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リチャード1世

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2013.01.23
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カテゴリ: カテゴリ未分類
外交感覚の薄い日本人は、尖閣・竹島に過剰反応しやすい。
しかし、問題の本質は領土問題にあるのか、中国や韓国の民衆の目を海外見向けたいのかをしっかりと見極める必要がある。
中国も韓国もジニ係数の高い国で、急速な経済成長を実現したが、その果実の分配は非常にいびつである。市場経済の本家の米国でも十分に消化できないでいる問題である。米国では教会を中心にしたり、金持ちが基金を創設してこれらの社会矛盾を解決するしくみがあり、これらが安全弁になっているが、それでも大衆の不満は募っている。
中国も韓国も米国をお手本にしながら、これらを民衆が納得できるしくみを作り上げることができていない。そして、行き詰まったところで、過去の遺産を取り出してきているのである。
したがって、格差問題と配分のありかたという点をしっかりと見つめてゆかないと民衆の鬱積する不満を理解できないだろう。
配分の問題は、進出する日系企業も悩みが大きい問題である。日系企業は分厚い中間層を実現したいと思っているが、トップ層はさらなる待遇改善を求めて去ってゆくからだ。
しかし、全体が底上げされてゆく中で、分厚い中間層が生まれてくるに違いないと思う。
そのような状況が実現したうえで論議される領土問題なら、これは手ごわいと考えるが、そこにゆくまで民衆が治まっているかどうか。注目するところである。





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Last updated  2013.01.23 10:55:15
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