元独身貴族のグルメ日記

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ケビン大杉

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2006/05/19
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カテゴリ: おすすめの本
今、読みかけの本。
ユダヤ5000年の教え

自己啓発系では人気があるユダヤの教えですが、その聖典の一つであるタルムードの格言から選んで解説したもの。
ユダヤ人はお金儲けがうまいと良く言われますが、その根本的な考え方は、「金は善でも、悪でも、万能でもない。善悪の判断は主人である人間がするのだ。」ということだそうです。
確かにこのような教えを読んでいれば、「金は汚いもの」みたいな教えしか受けていない日本人やキリスト教徒が太刀打ち出来るわけがありません。

良い格言はたくさんありますが、その中で面白いものを。
「ワインを飲んでいる時間をむだな時間だとは考えるな。
 その間に あなたの心は休養している のだから。」


この本を紹介したのは、昨今の教育基本法審議を見ていて、思うところがあったからです。
法律自体はいろいろ審議されてしかるべきですが、そもそも根本的な考え方がバラバラなのに、各党(あるいは各個人)の思惑が絡んで、基本理念の一字一句にこだわっているのに違和感を感じます。
聖書にしてもタルムードにしても、あるいはそれ以外の聖典全般がそうですが、それが人の心を動かし、長く伝えられてきたのは、そのものに言霊が宿っているからだと思います。

それに対し、教育基本法のような妥協の産物で、それを読んだ人に共感を与えるのだろうか。
そんな中途半端な理念であればそれを掲げるだけ無駄です。
反対に掲げるのであれば、多少の問題はあっても魂の入ったものを作るべき。
私の考えは、言葉尻で論争になるような国会の場で魂の入ったものなど作れるとは思っていないので、そんなことに時間を使わずに、過去の素晴らしい書物でも読めば良いだろうと思っています。





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Last updated  2006/05/20 08:24:52 AM
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