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カテゴリ: 時事ネタ
時折読んでいるIP NEXTという知財関係のHPで、 面白い記事 を見つけました。

「誰が技術を作っているのか? 誰がマネジメントしているのか?」というタイトルのコラムで、日本の半導体メーカーがなぜ世界で闘えなくなっていったのか、というその原因の一因が書かれています。

これによれば、日本メーカーでは、昇進してマネージャになるのは技術者として優秀な成績を上げた人であり、決してマネージメントの優秀さでマネージャを選んでいるのではない。その結果、第一線から優秀な技術者が消え、反面、無能なマネージャが増える、という構図が出来るとのこと。
日本企業の人事のあり方が悪影響を与えている、というようなことですな。

結構共感できます。この記事。
この記事は半導体メーカーを題材にしていますが、ほとんどのメーカで同じ傾向はあるのではないでしょうか。
特に大規模または古い企業ほどその傾向はありそう。
かくゆう私の会社でも思い当たるところがありますし、私のいる知財部門でも感じます。ひしひしと。


メーカーの場合はほとんどの人間は技術者です。
技術者って、ものづくりや研究に長けてる人は多くいますが、人や組織を纏めるってことは苦手、というか馴染めない人が多いような気がします。
技術者と管理者あるいは経営者とは、要求される適正が相当違うってことだろうと思います。

確かに優秀な人は良い待遇を受けるのは当たり前のことだと思うのですが、それが管理職のポストっていうのは、本来まずいのかもしれません。
スポーツ界では、名選手=名監督にあらず、とよく言いますが、これはメーカーにも同じことが言えますな。

そういう意味で、担当者と管理者、経営者の適正の乖離が大きいメーカーでは、担当者から上り詰めた人が経営してたりすると、非常に危なっかしいものになってしまいそうです。他の業種よりも。

私の会社は、正にこういった状態ですからねぇ。
カルロス・ゴーン見たいな経営のプロがやってこないかなぁ・・・なんて密かに思うこの頃です。









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最終更新日  2007.11.28 23:52:36コメント(0) | コメントを書く
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