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カテゴリ: 仕事のこと


昼前に、東北地方で大きな地震があったようす。
このUターンラッシュ時に、非常に間の悪いことですが、なるべく大きな被害が出ないことを祈ります。

さて、個人的には、夏休みはすでに終了。
ということで、今日は仕事がらみのネタで書きます。


以前、私の仕事は特許技術者であることを書きましたが、今日は、その仕事の変遷について少し紹介。
とはいえ、あくまで私の知る限りのことですので、業界全体を表すというような、大それたことは書くつもりは無いので(というか、書けません・・)、その点は、ご了承を(w)


日本の特許制度の歴史(特許法含む工業所有権の変遷)自体は、WEBなどで調べてもらえれば、幾らでも見つけることができますが、明治時代から続いています。類似の制度は、江戸期からもあるそうですが。

私の今の会社は、割と歴史が古く、大正時代から続いていますが、創業社長から特許に対する関心が高かったとされ、操業当初から、特許を割りと取得していたようです。


うちの会社は、日本の中でも割と早く担当者を置いたほうだと思いますから、この方々が、いわゆる特許技術者の先駆けになるのでしょうか。

この方々から始まり、今に至る数十年、特許技術者は時代の先端を常にリードする華々しい職業である・・・と、いきたいところですが、現実はとてもそうではありません。

知的財産関連の仕事は、今でこそ、学生が最初から希望するような花形的職種になりつつあるものの、少し遡れば、そのようは華やかさは微塵も無い時代があったようです。

私の会社の大分先輩(20歳くらい上の方)から聞いたところでは、今から3,40年位前は、「あそこに配属されたらヤバイ」というような言われ方をされていたそうです。

私自身も何かの雑誌で同様の記事を見たことがあり、私がこの職に就く遥か以前のことですので推察するしかないのですが、その当時は、どこの会社でも、”特許部は会社の墓場”的な扱いを受けていたところが多かったのではないでしょうか?

おそらく、特許は取得するものの、単にそれだけに止まっていた時代なのでしょう。
会社の大儀としては特許を持つ価値は分かるものの、特許そのものが日本の中で、重要視されておらず、且つ、会社の生産性に目に見える形であまり寄与していなかったため、従業員の視点から見て、何のために存在しているのか意義が見出し辛かったのだと思われます。

いわゆる、特許部冬の時代。
これが少しづつ変わって行くのは、80年代後半位からでしょうか。


というところで、今回はこれまで。
続きは後日に。






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最終更新日  2005.08.16 13:12:37 コメントを書く
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