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リチャード1世

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2017.02.02
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カテゴリ: カテゴリ未分類
現役時代には海外要員の育成ということに長く取り組んできた。また、若手社員を海外研修に出すトレーニー制度にも関わり、その海外トレーニー経験者が後に会社の経営幹部を担うようになるにつけ、一種の達成感を感じてきた。しかし、会社がグローバル化するにつけ、日本人だけに特権的なトレーニー制度は不公平ということで従来通りの研修はそれぞれの事業単位や部門単位ごとに取り組むことになったが、これは事業の浮き沈みで途切れてしまうことも多く、OB世代からは、この停滞こそが会社の停滞につながっているというような批判を受けることが多い。
しかし、振り返ってみると海外要員というのは入社してから育成するよりも、入社前からその素養を持っていると考えるようになった。もちろん、日本企業をベンチマークする韓国などを見ると、財閥企業などは入社段階で留学経験や英語ともう一か国語を高いレベルでマスターしており、留学経験などがないと採用試験にも受からない。
そこで、OBになってからは、小さな子供がいつの時点で、どういう動機で海外に目を向けるようになるのか、高校生の国際交流団体や、多言語交流団体に属しながらそれとなく観察している。
そこで感じたのは、親が国際交流に関心があり、外国人と偏見なしに交流することに喜びを感じ、触れ合う機会を子供たちに与えていることに気づく。また、親自身も外国人の受け入れだけでなく、積極的に交流活動で海外に赴いていることだ。また、子供の段階で国際交流イベントに参加させる環境づくりもしている。そして、交流ではその経験を仲間とシェアしあい、子供達でも発表しあう中で相互に啓発しあい、成長を喜び合っている。そのような環境から海外要員は生まれることを教えてくれた。引き続き観察と研究を重ねたい。





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Last updated  2017.02.02 11:50:22
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