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憲法改正論議が起こっている。日本人が国家を考えなおす気持ちになってきたことが好もしいことである。憲法改正というと平和憲法の改悪という側面が強調されすぎていて、国民に強いアレルギーがあった。第2次世界大戦の反省から根強い平和主義が醸成されていたのが、今日、戦後の平和と高度成長の延長線に甘んじているだけでは様々な矛盾が露呈してきていることにも起因してのことだと思う。国家の基本法を国民が考えないという思考停止は好もしいことではない。また、現憲法も日本国民が十分に参画して出来上がったものではないのだから、第2次世界大戦と戦後の復興と行き詰りということを総括してゆく必要があるだろう。子や孫と共に論議してゆく必要がある。最近、このような観点からWEBやSNS
での発信が増えているのはありがたい。どこの国も過去を振り返れば必ずしも他国を批判できるようなところばかりではない。是非、日本だけでなく、世界の国々の憲法や歴史教育を勉強しなおし、歴史教育に隠された汚点にも目を向けるようにしたいものである。