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2007.11.13
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日も私は引きこもりの一日。
朝起きると、X氏からメールが来ていた。

今日(というかアメリカは月曜だけれど)は祝日なので一日家で仕事をしていた、
夕方、近所のデリに行ってレバーソーセージのサンドイッチとピクルスを食べた、
君はあんまりおいしそうだとは思わないだろうけれども、僕はこれが大好物だ、
これから少しまた仕事をしようと思う。

それで、私も今日は一日家で仕事をしている、とメールした。
それから、実は私もレバーもピクルスも好きだということを書いた。
X氏は日本人に対して何か偏った印象を持っているような感じがする。


するとすぐにX氏からメールがきた。
ほんの少しでいいからスカイプで話せないか、pleeeeeeeze。
こういうところがX氏の可愛いところだ。
それで仕事の手を休めて1時間ちょっと話をしたのだった。

今回の話題はほぼ12月の旅行に関して。
とはいえ、仕事についてじゃなくて、ホテルでの朝ごはんはどうするか、とか
水着は持っていったほうがいいのか、とか、まるっきりバケーション気分。
洋服について話が及んだとき、ホテルの部屋では、薄くて柔らかい生地の
乳首が透けて見えるようなシャツに、ラップスカートを毛が見えるほどずらして
着て欲しい、そしたらあんなことして、こんなことして…みたいな話になり、
ふと気付くと、X氏の息が少し荒く、何かが定期的にこすれるような音が聞こえた。

そんなこんなで、またしてもテレフォンセックスに突入した。
私は電話の声だけではやっぱり無理だったけど、X氏はちゃんとイケたようだった。
そしてまた途中から、彼の犬たちがぎゃんぎゃん泣き喚き、
X氏が荒い息の途中で犬に「黙れ」と言っているのが笑えた。
多分、犬たちは普段と違うX氏の様子にびっくりしたんだろう。


1時間も話すなんて驚きだ。
昔は確かに長電話をよくしたけれども、最近はほとんどしない。
するとしても、よっぽど仲の良い女友達とするぐらいだ。
とはいっても、X氏とはあまり得意でない英語で話すので、
日本語で話すよりはずっと話の密度は薄い。
だけど、逆にもってまわった言い回しとかができないので、
ものすごくストレートに核心だけを伝えることができるので
かえっていいかもしれないとも思っている。

昨日の日記に書いたとおり、"love you"と"I love you"の違いについて
X氏は明らかに英語を喋る人なら、そして特にアメリカ人なら
この違いは明確に持っている、と言った。

「キリコは僕がloveという言葉を使うことにためらいを感じていると
 いうのに気付いていたと思うけれども、今は本当にこう言うことが
 自分にとっては心地よくて自然だ。だから何度でも言わせてくれ。
 I love you」

なんだか、私たちは違うステージに突入してしまったようだ。
私自身も彼と話すことはとても心地よく、そして多分長時間一緒にいても
疲れることはなく、彼のことをもっと知りたいと思い、
そして自分たち自身のことだけじゃなくて社会的な事柄などについても
語り合いたいと強く思っている。
だけど、この愛は、決して結婚という形を取ることはない。
…決して、ということはないかもしれないけれど、私が夫から離れることは
ほぼ今の状態では考えられないし、もし夫と離婚してもX氏とは結婚しないだろう。
なぜかといえば、X氏はパイプカットをしていて子供ができない体だからだ。
私にとって結婚とは、子供をつくって育てるためのものでもある。
子供をつくってともに育てるのでなければ、わざわざ結婚する意味がどこにあろう?
単に会ってセックスして話をするぐらいだったら、婚外関係で十分だ。

そう考えると、セックスすらしない夫と婚姻関係を続けている今の状態は
私の考えと矛盾しているのではないか、と思い至るが、この点では全くそのとおりである。
だけど、彼の子供を産みたいと思っている、という気持ちを考えれば
今の結婚生活は私にとって妥当なものだ。
これで彼の子供を全く産みたくないと思ったら…、いや、それどころか、
子供を一生持たないと決めたなら…、夫と結婚生活を続ける意味はなくなるだろう。
このとき、私はX氏と一緒になる決意をするだろうか?
もしX氏が死んでいなければ、の話だが。






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最終更新日  2007.11.13 19:34:39
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