、X線写真を撮影した。
そしてその後さらに一時間ほど待ってからようやく順番がまわってきた。

幸いヘルニアなどではなく、単に炎症を起こしているだけだとのこと。

比較的若くてちょっとハンサムな医者が言っていた。
自分の体の内部を見る機会はなかなかない。
X線写真で、骨がきちんと美しく並んでいるのを見てちょっと感激した。
よくぞ37年間も体を支えてきてくれたなあ、と。

しかし、X線写真のなかに、まるで霞のようなものがところどころ見えるのが気になった。
それで、
「すみません、好奇心でお聞きするのですが、これ、何ですか?」と聞くと、
「ああ、これは『おなら』ですよ」
「はあ…こんなに溜まってるんですか。まるで風船ですね」
「いやいや、まだ少ない方です。もっと多い方もたくさんいますよ」
もっと若かったら、ハンサムな医者にこんなことを言われたら恥ずかしく思うかもしれないが、

ひたすら面白がってみてしまった。

そしてコルセットをもらい、まるでマリー・アントワネットのようにぐいっと締めて
病院を出ると、随分楽になったのを感じた。
ちなみに、こういう炎症の場合には、マッサージは逆効果のようだ。

さて、家に帰り、うどんを作って食べているときに、

このままだとまるっきりかぶってしまうのだ。
X氏とのセックスに支障が出る、というよりも、
移動が多いうえに、どういうトイレ事情かも分からないというのが心配。
そこで、ピルを処方してもらって生理をずらすことを思いついた。

そしてまたネットで近所の婦人科病院を調べ、
電話をかけてみると処方してくれるようなので、食事を早々に済ませ、その病院へ。

今度の病院はおばあちゃん先生が一人でやっている、こじんまりした婦人科の医院。
待合室には全然人がいないのに、前の人が長引いているのか40分ほども待たされ、
ようやく順番がまわってきた。
事情を話し、中用量の薬を処方してもらって生理を早めることにした。
話はすぐに終わったのだが、その先生がとても話好きの人で、
「あなた、今37歳よね。子供ほしいなら早く産んだほうがいいわよ。
 お産も大変になるし、ダウン症の確率も高くなるから」
と言われた。

早く産んだほうがいいのは、十分分かってるんだけどね。
だけど、セックスしなけりゃ子供はできないし。
しかも夫も私もまともに職がない今の状況では、とても産めないし。
なんて、産まない言い訳はいくらでもできるのだ。
出来ちゃえば、産むことを目指してちゃんとやれるんだろうけれど…。

それから、婦人科に行くと、まず問診票を書かされる。
そこには、必ず初潮を迎えた年齢や結婚した年齢、
妊娠・出産・中絶の有無、喫煙・飲酒の習慣などを書く欄がある。
これを書くたび、私はいつも苦い思いを味わう。
24歳のときの中絶を思い出さなければいけないからだ。

とても辛い体験だった。
13年経った今でも罪の意識から逃れることができない。
一つの生命を粗末にした自分には、もう産む権利などないのかもしれないと思ってしまう。
一方で、やはりあのときは産むことなどできなかったとも思うし、
もし産んでいたとしたら、今頃は大変な人生になっていたとも思う。
…いや、今よりは大変じゃないかも?!
まあ、過ぎてしまったことについて「もしあのとき…」などと考えても
全く無意味なので、これ以上は考えるのをやめるけれども、
ほんとに産むならば、あと1~2年のうちには産みたいとは思う。
そして産むならば、やはり夫の子供を産みたいのだ。
誰の子供でもいいわけではない。

子供のことを考えるとき、私の気持ちはときどき揺れる。
誰の子供でもいいではないか、という思いと、
いや、やはり心から愛している夫の子供でないとだめだ、という思い。
13年前に中絶することに全く躊躇しなかった最大の理由は、
その子供の父である男を、私は全然愛していない、ということに気付いたからだ。
彼の子供を産みたいとは思わなかったし、彼と家族になりたいとも思わなかった。
だから、産むならば本当に愛している男の子供を産みたいとずっと思い、
今の夫の子供ならば産みたいと思ったからこそ結婚したのだ。

それでも、セックスレスで失業中の今の状態を考えると、
夫の子供を今産むことはほとんど不可能。
じゃあ、「夫の子供を産む」ではなくて、
「子供を産む」ということだけを切り離すことができるのか、と考えると、
かつては全く考えられなかったけれども、今は時々「それもありじゃないか」と思う自分がいる。

ああ。ほんとにどうしたらいいんだろう。
この問題を考えるたびに、私は思考停止に陥る。
そして時間だけがどんどん過ぎていくのだ。
タイムリミットはもうすぐそこまで来ているというのに。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007.11.09 19:15:23
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: