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Chabo!(チャボ)- 本で、もっと、世界にいいこと。
2010年06月09日
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カテゴリ: book book

哲学個人授業
永江朗・鷲田清一
バジリコ(木星叢書)

永江朗さんが選んだグッとくる哲学書のフレーズを取り上げ、鷲田清一さんとの対談でひも解いていく・・・という内容です。
欧米の近現代の哲学者だけでなく、古代ギリシャの超メジャーな方のフレーズが紹介されていて改めて教科書以外の彼らの哲学に触れる機会となったし、わたしにとっては初めて日本人の哲学者を知る機会にもなりました。

途中、元ミーツリージョナルの編集長、江弘毅さん(そして今はわたしの愛読冊子「月刊 島民」の編集長♪)や内田樹さんも時々飛び入り参加してしっかり語られることもあって、ライブ感あふれる本です。

哲学といえば、わたしが高校生くらいのころに「ソフィーの世界」がヒットして、「哲学ブーム」なんて言われていたころがありましたが、わたしにとっては倫理の教科書に登場する程度にしかわからず、ソフィーの世界も読んでみたものの「?」という部分が多かったのですが、今回は一人ひとりの哲学者の背景にある思考や状況も語られているので、面白くてわかりやすかったです。

ところどころ鷲田先生の解説に対して返す永江さんの日常に当てはめた例えがとても「うまい!」と思う時があって哲学への理解度と親近感がグッと上がります。





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Last updated  2010年06月14日 00時53分33秒
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