2004年05月27日
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☆民法以下は出題の趣旨からほぼ採点基準が読み取れるようです。物議をかもした刑訴2問目でどう採点基準が修正されたのかが分かりにくいくらいでしょうか。ちなみに刑訴1問目は「京都府学連の規範そのままだとアウト」みたいなことが巷間言われていましたが、再現答案を検証する限りどうもそういうわけではなさそうです。何が一番マズイかというと「学連の規範→適法」「緩めた規範→違法」とやってしまっている答案みたいです。
☆10通くらいづつ再現答案を検討してきましたが、なぜこんな面倒なことをわざわざやるのか。それは「敵を知り己を知る」ためです。試験委員が何を要求しているか、周りの受験生はどれくらい書けるのか。まずは「敵」を知らないと、照準を合わせることもできません。そして、自分はその要求に合わせられる能力を持っているのか、周りの受験生に劣ってはいないか。「己」の弱点を知って初めて指針も立つというものです。
☆検証を通じて分かったのは、結局大事なことは言い古されてきていることだということです。どんな答案が求められているか。それは、過不足を最小限に抑えた(=問いの勘所をつかんだ)答案であり、条文・定義・趣旨・要件・効果にきちんと向き合って具体的に掘り下げられた答案です。訴訟法では手続の流れが大事だったり、各科目の特性は無視できません。しかし「趣旨から考える」ということは、形を変えてはいても全ての科目を通じて要求されているように感じます。統治で原理原則に遡って書くことが要求されるのも、統治の条文の趣旨がそこにあるからでしょう。刑訴で「人権保障と真実発見の調和」が馬鹿の一つ覚えみたいに出てくるのも、結局刑訴上の制度の趣旨が全部そこに行き着くからに他なりません。
☆過去問を通じて◎○を探す(敵を知る)。みんなと同じ事を同じように書けるかどうか。そのうえで、キーワード、条文・定義・趣旨・要件・効果についてきちんきちんと、かつ具体的に掘り下げて書いていけるかチェックする(己を知る)。こういう意識の大切さをリアルに感じてこそ、過去問を「研究」した成果があったといえるのでしょう。これに加えて各科目の特性を理解していることを答案に表現できれば、安定して合格することができるはずだと思います。

この2ヶ月はA答案に自分を合わせていく修行だと考えています ら





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最終更新日  2004年05月27日 23時42分44秒
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