こんな花 あんな花

こんな花 あんな花

2010.08.03
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江戸時代 犬将軍 五大将軍綱吉の時代

放火の罪で 火あぶりの刑にされた かわいそうなお七ちゃん

八百屋お七と吉三郎の悲恋物語 情熱の女性と言われますが

悲恋と言うよりも

我儘に育てられてしまって かわいそうなイメージです

繁盛している八百屋さんの娘として

いつもきれいな着物を着て 大概の事は許されて育ったので

気の良い 美しい女の子なのに どこか気まま

   北条政子や日野富子のように



   何時の時代も 人の世は浮世 

   多くの人は 憂き目に合います

江戸の大火で一家が焼け出されて お寺に仮住まいをするのですが

この時に 寺の小姓の吉三郎と恋に落ちます  

数ヵ月後 復旧した家に帰り 恋人と会えなくなりました    

寺の他の小姓が この秘密を握ってしまって さあ大変!

お金と引き換えに 恋文の配達をします      

この卑怯者がお金ほしさに 恋文も自分で作ったりして( ……見抜けないのね)

この卑怯者の偽の恋文は 激しくて数も多く     ( ……卑怯者にだまされてる)

もう 会いたくて会いたくて がまんが出来なくなってしまいました

もう一度 火事でなげだされないかと



火の手が上がって 恐ろしくなり 自分で半鐘をならし

大事にはならず ぼや程度で納まったのですが



当時 火事が多く 奉行所は神経を尖らせていました

お七ちゃんの うわさが広がって



前にも言いましたが 根性の悪い娘ではないんですよ

素直に 自分のした事を 白状して詫びたのですが

放火は重罪 15才以上は火あぶりです

両親は真っ青 ほんの出来心で 火事はぼや程度 助命を願い出ました

奉行所の役人は 私がきらいな悪代官ではなく とてもいい人達で

「お七 お前の歳は14才であろう」と謎かけます

お七は 正直に 15才だと答えます

「いいや お前は14才に違いない」と 何度も尋ねる役人の意図がわからずに

お宮参りの絵馬があると 証拠まで言っていまいました

命がけの 悲恋物語とは違う感じです

子供過ぎる感じ

放火犯の刑は厳しくて 10日間 市中引き回しの後

台薪の上に犯人をのせ 首 手首 銅 足首を縄で縛り

輪にした青竹で身体を囲み 火をつけ炙り

男は鼻と股間を 女なら乳房を 再度焼いて留めを刺す

想像するだけで 寒くなるね

お七ちゃんも この掟にしたがってね

両親がせめてもと用意してくれた 新しい着物とお化粧で装い

花もつぼみの15才の命を散らしました

 美しい為に 時代の波に巻き込まれたのでもなく

 誰を殺めたのでもなく

 ただ自分が我慢出来なかっただけで こんなにひどい目にあってしまったが

 不に落ちなくて かわいそうに思います

 吉三郎さんも 放火をそそのかしたとして 処刑されたのですが

 この人こそ お七さんに恋しただけで

 恋文も書いていないとも言われていて ミステリーです































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Last updated  2010.08.03 17:46:49


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