小さな不動産会社のBOSS日記

小さな不動産会社のBOSS日記

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

next0209

next0209

Calendar

Favorite Blog

エアコン交換~イン… New! 神谷商店さん

働き者の若者がお嫁… New! よびりん♪   さん

お客様の立場で全て… New! よびりん2004さん

ハープコンサート(^^… 47弦の詩人さん

北九州maki2103… マキ2103さん
きなこの部屋 きなこkkさん
大分のオグ スーパ… 大分のオグさん
飛ぶように売れる製… 鍛冶屋の息子さん
ゆかいの「ありがと… Yukai810さん
kako☆ビューティ… ☆kakoヨガクラブ☆さん

Comments

ゆきさん1122 @ Re:人生結果(03/01) 久しぶりに楽天のNextさんのブログを…
next0209 @ To:ゆきさん なんかこっちに書くと懐かしいね~ (^^)
ゆきさん1122 @ Re:原点を忘れるなかれ(10/15) そうですね。 初心わするばからず。。。。…
ゆきさん1122@ Re:信用は一日にしてならず(10/17) こんにちは、信用は確かに・・ 崩れるの…
next0209 @ TO:てる♪さん こんにちは お元気ですか? てるさんには…

Archives

2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月
2025年12月
2025年11月
2008年05月28日
XML
カテゴリ: 想い
届いた「留魂録」を読みました。




処刑の前日書き上げられた、門下生に残した吉田松陰の遺書ともいうべき「留魂録」は、同じものが二通つくられていました。

松陰の遺体を引き取りにきた門下生に下げ渡された遺品の中に、この「留魂録」が含まれていたのです。
そしてその内の一通が、江戸にいた門下生から高杉晋作ら宛名で萩に届けられました。

届いた師が最期に伝えようとしたこの書を、門下生達はひそかにそれを回覧し、写本もされましたが、原本は所在不明となりました。

もう一通は、江戸獄での同囚沼崎吉五郎なる人物に託されたのです。
牢名主であり、獄中において松陰の講義を受けるとともに、松陰を尊敬していたという沼崎吉五郎は、その後、三宅島に流されます。

↓これより古川 薫氏著(講談社学術文庫)から原文抜粋(中略あり)
・・・・


・・・・中略

「私は長藩の烈士吉田先生の同獄囚沼崎吉五郎という者です」
 といっていきなり「留魂録」を差し出したのである。野村はおどろいてそれを手に取って見た。まさしく松陰の筆跡である。小さく折りたたんだ跡も痛々しく、垢じみて変色しているのは、流刑地の生活もふくめた十数年、囚人として隠し歩いた苦心を物語るものだ。
「先生殉難前の一日、この書をつくられ、私に告げていわく。――――自分は別に一本を郷里に送るが、無事に着くかどうか危ぶまれる。そこでこれを汝に託す。汝、出獄の日、この遺書を長州人に渡してもらいたい。長州の人は私をよく知っているはずだ。よって長州人ならだれでもよい――――とのことでありました。貴殿が長州出身であると聞いたので、今これを進呈します」
 出獄後、長州人に渡せという松陰の依頼を実行した沼崎吉五郎は、長年ひきずってきた重責を果たし、ほっとした表情だった。
 現在、萩市の松陰神社に所蔵され境内の資料館に展示してあるのが、沼崎の手で守られた松陰自筆の「留魂録」である。

↑以上ここまで本文より。


薄い半紙に切なる思いで書き留められた門下生への遺書ともいうべき「留魂録」。

小さく折りたたんだ書を、松陰の死後、不遇の身辺においても肌身離さず大切に手元に置き、十数年の歳月を経て松陰の想いの約束を果たした、この沼崎吉五郎という人物。

明治九年、ひょっこり現れ、獄中における師との約束をさりげなく当然の如く果たしたのを最後に、その後の消息を歴史上にみることもないこの人物。
彼がいなければ、完全なる「留魂録」を見ることもなかったのです。


とりあえず私は、崇高なる精神+1としておきましょう。


さて書き留められた5千字以上にもなるこの書のなかで、
やはり【第八章】が何度読んでも最も胸を打ちます。

留魂録
※色褪せた直筆書に、守り通した沼崎吉五郎なる人物の想いがいかほどのものだったのか・・
 これまた、胸の熱くなるを覚えます。

にほんブログ村 地域生活ブログ 福岡情報へ
ランキング参加中です。清き一票を ポチッ と宜しくお願いいたします。



北九州市詩的写真集☆花・空・海・無料素材ブログ


yobirin3

よびりんさん
誰も教えてくれなかった社長業


新刊『半分の法則』↓
私はもう読みましたよ。とても為になり誰もに役立つ、目からウロコ的法則。
hanbun2
人生に・経営に成功する 半分の法則


半分の法則応用編






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008年05月29日 09時27分32秒
コメント(3) | コメントを書く
[想い] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: