”夢みる里に雪がふる”滅びて流残の時歩む日々

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2015.12.04
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9時までと言うので、4時に起きて準備しました。

道路が大渋滞で、なかなか進みません。

車の自動運転する時代を想像するが、実像的な風景が浮かびません。

冬の雨が降っている、寒い日です。

みんな、それぞれの運命を背負って、目的地を目指しているのでしょう。

やっと、着きましたが初めての大きな病院、隣県からも来るのだと言う。

待合室は他人であふれています。

これじゃあ、此処にいる人たちが全部消えるまで、医療費は抑えられそうにない。

予約時間の9時は過ぎていますが、呼ばれそうにない。

屠殺される動物の眼が浮かんだ。

何故、君たちは従容として頭を差し出すのかと、問うたことがあった。

しかし、今ここに居並ぶ我々も屠所の羊と同じではないか、。

ようやく呼ばれて医師の前の椅子に座る。

しかし、医師は傷つき過ぎてる患部の写真を見るだけで、患者のわたしを

一度も見なかった。

「血液検査、X線、CT撮って来て下さい、2週間後結果が出ますから」

と言われて、又広くて長い廊下を、痛む膝で歩いて行く。

放射線はもういいなあと思いながら、俎板の鯉となる。

避難民なので2月までは、医療費がかからない。

(大熊町民はもっと長く継続するのだろうかと思う)

帰り、吉野家で、牛スキなるものを昼食として食べた。

流石に疲れて、ベッドへ転げ落ちた。

着ている服を見たら、母が買ってくれたのと妹が買ってくれたのが

半々になっているのに気付いた。






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最終更新日  2015.12.04 17:25:29 コメント(10) | コメントを書く


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