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あ~今日、午前中から、第一希望大学の実技試験がありました。教室に20人くらいの志願者が集められ、静物と人体を描きました。その間、朝提出したポートフォリオを審査され、スケッチが済んだ後、ひとりひとり呼ばれて短い面接。スケッチは、配布された慣れない筆記具の使用で、いまイチの出来…。だけど、それはみんな一緒だもんな。静物を描くときはあんまり乗らなかったけど、モデルを描くときはノって、ガンガン楽しんで描くことができました。対象物に入り込むと、普段見えない線とか明暗が、見えてくるんですよね。うまく言えないですが。周りはほとんど高校生だったから、みんなスケッチとかの基礎はあんまり出来てないけど、アメリカの子たちって、線が自由でダイナミック。これは感心するところです。ま、日本人の良さは、彼らにできない繊細なワークだろうとは思いますが。審査に時間がかかっていたようで、面接まで寒いスタジオ(教室)で長いこと待たされて、ちょっとイライラしてしまった。その間、間を持たせようと一生懸命話題を見つけて話してくれる教授(アーティスト)は、えらいなぁ~。ああいう人になりたい!でも、正直待ちくたびれたなぁ。面接官は教授陣のひとりで、やさしいおじさまでした。本当に急いでいて、3分くらいでパパーッと話して終わりましたが、まず最初に、「君のポートフォリオはとってもよかったから、私たちはぜひ君に来てほしいと思います。もし君が望むなら。」やたーっっ!!!!!「サンキュー!!」で、あとはどんなジャンルのアートをしたいのか、そしてそのジャンルの勉強法はこうしたらいいよ、など短いアドバイスを頂いて終わりました。これで、事務手続きの不備がなければ、大丈夫なのだと思いたい。エッセイ(小論文)の出来はちょっと怪しいけど…。2~4月頃結果が来るはずです。まてね~!!!!ああ~、神様仏様!おねがいしますね!!!すべて済んで、時すでに午後一時。ふわぁ~おなかすいた!!!!!ブルー氏とそして待ち合わせて遅いブランチを食べに。ブルー氏は、メールでも携帯メッセージでも、君なら大丈夫!って励ましてくれてました。会場には、保護者(親御さん)同伴で来ていた志願者が結構多くて、私はひとりだけの日本人だったし、ちょっとだけサミシかったりしたんだけど、まぁ私は大人だし、『これが終わったらブルー氏に会える』っていうのが、どこか心の支えになってました。あ。これあした会うから言おう↑。そしてさらにクマになっていたブルー氏、今日は白い清潔でキュートな、ベルギーカフェに連れて行ってくれるそう。「そこに行ったら、日本語で『カワイイーーー!』って言っていい?」「いいよ~、ホントにそう思ったらね。」「『カワイイ~』って日本語、知ってる?」「知ってるよ。女の子がやたらと使う言葉でしょ。」「そうそう!」そして店に入ったとき、やっぱり「カワイイーーー!」と言ってしまいました。そして、ベルギーワッフルの、すんんんごいイイにおい!!!キッチンブースに、ほんわり焼かれたベルギーワホーが積まれています。「ウワオーーーー!!」ブルー氏でなく、私の方が、獲物を見つけたクマ状態です。ガオーーー!!!!だってだって、緊張して集中して、疲れてハラ減ったんだよーー!!!!ブルー氏はクロックムッシュー(ハム&チーズのホットサンド)私はバナナ、アイスクリーム、ホイップクリーム、チョコ添えのベルギーワホーをオーダー!!!!ああ~ああ~絶品!!!!!ああ~また行きたい~~!!!!!日本で一時期はやった、シュガーっぽい小さいベルギーワッフルとは全く別物で、もっと大きく、外は薄くパリッ、中はほんわりで、ああ~うっとり…。ホイップクリームは軽くて甘ったるくないし、バニラアイスクリームも、バニラのつぶつぶが入って、絶品!今度はドイツレストランに連れてってくれるそうです~。ああ~シヤワセ!!!!!そして、食事もほぼ終わりかけた頃、ブルー氏が私の手をとってナデナデしながら、ちょっと特別な話でもするように語りかけてきました。「2、3週間前さ、ほら、君と、話したじゃない? あの~…」「あー、彼氏彼女の話?」「そうそう。覚えてたね。」 当たり前じゃ!しらじらしいぞ!「それでさ…」ん?なんだなんだ?ひょ、ひょっとして、今日こそキメ言葉が来るのか!!!!????「ん?」平静を装って、ニッコリ微笑む私。でも心の中は(ナニナニナニーーー!!!??? いいことなら早く言ってーーーーー!!!!! もったいぶらないでぇーーーーーーーー!!!!!)「うん、あのー、あれから2、3週間たったじゃん?だから、確認したくてさ…。」「うん。」ニッコリ。(ナニナニナニーーー!!!???)「君は他の人ともデートしたいかもなあと思って。どう思ってる?」へ?何それ。「え。じゃあ、あなたは、どうなの?」「僕は君に聞いてるんだよ。」「私はあなたに聞いてるの。」でもブルー氏は私の答えを待っています。なんだよそれ!「えーと、僕は変わらないよ。君とだけに集中したいよ。僕は君が好きだから。」「私も一緒だよ。一緒。別に他の人とデートしたくないよ。クマとだけデートしたいよ。」「ハハ!」「ごめんごめん、冗談。でもほんと、あなたとだけデートしたいよ。私もあなたが好きよ。」「どれくらい??」「えーと、ここの壁から、ずーっと窓の向こうまで!」「ウソだぁ~」「アハハ!」「…ありがとう。あれからちょっと時間がたったからさ、ちょっと確認したかったんだ。」ふーん。なんかよくわからんけど、ふーん。オケー、確認したかったんなら、それはそれでいいや。こんなに仲良くしてるのに、わからんのかねー。ま、でも、文化(感覚)の違う者同士だから、こうして時々確認するのは必要かもね。れ「でもさー、ほんとのこと言って、私あの、アメリカのデーティングのシステムって、あんまり好きじゃなかったりする。だってさ、複数の人と同時進行でつき合って、比べられるなんてヤダ。」ブ「違うよ!みんながみんなじゃないよ!わかるでしょ?僕は違うよ。みんながみんなそうしているんじゃないよ。」れ「うん、それはわかってる。みんなではないよね。」ブ「でも逆に、日本でも結構な人が同じような事してるでしょ。」れ「えー、してないよ。」ブ「うそぉ。何人かと同時につき合う人っているでしょー。」れ「それってダマシじゃん。」ブ「ダマシっていうか…」れ「いろいろ隠してつき合ってる。」ブ「そうそう、彼女が何人かいて。他にも女の人がいることは隠して、それぞれが自分だけつきあってると思ってる。」れ「そんなのごく一部のワルーーいヤツだよー。」ブ「ワルーーいヤツね。オーケー。」れ「そうよー。」で、この会話は終わりました。なんか慎重というか、なんなんだろな~。☆ ☆ ☆ ま、めちゃ仲良くしてるけど、よく冗談で「今のところは、仲いいよね。」「今のところは、優しいよね。」みたいな事をお互い言います。楽しい事だけがずっと続くわけではないだろうから、例えばけんかとか、何か問題が生じたときに、どうなるかな?僕たち大丈夫かな?って含みがあるんですよね。多分大丈夫とは思いますが。たとえば、春になったら、どこどこに行きたいね~、れいめいの春休みはいつなの??みたいな会話はしますが、一年以上先の話とかはまだしませんね。ま、そりゃそうだ。まだ会って二ヶ月しか経ってないもんね。メールはその一ヶ月前くらいからしてたけど。今日は、あったかくなったら、休みをとるから、近郊の美しい街に小旅行しようね、みたいな話をしました。早くあったかくならないかな~。
2007.01.28
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学校が始まります!今まで冬休みで、怠けてた気分もしゃんとしてくるから不思議です。そんなわけで、今日は昼間のんびりできる最後の日。なので、普段は私から誘うことがないのですが、ブルー氏のオフィス近くでランチをしない?とお誘いしました。彼はええー!!ありがとう!!!ヒヒーーーーン!(馬)12時でいい??いい??道わかる???これこれこの駅で降りて、この目印のビルで…寒いから中に入ってて…という感じで喜んでおられました。よかったよかった。会うと、引き続きヒゲをはやしている彼は、馬ではなくクマになっていました。彼のオフィスは、これまた素敵なお店(飲食、ショッピングとも)がいっぱいある場所にあり、「ショッピング・モンスターになっちゃいそうなキケンな地帯ね~」「そうだねぇ~」彼が勤める会社のオフィスが入っているビルは、なんと1ブロックを占める、超~ワイドなビル。なんじゃこりゃ!?なんでも、そこは昔交通センターみたいな施設だったそうで、それが現在はオフィスビルとして使われているそうです。ほぉ~。ここに毎日働きにきてるのね。そして彼は大人っぽいイタリアンレストランに連れて行ってくれました。おお、きちゃないスニーカーじゃなくて、ちゃんとスカート&ブーツ&コートで来てよかった。彼の格好はといえば、外をまわる仕事ではないので、シャツは着てるものの、かっちりスーツではないのですが。だってもしブルー氏の同僚に見られて、「たいしたことない女と歩いてた」みたいに思われたら、自分も嫌だし、彼にも悪いですもん。単に、最近カジュアルな格好が多かったから雰囲気変えたかった、っていうのもあるんですけどね。ま、そんなミエはさておき、よくブルー氏は、向かい合って食事してる時、「ナニ?」と聞きます。「ナニ?って何が??」そう聞くときは、会話が途切れて、私が食べながらブルー氏の顔をなんとなく眺めているとき。たまに目が合うと、ニコッとかするけれども。向かい合って座ってるし、普通だと思うんですけど…。食事が済んだあと、またそう聞かれたので、「別になにもないよ?なんで~???」「いや、君は何か考えてる。」「いやいや、なにも考えてなかったよ~。」「でもよく考えてるでしょ~!!??」「いやいやいや。なにもないよ~!!」「だって君の目は、宙を見てないよ。 何か考えてる目だよ!」「あ~、そうそう…、そういえば…、化粧室に行こうって考えてた!」ガクッ。のアクションをするブルー氏を残して化粧室に行くワタシ。でもほんとに何も考えてないのになぁ~。変なの!!なんだか、彼は最初っから私の『目』に惹かれていたらしいので、勝手に『ミステリアスな瞳』のイメージになっちゃってるんでしょうかね~。アホですね~。ただの『女30代になって白目の充血がとれなくなってきた疲れた目』なんですけどね~。多分その充血部分はなぜか彼の目には見えてなくて、真ん中の丸い、色が面白い部分にだけ焦点が行っちゃってるんですね。アホですね~。私はむしろ、ブルー氏のきれいな『白目』がうらやましいですけどね!!そういえばむかしむかしつきあってた人(日本人)に、えらく好かれて、その彼は、「れいめいの、その白目に走ってる血管ですら愛しい!」とのたまってました。これもアホやなぁ。☆ ☆ ☆食事が済んで、今日は会計を私が持つことにしました。だって私が誘ったし、いつも素敵な所に連れて行ってくれてるんですもん。たまのランチくらいね。そしたら、「いいよぉ!君は学生だし…。 ほんとに大丈夫???そんなことならピザ一枚をシェアすればよかったね。 こんどのブランチはいい所に連れてってあげるからね!!」しまいには「今週のごはんはちゃんとある???」とまで心配してくれてました。おいおい。「うん…米とりんごはあるから大丈夫だと思う…」としめておきました。☆ ☆ ☆「んもー、もっと時間があったらいいのにーー!!」と嘆くブルー氏ですが、仕事に戻らねばなりません。会社のあるビルまで、お見送り。というか、私の駅もすぐそこ。「このビルは、この辺りでは一番頑丈な建築物なんだよ。通信関連の超メジャーな会社が入っていて、通信網がすべてここに集まってるからね。言いたくないけど、テロリストがよく調べたら、標的にされかねないね。」いやいや、そんなの一目瞭然で重要な建物ってわかるでしょ!!!!私でも予想つくっす!!!なんたってデカいし!「ダメー!そんなビルに戻っちゃダメー!!!」とブルー氏をひきとめる私。そんな私を抱きしめるブルー氏。やっぱり今日もバカップルでした。
2007.01.25
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えー、最近冬休みだったのをいいことに、のんびりとブログ書きに精を出しすぎていました。これって、恋愛に気が行き過ぎている証拠。反省…。でもでも、書くのが楽しかったし、みなさんのコメントもとっても楽しみだったんですよね~。しかし!もうすぐ学校も始まるので、勉強だったり絵だったり、自分のやるべきことにもっと集中しようと思います。ま、学校が始まったら、必然的に時間もなくなっちゃうと思いますが。最近ブルー氏との仲も、定着してきて、おぞましいノロケ日記になるのも怖いですし!?とにかくこの冬休みにブログは堪能しまくったので、当分悔いはないゼ!!ペースは落ちますが、ぼちぼち書いていこうと思いますので、これからも引き続きよろしくお願いします☆れいめい
2007.01.23
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アパートの前で一週間ぶりに会ったブルー氏は、ヒゲを伸ばしていて、おっさん、いや、チョイ悪になっています。ちょっとフォーマル風なパンツ&シャツやし。それがまたカッコいいんだけど、私はヒゲなしのクリーンな方がいいかなぁ~。一週間ぶりに会って、すごく嬉しそう☆「スィートれいめいサン、会いたかったよぉぉぉー!!!!」しかしそうしてイチャイチャする暇もなく、「今、中に5人いるんだ。全員チャイニーズアメリカンの女性なんだけどね。ジョニーとあと三人は、なくした財布を探しに走ってるんだ。」ひえ~、女性ばかり5人っすか!!??? それは、うちらの男子の新彼女???へぇ、見てやろうじゃないの、みたいなのですか???どんな女とつきあってんの?ヘンな女だったら承知しないわよ、みたいなのですか!!???(考えすぎ)ひえ~~~!!!!あとで体育館の裏に呼び出されたりしたらどうしよう!!???体育館は、英語で言ったら、ジムナジウムですか!!!????(関係ない)「アハハ、怖い?」思わず首を激しく縦に4回もふってしまいました。しかし…チッ、この口のうまいチョイ悪オヤジは、女子5人の中に男子ひとりで、はりきってエエ格好してもてなしていやがったんだろうな!最近買ったエスプレッソマシーンとかあるしな!とにかくドキドキしながら、部屋に入ります。コートとか靴とか脱ぐのも、なんだか(怖くて)ゆっくりになっちゃうよ~。(ブルー氏の部屋の中では、靴を脱ぐきまりです。)うわぁ!靴がみんな黒い!私の靴だけピンクだ!こ、これはチャイニーズアメリカンの特徴なのか!!???なんかすでに疎外感だぞ!!中学だったら私、靴隠されるぞ絶対!!!!!そんな風にのたのたしている間も、ブルー氏は私に気を遣いつつ、でもホストとしてみんなにも気を遣っているのがわかり、なんだかちょっと気の毒。こりゃあ私はちゃんとみなさんと楽しく過ごさなくっちゃな!お披露目、やってやろうじゃないのさ!!!女番長との対決でもなんでも来やがれ!!!!と、ひとり意を決してリビングに突入したのでした。☆ ☆ ☆ブルー氏宅の小さなリビングでは、黒髪の若いチャイニーズアメリカン女性が、ずらっと5人、ソファやカーペットに座っておられます。おお、なんか私が知っている、中国出身の中国人女性たちとは明らかに違う雰囲気だぞ!なんだかフランクっていうのか、笑顔がステキだぞ!でもそうでない人もいるぞ!日本人に比べたら、みんな結構ふっくらめだぞ!そして一部、セーターのVネックがセクシーだぞ!みんな、黒パンツorジーンズとぱっとしないニットで、これはアメリカンな感覚だぞ!!!私だけピンク&白の重ね着で、やっぱりちょっと違う感じだぞ。でも、せめてジーンズで来てよかったかも。とにかく、ブルー氏がこのレディスたちをずらっと紹介してくれたのですが、5人の名前を一気に覚えるのはたいへんそうで、ドキドキしました。そして、彼女たちのうちのひとりにうながされ、ソファに座ったのですが、最初は、どうふるまったらいいのかちょっと難しかったです。みんながどのくらいブルー氏と仲いいのかわからないしね。男子が何人かいたら、男子が気をつかってくれる感じになって、やりやすいと思うのですが。でも、みなさん私がそこにいても自然な感じでいてくれたから、徐々に会話に参加してましたが。でも、やっぱり話が進んでくると、聞き取れない部分もあって、だからといってみんなで話している流れを止めるわけにも行かないので、自然とひとり静かになっちゃう感じではありました。ま、そんな時は「手伝うことある?」とかいって、リビングと続いた空間のキッンにいるブルー氏のとこに行ってみたりしてました。そう、彼は案の定、新しいエスプレッソマシーンで、レディース達のためにせっせとカプチーノをと作ってましたね。カプチーノのてっぺんにはちゃんと、シナモンとナツメグのパウダーもふりかけて。でも、私が行くと、働きつつも、抱きしめたり、じゃれてスキンシップをしてくれて、あ、レディースたちに見られても別に気にしてないんだな。私はこの部屋にいていい人なんだな。とちょっとホッとしました。でも、彼氏とばっかりいちゃついてるのは自分的にいやなので、がんばってみんなのいる場所へ戻りました。あー、がんばったよー!!!けっこうオープンな方だと思うんですけどねー、こんなにがんばった感がある集まりも近年なかったなぁ…そうこうしているうちに、ブルー氏の親友のジョニーと、ジョニーの妹の彼氏ダニエルが来ました。彼らもチャイニーズアメリカンです。男の人が入ると、ちょっとホッとしますね。ナゼか。あ、そうそう、女子の事前情報が全くなかったですからね。うん。ジョニーは、小柄で、くりくりとした目のとっても優しそうな男性で、大柄で男っぽいブルー氏とおもしろい組み合わせだなぁ、と思いました。多分ブルー氏は私のことをジョニーに話していて、私もジョニーのことはブルー氏からよく聞いていたので、お互いなんだかちょっと照れくさい感じであいさつを交わしました。そして、合計9人になり、人でいっぱいの部屋で、いきなりゲームが始まりました。ゲームといっても、TVゲームとかボートゲームのように道具を使うのではなく、誰かがルールを説明してくれて、それにのっとってみんなで楽しむのです。たとえば、日本でいったら、フルーツバスケットとか、しりとりとか、そんな感じ。やっぱり学校やん!!!みんな28とか29才のいい大人なのに、こういう風にして遊ぶんだぁ~。(年齢はあとでわかったんだけど)私がルールをわかってないと、説明してくれたりして、ゲームが進むにつれ、だんだん輪の中にとけこむことができました。みんなやさしいなぁ~。そしてゲームの間中も、ブルー氏は隣にいる私にくっついて、手をつないでいてくれました。そしてゲームもたっぷり3つ楽しんで、夜もふけてくると、ブルー氏はチラチラと自分の腕時計をチェックしていました。これはもうお開きにしたいなぁ~、のサインだろうなぁ、とわかりましたが、みんなは全然おかまいなしに楽しんでいます。そして3つ目のゲームが終わると、さすがに「じゃあもう遅いし寒いし、女の子も多いことだから、そろそろお開きにしようか~。」と切り上げたのでした。だって今夜は一週間ぶりに泊まって、明日はブランチを楽しんで、それから美術館に行くんだもんね~。デヘヘ。せまい玄関で、モコモコのコートを着た人たちがひしめきあって、「今日はありがとうね~」「カプチーノありがとうね~」と、代わるがわるブルー氏にハグしています。おお、みかけはアジア人でも、やっぱり行動はアメリカン!そして、私にも、「れいめい、会えて楽しかったわ~」「また近いうちに会いましょうね~」と次々とハグをしてくれました。やっぱりハグって、いいなぁ~~。そしてみんなを見送って、ふたりは部屋にあたりまえのように残ってたのが、なんかうれしかったです。「れいめい、イヤじゃなかった? ごめんね、急にこんな展開になっちゃって。」「え? 全然イヤじゃなかったよ。最初はちょっと緊張したけどさ。でもみんないい人たちで、楽しかった~!! 」「う~、君ってほんと、スイート!!!!」ぎゅ~~っ!!と、バカップルの夜は更けていくのでした。☆ ☆ ☆ブルー氏、「みんなは君のこと、彼女だと思っただろうね。ずっとくっついてたしね。」お、彼女と思われたことを特に否定しません。なんかいい兆候かも。でも、なぜか私、「ん~、でもただデート相手って思ってるかもよ。」と言ってしまった。防衛本能が働いたのかな。あとで考えたら、いらんこと言わんでもよかったかなぁ。そのことばに、ただニコッとほほえみを返すブルー氏なのでした。
2007.01.23
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最近、寒波の影響で、今まで異様にあたたかかった気候が、一気に冬モードです。外に出ると呼吸が痛い!鼻がツーン!!!日本の西側出身の私にとってはこれもカルチャーショックです。道端の水たまりはいつ見ても凍っている。日本の西側出身の私は、「昼になったら気温が上がって溶けるんだよね~。」と思っているのに、いつになっても、何日間も、凍ったまんま。カルチャーショック!!!白いものがパラパラと道路に散っている…。雪かな?と思ったら、凍結防止のための、薬品のような塩が、道のあちこちにまかれていたのです。そんなのあるの!!??カルチャーショック!!!ここの人たちは寒さに慣れているのね…と、ひとりでいちいち驚いているのであります。こんな風に超寒くなった週末、私とブルー氏は、土曜の夜会ってそのまま彼のアパートに泊まり、日曜に美術館に行く計画です。というのも、土曜日の夕方から、ブルー氏はいちばんの友達の奥さんの誕生日パーティの予定があるのです。「土曜、何時に会う?誕生日ディナーの後、8:30pmとかでもいい?」はえーな!大事な友達(の奥さん)の誕生会でしょ????そんなに早くズラかっていいの??私も友達と夕食に行こうと思っていたので、結局9時頃に会う予定にしました。そしたら、前日に、「ジョニーが、よかったられいめいとふたりで二次会に来ない?って言ってるんだけど、どうする?友達も連れてきてもいいよ。もし気が進まなかったら無理しなくていいけどね。」ええっ!?ブルー氏の友達に会うんですか!!???まだはっきり(アメリカ式)彼氏彼女じゃないのに、相手の友達に会ったりしてもいいんですか先生!!??(帰りの会)はい、別につきあってなくても、デート相手でも友達同士の飲みとかに連れて行くことはあるんです。あ、そうですか。 そうですね…。ひとり学級会の結果、私はとりあえず自分のみ、飲み会に顔を出すことにしました。ブルー氏の友達はどんな人なのか、彼が私以外の人とどう接しているのか、見たいしね。友達の集いに一緒に行くってことは、ちょっとオフィシャルな感じになってきてるのかしら??とにかくブルー氏の友達に会うのは初めてなので、ドキドキです。で、当日。9時前、約束どおりブルー氏から電話が。「ごめん、あのね、なぜかみんなが僕のアパートに来ることになっちゃってさ…。合計8人くらいいるんだけど、大丈夫?ちなみに僕以外は全員チャイニーズアメリカン。」大丈夫じゃない、って言ってみんなを追い出す訳にはいかんでしょ!!!でも、ひえ~~、いきなりネイティブスピーカー8人とあの狭いリビング(約8畳)でご対面かい!!??二次会にちょろっと顔出して、すぐ二人でアパートに帰るもんと思っていたので、ビックリです。「家の近くに来たら、電話して?外に迎えに出るから。みんな君を待ち構えてるよ~。」「わ、わかったッス…」いきなりの展開に、びくびくしながら彼のアパートに向かいます…(後半につづく)
2007.01.23
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とんでもないこと発覚事件も解決し、ブルー氏とは楽しく過ごしております。日曜、ブルー氏と外でデートのはずが、わたくしがまたしても胃腸の調子を壊してしまったので、ブルー氏にまたしても家の付近まで来てもらうことになりました。平謝りする私に、ブルー氏は、いやなそぶりはちっとも見せずに、「君に会えるならなんでもいいんだよ。ビッグなデートもいいけど、小さい事も、なんでも君と一緒に楽しみたいからね。大事なのは、何をするかじゃなくて、誰と過ごすかってことだよ。」うう、相変わらず、優しい…すまんなぁ…そうえば、最近、電話やメールで、しきりに「れいめいの料理、いつ食べれるかなぁ~」と、催促されることが多い。それは、最初からお互い料理が好きとわかっていて、料理の話をよくするからなんですけどね。でも、料理で男を釣る、みたいなのはすかんなぁ。もうちょっと、先に伸ばそうかな~。なんて、もったいぶっていたのですが、いつもものすごく大切にしてくれる彼に、私の好きな簡単な料理くらい作ってあげたって、バチは当たらないわね。だって、料理はふたりの共通の楽しみでもあるのですからね。というわけで、天気の悪い中、いい店もなにもない私の家の近くに来てくれるのだから、家でごはんでも一緒に食べよう、と提案しました。もんのすご~~く喜んでましたね。カワイイのう。夕方になって、体調もだいぶ良くなってきたので、部屋を掃除して、服を着替えて、夕食の下ごしらえをして、彼の到着を待ちます。ルームメイトには、今日ブルー氏がちょっと遊びに来るね、と言ってあります。なんか、ドキドキ!だって、彼の素敵な部屋とは違って、安い、ボロい我が家。でも、私なりにシンプルに整えて、彼をお迎えします。ピンポーン!と、彼が到着。彼は、またまた、いろいろと持ってきてくれました。まず、花束。しかも3つ。「この間、店先でかわいいって言ってた花、このうちのどれかだったよね?これで良かったかな??」黄色と、白と、紫の花たちです。うんうんうんうん!!!!とうなづきまくる私。そして、「はい、日本系のケーキ屋さんで買ったケーキ!」「はい、君はお酒を飲まないから、おいしいアップルサイダー!(しかもフルボトル)」この人は、ごついアメリカ人男性の皮をかぶったやまとなでしこに違いない…。そして、ルームメイトのMちゃん(日本人)にも、きちんと日本語で、「ハジメマシテ、ブルーデス。ヨロシクオネガイシマス。」と、きちんとごあいさつできましたね!!Mちゃんは、「わあー!ハンサム!」と屈託なく明るく驚いていました。(やさしいのね~)「イエ、イエ…」と謙遜する、やまとなでしこブルーなのであった。そして、私が料理をする間も、私にくっついたり、つついたり、ちょっかい出してきます。「あのね、変に聞こえるかもしれないけど、5日間会えなくて、めっっちゃ恋しかった!!!」ありがとう、うれしいんですけれど、ちっとも料理が進まないよ~。そして、私が作った野菜たっぷりそばとさばの味噌煮を平らげました。(どんな組み合わせじゃ)それがですね、平らげてくれたのですが、意外にも、あんまり、「すっごくおいしい!」とか、大きなリアクションはなかったので、実はちょっとがっかりした次第であります。でも、次の日残りを食べてみたら、ま~味の薄いこと!胃腸の調子が悪く、それまでおかゆしか食べなかったせいで味覚が敏感になって、料理が薄味になってしまってたのですね。ごめんごめん、ブルー氏。でも、全部食べてくれてありがとう。ふたりで話しながらゆっくり食べたので、消化も進んで、それは楽しいディナーでした。そのあと部屋で、ソファー代わりのベッドに座って、いろいろ話していたら、またと~っても自然に仲良しになってしまいました。隣の部屋にルームメイトがいるから、こっそりね。「体調悪いっていうから、そんなつもりじゃなかったんだけどね。」「うん、私もそんなつもりじゃなかったんだけどね。」「エヘヘ」「エヘヘ」やっぱりバカップルですね。でもとんでもないこと発覚事件にもめげず、より仲良しになって、しあわせで楽しい一日でした。そして次の日は彼の家付近でウィンドウショッピングをし、彼がタイフードを作ってくれ、DVDを見て過ごしました。これも、体調が完全でない私のためのコースです。彼が調べてくれたデートコースは、また来週に延期してしまいました。ごめんね。本当にありがとう。でも、なんで彼とだと、日常の些細な事もすべて楽しいんでしょう。そして彼のアパートにそのまま泊まり、また月曜の朝、パン屋さんで焼きたてのパンとコーヒーをすすりました。彼の家でふたりで一緒に ちゃかちゃかと料理しながら、いろんな事を話したり、なんでもない日常を重ねることで、私たちのつながりは、強くなっていっています。今のところ、とってもいいコンビネーション。そして、彼が心から尽くしてくれる姿に、私も、彼のためなら何でもしてあげたいと思うようになりました。それはべったりするとか、世話を焼きまくるとかではなく、彼が本当に必要とする事を、しっかりとあげたい。(精神的なサポートとか、あたたかさとかかな?)☆ ☆ ☆彼は、しみじみと言っていました。「ぼくたちは、会うべくして会ったんだね。(We meant to meet.)日本語で言ったら、’ゴウ’ デスカ?」う~ん、「運命」、とかの意味で言いたいんだろうけど、「業」だと、なんかネガティブっぽい印象だな~~。自ら、日本語を本格的に勉強する宣言をしたけれど、先は長いね、ブルー君!でも、そんな風に言ってくれてすごく嬉しかったです。そうそう、その日、「カッコいい」という単語を教えたら、「ワタシハ、カッコイイデス。」いや、自分でいうたらいかんやろ。しばらくして、その単語がどうしても思い出せないらしく、ひとりで「コッ、カッ、ケッ、…コッ…???」と、ニワトリになっていました。いつまでも私の庭にいておくれ、ニワトリ君。(期間限定写真は下げました~。またいつの日かアップするかもしれませぬ…)
2007.01.19
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みなさん、「とんでもないこと発覚」の件ではコメントありがとうございました!外国(特に欧米)人男性とつきあった事がある方の多くが、恋愛文化の違いに戸惑った経験があるのだなぁと知ることができました。やっぱりみなさん不思議に思いますよね???で、再度ネットで「コミットメント・恋愛・アメリカ」ということばで検索してみたら、またいろいろな記事があって、よりアメリカ文化の理解を深めることができました。(ヒマ人…)・アメリカでいうところの(日本の意味じゃないですよ)『彼氏彼女』となるということは、「コミットメント」するということ。・「コミットメント」とは契約、誓いみたいなもんで、紙の契約より重い。その人の経験、生き方、思想に基づいてこころに誓うこと。だから日本でいう『彼氏彼女』とは全然重みがちがう。裏付けというか、歴史がいるんですね。そこに至るまでの。だからデート期間があるのね。私の解釈では、アメリカの「コミットメント」は、日本における「彼氏彼女宣言」と「婚約」の間くらいの状態じゃないかと思いました。そして、宣言する人にとっての「コミットメント」の意味合いは、日本で言う「彼氏彼女宣言」に近い人もいれば、「婚約」に近いくらい重要と思っている人もいるのかも?で、私とブルー氏はその「コミットメント」に至るにはまだまだ積み重ねがない状態。でも、お互いのみに集中しており、そう宣言しているので、「エクスクルーシブ」な関係で「デート」している、日本でいうたら「つきあっている」ってとこでしょうか???アメリカ人男性は、「コミットメント」にはとても責任があるので、それを恐れているというか、軽々しくはしないようですね。それによって縛られるから、というのはもちろんあるとは思いますが、自分に誓うわけですからね。(もちろん相手、周囲にも)しっかりした人ほど重くうけとめるのかも。ブルー氏はいい大人で社会人ですから、これが彼の常識なのでしょう。一方コリンとの恋愛のときは、コリンはまだ20代前半で、ウブな、チョー若者だったし、上のような概念はまるっきし頭になかったと思います。だからぽーんと彼氏彼女になったんですね。フィーリングのみ。それは日本的なノリだった気がします。だから私も違和感がなかった。 ☆ ☆ ☆「とんでもない事発覚」の際に話をしていたとき、ブルー氏は、「自分は伝統を重んじる面もある。君もそういう面があると思う。」と言っていました。ここでいう伝統とは、こういうアメリカにおいてのオーソドックスなつきあいの形だったりするのだと思います。そもそもこの会話は、れ「私はあなたと知り合って、あなたは私のことをとても好いてくれて、誠実だと思ったから、彼氏彼女になれると思った。」ブ「自分は伝統を重んじる面もある。君もそういう面があると思う。だから、僕は、外国に行くとき、その国の文化とことば(伝統)をひととおり勉強して行くんだ。それが『誠実』ってことだと思う。」となり、私は、なんで『伝統』が『誠実』なんじゃ?と論点がズレてきた気がしていたのですが、今思えば、「このアメリカという国に自ら来たからには、文化の違いの知識をある程度事前に持つべきだ。」と示唆していたのですね。今書きながらガッテンしました…。知ってたけどわかってなかったんだよ~。私はこの件を通して、文化の違いってすごいな~、おもしろいな~、と思いました。私にとって、それがおもしろいからここアメリカにいるんだなぁ。それを自分で体験するのも、調べて知識を得るのも、両方大事だな~。でも、そういうものさしは違っても、人の気持ちはわかりあえるから、自分や相手がどこにいるのか、それをちゃんと感じて見極めること、伝えあうこと、が一番大事だなぁ。と思いました。そうそう、ある記事にはこんな事も書かれていました。「男性は、コミットメントということばをとても恐れているので、女性の側から口にしないほうがよい。」でしょうね~。逃げたくなるわな。とにかくこの事は、いろいろと勉強になった一件でした。
2007.01.17
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そして次の日、最近一番よく恋愛話を一緒にするEちゃんに電話をかけ、話を聞いてもらいました。(とんでもない事発覚! その3よりつづき)Eちゃんは日本人の女の子で、私と同じ学校に通っています。最近アメリカ人彼氏とうまくいってなくて、すっと私が相談役だったのに、今日は逆です。今までは私とブルー氏の『萌え話』を楽しみに聞いてくれていたEちゃん、あまりの私の落ちように、ビックリしています。そしてひととおり、私の話をしっかり聞いてくれました。やっぱり、悩みは誰かに話すと落ち着きますね。ありがとうEちゃん!!!!しかし、Eちゃんも、ブルー氏のスタンスには納得がいきません。「えええーーー!!??わからんねーーーー。だってさぁ、普通、それは彼氏彼女でしょ!!彼氏彼女じゃなかったら、そんなにいちゃいちゃしないでしょ!?エッチしないでしょ!?普通!彼女じゃない人に、一緒に日本に旅行に行く話なんて具体的に持ちかけないでしょ!?」あ、そうか。ブルー氏と私はそんな話もしてたな。「わからんよね???そうよね???もう私、ビックリしちゃってさ。あそこまで熱心に来られて、誠意を見せられたら、彼氏になりたいんだろうな、って思うよね。でもね、何かで読んだことあるけど、アメリカじゃあ『デート期間』みたいなのがあって、その間は誰とでもデートできるらしい。それで、その期間を経てお互い望んだら彼氏彼女になるらしい。だから、それかな、とは思うけどさぁ。でも、コリンとの時は、なんとなく自然に付き合いだしたし、会話の中で、ガールフレンド、ボーイフレンド、って単語も出てきてたから、『あ、私はこの人のガールフレンドね』ってわかったんだよね。」「うん、私もよ~。そんなシステム知らなかった。」「お互いほんと好きだし、他の人とは会う気はないってっていうのはわかるんだけど、なんかまだ納得いかないのよ。特に、彼氏でもない人とエッチの関係でいるのは、自分的にはイヤなんだよね~。」「そりゃそうだよ~!だからさ、とりあえずエッチなしの状態に戻した方がいいんじゃない?納得してなくてエッチありの関係を続けるのって、自分にとってよくないよ。」「そうね~…、そうなのよね~。とりあえずそうするかなぁ。でも、一回そうなっちゃったものを、今からエッチなしのつきあいにするなんて、絶対ぎこちなくなりそうだな…」「う~ん…」「う~ん…ま、よく考えて話してみるよ。聞いてくれてありがとね!!!」というわけで、どうも納得がいかないので、アメリカの男女のつきあい方をもっとよく知るため、彼の頭の中を知るために、ネットで検索してみました。ネットというものは本当に便利ですね。ちゃんと、そういうことを説明してある記事、ブログにたどりつきました。そして総合して、それらからわかったのは、・日本は別に気がなくても男女ふたりで出かけると『デート』っていう感じになるけど、アメリカでは『デート』というと、恋人候補のおでかけ、という意味合いである。そして『デート期間』みたいなのを経て、お互いが望めば彼氏彼女になる。・日本ではつきあっていないふたりのデートは、プラトニックであることが暗黙の了解だけれど、アメリカのデートはまだ彼氏彼女になっていなくても、キスやセックスも(合意していれば)アリ。そういう事まで『デート期間(いわばお試し期間)』に入ることもある。・日本ではまず「つきあってる」「彼氏彼女である」ことが先にあってからセックスにいたる事が多い。・アメリカではときにはデート期間は半年とか一年に及ぶ人もいる。・だから、アメリカでいう『彼氏彼女』は、日本でいう『彼氏彼女』より意味がずっと重い。(そうか!!)・アメリカではこういったデーティングのシステムが一般的だけれど、「試されてるのはイヤ」と否定する人もいる。そうなのかーーーーーー!!!!!これで、かなり納得しました。こういうのは以前読んだことはあったし、知ってるつもりだったのですが、イザ自分が未体験の違いにぶつかると、全然ダメですね!!!ほんと、カルチャーショックでした。私(日本)の基準では、私たちは『彼氏彼女』、ブルー氏(アメリカ)の基準では、『彼氏彼女』になる手前の状態、だったんですね。でも、メジャーがちがうだけで、ふたりの気持は同じところにあるのはわかっていたから、これでホッとした、というか、納得しました。エッチの件は、とりあえず次会うときはパスして、それからふたりの状態によって流れを見ていけばいいかな、と思いました。その後すぐブルー氏から、きのうと同じように説明のメールがあり、最後に「このことが深刻な問題になりませんように。ふたりが今まで通り仲良くやっていけますように。」と書いてくれていたので、大丈夫だと思いました。そして、電話で話をして、ふたりの基準に違いがあったことを発見したこと、でもそれがわかって私は納得し、これからもつきあいを続けたいことを伝えました。ブルー氏はアジアの文化にくわしいし、以前アジア女性と結婚していたくらいだから、もともとそういう違いも知っていたそうです。そして、私に以前アメリカ人の彼氏がいたのは伝えていたので、てっきりそういう違いはわかっているものと思っていたそうです。いやあ、知ってたはずなのに、全然わかってなかったッス!!!!! ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆そして、電話でモメた次の日の昼、『ゲンキ?あったかくしてね。』といつもより短い、お伺いのテキストメッセージがきました。気にしてくれてるんだ。でもその時私は気持がまとまっておらず、なんて言って返したらいいかわかりませんでした。けれど友達と話し、ネットでわけを知ってスッキリしたので、数時間、「ゲンキよ。あなたもあったかくしてね。」と返事をしました。そしたらすぐに電話がかかってきて、私の事を心配してくれてる様子。私は普通に明るく話しました。「今日か明日会える?」「でも今日は武術の日でしょ?」「うん…でもいいんだ。ちょっと夜やることがあるから。」「そう。私、会うんだったら、今日の方がいいかな。明日は友達と約束があるから。」「ラーメン食べにいく?」「うん、いいね!」「ホントにほんとに??行きたくないんじゃない?」と、誘ってるくせに心配、みたいな状態でした。子犬ちゃんやん!!!!カワイイやん!!!もーーーー!!!!でも、待ち合わせ場所で会ったときは、ブルー氏、なんだか固まったような緊張したような形相でした。しかもキスがほっぺなんだもん。でも結局、ブルー氏のアパートの近くのラーメン屋さんに行って、ふたりでラーメンをオーダーし、ちゃんと例の件の事も話し、ラーメンがテーブルに来る頃にはずっと手をつないでいるバカップルにもどることができました。そして少しだけ彼のアパートに寄ってお茶をして、ふたりでくっついて過ごし、駅まで送ってもらって帰りました。文化の違い&気持のすれちがいにショックを受けた一件だったけど、こうしてふたりで話しあってわかり合うことができたので、かえってお互いの気持ちが確かになった気がします。いや、なりました。ふたりの気持ちは同じなので、彼が自然に彼の価値観の『彼女』だと呼んでくれるまで、のんきにしていようと思います。彼は一度結婚に失敗しているし、またアジア女性を軽卒に「彼女です!」と紹介もできないだろうしね。(でも友達の集いに私を連れていくからね。とは言っています)二回目で結婚についての考えを聞かれた事からも、はなっから結婚を意識した上で相手を選んでいるようだし。でも、話の端々で、「君は怒ったらこわい?物を投げたりする??」とか、前の奥さんとの悪い思い出で慎重になっているのは見受けられます。まとにかく、私たちは、ちゃんと問題に向き合って、冷静に話し合って解決を探れるふたりなんだ、って知ることができた出来事でした。こんなちがい、まだまだ序の口なんでしょうけどね~。とりあえず、元気です!!!!(とんでもないこと発覚!! 完)
2007.01.17
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ブルー氏の部屋で夜を過ごし、より仲が深まった次の日。(とんでもないこと発覚! その2よりつづき)昼間に携帯のテキストメッセージでたわいもない会話を交わし、夜はブルー氏からおやすみコールがかかってきました。メッセージや電話が来ると、うれしいのと一緒に、安心な気持がわいてきます。ああ、この人、私のことを気にかけてくれてる。カワイイな。暖かい布団の中で、眠りに着く前に、好きな人とたわいもない会話。こんなハッピーな時間って、ないかも。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆実はブルー氏の部屋から帰ってくるとき、ひとつ決めた事がありました。それは、ブルー氏との出会いのきっかけにもなった、ある出会い系サイトを脱会すること。ブルー氏も辞めると言っていたし、ブルー氏を好きになって、こうやって関係が深まった以上は、他の人と会うつもりはないからです。以前書いたチャイニーズアメリカンのW氏とのデートで、やっぱり他の人とのデートにはもう行きたくない、と思ったし、ブルー氏にも悪いもん。今までは、彼が完全に辞めたのを確認してから私もやめよう、と変な意地を張っていたけど、今日、もうやめよう。私の気持がそうしたいんだから。そう思って家に帰ってすぐにサイトの契約を止め、ブルー氏のメールに返事を出すときに、辞めた報告をしました。サイトを辞めた後、2~3時間経って、ちょっと気になって、そのサイトでブルー氏を探してみたけど、いくら探しても彼のプロフィールが見つかりません。「あれ?彼も辞めた???」まだはっきりそう聞いてはないけど、なんだかすごく嬉しかった。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆そしてその夜。ブルー氏との電話の中で。「そういえば、サイト辞めたんだね。ちょっとびっくりしたよ。君、何も言ってなかったからさ。でも、嬉しかったよ。完全に辞めてしまった、ってことなの???」「ん?どういう意味?」「ほら、プロフィールを一時的に停止して、誰もコンタクトできないようにするんじゃなくて?実は僕はそうしようと思ってたんだ。」「え…」その話を聞いて、私はなんだかすっっごくはずかしくなりました。なんだか、自分だけが先走ってた???「そんな一時的に止められるシステムがあるなんて、知らなかった…。 英語サイトだから、よくわからなかったの。 でもとにかく、私にとっては、続けるか、辞めるかだけだったから、やめたの…。」「うん、わかった。僕も、昨日の夜君と一緒に過ごしてからは、自分のプロフィールは完全に消してしまおうと思ったから、そうするよ。」「…いや、いい、いいよ。私が辞めたからって、つきあって辞めなくてもいいよ。」「うーん…そういんじゃなくてね…」と、また説明が始まります。なんだか意地の張り合いみたいになってきました。私は、なにか勘違いしてた???怖くなって、実は今まで密かに引っかかってた事を聞いてみました。「あのさ… 私たちって、何なのかな?」当然、恋人同士だよ、って返ってくるところのはずでした。「……」「!!!」や、ら、れ、たーーーーーーーーーーーー!!!!!というか、頭の中は真っ白です。え?え?あの、熱烈なアプローチは何だったの???今までのラブラブな日々は、何だったの????彼女ではない女と、あそこまで仲良くなれるの????(セックス、ってことだけじゃなくて。)え?????????ショックでした。私の異変に気づいたのか、ブルー氏は説明してきます。「わかってると思うけど、僕は、ほんとにほんとに君のことが大好きなんだよ!君と一緒に朝を迎えて、ほんとにもうサイトはやめようと思ったし、そうする。僕は君だけに集中したい。だから、他の女性とは会わない。君だけとつきあう。わかる????こんなこと、なかなか言わない事なんだよ?すごいことなんだよ????」でも、私は、ブルー氏が自分の事を「彼女」と思ってなかった事がまだショックでした。私だけ、バカみたい…そう口には出さなかったけど、はずかしさと空しさでいっぱいでした。「うん…わかった。」「ホントに???なんだかまだがっかりしてるみたいだよ?」そしてブルー氏は、同じ説明を繰り返します。ちょっとだけの軽い電話のはずが、今までにない重苦しい空気で、時間が経っていきます。「うん、わかった、わかったよ。ありがとう。何度も説明してくれて、ありがとう。」こうして一生懸命説明してくれるブルー氏が、私のことを大好きで大切に思ってくれているのは本当によくわかったし、お互いの気持は基本的に一緒なんだという事は相変わらず感じていました。このよくわからんズレのショックはまだ消化しきれてないけど…。「大丈夫? 僕たち、大丈夫だよね???これまで通りつきあっていけるよね???」「うん…大丈夫。もう遅いから、寝よう。ごめんね変な話になっちゃって。おやすみ…。」「うん…おやすみ。」まだ納得いってない様子のブルー氏でしたが、電話を切りました。その後眠りにつこうとしたものの、涙が出てきてなかなか寝付けませんでした。私は、心の中を整理する時間と情報、話を聞いてくれる女友達が必要でした。(その3へつづく)
2007.01.17
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長いデートのあと、ブルー氏のアパートへ来たふたり。(とんでもないこと発覚! その1よりつづき)ソファーでくっついたりキスしたりしながら、彼は言います。「今日、泊まる?」「明日あなた仕事だけど、いいの?」「いいよ、もちろん!君といられるのが一番幸せだから。」…しかし、あのう、言わなければならないことがですね…。「あのう、あのう、あのね…」「んん???」「あのね…」「何???」「私、今日、あの…アレなの(ホント)。だから、できないけど…いいかな…」「あは!!!わかった、いいよ!もちろん!君と一緒に眠れるだけでも最高に幸せだもん。」と言ってくれたけど、一瞬がっかりした表情を見逃さなかったぞ、私は。ま、そりゃそうだわね。そして、ブルー氏のTシャツを借りて、シャワーを浴びました。着古した、赤いTシャツ、かわいいな。シャワーから上がった私をだきしめて(いちいち何かの折にだきしめる。)私の顔を見て、「えっ、メークしてないの?キレイ…」と、驚いてくれます。(注:普通の日本人の顔です。眉毛はあります。いったいこの人はどんなマジックにかかっているんでしょうね。)そして、彼もシャワーを浴びます。バスルームで、腹の底から、めっちゃ歌っているのが聞こえてきます。カワイイ…。ベッドルームでひとりで笑ってしまいました。そう、このベッドルームには今日初めて入りました。前回はなんとなく、殿方のベッドルームはのぞくのも恥ずかしい感じでしたもん。キャッ!天井が高いその部屋は、とても広くはなかったけど、壁一面に棚が打ち付けてあって、そこにズラーっとたたんだ服や靴が整頓してあります。香水も、いい靴も、いっぱい。やっぱこの人スゲーお洒落だわ…(負けた…)。大きなベッドのベッドカバーは、モダンな模様の、でも渋めの配色。大人の男の寝室!!!そしてそして、壁にはすごくインパクトのある、男女のモチーフの絵が。もはやデザインのような、シンプルで太い太い線。鮮やかな色。彼が好きな絵、というのがすぐにわかります。そして、男女のつながりを象徴しているようで、見てると胸のどこかが密かに波立ちます。そんな風に私が寝室の雰囲気を味わっているところに、ゴキゲンでバスルームから出て来たブルー氏は、黒い甚平を着て、スクエアなメガネをかけ、また普段とは全く違った雰囲気。わ!こんなに知的に甚平を着こなす人は初めて見た…!ガタイがいいから、何着ても見栄えがします。「ア、スイマセン(日本語)。」おっと、なぜか謙虚だぞブルー氏!ベッドにいるのもなんだかはずかしかったので、立ち上がって彼にハグ。そしたらちょっと、ビックリ!!!なぜって、ジーンズやらブラやら、お互いの体を守っている厚い服たちをはさんだいつものハグとは全く違い、Tシャツと薄い甚平だけをまとったハグは、相手の皮膚の体温や柔らかさをすごく感じます。あったかい…思ったよりもやわらかい、優しいおおきなからだ。キャンドルのあかりだけの暗い部屋で、ふたりで背中をさすり合い、しばらくハグしていました。そして、そっと明かりを消し、ベッドに入り、そのまま眠りにつきました…。…のはずが、そのままふたりの感触を抱き合い、ずっと、抱きしめ合って、それは止まりません。ドキドキする、とかそういうのではなく、静かで大きな河の流れみたいな。そしてそのまま何の違和感もなく、自然に結ばれました。ブルー氏の寝室はとても暗く、彼の顔もほとんど見えなかったけど、小さな窓からほんのちょっと入る青い光で、彼のシルエットは見え、なんだか月に包まれているようでした。すんだあと、どんどん眠くなる私とは対照的に、ブルー氏はなぜかすっごく元気になっていました。そして私を胸に抱いて、「すごく自然にこうなったね…。」「うん、ほんと…。また予想してない事だったんだけどね。自然だったね。」ほんと、今まで何人かの人とつきあってきたけれど、こんなに自然にこうなったことって、初めてかもしれない。これが、ふたりがさらに仲良くなった夜でした。そして次の朝、仲良くしすぎて彼は会社にちょっと遅刻してしまいました。私は彼と一緒にあの大好きな部屋を出て帰路につき、いつもパンを買うベーカリーで、朝一番の焼きたてのパンと熱いコーヒーを飲み、家に帰りました。暗い、どんよりした天気の月曜日なのに、私のこころの中はおだやかな日だまりみたいでした。顔なじみのベーカリーのお姉さんは、こんなに早い時間に来て、しかもいつもはお持ち帰りなのに、店内で食べていって、どうしたんだろうと思ったかな。私、彼のところにいたの。幸せだったんだ。今もね…。しかしこの後、とんでもない事が発覚するのでした…。(伸ばしすぎ!?すいません!!!)(その3へつづく)
2007.01.17
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えー、忘れないうちに、例の「とんでもないこと」について、書いておこうと思います。先週の日曜、やっと、延期していたブルー氏とのデートができました。◯×公園に行って、そのあとそこでロケされた映画を見て、すごくオシャレなアジアンレストランでディナーを堪能して…朝待ち合わせの駅で会ったときから、kissの嵐。一緒にいるあいだ中手をつないで、抱きしめられて、そりゃーもー、自分で言っちゃあなんですが、これこそをラブラブっていうんだろうなぁ、という感じ。こんなん日本だったら絶対白い目で見られるよね…とふと我に返ったりしましたが。ブルー氏は、デジカメを持参していて、私の写真を撮りまくり。そして、ふたりで撮ろう!と言って私を引き寄せ、自分で手を伸ばしてシャッターを押します。それを見ていた親切な子連れの女性が、「撮ってあげましょうか?」と言ってくれました。「ありがとうございます!でも、実はこの方が(自分が撮った方がくっつけて)楽しいから、いいです、ありがとう☆」と屈託なく言うブルー氏。その女性は、「アハハー、わかるわ~」と言って笑ってくれてましたが…。今思うとすごいバカップルですね…。そしてカフェテリアでも、私を席に座らせて、自分がせっせと食べ物を買いに行ってくれる。荷物も、脱いだコートも全部持ってくれる。映画館で、映画が始まる前、私が眠いといえば、大きな肩にもたれさせてくれて、眠らせてくれる。でも、すべてがちっとも押しつけがましくない。この人、ほんとすごいわぁ~。そしてある時は私の目をまじまじと見つめて、「すごくきれいな色…。外側がグリーンで、中央が茶色っぽいね。こんな瞳見たことないよ。」と、ほんとに感心しています。(注:確かに目の色は薄いけど、わたしゃ生粋の日本人です)何を見るにしても、ふたりでいろいろ意見を交わしながら過ごせるので、ちっとも飽きません。私が彼の言いたい事を受け止め、違うことばで言い換えたりしたら、「You are so smart!(君って頭いい!)」ときます。なんかんねえ、ここまで良く扱われたら、ほんと、しわ寄せ、じゃなくて、シアワセになっちゃいますですね…。そして夜になってオシャレなレストランでディナーを堪能して(その間もずっと手をつないでいる)、あとは帰るだけになりました。9:30 pm。ブルー氏は、電車の駅に私を送ってくれます。駅のホームでふたりでぴったりくっついて。ほんとにそう思ったから、「まだ一緒にいたいな…」と言いました。(ちょっとドキドキ!)「ホント??疲れてるみたいだから、もう帰りたいかな、と思ったんだけど…ホント??」と、私を気遣いながらも、嬉しそうに言うブルー氏。確かに疲れてはいたけど、一緒にいたらそんなの吹き飛んじゃう気分でした。そしてふたりでブルー氏のアパートへ。なんだか終わりかけたデートがまた始まったみたいで、ふたりともウキウキしています。私の大好きな部屋に到着。また予告なしにお邪魔したけど、やっぱりきれいにしています。(負けた…!)そして、ブルー氏が入れてくれたおいしいお茶を飲んで、時計はもう10:30 pm。ソファーでくっついたりキスしたりしながら、彼は言います。「今日、泊まる?」(その2 へ続く)
2007.01.16
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日曜のデートの事を書こう書こうと思っているのですが、来週で台湾に帰国する友達と集ったり、バーゲン期間で買い物に忙しかったりして、なかなか書けません…バーゲンで買いたい物のひとつに下着があるのですが、(新しい彼氏もできたことだし!!??)アメリカって、ヤセの私に合う下着のサイズがないのです…特にブラジャー!!小柄なみなさんはどうされているのかしら???日本の通販を頼んで、友達に送ってもらうかなぁ?あ、日本で友達に適当に買って&送ってもらうとか?情報求む!!!☆ ☆ ☆今日は台湾の友達がもうすぐ自国に帰っちゃうので、フェアウェルランチをしました。なんやかやで7人も集まってしまった。今朝ブルー氏からPCにメールが入ってたけど、忙しくて返信するヒマがなかったので、レストランに着いて、携帯からテキストメッセージを送りました。「コンニチワ!(←日本語)今日のランチは何?」いつもどおり、速攻返事が返ってきます。「一緒にランチしない????」「めっちゃそうしたいんだけど、すでにレストランに入ってるのよ~、ゴメンね。」「そっか…何食べるの?」「タイフードよ。◯×エリアにいるんだ☆」「あらぁ~!僕のアパートのご近所じゃない!!僕抜きでランチするなんて…!!」「時間とれるんだったら、私達に合流する?」「どこどこ??」と、ここまでひとつひとつをテキストメッセージでやりとり。しかも友達といるのに、しゃらくせえ!!!ったらありゃしない。なので電話したら、「どこ?どこ?」と、うちのルームメイトの犬の遊んでほしい時(ハッハッハッハッ)をほうふつとさせるほどの食らいつきよう。カワイイのう。「◯◯ストリートだよ。」「誰といるの?」「クラスメートだよ。七人いるけどね。」「ええっ!そんなにいるの?じゃあまた今度でいいや…」と、あっさり終わったのでした。まあ、そりゃそうか。会社から離れたレストラン&七人もの見知らぬガイジンの中に、昼休みの短い時間にわざわざ来ないよね。私だけに会いたかったのね…「いつまでそこにいる?夕方とかまでその辺にいる??夕ご飯一緒に食べる??」いるわけないやん!!!!第一、今日は武術の練習の日でしょ!!!「残念~!!今日は夜も予定あるのよ~。ゴメンねぇ…」「そうか~、忙しいんだねぇ…。」「ここ騒がしいから、また電話するよ。」「うん。ランチ楽しんでね!」「うん!あなたもね!」ふぅ~。カワイイのう。こんな感じでアホアホに過ごしてますです。でもね、月曜に、とんでもない事が発覚したのです。それは追々書きますね!!!では☆☆
2007.01.12
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先週の金曜の夜、私の女友達3人の飲み会に、ブルー氏が後半から参加することになりました。(行く店を悩んでたところ、ブルー氏が教えてくれたので、その流れで。)当初は女6人の飲み会の予定だったのですが、病欠金欠等で、ブルー氏以外のメンバーは私を含め4人に。ふたりは私の仲良し友達、ひとりはその連れの女の子(初対面)です。友達とひきあわせるのは初めてなので、ちょっとドキドキです。でも、人に気を配れる、明るい人なので、心配はしていません。しいていえば、調子にノリスケさんにならないよう祈ることぐらい?でも、彼も大人だから、新しい彼女の友達の前ではじけすぎることはないと思いますが。☆ ☆ ☆ブルー氏が教えてくれたお店は、オシャレでちょっとエキゾチックで、大人の女性が金曜の夜に集うにはピッタリの場所でした。彼に聞いて正解だったな。そして、彼は黒のシャツで、シンプル&オシャレにきめてきてくれました。なんか、かわいいというか、うれしかった。女友達たちも、あたたかく彼を迎えてくれて、彼もメンバー3人とまんべんなく楽しく話してくれて、とっても嬉しかったです。うまくやってくれるかな、とか心配しなくてすむのでほんとラクでした。ブルー氏は私の横にぴったり座って、ついつい二人の世界になっちゃうときもあって、あわててみんなの会話に戻る、なんてことが時々ありました。えへ。そして支払いの時に、私が料金を計算してみんなから徴収したのですが、そのときにチップの計算を間違えて、ちょっと手出ししなくちゃいけなくなったのを見て、「僕がカバーするからいいよ」と、ササッと出してくれて、またスマートさを見せつけられてしまった。おぬし、相変わらず、やるな…そして私の友達のうちひとりは用があったのでそこで帰り、「お茶でもしたいね~」という日本人女子3人の要望に答えて、かわいいバブルティーの店に連れて行ってくれました。彼といると、ほんとにラクなんですよね~。そこでは、私と彼は隣同士に座ったんですが、私の前に私のいちばん仲良しの女ともだちK子ちゃん、彼の前にK子ちゃんが連れて来たY子ちゃんが座りました。一次会より小さなテーブルで、時間もたち、みんなで和気あいあいと楽しい雰囲気です。ブルー氏と私、掛け合いになったりして、夫婦漫才みたいになっちゃったときもありました。さて、ブルー氏の前に座っているY子ちゃんは、音楽の勉強をしにアメリカに来ていて、「自分のやっている以外のジャンルの音楽に、できるだけ、いろいろ触れたいんです!どこかいいお店があったら教えてください!」と、ブルー氏に質問。彼は、一生懸命いろいろ思い出そうと話して、店の外に情報誌を取りに行ったり、そこに載ってるお店や音楽の説明をしてくれたり、それはもう誠意をつくしてくれました。誠意をつくすのは、私にだけじゃなく、彼の人柄なのね、とわかって、うれしかったです。Y子ちゃんも、自分の道に熱心で、いろいろチャレンジしようとしているのって、いいなぁ!でもでも、でもね、基本的には4人で話してたんだけど、話に熱が入り、Y子ちゃんとブルー氏が向かい合ってふたりで長いこと熱心に話し続けるのを横で見てて、ちょっとジェラってしまった。ブルー氏、一生懸命答えてあげてるのは嬉しいんだけどさ!Y子ちゃんはニコニコと楽しそうに話しこんで、ブルー氏をひとりじめしちゃってるしさ!わたしの彼氏なんだからねっ!!!!しばらくして、ブルー氏とK子ちゃんがトイレに立って、Y子ちゃんと私がふたりきりになったとき、今思うとアホらしいんだけど、ムムム…という気分になり、一瞬だけムッツリしてしまった。いや、ほんの一瞬ですよ!でも、私はオトナの女!!!!ブルー氏の一番は、私!!!!Y子ちゃんは若いから(20代前半)、気配り加減はまだわからんだろうし、普段アメリカ人と話す機会がないから、ついついうれしくて話し込んじゃってるのよね!!!と思いなおし、普通にY子ちゃんと話し出しました。いや~、ブルー氏のことで、初めてジェラったわ~。そして、ブルー氏はそのお店の勘定をすべて持ってくれ、女子3人を駅まで見送ってくれました。駅に向かうとき、ふたりで話してて、なごり惜しそうに「帰らないで、僕のところに来て?」と言ってくれたけど、その日は疲れていたし、友達と帰ろうと決めていたので、「ごめんね、今日は友達と一緒に帰るわ。また日曜に会おうね。」と答えました。駅で、別れるとき、K子ちゃんとY子ちゃんが(多分気を利かせてくれて)ふたりで話している脇で、ブルー氏と次のデートの時間なんかを決めました。そして、もう駅のホームに入るよ、というとき、ブルー氏、「ちょっと今日は、オーディエンスがいるから、照れるね…」と、ひとりもじもじしています。「ん?ん?」私は最初、何のことか全くわからなかったのですが、(あっ、お別れのチューね!)と気づき、気にしなくて大丈夫、という感じで、にっこりしました。そして、ブルー氏は私に、その日初めての、そして最後の、いつもより短いキスをチュッ!として、「じゃあ、気をつけて帰ってね!」と夜の街に消えていきました。おやすみ~、私の素敵な彼氏☆ふたりは、ブルー氏のことを、「いいひとじゃん~!カッコいいし。ウェブであんないい人と会うなんて、レアなんじゃない~!!??」と言ってくれました。そして、その帰り道、私のテーマソングは、「ラストダンスは私に」by 越路吹雪 でした。(古っ!古すぎ??)こないな余裕ある女でいたいなぁ~、と思います。
2007.01.08
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えー、あの夢のような元日(日曜)の次のデートの約束は日曜日です。ブルー氏とつきあうようになったので(なったよね?)、出会いサイトをやめ、今までのデート相手と遠のくことにしました。清算やん、これって!なんか、すごいなぁ。しかし、今週はすでに前々から、デートの予定がふたつ入っていました。ひとつは、一回会ったことのある、声がシブいチャイニーズアメリカン、ITエンジニアのWさんとディナー。もうひとつは、初めて会う会社員Vさんとお茶。Vさんは、お互いあまり熱心ではなかったし、「急に忙しくなったので、もしまた時間ができたらこちらから連絡しますね」と断りました。さて。Wさんをどうするか。いや、もちろんふたまたかけるつもりはさらさらありません。でも、この人に興味はあったし、ディナーも楽しみにしていたんですよね。ちゃんと、素敵な所をふたつ用意して、私の好きな方に行きましょう、と申し出てくれました。そしてすでに予約をとってくれています。なんでここでこの人とのデートをスパッと切れないんだろう?私はどんどんブルー氏のことを好きになっているのに。私、ブルー氏と出会って間もないのにとても好きになり始めて、ちょっと躊躇しています。彼はとてもすばらしい人だけど、こんなに始めからガンガン私のことを好きになってアプローチしてくるってことは、逆に急に冷めたりする人だったりして???あんなに素敵にインテリアや服装を整えて、料理もこだわってるのは、物質的な幸せをとても求める人なのかしら???そうだとしたら、ちょっと私とは価値観がちがうなあ…実は元日ブルー氏に会ったとき、結婚観について聞かれました。(あ、まだ親密になってない、部屋についてすぐのときです。)「れいめいは、結婚とかはしたいの?」「そうねぇ、もしいい機会にめぐまれたら、したいと思うよ。ブルー氏は?」「僕は、してもしなくてもいいけど、結婚は誠意だから、した方がいいのかなって思ってる。子供は、欲しいと思う?」「うーん、これも、もしそういう機会にめぐまれたら、欲しいと思うわ。でも、これって自然のことだからね。あなたは?」「僕は、子供はいらないよ。甥と姪がもう10人もいるしね。中には、『ぜーったい子供を作る!』ってこだわる人がいるよね。」「うーん、私はそんな執着はないよ。だって自然のことじゃん。」「どういう意味?? できちゃったらそれはそれでOK、ってこと?」「まあ、そうかな?」こういうの説明するのって、難しいっすね!!!!!でも内心、正直ショックでした。私、できたら子供は欲しいと思ってたから。まあ、この会話通り、すご~く執着してるわけではないですけどね。でも二回目に会ったときにも、もう甥と姪がいっぱいいるから僕は子供いらないや~、って言ってたから、彼の考えは、うすうすはわかってたんですけど…。ま、これでこの会話はさらっと終わりました。たぶんふたりの中にちょっとした懸案として残っていると思うから、おいおい話すこともあると思います。今の段階で論じることじゃないかな~。でも、人の気持って変わることもあるし、ふたりがとっても愛し合ってその家庭がとても大事なものになったら、変化もあるかもしれないよね、とか思ってるんですけど、甘いかな?なぜ子供がほしくないのか、彼を理解したいから、いつか聞いてみようと思います。彼の両親が離婚したこととかも関係あるのかなぁ?そう、そんな事があったので、子供は持たずにぜいたくに暮らしたい人なのかしら?と考えてしまったのです。彼のことをぐんぐん好きになってきていて、あ、でも悪いところ、違うところもあるよきっと?と、心がちょっとブレーキをかけようとしています。一旦止まれ。盲目になるな。こころがそうシグナルを出しています。そのチャイニーズアメリカンのWさんを見てから、進んでもいいんじゃない?Wさんに興味があったまま切り捨てると、あとで「やっぱりあっちも見ときゃよかった」と思うかもよ?うん、そうだ。Wさんとは、このディナーを最後にするとして、これはこれで約束しちゃってるから、行ってこよう。という結論に達しました。ほんと、行くかどうか迷ったんスよ~!!!そして、どこかやっぱりうしろめたさを感じつつ、ディナーの日がやってきました。普通に、ちゃんとお洒落をして、出かけます。楽しみな気持ちと重い気持ちが、なんともヘンな感じです。しかし待ち合わせの店の場所がよくわからず迷ってしまい、電話をしたら、Wさんは私がいるところまで迎えにきてくれました。とっても優しいカワイイ笑顔。この人の笑顔、素敵だなぁ。そして、お店もお洒落。料理もおいしく、彼は料理をよそってくれます。家族の話や、彼が好きなスポーツの話など、会話も楽しい。なにより、彼は私を気遣ってくれるのが伝わってきます。「れいめいの髪型、かわいいね。」「そのスカーフ、素敵だね~。」そして、私がどこかよそを向いているときでも、彼の視線を感じます。帰りは、わざわざ私の乗り換えの駅まで電車に一緒に乗って、送ってくれました。そして、その間中、私がどこに行ったことがあるか、とか、デートコースの材料を集めるような質問をたくさんしてくれました。そして、ホームでお別れしました。とっても楽しかった。こんな穏やかなやさしい人と結婚したら、平和で幸せなのかもしれないな~。でもね、わかったんです。やっぱりブルー氏だって。もうね、全然ちがうんです。私の気持が。Wさんは素敵で、ほんといいと思うんだけど、ブルー氏に対して感じるような強烈なケミストリーを感じません。ブルー氏、すごいわ。いつの間に、こんなに私の中に入りこんじゃったのよ。ちょっとうしろめたかったけど、Wさんと会って来てよかったな、と思います。自分の気持がよりクリアーになったから。こどもの件とか、つきあっていく中でこれからもいくつか問題はでてくるんだろうけど、そんなの全部ひっくるめても、ブルー氏の存在は私にとって、とても大切になっちゃってるんだなぁ~、と実感しました。Wさんも礼儀正しくていいんだけど、ブルー氏の熱意にかなう人はいないようです。別れ際に次のデートの約束も出なかったしね。W氏がもしまた誘ってくれたら、「忙しくなっちゃったの」作戦で逃げまくり、フェイドアウトしようと思います…。(彼は「君が見たいホッケーの試合のチケットがとれそうだったらいいなぁ」とつぶやいていたなぁ… うぉーー!ホッケー見たい!!!!!でもガマン…。)そしたら、その帰りがけに、こんどはミュージシャン氏から「ハッピーニューイヤー!君と話したくてさ!」と、遠い遠いバケーション先からテンションの高い電話が。「また帰ったら会おうね!」あ~、こっちも処理せねばなりません。彼とはいい友達になれそうなんだけど…。私、今後世の中で、インターネットはますます出会いの重要なツールになっていくこと間違いないと思いますわ。今もすでにそうだけど。ちなみに、電車ではナンパされ、男性のみならず、女友達の誘いも多く、デッサン教室でもいろんな人とあいさつを交わすようになり、今年の第一週目は、人が集まってくる運気なのか?と思ってしまいました。こういう時期もあるのねぇ。
2007.01.07
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たこ焼きディナーもあとかたづけも終え、ソファーでまったりモードのふたり。(元日デートは驚きの連続 その5よりつづき)今にももっと求めてきそうな彼に、言いました。「ちょ、ちょっと、休憩!!!」「オーケー」私は、落ち着くためにそこにあった水をゴクゴクと飲んで、大きく深呼吸をしました。乾燥してるから、喉が乾くんですよ!ふぅー。彼は、おとなしく私の方を向いて、私の腕をなでています。お互いななめに向かい合って、やさしく手をとって。あ、これは心地いい。ブルー氏は、私の事をやさしく待っています。「あの、あのね、私ちょっとびっくりしてるよ。だってね、こんな風に急に仲良くなるなんて、予想してなかったもん。一緒にこうして抱き合ってるの、ちっとも嫌じゃない。私も、たぶん、ううん、たぶんじゃなくて、あなたが好き。でもね、まだ、今は、私にとって深い関係になるときじゃないの。あなとのこと、知りたいの。もうちょっと、待ってくれる?」「もちろんだよ。僕は、君が嫌なことは、絶対にしないよ。」ブルー氏は真剣にそう言って、イラついたりがっかりするそぶりは全く見せず、私のことを包むようにそっと抱きしめてくれました。そして、ふたりでソファーに横たわっていました。彼は腕枕をしてくれ、私の髪をなで、おたがいにいたわりあうように体をよせていました。そう、まずこういうのがほしかったのです。「僕も、体だけのセックスだけは嫌だ。仲良しな気持がいっぱいないと。こんな風にしていってさ。」「わたしも。」よかったー!そして、安心して、ふたりでくっついてゆったりした時を過ごす事ができました。彼は私の体をやさしくさすり、そっとキスをしたり、私も、彼の髪をなでたり、つらい時期にできたのであろう眉間のしわをやさしく指でなで、よしよし、と伝えました。彼は、言います。「君って、匂いや味に敏感?」「え?」急になんだ?この人。「僕は、敏感なんだ。君も、なんだか僕に似てる感じがするから、そうかなと思って。人それぞれ匂いがあるんだよ。すごい美人で魅力的な人でもね、匂いが合わないと、僕はダメなんだ。変かもしれないけど。君の匂いは僕に合ってる…。」ふぅ~ん。「うん、私も匂いに敏感。水道水を使ったあとの匂いとか、わかるもん。あのね、私も、鼻をこうやってくっつけてくんくん嗅ぐクセがあって。変?別に臭いからかいでるんじゃないのよ。なんか、わかるよ。」そう言って、彼の腕に鼻をくっつけていました。恋愛は、ときどき動物だなぁ。「僕ってライオンみたい?」「ライオン??うん、そうね…。そうね、あなた、ライオンみたいねほんと。」このライオンは、くんくんと私のことを調べています。ほんとにぼくのパートナーなのかどうか。彼女はどんないきものなのか。私はそれに動じずに、なでてあげる。だって、あなたは私を傷つけないと知っているから。そうやってくつろいでいると、時はすぎ、もうすぐこの部屋を出て駅に向かわなければならない時間になります。「あー、もうすぐ帰る時間だわ。」「オーケー。」横たわってくっついたまま、彼がまじまじと言います。「ねえ、君ってほんとにほんとにこんなに素敵なの?何かすごい悪い秘密でもあるんじゃない?こんなにいいなんて、ありえないよ。」「アハハ!」「ほんとに。君にかかったら、皿洗いすら楽しい事に変えてしまうし、いったいいくついろんな面を持ってるの!」と嬉しそう。私はただにこにこしておきました。「ねえ、君はあの出会いサイト、まだ続ける?」「う~ん…私ももう誰か見つけちゃったから、やめると思う。」「そう!よかった。中にはそれでも続ける人いるからね。」「そんなの、信用できないじゃんね。」これは、ある意味『彼氏彼女』という関係の約束を交わした会話なのかな?「さあ、もう帰らなきゃ危なくなるよ。駅まで送るから。」「うぅ~、めんどくさい…」ブルー氏は立ち上がって、私の手をとって立たせてくれました。ふたりでくつろぎにくつろいですごした空気のなまぬるい重力が、足やまぶたにのしかかっています。それでも彼は私にコートを着せてくれ、白いおしゃれ系スニーカーをはいて、私を帰路にいざなってくれます。おやすみ、オレンジの壁!また来るね。大好きな部屋。心の中で、そうあいさつして、外に出ました。駅に向かうとき、彼は手をつないでくれました。彼と手をつないで歩くのは初めてだったから、うれしかった。えへへ。外に出て、大きな彼の歩幅で歩き冷たい空気に触れると、だんだん目が覚めてきます。そうか、ここはアメリカの都会だった。気を緩めないで帰らなきゃな。でも、彼といる間はのんきにしていられるな。守られてるな~。駅に着いて、構内に一緒に入り、彼は電車が来るまでいてくれました。その間も、こんどは私の腕を、にぎにぎ、にぎにぎ、にぎにぎ。私の腕調べ過ぎ!!!!そして、来てほしくない電車のライトが遠くに見えたので、ギュっとハグをして、そっとキスをして別れました。「気をつけてね。帰り着いたら電話してね。」「うん。おやすみなさい。」そして、電車の中は、夜だというのに結構な人で、しかも男性の割合が多い。酔っぱらってそうな人も。おっと。今まで彼といた、甘ったれた空気を振り払わなきゃ。 いつも夜帰るときは強い感じのオーラを作って護身してるのに、今日はずっと守られていたから、ガードが甘くなっています。むすっとした表情を作って立っていたけど、心の中は今日の思い出でいっぱいでした。☆ ☆ ☆無事帰ってそそくさとブルー氏に電話をかけ、おやすみなさいのあいさつ。短い会話だけど、ほっとします。誰かが聞いたら、絶対私は上機嫌なんだな、って思うだろうな。それからベッドに入って眠りにつく直前、ひとつひらめきました。「ああ、ライオンって、あの絵のことか!」それは、ふたりがデートのときに見た、わたしが大好きな絵。その絵の中では、横たわって眠っている少女にライオンがそっと近づいています。私は、その絵を見ると、すごーく穏やかな、ひっそりとしあわせな気分になります。ずっと、その絵の前にいて、その絵を感じていたい。そして、その少女は、私。そんな思い入れまでは彼に伝えてなかったけど、彼は私が大好きなその絵のイメージを覚えていたのでしょう。それにピンとこなかったなんて、無粋だなあ。チッ。こんど会ったときにこの絵の事だったんだね、って言おうっと。ほんと、彼は私のライオンかもしれないな。そして、その夜は今までにないくらい、安心してぐっすりと眠れたのです。(元日デートは驚きの連続 完)
2007.01.05
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「部屋の空気かえようか。暑いよね。」彼がそう言って、リビングの窓をひとつ開けました。(元日デートは驚きの連続 その4より つづき)「あ、気持いい。」外のほどよく湿った夜の空気が、わたしたちがいる部屋を通り抜けていきます。カーテンの向こうは通りに面していて、たまに外を通る人の話し声が聞こえてきます。「繁華街が近いからさ、いろんな人の会話が聞こえて、TVよりおもしろいよ。カップルのけんかとか。」「しかも酔っぱらってたり?」「そうそう!すごいよホント。叫んだりね。」「ちょっと怖いかも。」「窓に鉄格子ついてるから大丈夫。」そんなとりとめもない会話も途切れ、ブルー氏が体を寄せてきました。やっぱり来るのね。でも、私もちょっとキスしたかったりして。さっきの、だまされたみたいなキスじゃよくわからなかったから。もっと、知りたいな…。そして二回目のキスをされた瞬間、さっきのおぼろげなやわらかい感触がよみがえってきました。あ、これがこのひとの感触なんだ…ブルー氏のキスは、そのおおきな体からは想像できないほどやわらかで繊細なものでした。いろんなキスをしました。そこまでは、よかった。キスを続けていくうちに、彼の男っぽさが出てきます。抱きすくめられ、私を求めているのがわかる。私も、いやじゃない。いやじゃないけど、まだ、違う。そこにいくまでに満たしたいものが、全然足りてない。それは、時間であったり、会話であったり、思い出?ふたりのしあわせな想いや、理解、思いやり、この人だからこそからだを一緒にしたいんだ、っていう強い気持。そんな気持がいっぱいになって、満ちてからそうなりたい。そしたら、すごくすごく幸せだと思う。今の状態は、まだスカスカな部分が多すぎる。そんな未知な、スカスカな状態でも、男女はセックスできるんだと思う。いや、むしろそういうわからなさが刺激だったりするかもしれない。でも、私はそんな退廃的な関係はほしくない。それは、彼もそうなはず。☆ ☆ ☆今日話してくれたんだけど、彼は昔うまくいかなかった結婚をしていた時期があったそうです。(彼に離婚歴があることは、プロフィールを見て知っていたけど。←書くの忘れてました。)そして、その彼女はものすごく仕事の才能がある人だったけれど、性格はとても偏固で人の意見を全く聞き入れない人だった。ふたりが一緒に暮らし始めると、ぶつかるばかりで毎日激しい言い争いの連続だったそうです。そして、ふたりの生活を丸く収めるのに彼がはじめたことは、自分の意見をすべて押し殺し、彼女の言うままにしておくこと。それはとても悲しい日々だった。今までの人生の中で、いちばん不幸せな時期だった。と彼は言っていました。いちばん大事なはずの人と暮らしているのに、それがいちばん不幸せなんて、想像すらしたくない。そんな生活は一年ともたず、彼女とは別れたそうです。それから二回ほど彼女と会うことがあったけれど、会っている間の1~2時間、彼女はずっと自分のことだけを話し、会話というものがまったく成立していなかったよ、と彼は苦笑いしていました。彼女は才能があって、個性的で、ふたりは男女の強い情熱だけで結ばれていたのかな。彼も情熱的なタイプみたいだし。なんとなくそう思いました。(あんまりくわしく聞くと、気にしちゃうから聞かなかったですけど。)しかし、その話を聞いたとき、この人、アホちゃうか。と思いましたよ。そんな人を選ぶなんて、アホちゃうか。でも、きっといろいろ学んで今に至るんだろうな。と思いますけど。話がそれましたが、そんな経験のある彼、彼が今求めている関係は、そんな喉がカラカラになるような灼熱の関係じゃなく、もっとちゃんと深いところでつながった、実りある関係なはず。だから私に惹かれたはず。そう思っていたので、彼を信じてここに来ることができたのです。(つづく)
2007.01.05
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ここアメリカ、ブルー氏の部屋で、元日に寅さんDVDを観て、たこ焼きを食べてる私たち。(元日デートは驚きの連続 その3 より つづき)ふたりとも何もなかったかのように(でもちょっとギクシャク)会話を始め、2回目のたこ焼きが出来あがりました。それを平らげ、おなかいっぱい。「おもしろいディナーだったね。ふぅ。」「最後はデザートだよ。でもスウィーツじゃないけどね。」と、またキッチンに向かうブルー氏。…この人はいったい、どこまでデキた人なのでしょう。あーた、名字は「出来杉」君でしょ!!!私がすっかりブルー氏の鉄人ホストっぷりに身をゆだね、ええ、ええ、私はアナタのクィーンとして、このソファに君臨してあげてよ!!!…と、ひとりで悦に入っている間に、ブルー氏がいそいそと白いプレートを持って戻ってきました。そして、それぞれの前にそのプレートを置きます。そのプレートの上には、半分に切って、剥きやすいように皮に少し切り込みを入れた大きめのオレンジが、ぽん。と乗っかっています。あ、あれ?そのシンプルさに、意表をつかれてしまいました。ソファに座って、ばりっと皮を剥いてオレンジにかぶりつくブルー氏。「口直しにね。さっぱりするよ。」「うん…」そして、私もがぶっ。おっ、良く冷えてる。ん~、甘くて、おししいっ!!普通のオレンジなのに、なんでこんなにおいしいんでしょう。不思議…!!!この人、相当味のことわかってるわ。こんどは、美味しんぼブルーか…。私も料理大好きだけど、普通の普通に煮物とかですもん。なんだか、すごいんだなぁ。そして、食べ終わったら、さっとナプキンが出てきます。もう、クィーンも恐縮ざます…。どうして、どうして、どうして、この人はこんな人なんでしょう???ちょっと、怖さすら感じちゃったりして。すっごいウラの面があるとか。実は、もんのすごいサドとか!?(根拠ゼロ)人をいい気分にさせて、眠らせて、船で異国に売ってしまうとか!!??…だったら私じゃなくてもっと若いの選ぶか。もう、とにかく、ほんとに一息ついて、まったりまったりまったりなです。でもさ…映画も済んじゃって、チューもしちゃって、たこ焼きディナーのデザートも済んじゃって、そしたら後は…そうじゃない????お互い、ソファーのへりに向かい合って座っています。すいません、もうねぇ、あの日、どのタイミングで何話したか、あんまり覚えてないんですよ。とにかく話しをちょろちょろっとして、私は「お皿洗うね!」とかなんとかな行動に出たと思います。いくらわたくしが彼にとって最高のゲストとはいえ、ここまで良くしていただいて、皿ぐらいあらわにゃあ、おてんとさんに申し訳が立たんというものです。アメリカじゃあカップルの片方が料理したら、もう一方の人が皿を洗う、ってセンスらしいからね。(知らんけど)「いやいや、いいよ!今日は君は初めてここに来たゲストだからね。今日のところはいいよ~。あとで僕がやるからさ。」と言われても、言われてもですねぇ…ここまでもてなしてもらって、最後の最後まであぐらをかいているのは私の性に合いません。(絶対ビンボー性だよね~)「じゃあ、じゃあさ、一緒に片付けようよ!!」と立ち上がって、ブルー氏の手をとります。「いや~、いいって。」「ふたりでやったら楽しいよ!!!」そしてブルー氏も、この愛しいわたくしに手をとられて観念したのか、しぶしぶとキッチンへ来てくれました。ま、実はふたりでソファーでまったり、な雰囲気に少しおののいての事でもあるんですけどね。「でもとにかく僕が洗うから。」と、ブルー氏は、じゃんじゃん食器を洗い始めました。「じゃあ私はこっちをやるね~」と、たこ焼きのタネがカピカピになったコンロ周りを磨き始めました。ふたりで作業しながら、またいろんな事を話します。いったいどれだけ話すことがあるのでしょう。楽しい☆実は私、こういう時間が大好きなんです。料理しながら、話したり。片付けながら、話したり。めんどくさいことは、ふたりでやると楽しくできる。だからこうしてふたりで楽しく片付けを終えて、ちょっとほっとしました。そしてその後は、やっぱしソファーに戻るのね…。(つづく)
2007.01.05
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さて、寅さんを観た後は、クッキングの時間です。(元日デートは驚きの連続 その2 より つづき)でも、その前に、私はトイレへ。そしたら疲れが出たのか、やたら眠い。ん~、眠い!!!トイレを出ると、ブルー氏は早速キッチンで準備中。しかし私は、あまりの眠さに、彼の後ろを通り抜けて、リビングのソファーへバタン。「ごめん~、めっちゃ眠いよ~。5分だけ、寝かせて!」「え~」そして心地よいソファーで、クッションを抱えて横になりました。ブルー氏はすぐそこのキッチンでゴソゴソ。ドアはなく、つながった空間なので、彼の気配はわかります。ああ、誰かがいるっていいなぁ。ブルー氏は、手を止めて、キッチンから私の足側にあるリビングのライトを消しにきてくれました。そして、「Good Dreams…」とささやいて、頭に軽くチュッ、としてキッチンに戻りました。うん…ちょっとだけ…おやすみなさい。と心の中で答えました。☆ ☆ ☆そして、5分間の夢ごこちを楽しんで、う~ん、と背伸びをして、起き上がりました。さあ、たこ焼きクッキングの時間です!たこ焼きの作り方は、たこ焼きフライパンの箱に日本語で印刷されてあるので、私が訳してシェフ・ブルー氏に伝えます。でもそこで、ふたりともベーキングパウダーを買い忘れてた事に気づきました。「う~ん、僕今から買ってこようかな。」とブルー氏。「え?めんどくさくない?それなしでやってみてもいいよ?」「いや、買ってくるよ!」と、ちゃっちゃか上着を着て出ていきました。「行ってらっしゃ~い」ほんと、マメだよな~。ていうか、彼は、完璧主義なのかもしれないな~。適当な私とは違うな、そこは。☆ ☆ ☆そして無事ベーキングパウダーを買って戻ってきたブルー氏、料理再開。「そういえば、トラサンの中で、おじさんが頭に布を巻いていたよね?あれは、何なの?」「あれはね、はちまきって言って、労働する人が頭から顔に落ちてくる汗を取るために巻いてるのよ。バンダナみたいなもんね。」「オー、バンダナね!!」「そうだ、たこ焼き焼くんなら、はちまきすれば?」と私がいらんことを言ったばっかりに、「そうだね!!!」と、またどっからか、日本的な模様がプリントされたタオルを出してきて、頭に巻きはじめました。またそれが、芝居めいた感じで、ぎょうぎょうしく正座して窓の方に向かい、「カミカゼ!」と渋い顔を作っています。(も~、ハイハイ)そのキャラのまま、ドン、ドン、と歩み、いさんだ感じでキッチンに立ちます。だんだんわかってきた。この人、絶対子供っぽいとこあるわ。「あら、そのタオル、かわいいね。(これほんと)」「これは友達がくれたんだ。なぜか友達からのプレゼントはみんな日本ぽいものなんだよね。」「もうみんなの中で、ブルー=日本、のイメージが定着してるんだろうね。」「そうかもね~」そうして彼は真剣に、たこ焼きフライパンにタネを流し入れようとしています。「れいめい、どのくらいまで入れればいいって書いてある?」「う~ん、それが書かれてないんだよねぇ…。いっぱい入れてもいいんじゃない?(テキトー)」「う~ん、そうなの?」そう言いながら、ブルー氏はひとつひとつの丸いちいさいくぼみに、タネを注いでいきます。その作業のひとつひとつが、カミカゼたこ焼き隊の、決死の一撃です!!!めっちゃ真剣やん。もうこれは、おまかせしておこうね。しかし、男が真剣に料理をしている図というのは、なかなかええのう。たとえそれがたこ焼きであろうがね。「がんばって!たこやき屋さん!」「オー!タコヤキヤサン!」意味わかっとるんかいな。そうして、ピカピカのコンロをタネでドロドロにしたものの、なんとか第一弾が焼き上がったのであります!「ふう~~!!バンダナをしている訳がわかったよ!」と、労働の汗にまみれたブルー氏。「おつかれさまぁ!!おいしそうじゃん!!」「ムム…でも美しくないね。」ちょっと不満を残しつつ、棚から居酒屋風の長方形の皿を出す。それにたこ焼きを並べて、ソース、あおのり、かつおぶし、ごまをどんどんふりかけて、完成!!!「うわぁ~~!!!たこやきだぁ~!!」(ちょっと大げさ目に言ってみた)「フム…」と、なかなか満足気なブルー氏。でも、ほんとにおいしそうです!それをリビングのテーブルへ。インスタントのお味噌汁も作ってくれました。そして、長いグラスをふたつ。ブルー氏自家製ビールの登場です。「今日はね~、もう特別なの開けちゃう!」と、スナックのマスターみたいなことを言っています。スナック・ブルーとか、絶対日本にありそうやね。私は超弱いから、普段お酒を飲まないのですが、さすがに自家製ともなると、ひとくちくらいは口をつけねば失礼じゃあありませんか。(別に味がきらいなわけじゃないのよ。)だから、私のグラスにはちょこーーーっとだけ注いでもらって、あとはブルー氏のグラスへ。「かんぱーーーい!!」まずはビールをひとすすり。わー、ビールだ。実はそれ以上はわかりません。だって飲まないんだもん!でも、「わー、おいしいよ!」と言っておきました。しかし、たこ焼きは、なかなかのものですぞ。あおのりの風味が素敵!あったかい部屋で、いい男と、たこ焼きと、ビール。「あー、しあわせーーー!!」「僕もーーー!!!」ふたりでほくほくしながら、食べたのでした。そして食べ足りないので、ブルー氏はもう一回たこやきを作りにいきます。私は、リラックスして、おなかもほどよく、ほんのちょっとのビールのせいで、なんだかぽわーん。床に座って、ソファーにもたれて、たこ焼きを焼くブルー氏を眺めています。ブルー氏は、「さっきより、うまく行きそう!!」と、相変わらずはりきってる。「うん、がんばってぇ~。」たこやきが焼けるのを待っているブルー氏が、こっちを向いて話しかけます。「大丈夫?」「うん、でもちょっとだけ酔っぱらったかな?」「ええっ!!??ひとくちしか飲んでないのに???」「えーと、酔っぱらった、っていうより、えーと、ほろ酔い?」「ああ、なるほど。」ぽわーん。そしたらブルー氏、こちらに来て、私の目の前にしゃがみました。ぽわーん。あれ?きたのね。ぽわーん。やさしい顔して、見てるのね。ぽわーん。あれ?と思ったら、くちびるにやわらかい感触。ほんの一瞬、一瞬だけキスして、ブルー氏はまたたこ焼きを焼きに戻りました。それはスローモーションのようでした。ぽわーん。あれ?今の、なんだ?ぽわーん。そのままぼんやりブルー氏を眺める私。あら、いかん、私、酔っぱらってるわ。キスされちゃった。やわらかかったな…。ブルー氏は、こちらを見ずに、たこ焼きを焼いています。私、がんばって、ぽわーんから抜けようと、意識を動かします。「うまく焼けてる?」なんとなくはずかしかったから、そう言ってみました。「うん、さっきよりはね。」彼はこちらを向かずに答えます。照明の下でもくもくとたこ焼きを焼く彼の顔は、コンロの熱であったかな色に見えました。
2007.01.04
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~おしらせ~このブログは、ルールズ、もしくはルールズガールのページではありません。あくまで一個人の恋愛についてのページです。ルールズはいい本ですが、ここは恋愛法則や、作戦を論じる場ではなく、恋愛で胸がキュンとしたり、楽しかったり、ハラハラしたり、アホ話に笑ったり、そういう気持を共有して楽しんでいただくことを喜びとしている、私のブログなので、楽しんで読んでくださっている方に圧迫感や違和感を与えると思われる書き込みは削除させて頂く場合があります。ごめんなさいね!以上、よろしくお願いいたします。えー、なんでこんなこと書いてるかというとですね、きのうの訪問者数がいきなり450になったとです。いつもは100弱、多くても190くらいなのに、正月からビックリです。こんな不自然な増え方ありえん。もしかしたら2chあたりで私のことを上げられていて、そこから人が流れてきたとか?来ていただくのはありがたいんですけどね~。コメントをいただくのもありがたいんですけどね~。独善的でもうしわけありませんが、上記のスタンスで運営して行こうと思います。これからもよろしくおねがいいたします。れいめい
2007.01.03
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元日の雨の夕暮れ時に、三回目のデートで早くもブルー氏の部屋に遊びに行くことになりました。(元日デートは驚きの連続 その1 よりつづき)繁華街からちょっと歩いて、ブルー氏のアパートに到着。外観は、この辺らしい、古いしっかりしたアパートです。がちゃがちゃと部屋の鍵を開けて、中に入るブルー氏。「どうぞ~。」誰の家であれ、初めてお宅に訪問するのって、ドキドキワクワクです。一歩足を踏み入れると、レンガにオレンジのペンキを塗った、おしゃれでインパクトのある壁が目に飛び込んできました!「うわぁ!!!!か、かっこいい!!!!」そこはすぐキッチンで、オレンジの壁には黒い鍋たちがぶら下がり、せまいながらもダウンタウンのおしゃれなレストランのよう。奥のリビングもこれまたおしゃれで、暖かい配色。シンプルなデザインなんだけど、ひとつひとつがいいものだってすぐにわかります。そしてキッチンにはおしゃれな瓶に詰め替えられたたくさんの調味料が並んでいるのに、しみひとつないクリーンさ。この人、きれい好きなのねぇ…。負けた!!!(片付け下手なわたし。)今まで見た部屋の中で、いちばんと言っていいほどセンスのいい、でもくつろげる楽しい部屋です。す、すげえぜアンタ…!!!あ、もちろん靴は玄関で脱ぎます。(よかった~、穴のあいてない靴下で。)あ、もちろんコートは入口で脱がせてくれました。(もうレディファーストにも慣れてきたわ~。)ブルー氏は私にオレンジジュースをついでくれ、「ゆっくりしてて~。」と奥のベッドルームへ入っていきました。キッチンの角にはちっちゃなテーブルと椅子が置かれてあって、その一角がとてもいい。オレンジの壁面もその一角だけで、あとの壁は白なので、ちょうどいいアクセントなんです。私はリビングには行かず、そこに座って買って来た抹茶クッキーを食べ始めました。あぁ~、落ち着く!!!!楽しい!!!!この部屋に恋しちゃいそうです…。幸せな気分にひたって抹茶クッキーを食べながらキョロキョロしていると、寝室からブルー氏が戻ってきました。「今日あったかいから、部屋の中も暑いね~。」と言う彼は、ワンポイントプリントありの黒いTシャツ&ゆるいジーンズ。今まで二回会って、冬だから服をいっぱい着てるのでよくわからなかったけど、ブルー氏、はっきり言ってセクシーなカラダです。180cm以上の長身、もともとの立派な骨格の上に、武術で適度に鍛えられた筋肉。あらぁ…と、目がオバちゃんになったのに気づかれなかった事を祈ります。ブルー氏は抹茶クッキーを食べる私のそばの椅子に座り、「ソファーに座らないの?」「うん、あとでね。ここが気に入っちゃった。」そしていろいろ話し始めました。料理のこと、家族のこと、話し出すときりがありません。クッキーも食べ、ちょっと落ち着いた私は、「リビングにいこうかな?」「僕のカフェはもういいの?」あ、ここの一角はカフェなんだ。ミニキャンドルも置いてあるもんね。かわいーーーー☆そしてリビングへ。「どわぁーーーーーー!!!!!」キッチンからは見えなかったけど、ソファーの前には、超、超ビッグな最新のテレビが!!!「うわおーーー!!! これはもう、シアターじゃないですか!!!!」「フフフ」ちょっと、もー、やられっぱなしですよアニキ…。貧乏学生の私に比べると生活レベル高すぎ…。30代後半の独身エンジニアの生活は、こんなにハイクオリティなのね…。そして暖かい色の落ち着いた照明の下のソファに座ると、心地よくて3分で眠れそうです。「はぁ~…、居心地良すぎて眠くなりそうよ。」「眠っちゃだめだよ!トラサン観るんでしょ!」「あ、そうだよ、観よう観よう。」そして照明を暗くしてブルーシアターの開幕!!!!チャーーーン!チャラララララララ~松竹映画の富士山の画像におなじみの音楽。思わずメロディーをくちづさむ私。その私をおもしろそうにつっつくブルー氏。あー、日本語の映画だ。しかも浅草弁。あ、おいちゃんだ。私、「サクラ イズ ビューティフル!」とか英語で言ってるし。(重ねて言っておきますが、ここはアメリカの大都市のお洒落なエリアの、アメリカ人の家です)不思議だ…。劇中で「バカヤロウ!」とか、知ってる単語が出ると、「バカ~」と真似して言っていました、ブルー氏。日本語、言いたいのね…。笑いながらくつろいで観ていると、最初ちょっとだけ私の肩に触れていたブルー氏のナマ左腕が、私の右腕にぴったりくっついています。(私は長袖セーター着てるんですけどね)あら…どうしようかしら、コレ。いやじゃないんだけどさ。とりあえずそのまま保留して、鑑賞続行。私がジュースを飲んだり、体制を変えたりしてさりげなく逃げても、座るとまたぴっったりくっついてきます。あらあら…そして、驚くシーンの時は「ワオ!」と言って私の足首をつかんだり、(ジーンズです)ちょっかいをかけてきます。はあ… やっぱり男の子だもんね。でも今日はいちゃいちゃするつもりではないんだよね。まだもうちょっと彼を知りながら関係を進めたいんだな…。しかしそれを映画の最中に言う訳にもいきません。まだ何もされてないし。でも、このくっつき虫は、私の手首をなんとなく持ってみたり…あ、くるかな…くるかな…うーん、やっぱり来た。ついに手をつないできました。でもね…私、手をひっこめちゃった!!!だってさーーーー。「ちょっとはずかしいから…」って伝えると、彼は体をスッと引いて、2秒くらいグラスを見つめて、それを持って立ち上がり、冷蔵庫に水を汲みに行っちゃいました。あらら…怒ったのかしら???水をくんでもどってきても、前みたいにくっつかず、完全に離れて座っています。ソファーにもたれず、前かがみで。しーん。(引き続き寅さんは放映中)なんだよーー!きまずいぞ!!!!私に拒否されたからだな。多分、怒ってるのではないと思うけど、すねちゃったのかも。嫌がられたと思って、いじけてるのかも。しょうがないなぁ~私が彼の背中を軽く少しだけなでて、「だいじょうぶ、私怒ったり嫌がったりしてないよ。」というサインを送ると、彼はまたソファにもたれてくれました。でも、もうくっついてはきません。しょうがないなぁ~~私から、ちょっとくっついてあげました。そしたら、むこうもちょっとくっついてくれました。しょうがないなぁ~~結局私が、手を取っちゃいました。なんかかわいそうだったんだもん。そしたら、またうれしそうになりました。全くもう…にぎにぎ、にぎにぎ、なでなで、なでなで、私の手調べ過ぎ!!!!じっとしとかんかい!!!!!私も、ちょっと手をなでたりしてなんとか静かモードに保って寅さん鑑賞を終えました。「さぁ~、たこ焼き作ろっか!!!」とはりきるブルー氏なのでした。まったくもう…。(つづく)
2007.01.03
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えー、かなりリアルタイムで書いてるので、日本から半日遅れますが、今は1月2日の昼です。きのうの1月1日、昼近くに起きた時、外は少し雨でした。でも空は明るくて、キッチンの窓から白っぽい空気に包まれた、いつも見慣れた風景を見ていたら、なんだかほんわか~とした気持ちになりました。理由はなにもないんだけど。きのう正月用に生けた花も、かわいく咲いています。あ~ いい年明けだな~、とゆったりした気持で過ごしました。そして部屋でPCを立ち上げると、ブルー氏からメールが2通来ていました。一通は『 あけましておめでとう!きのうの友達のパーティは、とても落ち着いた感じのパーティだったよ。だって、ほとんどが既婚者で、赤ちゃんもいたから、ほとんど音楽もなしで。でもいいパーティだったよ。いっぱい飲んで食べて…。あとで、チャイニーズアメリカンのパーティがどんな風なのか教えてあげるね。(彼はヨーロッパ系アメリカン)ほんとはね… 君にパーティに一緒に来てほしかったんだけど、ほら、急だし、君がいやかなぁ~、と思って。夜中に電話したんだけど、留守電になったから、メッセージを残しておいたよ。ちゃんと残ってますように。君と知り合って新年を迎えられて、うれしいよ。君も同じ気持だといいな。とにかく、2007年は君のことをいっぱい知ることができますように。あー、もう夜中の3時だよ。明日に備えて寝なくちゃね。おやすみなさい。ブルー 』そうか~、あの電話はやっぱりブルー氏だったのね。間違って切ってごめんよ~。そしてもう一通のメールには、自分が訪問した各家庭で撮ったツリーの写真を3枚送ってきてくれていました。(前回会ったときに私がカフェの店内にあったツリーを気に入ってたので)しかし新年を私なしで迎えて、気持はかなり盛り上がっている模様だのう。ありがとうね、ブルー氏。☆ ☆ ☆そしてブルー氏から、今日会うための電話が。「今日どうしようか?」「今日1月1日だけど、お店とか空いてるのかなぁ?」「今通りを歩いてるんだけど、レストランのいくつかは開店準備してるみたいだよ。日本食スーパーも開いてるよ。」「ほんと?私おもち買いたかったのよね~。じゃあその辺まで行こうかな。」(彼の家は繁華街の近く)「そう?こんな雨の日って何したらいいのかな。映画でも観に行く?」「いいね!」「じゃあ、家で調べるよ。」そうしていったん電話を切ったのですが、どうも悪寒がするのです。きのうの夜部屋が寒かったからかな…。何を着てもぞくぞくする。こりゃあ無理したらやばいな…どうしよう。会いたいんだけど、この天気で映画館の人ごみに行ったりしたらひどくなりそう…。どうしよう…。どうしよう…。(キャンセルすることは全く考えてない)ブルー氏、あの近くにひとりで住んでるんだよね。うちの部屋は寒いし、ソファーはないし、犬は吠えるし、彼の部屋ですごすのはまずいかなぁ。うーん、あったかい部屋でゆっくりしたいな…うーーん、でもいきなり部屋に行きたいって言ったらビックリするよね。まだつきあってもないのにねぇ。どうしよう…。でも、ブルー氏は絶対無理矢理迫ってきたりしないだろうから。言ってみようかな?そして、電話をしたのです。「もしもし?あのね、実はね、私まだ風邪が治ってないみたいで、ちょっと出歩くのはきついのね。」「うん。」「それでね、もし…ええと…」「どうしたの?」「えっと、丁寧な言い方を探してるの。えーっと、もし私が、今日はあなたの家でゆっくり過ごすのはどう?って言ったら困る?」「困らないよ。うん…雨だし、それがいいかもね。じゃあ、家でDVDでも借りて見る?」と、意外に普通に答えられました。「うん、それいい!ありがとう!」「じゃあ、待ち合わせはさっきと一緒でいいかな。」「うん。」あーあ、部屋に行くことになっちゃったよ。しかも自分から。これって、いかんよね…。もっとじわじわと仲良くなるつもりだったのになぁ。だって会いたいんだもん。☆ ☆ ☆そして、連絡はあったけど、めずらしく待ち合わせに15分も遅れてきました。きっと、部屋を掃除していたのでしょう。「ごめんねーー!!!」「いいのよ。私が急に部屋に行くって言っちゃったんだもん。」「いやいや、遅れたのはほんと、悪い、ごめんなさい。」「大丈夫。ところでさ、私おなかすいちゃったよ。私の好きなパン屋で何か一緒に食べる物買ってこようと思ったんだけど、閉まってたの。」「じゃあ、日本スーパーに行こうよ。僕も買いたいものあるし。」「うん!」日本スーパーはお客さんがたくさんいました。おせちも売ってたけど、高い!のでパス。ブルー氏、たこやき用フライパンを手にとって見ています。「僕、これを買うよ。」えええーーー!!??「今日はたこやきを作ってみない?前からやってみたかったんだ。家にお好み焼きソースがあるし。」ええええーーーーー!!????最初冗談かと思ったんですが、どうやら100%本気のようです。す、すごい…やっぱりエンターテイナーだ、この人…。そして、材料とそのたこやき用フライパンを買って、店を出ました。DVDショップでは、「日本映画を観る?」と聞かれ、日本コーナーへ。「トラサン、面白いよね。」と彼。「寅さん!そうよ、今日は正月じゃん!!寅さん観よう!!!!」ブルー氏は、寅さんが正月映画だったってことは知りませんでした。でも、3本くらいは観たらしい。もう、すごいね、この人。「わたし、まさか元日にここ(アメリカ)でアメリカ人とたこ焼き焼いて寅さん観るとは、夢にも想像してなかったよ…。」「うーん、僕も。」おもしろい元日の夜になりそうです…。(つづく)
2007.01.02
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今日は12月31日。ニューイヤーズイブです。友達に野外カウントダウンイベントに誘われたけど、今日おとなしくしていれば体調は復活しそうなので、夜は家にいることにしました。天気もくずれそうだし。掃除をして、洗濯して、ちょっと昼寝して、ソバとお雑煮の仕込み。テレビでタイムズスクエアのカウントダウンを見て、ルームメイトにおやすみって言って寝るんだ~。日本の実家での年越しも、別にどこにも出かけずに家でゴソゴソしているのが常だったので、自分的には至って普通。きのうおとといとダウンしてたので、たまった事を今日片付けなくちゃ!あ、おとといブルー氏からメール(PC)がきてたんだった。きのう返事するの忘れてた。メールしよう。そして、こないだブルー氏に会ったとき、わたしがクリスマスリースを見て「「しめなわ」みたいだな~」と言ったら、それがどんな物なのかをとても知りたがっていたので、京都に旅行に行ったときに撮った、軒先のしめなわの写真をメール(PC)に添付してあげました。そしたら、10分くらいして、携帯にテキストメッセージが。はやっ!!!ローマ字で日本語の文を打ってきています。「そうです、ひ は きれいです。」ひ は きれいです?「ひ」ってなんだ????「日」?「火」?あっ、これはもしや 私が「イッツ ビューティフル トゥディ だね(今日はとってもいい天気だね!)」と送ったことに対しての答えなのか?そうか… 私の英語も時々こんななんだろうな。ふふ。なんだかかわいいので、電話してみました。「モシモシ~」とブルー氏。どうしても日本語を使いたいのだな!!!「今カフェにいて、これからコーヒーとなにか食べるところなんだ~。」と、また聞いてないのに細かく説明してくれます。結局今日は家で過ごすことにした、と話したら、「そうなの????まさか独りぼっちじゃあないよね!?」「え、家にいるんだけど。テレビでタイムズスクエアのカウントダウン見たいし。」「ルームメイトと一緒に?」「まぁ、彼女が家にいれば、一緒に過ごすかもしれないけど。」「ニューイヤーズイブに独りぼっちで過ごしちゃダメだよ~~!!」おい、なんだかまるで私が孤独な、友達もいない、陰気な女みたいじゃんよ!!!「あは~、だ、大丈夫よう。彼女、帰ってくるから。」「ホント!!???」「ホント、ホント!!!」「OK...」ふう。大げさなんだから…。でも、あとでニュース見ながら思ったんだけど、こっちではニューイヤーイブはパーティでみんな(or 誰かと)で新年を迎える習慣なのかな。日本じゃ、でかけることもあるけど、家で紅白歌合戦とか見ながら過ごす人も多いですよね。「そうかぁ~~。僕は結局友達のパーティに行くって答えちゃったもんなぁ~」と残念そう。「うん、楽しんでね!!!」そして、もう電話を切ろうとした時、「あの、今度の土曜日の前にも会ってもらえますか?」(言い方ていねい)「もちろん!いつ?」「えーと、水曜は?」「水曜…うーん、予定があるのよね…。火曜は?」「その日は武術の練習の日なんだ…」「木曜もだめだし…。あしたはどう?」「えっ、明日会えるの???ニューイヤーに?」と、意外そう。「うん、いいよ。」「えーと、今日の夜は◯×(地名)のそのパーティの主催者の家に泊まるんだ。遠いからね。 だから…ええと… …(一生懸命時間を考えている模様。)」「明日、会う元気があったらでいいよ?パーティのあとだから疲れてるかもしれないし。」「いや、大丈夫!!!! パーティで無茶したりしないよ。 じゃあ、明日、11時か12時頃電話するよ。 無駄に待たせても悪いしね。」ひゃあ~!!またも気配り満点!しかもとても自然!!この人、いったいどんな育ち方をしたのかしら…こうして明日の約束をして電話を切ったのでした。明日会うんだ~。何か進展あるかな…???☆ ☆ ☆というのも、私がおなかを壊して彼が家の近くまで来てくれた日の夜、私からのメールに対して、彼は返事の中で「君の体調が良くなって、とーーーーっても嬉しいよ! ーーうんぬんーー ほんと思うんだけど、これはきっと、素敵な関係の始まりなんじゃないかな。 今日君の目に、強さとやさしさを感じた。 僕はまちがってないことを願うよ。」って書いてたのです。うーーん、もうちょっとはっきり言ってくれたらなお嬉しいんだけどなぁ。☆ ☆ ☆そして年が明けました。私は独りTVでカウントダウンの様子を見ていたのですが、(ルームメイトはさっさと寝てしまいました。)新年になったとたん、一斉にカップルたちがブッチューーーー!!!!と、長~~~いkissをかましまくっています。あんだけいっぱい見ると、ちょっとコワかった。やっぱり一緒に過ごさなくてよかった!!!!と思いました。だって、その状況にいたら、95パーセントくらいの確率でkissされちゃったと思うのです。彼とkissしたくないんじゃなくて、初めてのkissはもっと大事にしたいのです。まだはっきりつきあってないし。新年の興奮とともに、それはそれで感動しそうだけどさ…。私ってのんき? 冷静すぎ?でも、彼はパーティで、私と一緒じゃなくて、ちょっとさみしく思ってくれたんじゃないかなぁと思います。明日、会えるよ!さっきこれを書きつつ携帯のメッセージをチェックしていたら、着信が!でも間違えて切ってしまった!年があけてすぐの12時37分。ブルー氏かな?と思ったんだけど、あまりにすぐ切れたせいか、着信履歴が出てこないんです。誰だよ~~!!???もしブルー氏だったら悪かったなぁ…。明日(今日か)きいてみよう。おやすみなさい☆
2007.01.01
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