[どんなもんだい鶴巻温泉] カテゴリの記事
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アジサイの季節の幸せ
「雨に霞む弘法山（権現山）の展望台」梅雨の季節は、洗濯物が乾かなくて鬱陶しい日々が続くけれど、アジサイの季節がまた来るんだなーと、楽しみもあります。雨の合い間をみて、ウチの裏山・弘法山までドライブします。入院していたとき、一番、懐かしかったのがウチの裏山です。実は、私がお世話なったリハビリ病院は、山の中にありましたが、それでも、私の弘法山が恋しかったです‥。緑水庵の炭焼窯と額アジサイ日本が戦後60年の間に捨ててしまったもの、急激に私達の暮らしから消えてしまった自然や人情も含めた大切なモノの数々‥秦野の緑水庵と、蓑毛自然観察の森へ行くと思い出すものがたくさんあります。ぜひ、秦野にいらして下さいね。
2012年06月13日
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心のふるさとを探して‥
ようこそ丹沢・山歩き登山といえば、中高年の皆さんが多いと思っていましたが、今年は大勢の若い人たちの姿が目につきます。不思議に思って、いちど、若い方にインタビューしたいです。田植えをする人ここ何十年かで、急激に私達の暮らしから消えてしまった自然や人情も含めた大切なモノの数々‥これからも、夫と二人で探していこうと思います。
2012年05月30日
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端午の節句は菖蒲湯で～☆
秦野市・親子で水無川を散歩5月5日「こどもの日」も近いことだし、柏餅でゆっくりお茶して、鯉のぼりのある公園でも散歩に出掛けましょうか。
2012年05月03日
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春が来た、団地下の散歩道
我が家の窓から見たダイヤモンド富士春と秋のお彼岸の中日には、太陽が真西に沈むそうだ。日没の方角は西方極楽浄土の門へ一直線と聞いて、思わずウチから見えるダイヤモンド富士を拝んじゃった。私達の暮らす町は☆欲しいモノはみんなある！田んぼが広がり、四季折々の花が咲く‥窓から見えるダイヤモンド富士。「春だねぇー」ウチの彼とのんびり言い合う散歩道。
2012年03月29日
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団地の古墳で「お宝」発見！
リミンの本にも書いたので、知ってる人もいると思うけど私の暮らす団地には、およそ1500年前の古墳があるんです。（ウチから歩いて３分、すぐそこの古墳と呼んでいます）６世紀の前方後円墳で横穴式石室からは須恵器、勾玉鉄鏃(ﾔｼﾞﾘ)や耳輪の他に、スゴイお宝が発見されたとあってちょっとした町のニュースになってます。今日、その第二次発掘調査の現地見学会がありました。で、例のお宝も公開されるとあって、古墳大好きなウチの彼、さっそくカメラ担いで猛暑の中、行ってまいりました～リミンはクーラーがきいたお部屋でお留守番。先日、古墳展示館の館長さんに会ったときの、『スゴイものが出たんですよ～』と言っていた誇らしげな顔が目に浮かんだが‥猛暑の中、外出はヤメにして、ぼーっと冷たいお茶を飲みながら手を振った。お宝って何かな～？『いってらっしゃ～い。お宝の写真よろしくね』二子塚古墳‥神奈川県の遺跡台帳に秦野市No,78として登録されています。この古墳、盛土はほとんど見られず丘陵先端を利用して自然のままに築造したと推定されるそうです。だから団地も小高い丘の上にあるわけですね。噂のお宝とは「銀装大刀」(ｷﾞﾝｿｳﾀﾁ)全形がそろった形での出土は、なんと神奈川県で初めての発見だそうです！銀装大刀の発見はリミンブログ「ウチの下の川」でお馴染み、「金目川」流域の首長であることを証するところから、神奈川県域の歴史像に再検討を迫ることになるそうで、やっぱりスゴイお宝の発見！ということになりますね。●そうそう、古墳といえば‥やっぱりコレね！【アフリカの風in HADANO】秦野の古墳でコンサート秦野の古墳でピクニック古墳公園でクッキング(人類が火を使う？！)アフリカのMusicとFoodのご紹介。我が街「秦野」で本邦初演の幕が開く！「Slow-Food HADANO」がお届けします。人類発祥の地アフリカから届く風をぜひ、あなたも五感で味わってくださいね♪ハチハチ作戦、開催間近で作戦会議も熱が入ってきました。多くのお客様に楽しんでもらうために実行スタッフの真剣なミーティングが続いています。・東京ボランティア市民活動センター・イベントポスター・図書館公式サイト・秦野市広報・Yahoo地域情報 秦野市立図書館・Yahoo地域情報 秦野市立古墳公園
2010年07月19日
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里山暮らしのゴールデン・ウィーク
雪が降っているようにも見えるけど、舞い落ちているのは桜の花びら。桜は満開よりも、舞い散るときの方が美しさを感じます。はかないからこそ愛おしい‥「花筏」「花の雨」「花曇り」「花嵐」などあたまに「花」が付くと、川にこぼれ落ちた桜の花も、曇り空でも、雨が降っても、吹きすさぶ嵐ですらなんだかとても風情あふれる好ましい情景のような気がしてきます。「日本のことば」は美しくて季節感がありますね。でも「花色」という色は、桜や桃色じゃなくて、実は青い色なんです。手書き友禅などの下絵に使う「青花」は露草とも呼ばれます。水滴を落とせば、すぐに消えてしまう移ろいやすく、はかなげな青い色‥「花色」やはり日本人の心を捉える「美」でしょうね。そんなことを思いながら、晩春の里山をそぞろ歩く。例年のごとく何処にも行かないＧＷ派のリミン宅でございます。で、端午の節句ですもの、里山の風景の中にある鯉のぼりを求めてあちこち周ってみましたが、イメージ通りのものがなかなか見つからない。昨今、鯉のぼりを立てるお宅も少なくなったのかな。人手もかかるし、鯉が高く泳げるような広いお庭も必要だし、何より、それを喜ぶ子供も減ってしまったのでしょうか？今の季節、大きな川のイベント会場に行けば、壮大な数の鯉のぼりが見られるとは思うのですが‥私が望んでいるのは、いろんな物語を連想できる、里山の普通の暮らしの中にある鯉のぼり。そんなリミンのわがまま撮影ポイントを探すべくウチの彼がロケ班となって奮闘した苦心の数枚はこんなところでしょうか？！また来年の宿題に～ ●耳より情報 昨年、好評を博した石窯ピッッア祭り♪今年も開催いたします。●湘南いどばたかいぎ/５月号掲載（昨年の様子）・５月９日(日) 10:00 ～15:00頃(小雨決行)・場所:ブルーベリーガーデン「旭」大井町山田643 http://dogu.boy.jp/・参加費:会員\2000 ﾋﾞｼﾞﾀｰ\2500(ピザ、飲み物、ジェラート、音楽ﾌｨ込) 幼稚園児(無料)、小・中学生\500、 高校生以上は大人料金薪割りから、ピッツァ作り、石窯焼体験などのお手伝い、大人も子供も一緒に遊びましょうね♪その他、楽しい催しがたくさんありますよ～☆●秦野の里山や植物の 心に響く素敵なお話雑草という名前の草はありません。全ての植物には名前と役割があるのです‥語り手は秦野‘山の神様’小泉信治さん(86歳)です。●チグリ・ハーブさんのミニコンサート♪ 「ブルーベリー畑で風の翼に乗って‥」 歌(チグリハーブ)、ピアノ(ネイロ)●メンバーの皆さんがスローフードマーケットを出店します☆ (無添加ワイン、地場野菜のサラダ、秦野アイス工房、 ルルドのパン＆焼菓子、手作りママの木のおもちゃ等)主催: スローフード秦野〈公式サイト〉後援: 秦野市観光協会
2010年05月04日
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秦野・竹取り物語
里山も春の香りに満ちてきました。ほろ苦い山菜は、山が届けてくれる春の恵みです。先日、竹伐りのボランティアのお話をしましたが、こちらの裏の竹林から不要な竹を伐り出し、竹炭を焼く「炭焼会」の皆さんの１日です。４５度近い急な山道を登って切り出す竹を下で受取り、枝を伐採して一本の竹にする。一歩間違うと危ないため、お互い声を掛け合い、息のあった連携プレイが必要なところです。適当な長さに切り揃え‥何本かに割って‥内側の節を削り取る根気のいる作業が続きます。不要な枝を燃やすために運んだり、縄を用意したり、炭を焼くまでに準備することって沢山あるんですね～秦野市長の古谷さんも陣中見舞いにいらして、みんなで食べる昼の弁当は一味違う！ウチは鮭のお握りと茹で玉子を持っていきましたが、出された熱いお茶と母ちゃんの漬物が美味しかった～左が竹細工名人の菅沼さん、竹かご編や竹炭はもちろん山の師匠です。ウチの彼もすっかり弟子のひとりです‥？束が一つづつ増えていきます。みんなで力を合わせた心の束に見えてきます。このまま数週間乾かして、一昼夜にわたり炭窯を燃やすのです。ハートに火を付け生まれてくるのは、みんなの努力の結晶である底光りする漆黒。その炭焼きレポートは次回にまた。さて、一日の仕事が終わり、山の中のお蕎麦屋さんへ。石庄庵で焚火を囲んでの打ち上げ会です。「お疲れさま～」の声が飛び交う日暮れ時、もうすぐ桜の花びらが舞う季節です。●古民家の囲炉裏ばたで食べる 「秦野の母ちゃんの味」のお知らせ竹林の裏山がある270年前の古民家は秦野のＭさんのお宅です。「里山、こんにゃく物語」でご紹介した、日本のスローフード・無添加コンニャクを手作りしている二人のお母さんたち。あの囲炉裏ばたの「母さんの食卓」にご一緒しませんか。・場所 秦野の古民家Ｍさんのお宅。・日時 ４月１２日（日）午前１１時～(コンニャク作りの見学と秦野のお母ちゃんが作る昼ご飯付)帰りはコンニャクのお土産と、春の秦野散策を～♪参加ご希望の方がいらっしゃいましたらリミンの私書箱までご連絡くださいませ。ここのところ、なかなか更新もできなくてごめんなさい。皆さま、またお会いしましょうね☆
2009年03月24日
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虹のかなたに‥
やっと年賀状を書き終えて少しホッとしているところです。毎日バタバタ駆け回って、更新も皆様のお部屋への訪問もほとんど出来なかった一年でした。それでもいつも変わらずに、温かいエールを送って下さったお友達の皆さま本当にありがとうございます！ご住所がわかっている方には年賀状を書きました。感謝の気持ちと、日頃のご無沙汰のお詫びをこめて‥今年もまた、秦野に住んでて良かった！と、あらためて実感する一年でした。共感する仲間たちと一緒に、里山のスローフードな幸せをかみしめる‥感謝の日々の一年でした。来年もがんばって歩きます。欲しいモノはみんなある！そんな「秦野の素敵」を発信します。これからも、どうぞ宜しくお願い致します。茅葺き・切妻造りの珍しい山門が残っている「命徳寺」17世紀初期の頃に造られたと推定される市内最古の山門です。秦野市指定重要文化財になっています。・本年最後のおまけの話、茅葺の山門近くにある名店をご紹介！秦野で一番おいしいと噂の落花生屋さん「豆峰」昔ながらの伝統の味を守って‥隠れた名店、ここのお店のファンはとても多いのです。秦野に遊びにいらしたらご案内しますね♪それでは皆さま、どうぞ良いお年をお迎え下さいね。虹のかなたに夢がある☆それぞれの希望をつなぐアーチのように‥来年は、
2008年12月26日
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田んぼの畦道、祈りの火！
ここ数年、今頃の季節には、秦野の火祭り、瓜生野百八松明(ｳﾘｳﾉﾋｬｸﾊｯﾀｲ)をお届けしてきましたが‥今年はちょっと趣向を変えて、ウチの下の田んぼの畦道で催す、小さな火祭りをご紹介したいと思います。でも、祭りというほど賑々しいものじゃない。地元の農家の方々と町内会が一緒に行う、季節の「火」の行事といったところです。下大槻(ｼﾓｵｵﾂｷ)百八炬火(ﾋｬｸﾊｯﾀｲ)と申します。古くから水田耕作の盛んであったこの地では、虫害を免れるために行った「虫追い」の行事です。場所は、ウチの団地下、お馴染みﾊﾞｰﾄﾞ・ｳｫｯﾁﾝｸﾞの散歩道、秦野市下大槻です。田んぼ畦道の両側に並んだ百八つの藁の山。次々と火が点けられて‥こども神輿、おんな神輿、おとこ神輿が練り歩きます。お囃子担当は下大槻子供会。観客‥といってもご近所さん。家族や親戚や友達です。ひっそりした田んぼの中、どこかで虫が鳴いてます。暗い夜道を、ちょうちんの、ぼんやりした灯りの行列が点々と続いて‥最後は人型藁に火をつけて、百八つの厄払い。無病息災、五穀豊穣を祈ります。いつも不思議に思うのですが、火祭りあとの帰り道、夜風に心なし秋の気配を感じてしまう。賑やかなのに、物悲しい、ほとばしる、熱さの中の冷涼さ、背中合わせの夏の夜。こんな素朴な行事、とても好きです‥。
2008年08月20日
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裏山は百合の香り！
ウチの裏山「弘法山」は、只今、百合の真っ盛り！先日お伝えした「幻想あじさい」に続いて本日は、「ミステリアスな百合の花」をお届けいたします。森の中に誘うように、斜面に群生する百合の花。山全体が甘い香りに包まれています。『あ、あそこにも‥』神秘の森に誘われるように奥へ奥へと進んでしまう、ヘンゼルとグレーテルのような心境かな‥と、山道で出会ったのは魔法使いではありません。犬の散歩に来ていたご近所の奥さま。『ユリは今日が見ごろですね～』と花情報の交換を♪私、百合が大好きなの！だって、璃々→リリ→lily なんだもん☆親はそんなｲﾒｰｼﾞで名付けたらしいけど‥(名前負けです)裏山の百合たちは、お花屋さんの切花とは一味ちがう！カサブランカ、うばゆりが自生する千本のド迫力です。それに、神奈川県の県花は「やまゆり」と聞きﾁｮｯﾄ嬉しいわ♪●突然ですが【スローフード秦野支部速報】 面接が終わり、なんとか仮設立まで進みました。この後、会員名簿の作成、設立総会を経て、イタリア本部に「ジャパン・秦野支部」として登録され、やっと正式設立になる運びです。秦野支部のＨＰ(公式サイト)も現在作成中なので完成しましたら、近日中にご案内いたします。設立総会＆祝賀パーティ 2008年11月予定秦野＆イタリア・ｺﾗﾎﾞﾚｰｼｮﾝフェア 2009年5月開催予定・追伸春の市立図書館トーク・ライブに続いて、またまた講演のお話を頂きました。今度は秦野市主催「はだの女性カレッジ」の講師です。「キラリと輝く主婦(主夫)になる！講座」の第一回を担当とのお話で、お引き受けしました。リミンは「スローフードな暮らしの幸せ」をテーマに、秦野支部ができました～♪と皆さんにお声かけをしてきます。「女性カレッジ」というものの、主夫を目指す男性も、目指さない男性も勿論ＯＫ！詳細は続報で～♪という訳で、またお会いしましょうね☆
2008年07月25日
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夏の幸せ☆
シンガーソングライター吉田拓郎が歌う「夏休み」は、麦わら帽子に蝉の声絵日記、花火 きれいな先生水まき、夕立、、田んぼの蛙 西瓜、ひまわり、畑のとんぼ (作詞 作曲 歌 吉田拓郎「夏休み」より)という具合に、夏の言葉が散りばめられていて、この夏の世界はある年代以上のほとんどの人にとって、とても懐かしい夏休み、そして夏の思い出の原風景なんだろう‥と思う。かくいう私も、身体にまとわりつくﾈｯﾄﾘした草いきれの熱気や、夕立後の、雨に湿った土の匂いを五感で感じるような‥まるで、自分もこんな夏休みを過ごしたかのような気がするが、実は、私の育った家の周りは畑も田んぼもなく、デパートまで歩いて10分もかからない街中だった。住宅街から道を一本隔てた表通りは、通称、駅前銀座と呼ばれた大きなアーケード街で、どこの店も景気が良い時代で、自転車や軽トラで忙しげに駆け回る御用聞きや配達人で賑わっていた。だから夏休みといっても、田んぼの蛙や畑のとんぼとは馴染みが無いのだが、それでも大概の家では、夕方になると軒先に打ち水をし、西瓜を食べながら、子供は線香花火をしたり、大人たちはご近所とダベったり、笑ったり‥暑かった今日一日の疲れをねぎらい合っていたように思う。私が「吉田拓郎の夏休み」を懐かしく思うのは、同じ体験をしていなくても、このような共通する時代の空気が在るからで、そこに自分の子供時代の時間が投影されているように思うからだろう。私もウチの彼も、帰省する故郷を持っていないから、秦野が故郷の子供たちが羨ましくさえあって、よーし、私たちもいずれはココに骨を埋めようと‥ヤビツ峠の麓に小さなお墓まで入手してしまった。裏山で見つける四季の移り変わり、川遊びの楽しさ、町内会の夏祭り、いまや失われつつある日本の「故郷」が、私たちが希求して止まない幻のような「故郷」が、この周辺にはまだ残っている。持っていなかったからこそ、ここに暮らす幸せ感に、人一倍敏感になるのかもしれない‥。
2008年07月21日
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夏は雨からやって来る！
どんより曇った梅雨の空、したたる雫は命の源流。昆虫も植物も流れの中にひっそりと息づいて‥躍動の季節を待っているよう。日がな眺めるガラス扉向こうの水玉さえも、小さな生命の気配が聞こえるような‥そんな気がして愛おしい。雨が上がると突然広がる夏空に、太陽がもたらす幸せをじんじんと感じます。あぜ道で見つける人の営みの美しさ。今年も夏がやって来る！ベランダに出たら月の光が明るくて‥花も 野菜も 人間も、同じ季節、同じ時を生きていたのを思い出す☆悠久の流れの中の「今」を生きているんだ。そんなことを考えて、『夏は夜 いとをかし』なんてね。恒例の、ウチの裏山「弘法山」の火祭りも、地元の夏祭りも、もう間近。あちらこちらで祭り太鼓の練習が聞こえます。 夏は雨が連れて来る！弘法山の火祭り・瓜生野百八松明(ｳﾘｭｳﾉﾋｬｸﾊｯﾀｲ)の炎 皆さまへ、暑中お見舞い！
2008年07月15日
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幻想あじさい
棚田がもたらす日本の幸せに続いては、ウチの裏山・紫陽花の、霧に霞んだ「幻想の世界」をお届けしたいと思います。今回、私たちと一緒に、幽玄の世界を旅してくれたのは、人形の館の女主人ジョゼさんと、かの人形の家作り＆ｶﾞｰﾃﾞﾆﾝｸﾞ、縁の下の力持ちジョゼさんの優しいご主人ｻﾏ。お洒落で素敵なご両人です☆お二人は、小田急線ロマンスカーで、一路「どんなもんだい鶴巻温泉」へ！私たちはロマンスカーが到着する秦野駅にお出迎え。で、開口一番『東京からずいぶん近いんですね～ お喋りしてたらすぐ着いちゃった♪』リミン女将 『でしょ？でしょ？都会のそばの里山暮らしなのよ～』と、自慢しまくり～～という訳で、まずは、夢は必ず叶うもの！でご紹介した、山の中のお蕎麦屋さん「石庄庵」さんに向かいます。腹が減っては戦さが出来ぬ！企画、盛りだくさんの長い一日の始まりです。途中、田原ふるさと公園の真っ赤なお花畑がプロローグ☆今回はアジサイ・ツアーがメインなので、打ち合わせでは小雨決行！にしておきましたが、まだ雨は降ってきません。それでも山の上はミルクを流したように雲が流れて‥お蕎麦屋さんのエントランスにも紫陽花がきれいに咲いて‥アジサイ・ツアーの出だしは上々、夢イッパイ！食事のあと、ジョゼさん夫妻は、ヤビツ峠の麓に最近建立した私の母のお墓参りをして下さいました。私の友達に会えたことを、そして何よりも、私達の楽しげな様子を、さぞかし母は喜んでいるだろうと‥ジョゼさん、ご主人ｻﾏ、ご丁寧にありがとうございました。途中、ｼﾞｪﾗｰﾄを食べたり、あちらこちらへと、寄り道しながら、やって来ましたウチの裏山「弘法山」です！白いアジサイの散歩道も霧に霞んで、いつもと違う別世界‥。まだ雨は降ってきませんが、私たちはミルクの中にいるような‥「白の世界」に溶け込んだような‥いつもならハイキングの人たちや、犬を散歩させる地元の皆さんを見かけるのですが、不思議なくらい、だ～れもいません。弘法山と権現山をつないでいる馬場道に、一人黙々と絵筆をとる画家さんの姿が‥白の世界の中で、時を過ごす「孤高のひと」は、私たちに、とても美しく映りました。自分との対話がそこに在るからでしょうか‥霧は、ますます濃くなって‥弘法山モノトーンが思索の時間を与えてくれます。奈良時代に開かれた、秦野市蓑毛にある大日堂。ここにある仁王像は平安時代に作られたもので、神奈川県の重要文化財に指定されています。仁王門に尼さんの姿が‥生きとし生けるもの全ての佇まい、人の営みの美しさに想いを馳せた私たちの旅。思索する「白い世界の旅」のエピローグです‥。
2008年06月21日
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棚田もあった！雨の日の幸せ☆
毎日、小雨しのつく、梅雨空ですが、この季節、皆さまはいかがお暮らしですか。昨年、千葉の房総暮らしレポートで、素晴らしい棚田の景色をご紹介しましたが、なんと秦野盆地にも貴重な「棚田」があったのです！最近、山間部の斜面地に市民の皆さんの手で、昔の棚田の姿を復元させている場所があると聞き、早速、行ってまいりました。きっとあの辺だろうとアタリをつけて、ルート246の脇道を入り、民家の間を通り抜けます。あとはウチの彼の勘だけ頼り！『棚田というくらいだから、上に登るんだろう‥』車一台がやっとの細い道を不安な思いで進んでいくと、ありました！ 茶畑の向こうに可愛い棚田が！田植えも終わり、小雨に霞んで‥初めて来たのに懐かしい。棚田はウチから車で１５分。これからは、ときどき稲の様子を観察？しに行きましょう。紫陽花が咲く風景には、水滴がよく似合うのよね。ウチの裏山の紫陽花も、そろそろ見頃をむかえます。紫陽花と水田風景は、梅雨の季節の幸せです。そうそう、団地下の田んぼにも水が入り、只今、田植えの真っ盛り！こちらはウチから徒歩５分。この辺りは野鳥観察のメッカらしくこんな看板まで立っています。「バード・ウォッチングの散歩道」でもあるんですよ♪先日、秦野の銘茶・わさびや茶園の山口さんにお会いした際に、教えて頂いたのですが、秦野の田植えは、六月上旬で、これは以前よりだんだん早くなっているそう。地球温暖化と関係あるのかな？『昔は隣近所が田植えを手伝い合って、「ぼたもち」やﾅﾀﾈ油で揚げた「かりんとう」などが、 ご近所にも振る舞われ、活気に溢れる季節だったのに、 今は機械化されて、そんな風習も消えてしまったのです‥』とのこと。田植えは、忙しくも日本の四季の大切な年中行事で、暮らしの中に息づいているｺﾐﾆｹｰｼｮﾝの場だったのね。棚田とともに、こちらも復活して欲しいなぁ☆雨が上がって、梅雨の合間の青空です♪ロマンスカーで新宿から60分！私の愛する秦野の町から「都会のそばの田園風景」をお届けいたしました。●追伸ところで、私が編集に参加している例の小冊子、The Ashikabi Journalの六月号の発送が終わりました。著者の皆さま、読者の皆さまのお手元に届いた頃だと思います。ご希望の方がいらしたら私書箱までご連絡下さい。ブログ仲間の作品やリミンのエッセイを連載中です。それでは、雨が続く毎日ですが、皆さま、お元気でお過ごし下さいませ。またお会いしましょうね☆
2008年06月13日
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ヤビツ峠のJazzｙな風！[グレース・マーヤ]
今年も、また丹沢にJazzｙな風がやって来た！！昨年【山の中のジャム・セッション】でご紹介いたしました、あの丹沢の星グレース・マーヤのジャズライヴ☆今回は、東京からシンディさんとそのお友達や、おなじみ「風の会」幹事のぜんさんと、数名のお客様を、我が町・秦野にお迎えしました♪まずは鶴巻温泉駅に集まって、ヤビツ峠を目指します。近道なので、ウチの裏山「弘法山」を抜けて行くことに。途中、ポピーの花咲く小道で、いったん停車！リミンお薦め「森林浴の散歩道」です。ここからヤビツ峠を目指す街道沿いは、水車の回る緑水庵、菜の花台の展望台、護摩屋敷の水場、秦野が誇る日本のスローフード手打ち蕎麦「石庄庵」等々、見どころ？(勝手に決めた)が、とても多いのでガイドしながら車は峠を登ります。山藤の花を見つけて歓声があがり、シンディさんは帰りに写真を撮ることに。彼女の素敵な「花ブログ」に、そのうち載るかも～「こんな山の中で本当にジャズ・ライヴが？」みんなの不思議そうな様子が伝わってきます。きっと聴いたら驚くわ！私は心の中でﾆﾔﾆﾔしちゃった。はい！峠を越えてやって来ました「きまぐれ喫茶」マーヤのお母様のお店です。宿泊棟のあるこの建屋の二階がコンサート会場です。ピクニック気分で食べるカレーライスのランチ付。休憩時間はデザート付のコーヒーブレイクもあり、スタッフの皆さんは準備に大忙し、お疲れさまでした！会場には、新宿・伝説のジャズクラブ「ＤＵＧ」のオーナー中平氏の姿も。食事のあとは、お待ちかねジャジィな時間の始まりです！いつ聴いても心地よいマーヤ(←ﾐﾆ試聴)の歌声、ハスキーボイスが醸し出すアンニュイなフィーリング☆日常を忘れてJazzｙな時間に酔いしれるひとときでした！コンサート終了後、秦野のＳさんがマーヤに紹介して下さったので、一緒に写真を撮ったり、ＣＤにサインをもらったり、嬉しいハプニングもありました♪という訳で、ジャズの余韻のヤビツ峠をあとにして、ジェラートを食べたり、図書館の庭で深呼吸したり、私たちは、ほんの少し熱を冷まして‥本日、最後のフィナーレはイタリアンの夕べです。秦野のスローフードレストラン「アルティザン」にご案内しました。ディナーのレポートは「おいしいブログ」のぜんさんにお任せすることにして‥♪デザートも終わった頃、くつろぎタイムに登場したナッツを割るこの↑器械？が発端で「キッチンにおける力仕事」の話題で盛り上がりました～キッチンは意外と力仕事がたくさんあるのね！瓶の蓋をあけるとき「コレお願い！」と頼める人がいる、私の『結婚してよかった～』と思うベスト３に入ります。そして‥秦野に夜のとばりが下りる頃、中身の濃かった今日という日もそろそろ幕を下ろします！買ったばかりのマーヤのＣＤを、車の中で聴きながら、東京組のお客様を乗せた車が走り去ります。それぞれの、Jazzｙな時間は心の中で熟成されて、香りたつ豊穣の一杯になるように‥と手を振った秦野の街角の別れでした☆また来年、歌姫マーヤ丹沢ライヴの季節の頃、フラリとお越しになりませんか？「あなたと超えたいヤビツ超え」Jazzｙな風をご一緒に‥。
2008年06月02日
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こんなに似てる！秦野とアメリア♪
突然だけど秦野とアメリアって本当にソックリなの！『えっ？アメリアってどこ？』と思うでしょ。昨年リミンたちがイタリア田舎暮らしに挑戦したあのイタリアの小さな町なんです。イタリアの緑のハートと呼ばれるウンブリア州。テルニ県とペルージャ県の二つの県になっています。私たちが暮らしたアパートのあるアメリアはテルニ県なの。テルニ市は県庁や近代的なメディア図書館まである大きな街ですが、工業都市でもあったため第二次世界大戦の爆撃で壊滅的な被害を受け、今ではﾋﾟｶﾋﾟｶの新しい都市に生まれ変わっています。爆撃を受けなかったアメリア市・旧市街には、中世の佇まいそのままに、昔から連綿と続いてきた「人の暮らし」がありました。長い時間をかけて培われてきた人間的な感性がゆるぎなく息づく安堵感のようなものと言ったらいいでしょうか。今の日本から、失われかけている懐かしさを伴う安堵感です。人々は豊穣の大地の恵みを感謝しつつ、葡萄を育てワインを造り、オリーブを絞って油を採る、森の恵みと、ホタルの飛び交う川の恵み。お母さんの作る食事は家族の「幸せの核」でした。アメリア近郊のサン・ジェミニ村はイタリアの安全で「おいしい水」で有名なんですって！赤ん坊が生まれると一番最初に与える水は「サン・ジェミニの水を」とまで言われているそうです。ねっ☆緑なす風景の中の、大きな幸せ感のある暮らし♪この「幸せ感」は秦野の町とそっくりだと思うのね！散歩していると、秦野とアメリア、二つを比べて、あまりにも似ていることに驚くのも度々なんです。それにアメリアはローマから電車で一時間、秦野も東京から、やっぱり電車で一時間なんですもの。都会のそばの里山暮らし、ここも似ています！だから、これからも行ったり来たりしたいな～二つの町が仲良くなれば面白いかも～そういう気持ちもあって、秦野の有志の皆さんと一緒にスローフード協会JAPAN・秦野支部を作ろうと、只今、準備に追われています。1986年、イタリアのとある小さな田舎町で、偉大なる革命運動？が産声をあげたスローフード運動。遊びごころに満ちたこの運動の深遠なる哲学に惹かれて、私は新しい世界に一歩踏み出してみることになりました。どうやらまた少しづつ、ゆっくり歩き続けることになりそうです‥。ブログの更新、こちらもゆっくり続けていきます。またお会いしましょうね☆
2008年05月13日
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ＢＧＭは水の音♪
桜の季節は、私にとって母を思い出してしまうから、少しばかり心穏やかならぬ時期なんですが‥五月は、舞台が切り替わったかのように、一転して、幸せな思いに満ちた月です。なぜかというと、やっと見つけた日本の本拠地、この秦野に引っ越して来たのが、ちょうど風薫る五月でしたから。木立を通す光の粒が煌いて、暑くもないし、寒くもない、一年で一番気持ちの良い新緑の季節です。小鳥のさえずりに誘われるように、歩いてみれば花いっぱいの散歩道。あれから四年‥今では私の愛する「秦野の街」になりました。ダンボール箱の引越し荷物もまだ片付かないある日の昼どき、ちょっと近所で買い物がてら『軽く蕎麦でも食べてこようか。』ぶらぶらと二人でバス通りを下っていったとき‥突然のごとく、眼前に迫り来るようなウチの裏山群に度肝を抜かれました。『嘘！？ こ、こんなに山が近い！』それが、本の中でご紹介いたしました「私たちのビュー・ポイント」でした。この時の嬉しい衝撃と喜びが、いつしか一冊の本になったという訳なんです。本拠地探しをした際の、神をも恐れぬ、わがまま盛沢山の条件は、もう皆さまご存知だと思いますが‥引っ越してみたら、それにプラスのオマケまで！丹沢山系の伏流水、「おいしい水」の幸せでした。「くずはの泉」の水汲み場毎日、あちらこちらで、近辺の皆さんが、水を汲みにやってくるのを見かけます。★環境にやさしい関連書籍この「くずはの泉」近くにも１４０人が宿泊できる山小屋風ロッジがあるんですよ。先日の「風の会」で泊まった山岳センターより、もっと大きなキャンプ場＆宿泊棟になっています。こちらもバーベーキュー・エリアはもちろんのことキャンプ・ファイアーやシャワーなど完璧な設備です。『秦野バージョン・風の会を毎年恒例にして下さい』そんなお便りも貰ったし、ここはどうかなー？と見て来ましたが‥なにしろ何もかも広くて大きいことにしばし唖然でした！先日、「さくらづくし」のご馳走でご紹介しましたこちらの水無川も、丹沢湧水の下流です。あの「桜並木の散歩道」は、只今、「鯉のぼり泳ぐ散歩道」でございます。という訳で、世の中は連休ですが、リミンのところは車で３０分の、静かな山で水の音を聞きながらコーヒーブレイク。皆さまも、どうぞ良いＧＷ休暇をお過ごし下さいませ。★鶴巻温泉マンモスランキング情報
2008年05月02日
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おいしい幸せ・風の会
風の吊り橋の日没です。「蕎麦懐石で懇親会」のあと、みんなで記念撮影。日帰りの皆さんと、全員なごりを惜しんで別れを告げ、お泊り組は「山岳センター」に移動しました。ここからが幹事のぜんさん大車輪！「ワインの夕べ」と「翌日の朝食」それに明日のバーベキューの仕込みです。ぜんさんシェフが心を込めて作ってくれた「ワインの夕べ」ワインがどんどんススムお皿のいくつかをご紹介いたします。タパスの説明はぜんさんのページで見てね☆一升瓶のワインも空くし、おしゃべりの花も全開です☆弾ける笑顔の風の会、幸せの風が渦巻いた！気がついたら11時まで、あと10分、慌ててお開きにしました～風の吊り橋に朝が来ます‥ 早朝の6時から、ぜんさんが朝食用のクロワッサンを用意していました。 60個焼くのには時間がかかるから‥となんとＭｙオーブンまで持参していたのにはリミンも驚いちゃった！焼きたてクロワッサンにハチミツを塗って、熱々のハワイのｺﾅｺｰﾋｰに牛乳たっぷりのカフェオレ、『どこのホテルの朝食より旨い！』の声が上がります！朝食後はパーク内を散策に出掛ける人や、食堂ホールでは、にわかオカリナ教室が～で、この日はチェックアウト後、バーベキュー・エリアに移動のはずでしたが、ときどき小雨がパラつくあいにくの曇り空。少し肌寒いし‥ということで、このまま山岳センターで屋内バーベキューに急遽、予定変更！ そろそろ楽しかった二日間も終わります。次々と車が駐車場から出発します。家路につくみんなを見送る戸川公園の「おきな草」です‥。●今朝のタウンニュースで、「風のコンサート」が紹介されました♪タウンニュース４月１９日号(土曜日)記事の中にあるように、今回のイベントは、本当に大勢の方の協力と、熱い想いが輪になって成功したのだと思います。いつもは、それぞれ別のユニットで活動しているミュージシャンの皆さんが風のコンサートのために集まって、こんなに大きなチームになったのです♪プロジェクトチームをまとめて下さったリーダーは、ギタリストの田代幹夫さん、お疲れさまでした！そして本当にありがとう☆皆さんのこれからの活躍を、風の会一同 心からお祈りしています！●それから、今回、コンサート会場で、 密かに人気を博したモノがありました。 「風の会のバッチ」です。 次回は、その誕生のお話を～～
2008年04月19日
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♪夢の懸け橋【風の会2008】
「里山暮らし、ときどきスペイン」本の読者とブログの輪から生まれた「風の会」♪夢の懸け橋【風の会2008】主催「風の会」後援「県立秦野戸川公園」 「秦野市観光協会」みんなの集いも、今回で４度目になります。１回目～３回目の集いは東京でしたが、今回初めて本拠地の秦野で開催します。※「風の吊り橋」の地図 ●第一日目 ４月12日(土)「風のコンサート」・場所 秦野市・県立秦野戸川公園「風の吊り橋」お茶室 ・時間 午後1:00～2:30 茶室にて(入場無料)・ｵｶﾘﾅ・ｸﾞﾙｰﾌﾟ【ほっと歩夢歩夢】(臼杵、小山、久保田、星野) 友情出演(河崎、中島)・ラテンハープ・デュオ【オルケスタ・クララ】(杉山、大竹)・ボーカル 柏木佑介・ギター 田代幹夫このコンサートは、風の会の会員のみならず、広く秦野の市民の方々にも開放して、当日、公園にいらした皆さんに音楽を楽しんで頂こうと思います。コンサートの入場料は無料です。抹茶(お菓子付300円)のご用意もございます。どうぞお気軽にお立ち寄り頂いて、春風の中で音楽とお茶をお楽しみ下さい。★今回は、秦野在住の友達の輪が、次から次へと広がって、風のコンサートからオリジナル曲が誕生することになりました。ﾊﾟｰｸｾﾝﾀｰ職員Ａさんの書いた詩のイメージをアレンジして、コンサートために集まったﾐｭｰｼﾞｼｬﾝ達のプロジェクトチームがみんなで作り上げました。幸せの風が秦野から大きく広がるのがみんなの願いです。・「蕎麦懐石で懇親会」・場所 手打ち蕎麦「さか間」電話0463-89-2533 ・時間 午後3:00～ 日本名水百選にも選ばれている秦野の「おいしい水」で打つ手打ち蕎麦懐石。 新しい出会いとおいしさの、至福のひとときをご一緒に！●ご宿泊の皆様はパーク内の「山岳センター」 電話：0463-87-9025 懇親会終了後、山岳センターにチェックインして下さい。●星空の下で「ワインの夕べ」・時間 夜7:30くらいから・場所 山岳センター内食堂●第二日目 4月13日(日)「風の中でバーベキュー・パーティ」・時間 午前11:00～・場所 風の吊り橋下バーベキュー・エリア風の中のバーベキュー・ランチをお楽しみください。皆さまと幸せの風をご一緒に！※「風の吊り橋」小田急線・渋沢駅よりバス15分 (２番 大倉行き) 土曜日バス時刻表 10:18 11:18 11:55 12:18 12:51 13:18 ●追伸・イベント情報・日本インターネット新聞・YAHOO japan 地域情報
2008年04月10日
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「さくらづくし」のご馳走
ウチの裏山｢弘法山｣の桜です☆四季折々の花が咲く、秦野盆地の散歩道♪里山は春爛漫の真っ只中でございます。｢神奈川の花百選｣に指定されているウチの裏山、土日は桜祭りで賑わいますが平日はひっそりと‥のどかな山に小鳥のさえずりだけが聞こえます。私事ですが、昨日４月２日は私の母の命日でした。五年前、桜の花びらが降る中を、逝ってしまいました‥。以来、私にとって花の下の宴は、スクリーンの向こうの美しい景色になりました。祈りをこめて静かに見つめたい桜の花です。突然ですが「風の会」幹事のぜんさんが、今、助けを必要としている家族を応援しています。一分でも一秒でも長く傍にいてほしい‥誰しもが愛する家族に対する願いでしょう。どうぞぜんさんのページに飛んで、助けを求めている家族の声を聞いてあげて下さいませ。皆さまのページでもご紹介頂けたら‥と思います。それでは、里山暮らしの｢桜づくし｣のご馳走を、心をこめて、皆さまにお届けしたいと思います。春休みで校庭も静かです。桜の下で遊んでいた女の子を見ていたら、、ままごとのお碗に入れた花を思い出しました。芽吹きの季節の今頃は、畑に種を撒く時期でもあるんですね。どこに行っても、忙しそうに働く人たち。先日、トークライブをやった図書館の庭も、春の幸せに満ちています。明るい光の中で、楽しげな笑い声が弾んでいます。この道は｢パサデナ通り｣と名が付いてます。秦野市は、テキサス州パサデナ市と姉妹都市なんですって！う～ん、イタリアのウンブリア州ナルニ市の方が、秦野にはビッタリだと思うんだけど‥せめて、友好都市だったら～いいのに～～桜の中でスポーツをする人にも、ひなたぼっこしながら、観戦する二人にも、樹の下でフォークダンスを踊る人々にも、お弁当を広げて風を楽しむ人たちにも、優しい春の光が降り注ぐ‥みんなの背中に花びらが舞い落ちて‥秦野市内の真ん中を貫く水無川。この川の源が丹沢の山々、｢風の吊り橋｣のある場所です。風の吊り橋は戸川公園のモニュメントであり、水の暮らしの源流であり、そして、私たちの幸せの源を象徴する場所でもあるようです。今回、私たちの風の会が、この風の吊り橋に集まるというのも何か不思議な気がします‥。という訳で、里山からお届け致しましたさくらづくしのご馳走をお楽しみ頂けましたでしょうか。それではお馴染みの富士が見守る秦野の町からお別れいたします。またお会いしましょうね☆●追伸・イベント情報・日本インターネット新聞・YAHOO japan 地域情報【風の会】現在の参加状況です。・Ａコース(蕎麦懐石で懇親会) 大人３５人 子供２人・Ｂコース(宿泊組) 大人２０人 子供２人・Ｃコース(バーベキュー) 大人１８人 子供２人※お茶室のコンサートだけ遊びにいらしてもＯＫです。 春のﾊﾟｰｸを楽しみにお気軽にお立ち寄りくださいませ。 風の会詳細はコチラ♪
2008年04月03日
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トークライブ終わりましたー！
図書館トークライブのリミンとウチの彼ブログの更新はご無沙汰でしたが、昨日は、大勢のリミンのブログを読んで下さっている秦野の皆さんとお会いすることが出来ました♪開演前から、続々と来場の皆さんが訪れて、受付で汗ダクになりながらお客様の誘導を手伝ってくれた館長始め、図書館スタッフの皆さん、お世話になりました。なんと８０席も予約でイッパイ！補助イスまで出してもらう満員状態だったんです☆楽天のＰＯＮＴＡさんことわらべの着物さんは、子供を抱っこしてまで遠いところを来てくれました。ご来場の皆さん、いらして下さって本当にありがとう☆いつもなら写真でリポートするところなんですが、私もウチの彼もカメラを手にする時間がなく、頼んで撮ってもらったコレ↑しか無いの‥でも、応援に駆けつけてくれた地元仲間のさんぽさんが、ブログで紹介してくれてます。そちらに飛んで会場の熱気を見て下さいね♪あとでﾘﾐﾝにも写真を送って下さるそうなので、いずれまたご報告いたします。それにしても、秦野はこんなに素敵な街だった！そんな皆さんの思いが会場を埋め尽くしたんだと思うわ☆我が町・秦野を愛する共感の輪が広がっていく！そんな熱気を感じる時間でした。お越し下さった皆さま、素敵な時間をありがとう☆お会いできて嬉しかったです！それから、応援、お手伝いに駆けつけて下さった、「ほっと歩夢歩夢」の皆さん、ラテンハープの杉山さん、お疲れさまでした、ありがとう☆４月12日(土)風の吊り橋コンサートもがんばろーネ！嬉しい花束写真は↑杉山さんのお庭に咲いてる花とハーブの花束。杉山さん、素敵な花束ありがとう！今日は、幸せの香りが私たちの部屋を埋め尽くしていますよ～☆団地の中の小学校団地の中の小学校。チビッ子リーガーたちが野球の練習をしています。春の幸せを感じます！富士が見守るグラウンド富士山が見守る母校のグラウンド。大人になって思い出すのは、この風景！きっと、愛する我が町・秦野になることでしょう☆●追伸３月26日(水曜日)さんぽさんからＣＤが届きました♪秦野市図書館での講演会、熱気が伝わる写真の数々。会場の様子がリアルに伝わる貴重な写真ばかり。リミンの記念として保存版で大切にとっておきますね。。さんぽさ～ん、本当にありがとう～☆
2008年03月24日
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図書館・トークライブ、いよいよです！
３月23日(日曜日)午後の二時から開演ですが、準備もあるし、なんだかｿﾜｿﾜ落ち着かないので、十一時を回ったら、出掛けます。弓蔵ｱﾆｨのアドバイスどおり、いつものリミン節、楽しい歌を唄うようにお喋りしてきます♪会場には、リミンたちがお世話になった旅のプロデュースの達人も来ています。それでは、皆さま、行ってまいりまーす！どこかの空の下から応援していてね☆３月22日(土曜日)図書館トークライブ、いよいよ明日！ 皆さま、ご無沙汰していてごめんなさい。図書館トークライブ、いよいよ明日になりました！いざ出陣！皆さまのエール・コメントに励まされています。本当にありがとうございます☆数日続いた雨模様の空も、今日はスッキリと晴れ渡り、私の勇気も百倍です！ご予約を入れて下さった皆さまで、８０席も満席です！お会いできるのを楽しみにしています♪皆さま、明日は頑張ってきますね。3月14日(金曜日)図書館・トークライブの準備中！いよいよです！明日15日から電話予約の受付開始。秦野市立図書館(電話:0463-81-7012)です。・図書館の地図はコチラ☆昨日は、図書館に打ち合わせを兼ねて、会場の設備の確認に行って来ました。パソコン持参で、写真を映してみたり、ＢＧＭのフラメンコギターを流してみたり。一生懸命なスタッフの皆さんの姿を見るにつけ、よーし！頑張るぞー！と決意新たに帰ってまいりました。お近くの皆さ～ん、お待ちしていま～す☆図書館が立派なポスターを作ってくれました。すでに秦野市内の全公民館には配布済みとのこと、あとで見に行ってこよーっと♪●図書館からのお知らせそれから、協賛してくれた、スペイン政府観光局と、イタリア政府観光局から、どっさりポスターや冊子が図書館に届いていて驚きました！私は、打ち合わせもウワの空で、数々のポスターに見入ってしまったわ☆スタッフの方：『スゴイ量の荷物でしたよ！』私：『すご～い！ポスター展が開催できるね～』パンフレットや冊子は、当日、会場でお配りし、皆様にお土産でお持ち帰り頂くことになりました。こちらも、どうぞお楽しみに～☆●各情報誌の周知も、ﾎﾟﾂﾎﾟﾂ始まりました！15日、図書館での電話予約受付が開始されるため、明日からは、掲載紙も、増える予定ですが‥さがみASAhi(朝日)さて、どうなることやらﾄﾞｷﾄﾞｷしています！電話予約が始まりました！3月15日(土曜日)今日、朝から図書館の電話予約が始まりました。先着80名様とのことなので‥80人も集まるかな～？と、内心ﾊﾗﾊﾗしましたが、夕方までに半分以上の席が埋まり、出足は好調とのこと！よかったぁ☆足を運んでくださった皆様に喜んで頂けるよう頑張ります！ご予約の皆さま、心からお待ちしています☆
2008年03月14日
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里山暮らし、ときどき‥
ひと雨降るたび、驚いてしまうほど、日毎に春めく里山でございます。どこを歩いても梅の香りが馥郁と‥『今年も、また春が来るんだなぁ』里山暮らしの幸せを、胸いっぱい吸い込みたいわ♪重いコートを脱ぎ捨てて、散歩途中で深呼吸。●春を待つ、みんなの心が輪になって、「風のコンサート」只今、着々と準備が進んでいます！オカリナの臼杵さんが、ポスター↑を作ってくれました。秦野のアナウンスも熱が入ってきましたよ！ ※詳細はコチラのページです公民館の音楽室を借り切って、音合わせ、リハーサルの一コマです。
2008年03月08日
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おいしい水の幸せ
昨年のイタリア田舎暮らしに挑戦した際も、アパートで荷物を降ろした後、真っ先にすることは、飲み水の確保でした。水道の水も、飲んで飲めないことはなさそうでしたが、スーパーの売り場にもミネラルウォーターのスペースが大きくとってあり、みんな車でやって来ては、ダース単位でマトメ買いをしていました。以前、ご紹介した私たちが借りたアパートは、徒歩三分のところに、このスーパーがあったので、車がなくても、自分たちで水を調達できるのが嬉しかったものです。その代わり、ウチの彼が、毎日スーパーまで手に持てるだけの水を買出しに出掛けていました‥スーパーだけじゃなく、銀行、郵便局に商店街も、旧市街の佇まいも、ウンブリア州の緑の大地も、みんなあって‥ウンブリア州のアメリア市、ここもやっぱり「欲しいモノはみんなある！」そんな小さな田舎町でしたよ。スーパー横の坂道を少し下がると、こんな建物がありました。「何だろう？」と近づいてみると、かつては共同の井戸として使われたという「水汲み場」でした。今は、使う人もあまり無く、ひっそりしていましたが、ここでイタリアのマンマたちが毎日野菜を洗ったり、お洗濯したり‥やっぱりお喋りに花が咲いたんだろうな～と、イタリアの井戸端会議を想像したりして‥一人でニッコリしてしまいました。たまに、車で水を汲みに来る人もいたので、あの人たちは飲み水に使っているのでしょうね。もしかしたらミネラル買うことなかったのかも‥●という訳で、秦野に暮らして嬉しいことの一つは、「水が美味しい」ということなの。おまけに水道代が、ひと月千円もかからないのよ。「里山暮らし、ときどきスペイン」にも書いたけど、なんたって、秦野の水は、環境庁の「全国名水百選」にも選ばれているんだもん。駅の近くの住宅街を歩くだけでも、こんな「水汲み場」に出会えます。街のあちこちに、「○○の清水」や「○○の泉」が点在していて、これもやっぱり秦野・里山暮らしの大きな魅力！毎日の散歩道に「おいしい水」が湧き出る泉があったら、ちょっと嬉しいと思いませんか？春はそこまで・・・もうすぐです♪丹沢の伏流水が「おいしい水」の幸せを運んでくれます！皆さま、こんど秦野に遊びにきませんか？鶴巻温泉、リミン女将がお待ちしていま～す♪●追伸「風の会」主催の「茶室・風のコンサート」は、県立秦野戸川公園さんに続いて、秦野市観光協会さんの後援も決まりました。それで、市の広報と、観光協会のホームページでも周知して貰えることになりました。なんと今回は「風の吊り橋の歌」まで出来ちゃったし、幸せの風は大きな輪になってきましたよ～☆春はすぐそこ「風の吊り橋で会いましょうネ！」♪夢の懸け橋【風の会2008】主催「風の会」後援「県立秦野戸川公園」 「秦野市観光協会」・日時 ４月１２日(土)、１３日(日) ・場所 県立秦野戸川公園「風の吊り橋」 ※詳細はコチラのページです
2008年02月28日
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幸せの 風が輪になりそうな「風の会」
先日、「たまごっち会」から、お声がかかったと思ったら、今度は秦野市立図書館の館長さんから、図書館２階で『りりさんの講演会をやりましょう』とのお話が！丹沢に囲まれた秦野の図書館は、もうご存知でしょ？リミンとウチの彼は、本のまとめ借りをするために、月に２、３度は、この図書館に通っているのね。だから、通い慣れたる「私たちの本棚」という感じなの。２階小ホールで土曜日に映画会などやってるのは知ってたけど‥あんな立派な場所で、まさか、わ、わたしの講演会なぞ～～！しかも『受付で本を売ってもいいですよ』と嬉しいお言葉♪ウチの彼には、『目指すは秦野のピーター・メイルだろ？ こんな機会こそ逃してはいかん！』と、またも鬼の編集長のような顔でハッパかけられるし‥という訳で、３月２３日(日曜日) 2:00pm～4:00pm秦野市立図書館２階 「中川璃々・講演会」『里山暮らし、ときどきﾖｰﾛｯﾊﾟ・ロングステイ』でございます。館長のＷさんのご尽力で、あれよ あれよという間にこ～んなコトになってきました～ど、どうしよー！ ↓ ●主催 秦野市立図書館●後援 秦野市観光協会 ●協賛 スペイン政府観光局 イタリア政府観光局※で、一応、こんな順番でやってみようと思っていますが‥１、スペイン移住を視野に入れ、 日本の本拠地探しで大騒動！ 「都会の便利」と「田舎の愉しみ」 欲しいモノはみんなある！どんなもんだい鶴巻温泉！２、なぜか、スペイン好きは丹沢を目指す？！ 元「平凡パンチ」副編集長夫妻の優雅な冒険？！ 私たちのマニュアル本だった！３、秦野「里山暮らし」とイタリア「田舎暮らし」 憧れの「ヨーロッパ・ロングステイ」も夢じゃない！ 誰でも出来ます、「男は愛嬌」「女は度胸」で♪４、「第二の人生」なんて何処にも無い！ 今日の続きの明日があって‥ だから「会社・定年」で幕はひかない、「蕎麦打ち」はしない！秦野市広報、地域情報誌、図書館ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞで周知予定ですが、定員80名の部屋なのに、お客様ﾊﾟﾗﾊﾟﾗだったらどうしよう？あ、「女は度胸！」だったっけ・・・(汗)●追伸「夢ポケット」の臼杵美津子さんから嬉しいお便りを頂きました。『またまた、素敵な出逢いです。 私は時々、アルパ(南米のハープ)の方と演奏活動をしていますが、 その方は、なんと、リミンさんのファンで、 いつもブログを読んでおられたようです。 杉山さんとおっしゃいます。秦野高校の前にお住まいです。 今日、たまたま別の用事でお会いして、その偶然にお互いびっくりでした。 今回、そんな繋がりで、「風の吊り橋・茶室コンサート」は、 オカリナとアルパのコラボということでどうでしょうか？ アルパ演奏者のお名前は、杉山さんと大竹さんです。』おおー！これぞ幸せの風が輪になって！もちろんＯＫ！嬉しいわ♪「風の吊り橋・茶室コンサート」は、 タウンニュース、さがみ朝日の各情報誌でも周知予定ですみんな輪になり、盛り上げましょうね☆「風の会」●話は変わりますが、富士山とウチの裏山のツーショット写真を撮るのは、方角からいって、なかなか難しいのね。いつも「どっか、いい場所が ないかな～」と思ってましたが、見つけました、コチラ↓です☆弘法山と権現山を従えて、浮かびあがるは、この富士山！里山暮らしの幸せを、詰め込みました、この一枚に！で、ウチの裏山は、こんなお酒にもなっているのよ。造っているのは秦野の金井酒造さんでした、今後とも宜しく～☆
2008年02月13日
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やっぱり欲しいﾓﾉはみんなあった～☆
｢里山暮らし、ときどきスペイン｣にも書きましたが、私たちが暮らしている高台の団地は秦野市にありますが、道を一本隔てると平塚市になるんです。だから、東京に出るときは小田急線で新宿まで行くか、または、平塚駅から東海道線を使って新橋や東京駅まで、乗り換え無し一本で出掛けることも多いのです。ということは、丹沢の里山暮らしというものの、湘南の海は、すぐ隣り町ってことなんです。今日のトップ写真は、｢大磯｣から小田原、箱根方面を見たところ。どこから見たのか？といいますと、種明かしはコチラ↓の展望レストラン☆ウチから車で20分、海を見ながらお茶できるのよ♪ワーォ！山に飽きたら、海がある！この大パノラマを楽しめる、隣り町にある「湘南平」団地の中のケーキ屋さん「シャンテリー」マダムが、『景色がいいわよ～』と教えてくれたので、スーパーの買い物帰り、さっそく行って来ました～☆【東に江ノ島、西は富士！ 南は海で、北に大山(ｵｵﾔﾏ)！】ねっ？「やっと見つけた日本の本拠地！」欲しいモノは みんなある！ってホントでしょ？大山に連なるは、「さんぽ」さん命名の「湘南アルプス」の雄大さ！で、ここからが、クライマックス？！かも。北北西に進路をとれば、ジャーン！出ました、ウチの裏山「弘法山」が☆左下の団地群が、私たちの「やっと見つけた日本の本拠地」です。●追伸今日は、これから東京です。今年からスタッフとしてかかわることになった、某文芸誌の編集会議で東京は水道橋の本郷に出かけます。この辺りは、ウチの彼の出身高校があったり、出版社がひしめいている本のメッカのような所、編集会議は出版社の一室を占領して行います。今回は、ブログ友達の中にも、執筆をお願いし、ご協力頂いている方がいらっしゃいます。もうすぐ冊子がお手元に届きますので、いましばらくお待ちくださいね。それでは、延命地蔵さんが見守る「鶴巻温泉駅」からお別れします。皆さま、またお会いしましょうね☆『地蔵さんよりモナカでしょ！ 』って？だね！
2008年02月02日
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夢は必ず叶うもの！
｢里山暮らし、ときどきスペイン｣に書いた、ウチのビューポイントと呼んでいる場所がココ↑☆丹沢の大山(ｵｵﾔﾏ)をバックに従えて、ウチの裏山｢弘法山｣が一番可愛く見えるポイントなのね♪私たちの里山には、まだ雪は降っていないけど‥(東京に雪が降っても、この辺は降らないのよ)丹沢の山々は、うっすらと雪化粧、すっかり冬の装いです。数日前ですが、ブログ友達のにゃんきちさんが、再度｢どんなもんだい鶴巻温泉｣に遊びに来ました。温泉駅まで車で迎えに行ったウチの彼、イの一番に、私たちのビューポイントにご案内！なんたって、この感動が、一冊の本が生まれるきっかけになったんだもの☆「どんなもんだい鶴巻温泉」の原点のような場所、やっぱりスタートはココからよね！今回、にゃんきちさんをご案内しながら、探訪に出掛けたのは、山の中の蕎麦畑に囲まれた元祖丹沢そばの名店、秦野の老舗｢石庄庵｣さんです。以前は、国道246に面したところにありましたが、蕎麦畑の中に引っ越して、蕎麦の実の栽培から、古式石臼挽きで、蕎麦を打っています。こんなところに本当に店があるのかしら？と思いつつ車を走らせていたら、見えてきました、ありました！ 蕎麦畑や竹林に囲まれて、小川も流れる絶好のﾛｹｰｼｮﾝ、春は桜と筍料理が、夏は蛍を見ながら冷たい蕎麦を～本物の日本の四季を楽しめるお蕎麦屋さん！まさに、日本のスローフードですね。身近にこんなお店があって嬉しいなぁ♪こちらが↑｢石庄庵｣の店主であり、「蕎麦の里作りの会」を主宰するご主人です。蕎麦を打つ水は勿論 丹沢の豊富な伏流水で。本にも書いたけれど、秦野の水は｢日本百選の水｣に選ばれているんだもん。お腹もイッパイになったしで、そろそろ茶室で抹茶とお菓子を頂く前に、忘れちゃならないウチの裏山｢弘法山｣よ↓裏山は、里山に暮らす人みんなの抜け道でもあるんです。弘法山を、車でゆっくり走るだけでも、新緑の頃は、森林浴が～木陰で車を停めて、お昼寝している人も見かけます。昨日までの雨模様が、嘘のような良い天気！『今日なら 富士山が きっとバッチリよ～』湘南の海も、江ノ島だって見えてます。おーっ！ 見えましたーっ！やっぱり富士山、日本一！思わず歓声が上がります♪ウチの裏山には、富士山のビューポイントがいくつかあるんです。眼前に広がるのが、鶴巻温泉「なかがわ亭」リミン女将？がこよなく愛する「秦野の街」です☆今では、ご案内したお客様も、ずいぶんな数になりました。秦野の良さに開眼し、とうとう引っ越してこられた方までいるほどです。この秦野を中心に、伊勢原、小田原、本厚木、地元で頑張る若い女性起業家たまごっち会↓の皆さんです。さがみ朝日の編集者Ｓさんのご尽力で、先日、皆さんにお会いすることが出来ました。野菜ｿﾑﾘｴの資格をとって野菜作り「秦野じばさんず」にも出荷しているＪさんを始め、ＮＰＯ法人「子どもと生活文化協会」の理事さん、オカリナ演奏者でイベント企画を主宰なさっている方、行政書士事務所や化粧品会社を立ち上げた方、ブルーベリーの農園暮らしを実践していらっしゃる方、いずれ、お一人づつご紹介させて頂こうと思いますが、写真ではお顔が隠れて見えなかったポワソンさんを、まずはトップバッターで！輸入糸、オリジナル企画糸、糸に関わる事なら何でもお任せのポワソンさんの日記です。もとヴォーグ社の編集室を経て、今は、東京・代官山のショップと、鶴巻温泉を行ったり来たりで活躍中です☆鶴巻温泉駅近くのご自宅兼アトリエでは、お教室も開いています♪その他さまざまな仕事に携わりながら、家庭もきっちり守って、はちきれそうな幸せ笑顔！今を輝く女性たち。皆さんのパワーに圧倒されそうでした。やっぱり「秦野」って、素敵なところだなぁ☆「どんなもんだい鶴巻温泉」は本当なんだ～と、リミンは、心から思ったわ！みんなの裏山「弘法山」から昇る朝陽です↑今日の続きの「明日」だけれど、『夢は必ず叶うもの！』
2008年01月27日
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「風の会」のビックリ・ニュース！
【風の吊り橋・茶室の庭で】皆さま、三連休はいかがお過ごしでしょうか。リミンのウチは、お正月三部作？も終わったことだし、と、カレーを作ったり、近所を散歩したり、図書館で午後を過ごしたり‥写真は↑秦野の歌人「前田夕暮ｺｰﾅｰ」も併設する市立図書館、もちろんリミンの「里山暮らし、ときどきスペイン」も置いてます。館内の端末で検索すると「貸出し中」になっていて、どなたかの「予約中」になっていることも多々あり、どんな人が読んでいるのかな～と想像したりして‥嬉しい♪ 図書館の周りは、散歩道。ベンチでお弁当したり、憩いの広場です♪・明日、連休明けからは、東京で会合がいくつか、それから、某誌の締め切りが迫っていたり、若い女性起業家さんの集いで『何か話をして～』と、ｹﾞｽﾄに招いて下さったり、と、そんな思いがけない集まりからも、ポチポチお声がかかるようになりました。という訳で、来週から、またバタバタしそうな気配なので、この三連休は、里山の我が家で、静かに過ごしました。散歩道の冬枯れの風景も、よく見ると、春の足音が近づいているのが分かります。雨上がりの水滴が木漏れ日にｷﾗｷﾗ反射して宝石みたいです☆【風の吊り橋・茶室の庭で ２】目を凝らして眺めてみると、身の回りには「きれいなモノ」「素敵なモノ」がたくさん溢れているんですね！●「風の会」からのお知らせ♪突然ですが、2008年風の会は、その名もぴったり、秦野『風の吊り橋』からスタートしたいと思います。連休、真ん中の昨日ですが、リミンたちは「風の吊り橋」下にある茶室で、抹茶を一服頂いておりました。ガラス越しの陽射しがポカポカと暖かく、風は少し冷たいけれど、とても幸せな気分だったのです。皆さまにも この風を届けたい♪突然、リミンは閃いちゃった！「風の吊り橋ミニ・コンサート」 抹茶にお干菓子、蕎麦懐石、うふふ、夢がどんどん膨らんじゃったわ☆山小屋に泊まって翌日、バーベキュー・ランチもいいなぁ♪で、その足で、早速、パークセンターに相談に行きました。担当者のAさんは、やっぱり同じく「風の吊り橋」を愛する人だった♪『いいですね～☆やりましょう！共催でもいいですよ』と話は盛り上がり、応援してもらえることになりました。まだ、詳細は何も決まっていませんが、ひょうたんからコマの「風の会」2008年の幕開けです！あれよ、あれよの展開にウチの彼は呆れていますが、そもそも「風の会」そのものが、瓢箪からコマのように自然発生的に出来ちゃったんですものね♪幹事のぜんさん、地元のお友達の皆さん、そして「風の会」の皆さま～春は風の吊り橋でお会いしましょう～☆私が愛する秦野の町の、風の吊り橋、私達みんなを つなぐ懸け橋！幸せ時間をご一緒に♪ 幸せの風をご一緒に♪
2008年01月14日
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七草がゆで春を待つ2008年
リミンのウチも、今年は事件も無く平和なお正月でした。 (誰？事件が無いと退屈なんじゃない？なんて言ってるの) 皆さまも、良いお正月をお過ごしになられたことと思います。という訳で、本日は、平和な正月風景、ウチの周りのご紹介！新春の里山に朝日が昇ります！早朝７時の団地下の散歩道、お正月はひっそりと静かで、たまに犬を散歩させている人がいるくらい。朝焼けに富士山が輝いて、こりゃ、春から縁起が良さそう♪今年の福を予感させる！高台の上↑が、私たちが暮らしている団地群。例の「やっと見つけた日本の本拠地」ね♪三ヶ月近くかかった外壁塗装工事も終わりﾋﾟｶﾋﾟｶに～向こうに見えるのは、東名高速道路。秦野・中井インターから15分もあれば我が家に着いちゃうの。ねっ！「都会の便利」と「田舎の愉しみ」欲しいモノはみんなある！ってホントでしょ？それに、この辺り、天気がいいと、富士山が顔を見せ、なんだか得した気分です。例の三坪の農園も、ロケーションは抜群なんだけど‥小作人？を雇いたいと弱音がﾎﾟﾛﾘのウチの彼。やっぱり私達には「里山暮らしゴッコ」しか無理ねぇ！菜園を下りると、もう皆さま、ご存知でしょう？ウチの下の川「かなめがわ」 鴨も のんびりお正月！それでは、もうすっかりお馴染みだと思います。「里山暮らし、ときどきスペイン」の表紙になった「この場所」からお別れいたします。●追伸『リミンさんの今年の１字はなんですか？』というご質問を頂きました。うーん、困った！実は、私、こういうの苦手なのよね～恒例の「今年を現す漢字大賞」毎年、なるほどね～と感心しているだけなの。で、今日は家事をしながら「今年の１字」ずうっと考えてみましたが、しいていえば、これかな～？【味】 ・興味 ・味わう ・味わい深い人生 ・味のある人間 ・滋味にあふれる文章こう並べてみると、今年と限らず「永遠のテーマ」のような気が‥それでは、今年も七草がゆを味わおうっと！ 春はすぐそこ、待ち遠しいわ！柔らかな陽射しの中で青菜を刻む♪湯気のあがる台所、やっぱり幸せの象徴だと思います。また、お会いしましょうね☆
2008年01月05日
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さよなら2007☆粋な別れで、また来年
貴重な秦野のダイヤモンド富士の写真です。太陽が富士山の山頂から昇る時、または山頂に沈む時、 まるでダイヤモンドのような煌めきを見せる瞬間が！春と秋、年に二回、嬉しいプレゼントが届きます☆秦野は、富士山の東側に位置するから、ダイヤモンドは「富士に沈む夕陽」なんですよ。自然が与えてくれる宝石みたいな「美と感動の贈り物」この貴重な写真は、団地の中のｹｰｷ屋さん「ｼｬﾝﾃﾘｰ」マダムから頂きました♪ウチの裏山兄弟の「権現山」から撮ったそうです。山の真上のてっぺんに、ダイヤモンドのように輝いて、過ぎ行く年を祝福しているみたいでしょ？青紫の山の端が、群青色に変わる前、燃え上がる一瞬の煌めきは、最後のフィナーレです。夜のとばりの静けさに、眠られぬ日があったとしても‥それでも 明日は明日の陽が昇るから、また頑張って♪生きる勇気が湧いてくる！そろそろ、今年の幕は下りるけれど、やがて2008年の幕が開く☆私たちの新しいドラマの始まりね！またご一緒に素敵な物語を紡ぎましょう。開幕ベルが鳴る前に、過ぎ行く年を振り返り、ダイヤモンド富士で見送るひととき☆皆さま、どうぞ良いお年をお迎え下さいませ！また来年お会いしましょうね☆★たくさんの皆さま 本のご紹介ありがとうございます☆1「水彩画人・俊介」さん2「yuta_eup」さん3「sakuranbou」さん4【まっち】さん5「NOBO18」さん6「にゃんきち」さん7「ひさ彗星」さん8「こあきんど」さん9「じゅんぺい1960」さん10「decent2006」さん11「とん☆もりなか」さん12「カナダ村」さん13「TABASA+」さん14「翠泉0228」さん15「彩工房 花」さん16「ドレミファビアン」さん17「ぜん」さん18「まっちゃもか」さん19「ラクテン・ジョゼ」さん20「ネコノシタ」さん21「Author:asitaba77」さん22「みらくる☆宮浦アトリエ」さん23「フラワージェンヌ Hirono」さん24「木のおもちゃhygge+ayu*」さん25「ももり～なママ」さん26「フラワーデザインby フローラ」さん27「ももくりさんねん358」さん28「バード・防人」さん29「猫パンチ！！！」さん30「みよ吉♪」さん31「キノコのママ」さん32「Amiu」ささん33「カトルカール」さん34「ＲＩＯ123」さん35「本に囲まれて」さん36「エドワード9395」さん37「きちはな」さん38「弓蔵のブンガクとテツガクな日常」さん39「turbo717」さん40「むうすけ」さん41「よだれ倶楽部Tomochan」さん42「うさぎ～♪」さん43「4820さんぽ」 さん44夢も想いも絵に込める「大島摂」さん45「マグノリア0022」さん46ＰＯＮＴＡ213(新作子供着物のyoshii)さん47「ビバ！スペイン！子育て日記」さん48「手仕事大好き！」さん49「セカンドライフを提案！」さん50「リヤドロジョゼ」さん51「mamumama」さん●今年もお世話になりました！感謝です☆・BOOK-BUSINESS・クチコミニュケーション【里山】 ・ビジネス・経済・就職 産業 人気順 ・今、人気の商品はこれだ！ マーケット・ホットスポット ・「トップジャパン・ネット」・「花・何でも通販屋」・「AccessPlus RakutenShop」人気のアイテム（産業）
2007年12月27日
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クリスマス・カード贈ります☆2007
リミンブログからのクリスマス・カードです。お世話になった皆さまに心をこめて贈ります♪日本で、海外で、皆さまのそれぞれのクリスマス、素敵な時間をお過ごしでしょうか。私は、2４日、秦野文化会館へ！「グレース・マーヤ」のクリスマス・イヴ・コンサート♪とっても幸せな時間でしたあいにくと、ウチの彼はちょっと都合が悪く、会場までは行けませんでしたが‥文化会館まで車で送り迎えしてくれました。だから、私は一人で夢心地♪マーヤからの贈り物、クリスマスソングに聴き入って‥スウィングの世界に身も心も～☆脇をかためたミュージシャンの皆さんも、今をときめく実力派ぞろいの豪華絢爛コンサート！ここが丹沢の山に囲まれた秦野の町とは思えなかった！マーヤは、はにかむように微笑みながら‥いつものように、歌いだしたら 圧倒的な存在感☆臆することなく辺り一面「マーヤの世界」に染めあげた！今回のご報告で特筆したいのが、Jazzバージョンの「ベサ・メ・ムーチョ」スペイン語で歌うJazzのフィーリング！イスラム圏の音楽を思わせるオリエンタルな風が吹き、馬のひづめにも似た音がアクセント。月夜のジプシー・キャラバンを連想させる、妖艶なのに静謐な不思議なJazz☆不思議なことに初めて聴いたのに懐かしい！また新しいマーヤの魅力に遭遇しました♪帰りの夜道の満月に、思わず車を停めました‥満月のクリスマス・イヴ、Jazzの４ビートが心の中でリズムを刻み、マーヤの歌声は 悠久の時の流れか星の光☆今年一年に思いを馳せた、リミンの2007年最後のコンサート行きでした☆私が愛する秦野の町の、風の吊り橋、私とあなたをつなぐ懸け橋！今年も一年ありがとう☆幸せの風をありがとう☆●今年もお世話になりました！感謝です☆・BOOK-BUSINESS・クチコミニュケーション【里山】 ・ビジネス・経済・就職 産業 人気順 ・今、人気の商品はこれだ！ マーケット・ホットスポット ・「手仕事大好き！」・「ビバ！スペイン！子育て日記」・「セカンドライフを提案！」・「トップジャパン・ネット」・「花・何でも通販屋」
2007年12月25日
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「黄色がﾁｮﾝﾁｮﾝ」やって来た！
うちの裏山「弘法山」お山のてっぺんが、恒例の「黄色がﾁｮﾝﾁｮﾝ！」になりました♪可愛いでしょ～☆ 春の「ピンクがﾁｮﾝﾁｮﾝ！」と並んで、年に二回の嬉しい贈り物なんですよ☆ 銀杏も桜も、アッという間に散ってしまうから、てっぺんの黄色もピンクも、すぐに消えてしまうのね。だからこそ、この喜びも、ひとしおなんです！『里山暮らし、ときどきスペイン』でご紹介したうちのビューポイント周辺を「可愛いなぁ！」と言いながら見飽きることなく歩き回る、里山暮らしの幸せ！歩きつかれて、ちょっと休みたいな～と思ったら、と、あるお宅の前に、おあつらえ向きに、こんなベンチが！ あらまあ、なんて親切なんでしょ！でも腰掛けちゃっていいのかしら？おそるおそる中をのぞくと、こんな作業場になっているの。木工細工の工房みたいね‥ということは、ベンチは売り物？ 可愛い小物もつくっているようだし～看板もないけど、ここはお店屋さんかしら？ちょっと声をかけてみましょうか。『こんにちは、これは売り物なんですか？』『いやいや、ここは僕の遊び場なんですよ』『趣味でいろいろ作っているんです。ベンチは下の金目川から拾ってきた流木を利用して、ここを通る散策の人が休めるように並べておこうと思いましてね』 『今、製作中なのが、来春、小学生になる孫のために作り始めた、この勉強机なんですよ。』『驚いた！これが趣味？遊び場？職人技じゃないですか～！』世の中には、素敵なオジサマがいるもんです☆『この道に面した部屋は、ウチの地下室になっていて、上が住まいになっています。作った家具も置いているので、よかったら、どうぞ上がって下さい』『えーっ！嬉しい♪それではお邪魔しま～す☆』というわけで、話が盛り上がり、ご近所のＳさん宅で、ちゃっかりコーヒーまでご馳走になってきたリミンとウチの彼でした。こんな出会いも里山散歩の幸せかな～☆●追伸１先日、「弓蔵あにｨ」が、『ここのところ、あちこちから贈り物が届いて～』という話をしていて、うん、うん、確かに！と私もＰＣの前で一人うなづいてしまったのですが、我が家にも、秋の幸せプレゼントが届きました～☆ 「日本のﾀﾞ・ｳﾞｨﾝﾁ・ｺｰﾄﾞはココから始まる？！ 」でご紹介した、十和田市在住の陶芸家・斉下照子さんからイタリアンパセリのシフォン・ケーキが！ハーブを使ったのケーキとのことですが、ハーブと言われないと分からないくらい仄かな香りと甘み。十和田市唯一のフランス料理店「ブラスリーMASUDA」※十和田市東二十二番町12-27 TEL:0176-25-1177ハーブと自然素材にこだわるオーナーシェフ増田保稔さんの会心の作！地タマゴたっぷりの素材の良さが光ります☆先日、「にゃんきち」さんが鶴巻温泉に遊びに来た際、東海大学駅前の「じょんがら」に、ちょうど地元仲間の「ｻｸﾗﾝﾎﾞｳ」さん夫妻や、「4820さんぽ」さん夫妻が集まった。その時、タイミングよく、このシフォン・ケーキが届いたの！みんな、旨い！旨い！と大好評！ごちそうさまでした☆・人形の館の女主人「リアドロ・ジョゼさん」から届いた 大輪のベゴニアの鉢☆ しかも、私が一番好きな花の色、どうして分かったのかﾋﾞｯｸﾘ～小さな団地の一室が、花の中に埋もれそうです！・「TABASA+」さんに頂いた「大地の恵み詰め合わせ♪」ご実家のお父様が丹精こめた野菜や果物の顔、幸せそうに輝いているでしょう！ ｵﾏｹで、こだわりﾄﾞﾗ焼きも入ってました～☆実は、私ﾄﾞﾗ焼き大好きなの。これもどうして分かったの～？・それから、オーダー「けしごむハンコ」の「MIKERIN」さんにお願いしておいたリミンのハンコが出来上がってきました。百合の花の紋章をオリジナルでデザインして下さいました。クラッシックな感じがとても素敵！こちらの「けしごむハンコ」大人のテイストでシックです☆ぜひ、MIKERINさんのサイトでご覧になって下さいませ～☆●追伸２ところで、明日からまた東京です。師匠たちの同人誌(姉妹ｼﾞｬｰﾅﾙ)に女性ｺｰﾅｰが出来ることになり、その編集のお手伝いをすることになりました。そんなわけで、最近は里山から都会へと飛び回っております。なかなか、訪問、コメントもままなりませんが、なんとかブログも頑張って、続けていきたいと思っています。お返事等も遅れがちですが、どうぞご容赦くださいませ。今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします。 それでは、秋の彩りに輝く秦野からお別れします。またお会いしましょうね☆
2007年12月06日
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幸せは、すぐそばに♪
イタリア・ワイン街道のお話をと思いましたが、里山は、秋・真っ只中！でございます。なので、｢帰ってきたよ～！我が町、秦野｣編を先にお届けしたいと思います♪今年は紅葉が遅れていて‥まだまだ黄金に輝く錦織りというわけにはいきませんが、青空に映える柿の木や蜜柑の木、風に揺れるススキの穂、陽射しに輝く丹沢の山並みの匂い。やっぱりココが、私たちの幸せの原点だと実感します。そうそう、そうだ、そうだった。この感動が『里山暮らし、ときどきスペイン』という一冊の本になったんだっけ！この｢幸せ感♪｣ ウンブリア州に勝るとも劣らない！こっちの方が暖かい分、冬は暮らしやすいかな～でも地元の元気さにおいては、こっちは少し負けてるかも‥もしかしたら、日本は便利すぎるのかもしれません。だって、たったの、ひと月半空けていただけなのに、成田空港に降りたとたん、便利なサービス攻勢の数々に「日本って、便利なところなんだね～」と驚きます。荷物は空港カウンターから自宅まで宅配してくれるし、しかも当日の夕方着というではないですか！誘導標識も日本語のみならず、英語はもちろん、中国語、韓国語まで表示されている！何から何までアナウンスで教えてくれて、こんなに親切な国、あまり見たことありません。でも、きっとその分、裏で苦労している人たちがたくさんいるのでしょうね。そう思うと、一概には喜べないような気も‥以前、イタリアで、小包み一つ出すのに郵便局に三日間通ったこともありました。時間が来ると、話の途中でも明日になってしまいます。長距離トラックの運転手さんも日曜日は働いてはダメ、数時間ごとに休憩をとっているか？１日８時間以上働いていないか？監視のタコメーターを車に取り付ける事が義務付けられて、違反者には驚くほど高額の罰金が科せられるとのこと。この法律が出来てから、交通事故が減ったそうですから、これで普通に暮らせるなら、それに越したことはないですね。その分、みんなが少しづつ「不便でもしょうがない」とお互いさまの精神で暮らしているように見えました。里山暮らしの幸せが、日本にいつまでも残っていますように‥●追伸１不在中、さがみ朝日の「人欄」に取り上げて貰っていた情報誌が郵送されていました。なんと十月号、ちょうど私の誕生日に発行されたようです。ちょっと嬉しいバースディ・プレゼントさがみ朝日の清水さん、ありがとう～☆●追伸２イタリアで見つけた｢オモシロ不思議グッズ｣第二弾！これも、最初見つけたとき不思議だったのね。ポツポツ穴が開いたフライパン！何に使うのかと思ったら、なんと焼き栗を作るんですって♪寒さが増して、暖炉に火を入れる頃に店先に並ぶ、アロマや焼き栗の「暖炉の幸せ」いいですね～☆..................................................................................★風は地球を吹き抜けて☆ 【里山暮らし、ときどきスペイン】太陽出版
2007年11月21日
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やっと見つけた日本の本拠地！
私達が暮らす団地の下の田んぼです！黄金の稲穂が風に揺れ、蝶やトンボが舞い踊る♪↑の写真、空を飛んでいるのは、鳥でもなく、飛行機でもなく、トンボなんだけど、分かるかな～☆お米がもたらす安堵に満ちた安らぎが、風に乗ってやって来るわ！『収穫の秋は美しいなぁ！』日本に暮らす幸せを、里山暮らしの幸せを、噛みしめながら、胸いっぱいに深呼吸♪それもこれも、こうやって、大切に育ててくれた人の手があるからこそね！感謝をこめて、散歩の途中でご挨拶。命あるものが、何もかも、みんな愛おしく見える私達の散歩道。帰ってくるのはココなんです。だって、やっと見つけた日本の本拠地！行ってまいります！ウチの裏山｢弘法山｣こんど会うときは、錦織りに輝く紅葉の頃なのね！昨日の夕方の富士山です。団地の中の小学校。帰宅を知らせる音楽の｢夕焼けこやけで 日が暮れて‥♪｣メロディの中に浮かび上がっておりました。天空高く、上弦の月、カラスもねぐらに帰ります‥。またお会いしましょうね☆..................................................................................★風は地球を吹き抜けて☆ 【里山暮らし、ときどきスペイン】太陽出版 1,260円(税込) 楽天ブックスの買物カゴはコチラです♪★大勢の皆さまのページで本のご紹介を頂いています☆1「水彩画人・俊介」さん2「yuta_eup」さん3「sakuranbouさん」4【まっち】さん5「NOBO18」さん6「にゃんきち」さん7「ひさ彗星」さん8「こあきんど」さん9「じゅんぺい1960」さん10「decent2006」さん11「あずみよしき」さん12「とん☆もりなか」さん13「カナダ村」さん14「TABASA+」さん15「翠泉0228」さん16「彩工房 花」さん17「ドレミファビアン」さん18「ぜん」さん19「まっちゃもか」さん20「ラクテン・ジョゼ」さん21「ネコノシタ」さん22「Author:asitaba77」さん23「みらくる☆宮浦アトリエ」さん24「フラワージェンヌ Hirono」さん25「木のおもちゃhygge+ayu*」さん26「ももり～なママ」さん27「「フラワーデザインby フローラ」さん28「ももくりさんねん358」さん29「バード・防人」さん30「猫パンチ！！！」さん31「みよ吉♪」さん32「キノコのママ」さん33「Amiu」さん34「カトルカール」さん35「ＲＩＯ123」さん36「本に囲まれて」さん37「エドワード9395」さん38「きちはな」さん39「弓蔵のブンガクとテツガクな日常」さん40「turbo717」さん41「むうすけ」さん42「よだれ倶楽部Tomochan」さん43「うさぎ～♪」さん44「4820さんぽ」さん 45夢も想いも絵に込める「大島摂」さん46「マグノリア0022」さん47ＰＯＮＴＡ213(新作子供着物のyoshii)さん
2007年09月22日
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サヨナラ秦野、しばしの別れ‥
秦野盆地が燃え上がる！えーっ？ なぜ｢ねぶた｣が秦野盆地に？ と思うでしょ？実は今月末の【秦野たばこ祭り】に、津軽から「ねぶた」がやって来るんです！ 私が秦野の三大火祭りと呼んでいる「たばこ祭り」過ぎゆく暑さ、最後のフィナーレを飾る火祭りです。ああ、それなのに、うちは、今年は残念！来週、28（金）ちょうど前日、出発してしまうのね‥秦野盆地が｢燃え上がるんだい！たばこ祭り｣リミンの妹の店「じょんがら」も、ねぶたの跳ね人(ﾊﾈﾄ)で参加です！なんで「ねぶた」になる？のか分からない。分からないけど、こーなったらトコトン行こう！たばこ祭りは｢じょんがら｣で♪ねぶた囃子にじょんがら節、津軽パワーが炸裂します！リミン代理で？じょんがら女将が、お待ちしています☆(ｵｲｵｲ 大丈夫か～？)後ろ髪ひかれる思いを残し‥「来楽暮」姉妹が、精魂こめて作ってくれた、御存知、親善大使の「お着物くまちゃん」を胸に抱き、いよいよボスボラス海峡を渡ります。イスタンブールに立ち寄って、今年はイタリア田舎暮らしに挑戦です。帰ってくるのは秋も深まる11月上旬。イタリア語、ほとんど出来ないリミンちが、度胸一つの田舎暮らしの突撃ルポ！言葉がダメなら、ジェスチャーで、最後はｲﾗｽﾄ書けばどうにかなるさ！とメモ帳片手に飛びまわる♪アパートにゲスト・ルームも付いてます。皆さま、よかったら遊びに来て下さい♪(特にお料理が好きな方、大歓迎～☆ ｳﾌﾌ)・追伸明日は、久しぶりに里山から都会に出ます。エッセイスト・クラブの9月例会と、東京都美術館の「トプカプ宮殿の至宝展」トルコ・イスタンブールの歴史紀行を、ちょっとシュミレーションしてきま～す♪では、またね☆..................................................................................★風は地球を吹き抜けて☆ 【里山暮らし、ときどきスペイン】太陽出版 1,260円(税込) 楽天ブックスの買物カゴはコチラです♪・「 本・雑誌・コミック 産業 人気ランキング」・「楽天市場で人気の商品」・ﾈｯﾄ・ｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞで話題の【里山暮らし、ときどきスペイン】の 真実に迫る！・「スペイン・旅行ランド」・「gekka blog」・「素敵・見つけよう！本」
2007年09月19日
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またも火祭り、里山の秋！
弘法山の火祭りから、まだ一ケ月もしないのに～またも炎の饗宴のお届けです！秦野って火祭りが多いのね～とお思いでしょうが、はい、その通り、なぜか、やたら火祭り多いです♪昨夜は、ウチの氏神サンである健速神社の例大祭「火渡りみこし」でございます！弘法山、健速神社、そして九月末の｢たばこ祭り｣『秦野の三大火祭り』と呼んでいます。・健速神社(ﾀｹﾊﾔｼﾞﾝｼﾞｬ)旧社名を牛頭天王社（ｺﾞｽﾞﾃﾝﾉｳｼｬ）創建は定かじゃないそうですが、1559年(永禄２年)の棟札が残っていて448年以上の歴史があるんですって。本殿は一間社流造（いっけんしゃながれづくり）平成１５年に秦野市の重要文化財に指定されました。地元では古くから「お天王さん」の名前で親しまれてきたそう。ウチの氏神サンね、だから初詣も、苦しい時の神頼み？も、我が家は、みんなココ>なんですよ。家々の門前、神社の境内、麦わらに付けた炎が立ち上がる！怒涛のような掛け声に担がれて、炎を蹴散らし、神社に奉納される神輿がやって来た！舞い散る炎と勇壮な神輿のコラボレーション！陣太鼓が炎の中に木霊して‥という訳で、本日も百聞は一見にしかず。言葉は要らない‥ようです。里山の熱気をお楽しみ下さいませ♪汗と共に百八つの煩悩が全身から噴き出して、祭りが終わると身体が軽くなるみたい。また来年に想いを馳せる里山の秋☆..................................................................................★愉しいこと探そう☆ 【里山暮らし、ときどきスペイン】太陽出版 1,260円(税込)楽天ブックスの買物カゴはコチラです♪
2007年09月10日
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野生の鹿から、トトロの木まで！
台風が近づく一昨日、鶴巻温泉にお客さまがありました。かつて勤務していたＫビール社の社員の奥さま。以前、夫婦参加の研修会でお目にかかりました。社員のご当人より、ﾌﾗﾒﾝｺをやっていらっしゃる奥さまの方と、スペインつながりで盛り上がり、それ以来、親しく友達としてお付き合いさせて頂いております♪その彼女が、私の本を、とても応援して下さって、『どんなもんだい鶴巻温泉を、ぜひ見たい！』と、山口県からお越しになりました。『あ、あのー、観光地じゃないのよ～ 何も無いから、他の方にとっては、面白いかなぁ‥』『いいの、いいの、山歩きが好きだし、自然の緑が好きだから』そうは言っても、はるばる山口県からねぇ‥どうしよう‥私とウチの彼は、心配しつつ「鶴巻温泉駅」に出迎えました。まずは、ドライブをかねてランチをしようと、ヤビツ峠に向かいます。おっ！野生の鹿に遭遇！車を止め、そっと近づいて‥でも、あまり近寄れないので望遠を、めいっぱい。ブレてしまった写真ですが、親子か夫婦か、二匹の鹿です。ココのランチが美味しいと目指してきたのは、「山の中のジャム・セッション」でご紹介した、ｼﾞｬｽﾞ・ｼﾝｶﾞｰ「ｸﾞﾚｰｽ・ﾏｰﾔ」さんのお母様の店です。リンゴと胡桃がぎっしり入ったママの手作りケーキにも大満足！ 帰りはヤビツ峠の展望台にも寄りましたが、あいにくの曇り空。ウチの裏山「弘法山」裏側から見ると少し雰囲気がちがいます。山の天気は変わりやすい！雨が降り出してきたので、早めに山道を下ります。台風が近づいて、あいにくの天気でしたが、『野生の鹿と遭遇できて楽しかった！』と、喜んでもらえたようでちょっとホッとしました。お泊まりは、鶴巻温泉の老舗旅館「陣屋」さん。ここの女将さんは、宮崎駿さんのいとこです。お庭には「トトロの木」のモデルになった大木も。聞くと、彼女は宮崎ワールドの大ファンとのこと、夕食のとき、ご挨拶に見えた女将さんに伝えると、『それは、ようございました。 ちょうど、このお部屋で、ハウルの動く城を制作してましたの』またまた、喜んでもらえるモノがありました。メイン写真は、陣屋のロビーに飾られている、毛利元就が着用したとされる「鎧・兜」です。兄弟三人の結束を訓示した「三本の矢」の逸話で有名な、あの毛利の殿様ね。そして彼女は山口県(長州)からのお客さま。なぜ秦野に長州の毛利が？と訝しげ。というのも、この陣屋のある地、鎌倉幕府・侍所別当(今の警視総監)の和田義盛公の陣地だったんです。ここに陣を構えたのは、豊かな温泉が湧いていたことと、弓矢に使う矢竹が豊富だったから‥らしいです。私達の住む団地のそばには、今でも「鎌倉街道」と呼ばれている細い道があるんですよ。それはさておき、話は長州藩に戻ります。毛利の殿様の祖は、鎌倉幕府の要職を務めた大江広元。だから、毛利家の一文字三星紋の家紋は、元はと言えば、大江一族の紋章だったんですって。だから、山口県の毛利と鎌倉と鶴巻温泉が、一本につながって、私達まで『縁があったんだね～』と、なぜか喜んだりして～(どんな縁やねん？)翌日は、朝から不穏な台風情報。他にもご案内したいところが沢山あったのですが、電車がストップしたりしないうちにと、名残り惜しくも午前中の電話で、お別れしました。「どんなもんだい鶴巻温泉」楽しんでもらえたかな～次回は、私達が長州藩に参上いたしまする。ウチの裏山をご覧になりたい方が、もし、いらしたら鶴巻温泉に、お越し下さいませ。リミン女将？がお待ち申しあげます～☆..................................................................................★愉しいこと探そう☆ 【里山暮らし、ときどきスペイン】太陽出版 1,260円(税込) 楽天ブックスの買物カゴはコチラです♪・「 本・雑誌・コミック 産業 人気ランキング」・「楽天市場で人気の商品」・ﾈｯﾄ・ｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞで話題の【里山暮らし、ときどきスペイン】の 真実に迫る！・「スペイン・旅行ランド」・「gekka blog」・「素敵・見つけよう！本」
2007年09月07日
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ウチの裏山が切手になった！
ウチの裏山｢弘法山｣が切手になった！のニュースを聞いて、団地の中の郵便局に飛んで行きました～｢弘法山の切手｣火祭りの画像でご紹介した、あの｢弘法山｣ね！『分ったよ～、もう耳タコだ～』と、誰かの声が聞こえそう。うふふ、リミンは、この山が本当にカワユイんだもん♪春は、桜霞の山のてっぺんが、ピンク色にﾁｮﾝﾁｮﾝと色づいて‥秋は、錦織りの山の頂上に、銀杏の黄色がﾁｮﾝﾁｮﾝなのよ！ねっ、可愛いでしょう？だから、この辺りに暮らしている人は、み～んな『ウチの裏山』と思っているみたいなの。だって、団地の中の郵便局に喜び勇んで切手を買いに出かけたら、『あ、弘法山の切手？ 売り切れました～ 今、第2弾の予約受付中ですよ』ですって。ふーむ、そんなに人気があるんですか、この切手！なんたって、ウチの裏山だもんな～☆親バカみたいに窓口で自慢顔しちゃったわ。そうしたら、先日、郵便局から『入荷致しました』の電話があって、さっそく入手したのが今日のメイン写真。でも、この切手の図柄、正確にいうと、｢弘法山｣じゃなくて、「権現山から花火が上がる！」で、ご紹介した「権現山」の展望台なのよね～なんか、ちょっと残念な気が‥ち、違う！ウチの裏山は、もっと可愛い～！『リミンに聞いてよ～、弘法山のことならば！』思わず郵便局の窓口で叫び、笑われちゃいました。こちら↓の写真は、「団地の中のケーキ屋さん 」でご紹介した【洋菓子シャンテリー】のマダムがメールで送ってくれた「百合の季節の弘法山」です♪マダムとも、すっかり「弘法山友だち」になりました。ケーキを買いに行っても、お菓子のことより、山の話、花の話で盛り上がっちゃうの♪マダムのお宅は、花を育てる人が「ダンナサマ」で、撮影する人がマダムなんだそうです。ケーキ作りの達人は、花作りの名人でもあったのね。二人三脚でケーキ店、最近、嬉しかったのは、「月下美人」が、今年はたくさん咲いたこと！だと、お二人揃って笑顔で話してくれました！ ..................................................................................★幸せはすぐそこに☆ 【里山暮らし、ときどきスペイン】太陽出版 1,260円(税込) 楽天ブックスの買物カゴはコチラです♪
2007年08月20日
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流れ星から火の粉まで！
今年も、やってまいりました！秦野の夏！ 火祭りの夏が！昨年「弘法山が紅く燃える！」でご紹介した、あのウチの裏山｢弘法山の火祭り｣でございます。毎年、８月14日 弘法山の頂上から、108本の松明(ﾀｲﾏﾂ)に火を付けて、一気に麓の「龍法寺」まで駆け下りる、あの【瓜生野百八松明】(ｳﾘｭｳﾉ ﾋｬｸﾊｯﾀｲ)でございます！タイマツの長さは、およそ２メートル、直径３０センチほどの麦わらに火を点けます。この火祭り、室町時代から始まったと言われる秦野市の無形文化財。最後は、龍法寺の門前で、勇壮に松明を振り回し、飛び散る火の粉を浴びて、一年の無病息災を祈ります。 百聞は一見にしかず！本日は写真中心でお届け致しますので、炎の熱気をお楽しみくださいませ☆●追伸【真夜中の天空ドラマ☆】 皆さまはペルセウス座流星群をご覧になったかな～？私は初めて夜空のドラマを堪能しました。12月の｢ふたご座流星群｣1月の｢しぶんぎ流星群｣と、この「ペルセウス座流星群」は、「三大流星群」と呼ばれているそうなの。一度ゆっくり天空ドラマを観たいなと思いながらも、真冬の寒い戸外に長時間いるのもﾁｮｯﾄね‥と、尻ごみしてました。でも「ペルセウス座流星群」は８月の夏休み。行ってまいりました、甥っ子も連れて、真夜中の星空のイリュージョンです☆寝ころんで空を見上げることが出来る場所。周りに街灯等明かりが無く、空が大きく開いている場所。やぶ蚊も少なく、長時間座っていても危険じゃない場所。あるんですよ～☆ 里山には！恰好な「ウチの流星群観測地」が。流れ星は、夜中の一時～三時がピークとのこと。今日だけは甥っ子も夜更かしＯＫ！まずは軽くお茶漬けで腹ごしらえをして、懐中電灯、敷物やクッション、飲み物も持参です。三人で外に寝転んで、流れ星を観ながら、いろんな話をしました。甥っ子とも、普段こんなに親密に話す時間は、なかなか無いかも～天空のイリュージョンもさることながら、星空と共に、いつまでも心に残る夏の思い出になることでしょう‥。流れ星から火の粉まで、里山の夏はホントに忙しいわ～☆..................................................................................★幸せはすぐそこに☆ 【里山暮らし、ときどきスペイン】太陽出版 1,260円(税込) 楽天ブックスの買物カゴはコチラです♪
2007年08月15日
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古代を夢見る夏休み☆
リミンたちが暮らしている団地は、高台に建っていて、一番端っこには、秦野で唯一の前方後円墳があるんです。この高台そのものが七世紀ごろ造られた横穴式古墳群だったんですって。だから地震には強いです。だから秦野が震度3にでも、団地は、あまり揺れないのね。昔の人は、古墳を造るにあたって、安全な場所を良く知っていたんだな～と、人間の知恵に感心してしまいます。という訳で、世の中は、お盆休み真っ只中の、暑～い夏休み、中学3年の甥っ子を連れて古代の世界を散歩です。やってきたのは「桜土手古墳公園」と「展示館」展示館の中は冷房がひんやりきいていて、ガラス張のドームから古墳を眺めることができるのね。公園内には、7世紀代、古墳時代後期に造られた有力農民の家族墓が6基が保存され、復元古墳も1基あります。ひと気の無い館内を巡りながら、古代人の声に耳を澄まします。副葬品として出土された身の回りの装飾品や生活用具を眺めながら、当時の暮らしを空想していると‥いつしか、古代の人々のざわめく気配を感じます。学習室では、子供たちが一生懸命に「まがたま作り」に挑戦していました。竹串で石に穴を開けてペンダントに。実は、前もって半分近く穴を開けてあるそうですが、それでも穴が完全に空くまで2時間は掛かるそう！で、この公園、水無川のほとりにあって、川の上流が、何度もご紹介している「風の吊り橋」今の季節は、川遊びをする子供たちが大勢です！バーベーキュー施設もあるし、大人も一緒に遊べそう！楽しげな歓声を聞きながら、茶室で一服の夏休み♪ネッ、秦野には欲しいものは みんなあるってホントでしょ？
2007年08月13日
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小雨に、けぶるは‥
♪小雨に、けぶるのは、エア・ポートじゃありません‥帰ってまいりました鶴巻温泉！辿り着いたは、懐かしの団地の我が家でございます。やっぱりウチはいいなぁ‥と感慨にひたる暇もなく‥だってね、ときどき行ったり来たり、というものの、半年も住んでいないようなものなんだもの。段ボール箱7個にもなって、ほとんど引っ越しでした。それから、郵便局や銀行へ、次から次へと雑用があるものなのね、家というのは‥。掃除と荷物整理で、『仕事より疲れるね～』と二人はﾌﾞﾂﾌﾞﾂ。なんとか、ご近所医院に薬をもらいに行ったり、近くのｽｰﾊﾟｰ「ミア・クチーナ」に買い出しに出掛けたりと、いつもの里山暮らしに戻りつつある我が家ですが‥車もバッテリーが上がっていてJAFを呼んで交換したり、大好きだった温泉旅館が一軒閉店していてｶﾞｯｶﾘしたり。そんなﾄﾞﾀﾊﾞﾀ騒ぎの中にありながら、真っ先に、飛んで行くのは、やっぱり、ウチの裏山「弘法山」ね！小雨にけぶる「弘法山」幻想的な白い世界の散歩道。霧のようにまといつく、微かな雫が心地いい。葉っぱの水玉ｷﾗｷﾗ光り‥雨上がりの湿った匂いも、とても好き！気がつくと、木立の間から薄日が差して‥『帰ってきたよ、私たち‥』思わず、深呼吸ひとつ‥の幸せでした。●追伸先日「誰かが誰かを応援してる！」で、皆様に応援をお願い致しました【岐阜市米屋町の日下部邸】の、結果報告が「キノコのママ」さんから届きました。『先日の岐阜の「日下部邸」の建物保存の件で、 Ｋさんから結果が来ましたのでご報告いたします。 キノコのママは、今回のことで、メールの情報のリスク、 個人所有の歴史的文化建造物の保存のむずかしさ、 日本人の景観への関心の薄さ、 民間と行政等の連携のむずかしさ、 本当のことの見極め方等を学ばせていただきました。 まだ、若いお二へのこれからのアドバイスも年上の方々の仕事と感じました。 そして、愛と本物は残るということをあらためて感じます。 愛のないもの（こと）や偽物はやはりいつか消えていくと感じます』 ・発起人「蒲 勇介」さんからのお手紙です。 『こんにちは。蒲勇介です。 まずは、議会質問に向けてのご協力、誠にありがとうございました。 本当にたくさんの方から「がんばってください」 「市長にメールしました」というメールをいただきました。 今回議会中に発表された（市役所が数えた）メール数は 合計165通。内訳(金華校区4、岐阜市内49、岐阜市外が112) 未だかつて、岐阜市にこのようにメールが寄せられること事体 めったにないと言うことで、22日付けの朝日新聞、 岐阜新聞の本日の朝刊に掲載していただきました。 また毎日新聞の明日の朝刊にも掲載されるようです。 残念に思うのは、昨日の議会で正式に公表された数字は、 匿名のメールに関してはカウントされなかった模様です。 本当にたくさんの方にご協力いただいたにもかかわらず、 その力が表面化できなかったのは、ひとえに、こちらの アナウンス不足だったという反省点も多々あります。 本当に申し訳なく、この場を借りてお詫びいたします。 大勢の皆さんに、自分でも言葉にしきれなかった 歴史的な建物に対する価値の見出し方や、 本当に大事にすべきことなどを沢山教えていただきました。 本当にありがとうございました。』 リミンブログにも、『メールを送っておきました』とｺﾒﾝﾄを残して下さった方が何人もいらして、温かいエールを送ろうとする、その心に、リミンは感動しました。ほんのわずかなコトでも、他人に手を差し伸べるのは、思っていても、なかなか実行するのは難しいのでは‥？今回の件で、「誰かのために何かをする」ということは、先ずは、自分の周りに、人と人とをつなぐ「信頼の輪」を作ることなんだと改めて感じました。応援して下さった皆さま、本当にありがとうございました。ところで、土曜日の｢川上徹さんの討論会｣では、リミンは、静かに傍観者？のつもりでしたのに、なんと川上さんに「何か話すように」と指名されてしまいました。ドキッ！ わ、わ、わたしが、ですか～！？居並ぶお歴々は高名な学者さんや評論家ばかり。どーしよ～？と思ったけれど、エイッ、女は度胸ね！きっと皆さんが、この場にいらしたら、出ました、いつものリミン節、と言われそう‥(汗)なんとか、温かい拍手まで頂戴してまいりました。うふふ、何の話をしたかは、いつか機会があったら～ネ！ということで、七夕フラメンコでお待ちしていま～す☆..................................................................................★幸せの風をご一緒に☆ 【里山暮らし、ときどきスペイン】太陽出版 1,260円(税込) 楽天ブックスの買物カゴはコチラです♪
2007年07月03日
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縁は異なもの☆リミン・ブログ
これが本に書いた私たちの｢ビュー・ポイント｣ 手前左がウチの裏山「弘法山」「船出しましょう、ご一緒に！」の中でも書いたことがあるんだけれど・・リミン・ブログの発端は、イギリス花留学をする際に、何かの形で記録しておきたいと思ったのがキッカケだった。ということを、数日前、汗ダクになりながら｢とんぼ玉教室｣で、奮闘していた私のところに、ウチの彼から電話があって、思い出したのね。だって、何事か？！と思ったら、いとも、のんびりした声で、「今日は記念すべき日だよ～」なーんて言っているの。「な、何？ 何の日？ えーと、誕生日でもないし‥結婚記念日でもない‥」「忘れたの？ 鶴巻温泉に引っ越して、里山暮らしがｽﾀｰﾄした日だよ！」そうか‥考えてみたら、あれから3年も経つんだな～彼の電話が呼び水になって、引っ越ししてからのいろんな出来事が次から次へと脳裏に浮かんだ。里山から出した引越しのお知らせメールが、やがて一冊の本になり‥そもそも里山からイギリス花留学に出掛けて行ったのが、リミン・ブログが生まれるモトになったんだっけ。「里山暮らし、ときどきスペイン」の一冊がキッカケで、スペインつながり、花つながり、ブログつながりの友達も大勢できて‥なかでも、私たちがバイブルのように愛読していた「アンダルシアは晴天３２０日」の著者である佐々木 爽さんこと八重樫さんご夫妻が、ちょうど同じ頃、スペインから秦野に移住なさっていたのにも驚いたっけ。八重樫さんご夫妻と、何度かお食事をご一緒させて頂くうちに、まったく瓢箪から駒のように、「風の会」なるものまで出来ちゃった！そして、ブログ友達も一緒にみんなで集うようになり、楽しい時間をご一緒させて頂くようになったのです☆という訳で、風が吹くと桶屋が～じゃないけれど、人生は、どう転がるか本当に分らないもの。どこに出会いが繋がっているか分らないもの。だからこそ人生は面白い！「記念すべき日」にしみじみ思うリミンでした。その、ブログ仲間がネットの世界から飛び出したワインの夕べ「風の会」2007年バージョンも、近々、ご案内の予定です。さて、今週末は、丹沢のちょっと山奥に行って参ります。ランチをしながらJAZZを聴く、「山の中のジャム・セッション」途中ﾃｨｰ・ﾀｲﾑも入る「ジャジィな午後」への突撃ルポ！次回は、里山暮らしならではの、JAZZな気分の幸せを、お届けしたいと思います。今頃の団地周りはツツジが咲いて、花いっぱいの散歩道が出迎えてくれることでしょう♪●追伸ところで、リミンブログは、なるべく、土日はお休みを頂くようにしています。リミンも、これでも一応、主婦？なので(の、つもり)週末はﾌｧﾐﾘｰとの時間を～と思っています。リンクして下さっている214名のお友達の皆さま、ここんとこ、ご訪問も飛び飛び、回りきれていません。気にはしているのですが‥本当にごめんなさい‥。それでは、皆様も、良い週末でありますように。また来週お会いしましょうね☆..................................................................................★幸せ時間をご一緒に！ 【里山暮らし、ときどきスペイン】太陽出版 1,260円(税込) 楽天ブックスの買物カゴはコチラです♪・または全国書店ﾈｯﾄﾜｰｸｅ-hon[書店受取り送料無料]
2007年05月24日
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丹沢モノトーンの「あと一歩」
写真は、大好き丹沢グラデーションの一枚で、題して「丹沢モノトーン」まるで墨絵のような幽玄な重なりでしょ？これを見ると、いつも「玄」の話を思い出します。以前、何かで読んだのですが‥「玄」というのは、「真」とか「本質」を指す、余計なモノが一切無いことなんですって。だから「玄」は、人生と宇宙の根源で、色に置き換えると「くろ」ということになるらしい。でも、この「くろ」は、真っ黒じゃなくて、「真の黒」の一歩手前の「くろ」だから、「墨」(ｽﾐ)の持つ、一歩控えめな「黒」が近いという。「あと一歩で‥」を残しておく。残された一歩に無限の可能性を託すのが、「真」や「本質」だという考え方、ちょっと素敵じゃないでしょうか☆・ところで先週末は、 この丹沢に春の訪れを告げる山開き！ いよいよ今年も登山シーズンの到来です♪という訳で、21日(土)、22日(日)は、ちょうど第51回「秦野丹沢まつり」が開催されていました♪前回ご紹介した「風の吊り橋」下で、山並みを背景に、恒例のｱﾙﾌﾟﾎﾙﾝや和太鼓の演奏が！山伏がほら貝を吹いて「丹沢の山開き」でした。で、今年の新機軸は「周遊ﾍﾘｺﾌﾟﾀｰin秦野」島津製作所グラウンドを発着、約5分のﾌﾗｲﾄです。収益の一部はみどり基金に寄付されるそうです～☆【追伸】もうご存知の方もいらっしゃると思うけれど、私の妹の店、津軽うまいものどころ「じょんがら」が、来月★一周年！を迎えます☆昨年5月、オープン当時のてんやわんやを思い出し、あれから、もう一年経ったのか‥と私もﾁｮｯﾋﾟﾘ感無量。というわけで、今回、秦野に帰宅したついでに、久しぶりに行ってきたんです！たまには津軽三味線の音色もいいものですね♪津軽の地酒と、青森市場直送の魚介類！お近くにお出掛けの皆さま、一度お立ち寄りくださいませ～☆..................................................................................★幸せは、すぐそこに！ 【里山暮らし、ときどきスペイン】太陽出版 1,260円(税込) 楽天ブックスの買物カゴはコチラです♪・または全国書店ﾈｯﾄﾜｰｸｅ-hon[書店受取り送料無料]
2007年04月23日
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ときめきの若草色♪
もう皆さまお馴染みね！秦野の名所「風の吊り橋」そろそろ新緑の季節を迎えます！リミンが一番好きな季節です。昨年、晩秋の季節でしたが‥「どんなもんだいってホントか～？」と、視察？にみえた【まっち】さんと愛犬ゴンをご案内した頃は、枯葉色の装いだった丹沢の山々、今年もまた新しい緑のドレスに着替えます♪毎年のことなんだけれど、その素早さに驚いてしまうのです。そんなドレス何処に隠していたの？と思います。「若草色」は芽吹いたばかりの若葉の色。生まれたての草、「青春の色」一年のうち、この季節にしか無い色です。だから、この色を着こなすためには、瞳が輝いていないと似合わない‥とも。う～む、そうか！いつまでも「若草色を着こなせる人」でありたいな～☆・「風の吊り橋」下の小さな茶室。 「おおすみ山居」こちらもリミンのお薦めスポット！ 今日のメイン写真は、茶室から見上げた吊り橋です。 季節の半生と抹茶セットが300円！ ゆるやかに時が流れます‥。※「おおすみ山居」毎月第４土曜日は、 四季折々の風情を楽しみながら「茶道教室」も開催。 ※(10時～12時 500円) 詳細と申込みは「コチラ」ね。それに、茶室の床の間飾りもちょっと楽しみ♪弥生月は雛人形でしたが、今の季節はコレ！日本の季節を楽しむ感性は素敵です！という訳で‥駐車場完備の「風の吊り橋」歩くの苦手な私にとって、橋を散歩するだけで、覆い被さるような山々を、ｱﾙﾋﾟﾆｽﾄ気分で堪能出来る、とても嬉しい場所の一つです。あ、秦野の回し者ではありませんが、「弱者に優しい秦野市」と、私たち密かに呼んでいるんですよ～☆明日の土曜日は、秦野の我が家に帰ります。皆さまも、どうぞ良い週末をお過ごし下さいネ♪..................................................................................★幸せは、すぐそこに！ 【里山暮らし、ときどきスペイン】太陽出版 1,260円(税込) 楽天ブックスの買物カゴはコチラです♪・または全国書店ﾈｯﾄﾜｰｸｅ-hon[書店受取り送料無料]
2007年04月20日
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みんな「幸せ風」の配達人♪
常日頃、私が｢どんなもんだい！｣と胸を張ってご紹介している｢鶴巻温泉｣は、神奈川県の秦野市にあるんです。もう耳タコだよ～の方も多いと思われますが、｢鶴巻温泉って何処にあるの？｣のご質問もたまに頂きます。なので、あらためて少しだけね。新宿から小田急線で60分！東京から一番近い天然温泉と言われています。スペイン移住を想定していた私たちが、日本全国にある数多くの候補地？の中から、やっと見つけた｢日本の本拠地｣という訳でした。本拠地の、あまりの住み心地の良さに感動し、その感動が｢一冊の本｣になり‥リミンブログでご紹介しているうちに、驚くほど沢山の仲間ができました。誰もが皆んな｢幸せの風の配達人♪｣でした。そんな皆様との出会いを心から感謝しています☆・感謝を込めて｢10万ｱｸｾｽ記念プレゼント｣ 詳細は「★里山の幸せプレゼント」のページを見てね！※今回はリミン・ブログにリンクして下さっている (楽天のお友達200名さま)を対象とさせて頂きますので ご了承くださいませ～☆・そうそう、幸せの風といえば‥ 「風の会」幹事の「ぜんさん」が、 早々とニュースをｷｬｯﾁしてご紹介しています。なのでご存知の方も多いと思いますが、あの「旅先で物々交換の一人旅」全国行脚の「新田豪泳」君(毎日新聞 4月13日付)無事に、沖縄県・喜屋武岬にゴールイン！北海道からﾘﾔｶｰひいての日本縦断を達成したそうです♪ ★おめでとう！豪泳君☆ かげで支えた皆様、お疲れ様でした！ 心からのエールを送ってくれたブログ友の皆さま、 本当にありがとうございました！！ 私たちが住む星「地球」を考えるｷｯｶｹを作ってくれた 豪泳君に感謝いたします☆それでは皆さまも良い週末をお過ごし下さいね♪次回は「房総発見！の途中下車」「鶴舞の桜」いよいよ公開予定です。 お楽しみに～☆※メイン写真は団地の裏通り「私達の散歩道」 写真では見えませんが後ろの仁王門、 通り抜けるとき少しﾄﾞｷﾄﾞｷします。 古い仁王様が恐い顔して両ｻｲﾄﾞに居るんですよ。 仁王様が睨む道、花いっぱい、春の日差しの散歩道、 すぐ近くの東海大学の学生さん達がｼﾞｮｷﾞﾝｸﾞです。....................................................................................★幸せはすぐそこに！ 【里山暮らし、ときどきスペイン】太陽出版 1,260円(税込) 楽天ブックスの買物カゴはコチラです♪・または全国書店ﾈｯﾄﾜｰｸｅ-hon[書店受取り送料無料]
2007年03月30日
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★お知らせ「里山の幸せ」プレゼント！
週末は鶴巻温泉の我が家の方に、「すっかり春なのかな～？」と、思いながら出掛けて行ったけれど‥ここ数日の寒さに桜の蕾も凍えているよう。山も町も何処もかしこも世界がピンクに染まるまで、まだもう少しかかりそうね。今の季節は、桜色までの前奏曲「白い花の里山」でした♪毎年のことだけど‥突然、春の天使が舞い降りてきたように、里山が白い花で埋まります。「あ、また春が来たんだな～」と、心が生き返るような気がするわ☆自分の回りに良いコト、悲しいコト、さまざまな出来事の一年であっても、春になるとまた花が咲く。当たり前のことなのに、命の連鎖に感無量！いつまでも、ずうっと手をつないで歩きたい‥四季折々の花が咲く、里山暮らしの散歩道、芽吹く命の息吹は、すぐそこでした。下の写真はウチの裏山「弘法山」へと続く道。久しぶりに見回りに！歩いていると、いろんなことが気になって、いつしか裏山の管理人のような気持になってきます♪●10万キリ番プレゼントのお知らせ！ ﾘﾐﾝ・ﾌﾞﾛｸﾞにリンクして下さっている楽天のお友達の皆さま、 いつも応援ありがとうございます☆・10万アクセスを記念して、楽天リンク友の皆さまへ♪ 【鶴巻温泉・噂の陣屋(1泊2食付)にご招待！】該当者の方にはﾒｰﾙでお知らせ致しますが、会社、大学、携帯からいらっしゃるゲストさんも多いため、勝手ながら10万に一番近い方とさせて頂きま～す！でも「一泊は無理だﾅｧ‥」の方、【陣屋のお食事ペア券(露天風呂付)ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ】！大切なアノ方とお食事でも如何ですか☆「遠くて行けないわ～！」という方には、こちらのお酒をプレゼント！「里山暮らし、ときどきスペイン」の中でご紹介の、金井酒造さんがﾓｰﾂｧﾙﾄを聴かせて育てた日本酒です。【モーツァルト・大吟醸2本入】をお送り致します！上記「陣屋」でも飲めますよ♪「お酒は飲めないし、これもダメ～」という貴方には、うーむ、困った‥リミンの本の中に書いてある「差し上げたい三つの贈り物」からお好きなものを選んで下さいませー。どうぞお楽しみに～☆(あ、ご希望の方にはﾘﾐﾝの本もｵﾏｹで～)※今回のプレゼント企画とスポンサーは、 皆さま、お馴染み「ウチの彼」でした。(いつか出版社がｽﾎﾟﾝｻｰになってくれるその日まで、 頑張るぞ～！)....................................................................................★リミンの「幻の処女作」となる日も近いかも？！ やっと見つけた日本の本拠地！【里山暮らし、ときどきスペイン】太陽出版 1,260円(税込) 楽天ブックスの買物カゴはコチラです♪・または全国書店ﾈｯﾄﾜｰｸｅ-hon[書店受取り送料無料]
2007年03月19日
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幸せの「陽は、また昇る！」
ここのところ、都会に出掛ける用事が多々あって、昨日は銀座まで行ってきた。銀座に出掛けるのは何年ぶりだろう。銀座は、この街が大好きだった母を思い出すから、ここ数年よほどの事が無い限り、意識して、なるべく足を向けないようにしてきた。昔から顧客に愛され続けた古い老舗が、ひっそりと、今でもビルの谷間で営業しているのを目にすると、泣きそうになる街になってしまった。そんな気持で街角に立ち尽くすこと数分‥画廊を横目に、気分を変えて｢何か食べよう｣と、Sun-mi高松の本店を目指してブラブラ歩き出した。ここには、楽天でも有名な｢大島摂｣画伯の絵が飾られていると聞いており、機会があれば行ってみようとかねてより思っていた。幸い、ランチに丁度いい時間だった。この画伯の絵に流れるイタリアの風を思い出したら、自然と、今年の｢イタリア田舎暮らし｣に思いが及び、ほんの少し、足どりが軽くなったような気がした。｢Sun-mi高松｣8階はイタリアンのお店。ゴージャスな雰囲気なのに、値段は、とてもﾘｰｽﾞﾅﾌﾞﾙ。店内は近くで仕事をしている人たちでイッパイだった。みんな穴場はよく知っているとみえる。エントランス正面にドーンっと大島摂さんの絵、それからｳｪｲﾃｨﾝｸﾞ・ﾙｰﾑのフェルメールの飾り額、話が沢山あり過ぎて、この続きは次回ということで☆・話は変わって‥今年の私のメイン・テーマ｢イタリア田舎暮らし｣のために、ローマから電車で一時間ほど離れたウンブリア州、小さな田舎町にアパートの手配を頼んだばかり‥‥で、今回、何かとお世話になる人がいるのです。いつもメールで、やり取りしているだけなので、知らなかったのですが、このひと、なんと同じ団地に暮らしている方でした！それも道一本隔てた本当のご近所さん♪あちらも、とても驚いたらしく、｢同じ団地ですよー！｣と、すぐ電話が掛かってきました。『同じ団地の方がイタリアへ、 それも田舎暮らし の取材とのこと感激です。 「田舎暮らし」は当社のメインテーマですから！ できるだけのご協力をさせて頂きます！』この方は、会社経営をなさっているので、毎日、新宿御苑の近くまで通っているそうです。このあと、｢ココはイイところよね～！｣お互い、ひとしきり秦野自慢に花が咲いて、秦野市長が聞いたら喜びそうでした～。それにしても、こんな偶然もあるんですね～！！また一つ、幸せの風に巡りあった気がしています☆※今日の写真は、太陽が昇った瞬間です。 うちの裏山「弘法山」から撮りました。生きていると、いろいろなコトがあるけれど、それでも、いつか「陽はまた昇る！」のね。田辺聖子さん「神サン説」が実感できる瞬間でもありました‥。....................................................................................●楽天ブックス在庫が品薄状態！ お買い求めはお早めに！ リミンの「幻の処女作」となる日も近いかも？！幸せの風は輪になって！【里山暮らし、ときどきスペイン】太陽出版 1,260円(税込) 楽天ブックスの買物カゴはコチラです♪・または「お近くのセブン・イレブンでお受け取り♪ 送料無料＆手数料無料はこちらです」
2007年01月31日
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一期一会の、いとおしさ
私たちが住んでいる団地の中にある小学校。学校の校庭は、いつでも子供たちが遊んでいるの！大人もｽｰﾊﾟｰ帰りにﾌﾞﾗﾝｺに腰掛け、お喋りタイム。自治会のお祭りも、町内会のバザーも、全部この校庭。みんなの集会所みたいなところです♪だから小学校の卒業式は卒業生全員で、この校庭を行進しながら桜吹雪の中でお別れです。拍手で見送る、先生、後輩、お父さんやお母さん。バックに広がる富士山が、やっぱり祝福の主役です。ここが故郷の子供たち。いつか大人になった時、心に浮かぶのがこの風景！子供時代の思い出が、この校庭だったなら、ちょっと「うらやましいな～」と思います。街の様子は変わっても、富士の見える校庭はきっと、変わらず、そのままでしょうから‥。そして、小学校のみならず、隣りは秦野高校で、徒歩圏内に中学校も、東海大学など大学も沢山。だから、この辺りは「学生の街」でもあるんです。私たちが、ココを気に入っている大きな理由の一つです。里山暮らしというものの、年寄だけで静まりかえっているのもね～最近、団塊世代を当て込んだ、不動産会社が売り出すアジア圏の「高級コンドミニアム」リタイア組を海外に誘導する思惑が透けて見えます。いくら、メイドさんやコックや運転手付きでも、夫婦二人で、どうするつもり～？だから、私たちは、こういうのはパスしたいです。「人」と「人」との出会いの輪から、幸せの風が生まれると、私たちは思っているのですから。・話は少し変わります明日の日曜日、鶴巻温泉に嬉しいお客さまがやって来ます♪11月13日の「どこに住んでも、ときどきスペイン」でご紹介いたしました、フラメンコを踊る女性が、お二人です☆この方との出会いも偶然を絵に描いたようなもの。「里山暮らし、ときどきスペイン」本が結びつけてくれた、とても、嬉しい出会いでした！桑沢の大先輩・神保さんと、フラメンコの先生、スペイン帰りの関口さんです。先日、『12月の風の会に行けなかったから、 ちょっと、鶴巻温泉まで行きますね。』とのお電話頂いて、嬉しかった～☆スペインやフラメンコの話で盛り上がりそう♪そして、素敵な物語も聞かせてもらえそう。という訳で、リミン女将は張り切りますよ～！それでは、皆さまにとっても、楽しい良い週末でありますように～☆※今日の写真は、団地の小学校から見上げた空。 この色にも、この雲の形にも、二度と出会うことは 無いのかな～と思ったら‥ 空が、とても、いとおしいものに見えました。....................................................................................●引き続き楽天ブックス倉庫の在庫が品薄状態！ メーカー取り寄せしてますが、お買い求めはお早めに！ リミンの「幻の処女作」となる日も近いかも？！やっと見つけた日本の本拠地！【里山暮らし、ときどきスペイン】太陽出版 1,260円(税込) 楽天ブックスの買物カゴはコチラです♪・または「お近くのセブン・イレブンでお受け取り♪ 送料無料＆手数料無料はこちらです」 ★ご紹介サイトもこんなに！・「九州大学芸術工学部(大橋ｷｬﾝﾊﾟｽ)の掲示板情報」・「楽天口コミ評価」[口コミが多い本]産業部門第３位！・「スペイン・ランキング」・「ＪＡＬショッピング」・【サウンド・ナビ：スペイン】・「キーワード丹沢」・「里山について」・「秦野スタイル」・「live door BOOKS」 ★皆さまの「レビュー」(只今34件)多大な応援、感謝です☆★こんな実験サイトもありますよ！ｷｰﾜｰﾄﾞ[里山暮らし、ときどきスペイン]でブログ同士を結びつける実験サイト●大勢の皆さまのページで本のご紹介を頂いています☆1「水彩画人・俊介」さん2「yuta_eup」さん3「sakuranbouさん」4【まっち】さん5「NOBO18」さん6「にゃんきち」さん7「ひさ彗星」さん8「こあきんど」さん9「じゅんぺい1960」さん10「decent2006」さん11「あずみよしき」さん12「とん☆もりなか」さん13「カナダ村」さん14「TABASA+」さん15「翠泉0228」さん16「彩工房 花」さん17「ドレミファビアン」さん18「ぜん」さん19「まっちゃもか」さん20「ラクテン・ジョゼ」さん21「ネコノシタ」さん22「Author:asitaba77」さん23「みらくる☆宮浦アトリエ」さん24「フラワージェンヌ Hirono」さん25「木のおもちゃNoel*ayu」さん26「ももり～なママ」さん27「「フラワーデザインby フローラ」さん28「ももくりさんねん358」さん29「バード・防人」さん30「猫パンチ！！！」さん31「みよ吉♪」さん32「キノコのママ」さん33「Amiu」さん34「カトルカール」さん35「ＲＩＯ123」さん36「ガラスのＸＹＺ」さん37「エドワード9395」さん38「きちはな」さん39「弓蔵のブンガクとテツガクな日常」さん40「turbo717」さん
2007年01月27日
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今夜見る夢、何の夢？
今日、二日の夜に見る夢が今年一年を占う「初夢」といわれているのよね。場所によっては一日の夜とされているところもあるようですが‥楽しい占いなんだから、三が日か松の内でも、お正月中に見た夢の中で一番いいものを自分の初夢にすることにしたらどうかしら？そうは言っても、やはり今夜見る夢、気に掛かる？！その気持は、昔の人も同じだったようですよ。良い夢を見るためのオマジナイがこの色紙。この紙を枕の下に敷いて眠るんだそうです♪宝船の回りの回文(上から読んでも下から読んでも同じ)は、「なかきよのとをのねふりのみなめざめなみのりふねのおとのよきかな」ね、なんかご利益ありそうでしょ？明治時代まで、お正月の二日は町中に、この宝船絵を売り歩く人がいたそうです。今でも配っている神社があるとか‥。リミンが子供の頃、この宝船、半紙に木版画で刷った、ﾁｮｲと趣きあるものを、餅を届けに来た近所のお米屋さんが、ｻｰﾋﾞｽで置いていったような記憶があるのですが‥母がいない今になっては、よく分かりません。という訳で、今年の運勢を占う初夢！「一富士、二鷹、三茄子」どうせ見るなら縁起がいい方がいいわよね。どうぞ今夜は寝る前に、富士山の写真眺めて、宝船絵をプリントなさって枕の下に！リミンからのささやかなお年賀でございます。ついでに、「うちの彼」からも、初一句！【宝クジ 買わずに結果み ホッとする】ハイっ、おあとが宜しいようで。今年も 宜しう おんたてまつりますぅ！(カチッ カチッカチッ 拍子木の音入る)※今日の写真も、引き続き、甥っ子「聖也」の作品。 初日の出に照り映えてピンク色に染まる富士山。 昨日と同じく、うちの裏山「弘法山」から撮影。 手前に広がる、元旦早朝の「わが町・秦野」です。※追伸 ＰＣ覗いたら、大勢の皆さまからお見舞いや激励の メッセージを、たくさん頂戴しておりました。 リミンは大丈夫ですよ～！皆さまありがと～う！ 体調も、ほぼ復帰。明日からは二日遅れですが、 バードさんが待つ天龍村に参ります！ 【まっち】さんから、自分も山小屋に行くから 途中そっちにも寄るよー！とのこと。 ということで、明日からしばらく更新できませんが、 天龍村で素敵な物語に出会えそうな予感にワクワク♪ リミン・レポート待ってて下さいね☆ 皆さまの初夢が、素敵な夢になりますように♪....................................................................................夢は必ず叶うもの☆【里山暮らし、ときどきスペイン】太陽出版 1,260円(税込) 楽天ブックスの買物カゴはコチラです♪ (こちらは、送料無料です！)
2007年01月02日
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うちの裏山「弘法山の初日の出」
ヤッホー！皆さま、明けまして、おめでとうございます☆2007年が私たちにとって、素敵な時間を一粒づつ繋いで‥真珠のネックレスのようになりますように～☆元旦の今日、本来ならリミンと「うちの彼」は、バードさんが待つ天龍村に向かっているはずでした。が、リミンの体調がすぐれず、数日、出発を延長することに。(年末に何度も警察署に行ったから風邪ひいたかも‥)なので「天龍村物語」もうしばらくお待ち下さいませ。今年もまた「皆さまの幸せな物語」お届けするため、リミン・ブログは、頑張ります！皆さま、どうぞ宜しくお願い致します☆※今日の写真は、 今朝の、うちの裏山「弘法山から見る初日の出」 熱があるリミンの代わりに、撮影してきてくれたのは、 中二の甥っ子「セイヤ」です。 まだ暗いうちから、リユックに食べ物とポットを詰めて、 お友達と数人で、暗闇の登山に挑戦したそうです。 いつの間にか、戦力の一人に成長していたようで、 私たちも、なんか嬉しい♪ でも、お年玉もらってﾆｺﾆｺ帰っていく姿を見ると、 まだまだ子供かな！........................................................................................今年も宜しく☆【里山暮らし、ときどきスペイン】太陽出版 1,260円(税込) 楽天ブックスの買物カゴはコチラです♪ (こちらは、送料無料です！)
2007年01月01日
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