里山暮らし、ときどきヨーロッパ・ロングステイ
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ウンブリア州・アメリアのバール (撮影:勝山稔)新聞を読んでいたら、ちょっと心温まる記事を見つけた。●イタリア発祥、見知らぬ人に善意の一杯‥カフェで客が1杯のコーヒーを買う時、お金のない誰かのためにもう1杯分の料金を払うささやかな善意のリレー制度。店は、お金に余裕のない人から申し出があった場合、この資金を使ってコーヒーを無料で提供する。申し出に証明は不要で、客との信頼関係で成り立つ。イタリアのカフェで数年前に始まり、ほかの国々にも広がったというもの。(ピノッキオと遊ぶ村コッローディのバールです。撮影:中川璃々)イタリアはカフェじゃなくバールっていうんだけど、もちろんコーヒーも飲めるし軽食もあってお酒も飲める。アイス、お菓子や子供の玩具まで売っている。場所によってはバスの切符もここで買える。要するに昔のよろずやさんみたいなものね。そういえばイタリアのバールにはこんな制度があるって聞いたことあるよな〜と、新聞を見て思いだした。私は参加したことがないけど、どんな辺鄙な村に行っても必ず小さなバールがあって、時として村の人達が当番制で営業していたっけ。車イスのおじさんも楽しそうな笑顔でカードゲームを店先でやっていたし、助け合い精神が根付いていると感じたものだった。ウンブリア州・アメリアのバール (撮影:勝山稔)この「恩送りコーヒー」が世界で静かなブームとなっている。気軽に参加できる善意のリレーは少しずつ形を変えながら、日本でも広がっているようだ。たとえば、世田谷区・珈琲店の「恩送りカード」に書き込むのは、コーヒーを12杯飲んでスタンプをためた客だ。1杯のコーヒーを贈りたい人の特徴をカードに書いて壁に張る。条件に合う人が代金を払わずに1杯ごちそうになり、同じカードにひと言、感想をつづる。同じ1杯でも、そばやうどんを贈る店も現れた。北海道の飲食店、600円の天うどんを食べれば残りの400円は見知らぬ人の掛けうどん代になる。「だれかにゴチする飯」から「ゴチメシ」と名付けた。恩を受け取るのは主に地元の中高生だ。「これは誰かの善意なんだよ」店主はそう伝えている。 (朝日新聞)ふーむ、日本でやると、なぜかこうなっちゃうのよね〜コーヒーを12杯も飲まないとダメだし、店主の説教?らしきものを聞かないとダメだし‥善意のリレーと謳うからには、もう少しサラっと粋にやって欲しいのよね〜気軽に参加できて誰かの役に立つ、何か良い方法がないかしら?
2016年02月28日
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