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一人暮らしなので、ファミリーではない。駄菓子菓子!こういうシンプル・ミニマリスト傾向の部屋は、見ているだけで精神の鍛錬になります。◎ひとり暮らしの時間とお金の使い方 [ 主婦の友社 ]そーなんですよ。みなさんおしなべて、シンプル・ミニマリスト傾向なのです。モノは少ないし、ゴテゴテ飾っている人も少ない。一人暮らしにしては広すぎる部屋に住んでいる方もいますが、「これぞ一人暮らし!」というナイスワンルームの方もいます。終盤がナイスワンルームな方でしたね。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.06.18
タイトルから想像すると、戦慄のパンデミックホラーな感じがするじゃないですか。でも違うんです。とてもマイルドな仕上がりで、怖くないのです…。◎時限感染 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) [ 岩木一麻 ]時限感染は本当にマイルドで、実録の天然痘やコレラのほうがよっぽどショッキングな内容です。前に同じ著者の「がん消滅の罠 完全寛解の謎 (宝島社文庫 このミス大賞) [ 岩木一麻 ]」も読みましたが、あまりおどろおどろしい怖いものを書くタイプの作家さんではないようです。致死性の高いウィルスのギャーッっていうパンデミックで、かつホラーなものは他にもあるので、そういうのが好きな方は別のものがおすすめです。個人的に読んでよかったパンデミックかつホラーは、◎【中古】 感染列島パンデミック・イブ /吉村達也【著】 【中古】afb◎ケースオフィサー(上) 警察庁国際テロリズム対策課 (幻冬舎文庫) [ 麻生幾 ](回顧シーン読み飛ばしたけど)◎生存者ゼロ [ 安生正 ](後半違うけど)あたりです。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.06.11
かの「上級国民プリウス暴走事故」がモデルだと聞いて借りてきたのです。が、とんでもない!あの上級国民の件だというわけではなく、高齢者事故というくくりで紹介されつつも、実は違うのです。立派なミステリー小説です。震える天秤 [ 染井 為人 ]麺喰い記者の宮沢さんシリーズ(震える牛 (小学館文庫) [ 相場英雄 ])じゃないけど、そこそこに魅力的な主人公(ジャーナリスト)がなぞ解きをしていきます。登場人物たちに好感が持てたし、エンタメ・ミステリーとしての仕掛けはよかったのですが~~…みんなが結末に納得できるかどうかは、、ビミョー!でも、クライマックスまで上り詰めた感は、しっかりありました。私は最後の事件解明に対して、ちょっと不完全燃焼な気分になりましたが(笑)。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.06.04
実在した強制わいせつ事件を元に描かれたストーリーです。表紙の絵、すごく合っているな…彼女は頭が悪いから 姫野カオルコ/著こういうことって、娘が高校生のうちに知っておいて欲しいな…。シェリーが「性教育は大事だよ!」って言ってたけど、そこに通ずるものがあるし、価値観の違う人との付き合いには注意が必要だなぁと。昭和の犬 (幻冬舎文庫) [ 姫野カオルコ ]もそうだったんですが、女性の周りに降りかかるであろう災厄がダイレクトに描かれています。こういうのって、予備知識というか、人生の予防接種みたいなものです。大事。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.05.30
なるほどなー、という内容のオンパレードでした。【中古】 「親力」で決まる! 子供を伸ばすために親にできること /親野智可等(著者) 【中古】afbこの本のいいところは、「親だって超忙しい」という事情をふまえつつも、「これならできるかな」と思えるような内容が多いということです。たとえば、「こんなポスター(日本地図)を貼ってみると、子どもが地理に興味を持ちやすくていいですよ」、とか。育児本だと、なんといいいますか、「お暇な方向け」のものも、少なくないんですよねー…。著者は小学校の先生なので、それはもちろん忙しいわけです。忙しい大人の気持ちが、よくわかってらっしゃるので、読んでいてつらくない。個人的には、そこが一番良かったです。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.05.21
なんだかんだで「救いになるラスト」であったことが、一番良かったです。最後のページの最後まで読んで、納得。そして拍手をお送りできる作品でした~。◎カインは言わなかった [ 芦沢 央 ]同じ著者ですと、前回は「火のないところに煙は [ 芦沢 央 ]」を読んだのですが、あれはホラーでしたね。こわいの。モロに現代の怪談。今回はホラーではなかったです。殿堂入りする火曜サスペンス劇場の話みたいに、生きている人間の殺意や欲望が渦巻いていましたよ。小説、読んでいると本当に楽しくてアッという間なのですけれど、小説ばかり読まないように気を付けます(笑)。己へのアメとムチです(笑)。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.05.14
ライフハック豆知識的な側面もある本。小技がいっぱい載っているので、いくつか早速やってみようと思ったものが出てきました。子どもがいてもできるシンプルな暮らし すぐに片づけられるから、いつでも人を呼べる (知的生きかた文庫 わたしの時間) [ 梶ヶ谷 陽子 ]ミニマリストやシンプルライフの本を読むと、頻繁に出てくるのが、「モノが少ない状態で暮らすと、好きなモノだけに囲まれて暮らすことができる」というお言葉。残念ながら、我が家、これには当てはまりません…。あのですね、「モノが少ない状態で暮らす」はokなんですけど、「好きなモノだけに囲まれて暮らす」はできていません。まず、「好きなモノを買ってくる」ができていません(爆)。あまり気に入っていないもらい物とか、不用品の再利用とか、予算の都合で安いやつしか買えないとか。そういうモノで家の中が構成されているので、ぜんぜんオシャレくないし、好きなモノに囲まれてない。でも、散らかっているよりも片づいているほうがいいのは確かなので、今後もシンプル方向を継続していく所存です。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.05.10
子ども手帳の先生の本です。夫は、原典の東洋経済オンラインのほうをよく読んでいるそうです。夫婦そろって、感想は「そうだよな~」という内容でした。この本に書いてあることは、おそらくいろんな人が「そうだよな~」と思うはずなのです。子どもを叱り続ける人が知らない「5つの原則」 [ 石田 勝紀 ]私も夫もあまり人間ができていないので、子どもに対して適切な対応ができていないと思います。それでも、いっぱいハグしたり、話をしたり、親と子として健全な関係を築く努力はしているつもりです。しているつもりでも、我々夫婦はとてもよく怒ります。なにがいけないのかというと、最大の原因は親が忙しいからですね。現代人、多忙ですよね…。時間にゆとりのある生活を送れたら、こんなに精神が荒れることはないです。労働者である以上、多忙であるということはもうどうしようもないので、精神を落ち着ける方法をあみだしたいです。この本は、「精神を落ち着けないといけないのだぞ!」と、強く心に決めるために、読んでよかったです。あ、でも、読んでも精神的なゆとりが産まれる本じゃないですよ。精神のゆとりを「もたないと子どもに被害が行くよ」という戒めが書かれているのです。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.05.08
これは小説ですが、断捨離本として良書です!あなたの人生、片づけます [ 垣谷美雨 ]なぜ良いかというと、読んでいるときから、「うむむ、これは捨てたくなってきたぞ!」と、体が動きを欲して家の中の不用品をゴミ箱に入れることになったから。これ、大事。老後の資金がありません (中公文庫) [ 垣谷 美雨 ]も面白かったです。生活密着型エンタメ小説、私は好きです。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.05.04
アメリカのミニマリスト本を読んでみました!著者のやっていることは、断捨離したい人の王道として良いです。駄菓子菓子、本としてはイマイチでしたァー。より少ない生き方 ものを手放して豊かになる [ ジョシュア・ベッカー ]精神論とか概念が多めで、読んでいても、体が捨てアクションにつながらないのです。私にとって「本として良い」のは、こう、読んでいるときから、「うむむ、これは捨てたくなってきたぞ!」と、体が動きを欲して家の中の不用品をゴミ箱に入れることができる本です!わかるっしょ?たぶんこれはアメリカの本だからではないです。イギリスの本でも、めっちゃくちゃ断捨離したくなる本がありましたし。ドイツの本に影響を受けて、スーパーで買うものを変えたこともあります。今後も断捨離本は借りてきて、定期的に持ち物を見直しますよ~。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.05.02
偏向報道というのは、どうやら記者が意図的に偏らせたものではないようです。偏向報道と揶揄される新聞社の記事であっても、記者ひとりひとりは、すごくまじめに、すごく正しいことを書いているつもりなのだそうです。「ねじまげてやろう」とか、思ってやってるんじゃないんですって。本当に、正当な記事を書いているという意識だそうで。新聞という病 (産経セレクト) [ 門田隆将 ]なので、「え、いまそれトップニュースじゃないでしょ??」みたいなことを一般市民が思っていたとしても、新聞社にとっては「これぞまごうことなきトップニュース」だったのです。へーーー。新聞、うちもとってますけど、月4千円以上します(朝刊のみでも)。ネトフリとキンドルULと、あとなんか好きなものを1個くらい追加しても月4千円はいかないので、新聞を取らない人の気持ちはよくわかりますね。新聞の価値、月4千円は「ない」ですよね。読売に言うのは無駄だと思いますが、野球の記事をなくしてその分お値段下げて欲しい(爆)。なお、少年犯罪の実名報道については、新聞以外の様々な媒体を巻き込んで、徹底論争して欲しいと思いまする。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.04.30
これはーーーーー失敗ーーーーーー!私が本の内容を誤解していたので、ミスチョイスです。そして、多大なる精神的ダメージを与えてくる本です。ぼくたちは習慣で、できている [ 佐々木典士 ]著者の佐々木さんは、ミニマリストとしてとても前著がよかったのです。ぼくたちに、もうモノは必要ない。 [ 佐々木典士 ]なので、続編も勝手にミニマリスト本だと思って借りちゃったのですが、違いました。行動とか生活習慣の本でした。私は比較的、この本に書いてあるような規則正しくきっちりした生活を送っています。だのにバカなので、なんかもう、「オマエ、そんだけやっててなんでそんなにバカなの?」と言われている感じがして、針のムシロです(爆)。なんでそんな気分になるのかは、読んでいただくとわかるのですが、あまりお勧めしません。うええーん。規則正しい生活を送っているバカにだって、いっぱいいるんだよー。また別のミニマリストのヘンリさん(年収90万円でハッピーライフ (ちくま文庫 おー72-1) [ 大原 扁理 ])だと、「規則正しい生活って、気持ちがいいですよね♪」っていう文章の流れなんですよ。これだと、すごいやさしくて励まされる感じなのに…。ぷへー。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.04.23
「待つ、引く、認める、ほめる、繰り返す 親子でもっと幸せになる、育児の5つのヒント」ってかいてあったんですが、、、、【中古】 子どもの「育つ力」を伸ばす楽々ファミリーコーチング / 石川 理恵, 高畑 好秀 / 山海堂 [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】※プレミアがついて価格がすごいよそんちの例がいくつか出てたような気がするんですが、すみません、あんまり内容よく覚えていません(爆)この本を借りていた週は忙しくて、ダダダダダーーーと済ませたため、記憶が…(爆)そもそもで、こういう「時間のなさ」がすべての元凶である気がします。こんなコーチングの本なんか借りてきちゃったりしてね…。↓そうねボタン(押していただけると励みになります)
2020.04.16
あの、トロッコで轢くやつです。トロッコーがガーッときて、ポイントがあって、その先には作業員がいて、「さあ、きみはどうする!?」っていう、アレ。論理的思考力を鍛える33の思考実験 [ 北村良子 ]タイトルから想像すると「頭を鍛えるトレーニング本」なのですが、そうではありません。この場合はこういう考え方をするけど、こういうパターンだとこう思うよね、という話が続きます。先に進むと他の問題もあるのですが、頭の体操とは違って、あくまで「解説」です。なので、買わずに図書館で済ませるとよいタイプですぞー。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.04.09
図解で分かりやすいのですが、分かりやすさを追求するあまりにドラマティックな要素がなくなっていましたァ~。図解でわかるスタンフォードの自分を変える教室 [ ケリー・マクゴニガル ]この辺の匙加減、難しいですね。内容を端的に知りたい、でも、読んで感動するようなドラマ的文章も欲しい(笑)。スタンフォードの本は、図解タイプでないものもモチロン図書館にあるので、予約して借りてみます。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.04.05
時間に追われ過ぎている親を戒めるフレーズが、何回も出てきます…。反省。とても反省。子どもが育つ魔法の言葉 [ ドロシー・ロー・ノルト ]仕事の時間が多いから、時間が足りていないのは事実。でも、本当に自分としても辛くてたまらんし、子どもにも誠に申し訳ないと思っています。せめて残業しなくていいような仕事量だったら…とは思いますが、このご時世はどこもかしこも人手不足。私も周りも深刻な人材不足です。ていうのはあっても、「子どもに対してそれを出したら、親としてダメ」という痛烈なメッセージがこの本にはあります。おっしゃる通りです。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.04.02
読み飛ばしましたー!ゴメンナサイ!死に山 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相 / 原タイトル:dead mountain[本/雑誌] / ドニー・アイカー/著 安原和見/訳小説ではなく、ドキュメンタリーです。実際に起きた、ロシアの雪山遭難事件の話です。エンタメチックな要素がなくて、すぐに読むのに飽きてしまい…事件の顛末をwikiで読むという(爆)。これが小説だったら楽しかったのかな~、と思いつつも、外国小説にありがちなダラダラモードだったら、やっぱり読むのやめてると思います(笑)。和訳した時の独特の感じが鼻についたら、やっぱりつまらないし。(和訳されたものは、ハズレを引く覚悟で借りてきています↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.03.29
この本は、いわゆるインスタ映え狙いのママさんたちが好きそうな本です。よって、女子力超低空飛行の私には無縁。「暮らし」を撮る大人のインスタグラム おしゃれに見えるいいね・がもらえる Instagram Technic ORANGE PAGE MOOK/オレンジ 【中古】afbところで今年(注:書いているのは2019年)、「え、君がインスタをかい!?」という硬派な友人が、インスタグラムをはじめました。駄菓子菓子、いわゆる「インスタ映え」を狙ったものではなく、ガチのフォトグラファー活動記だったので、安心しました。相変わらず写真うまいなー。私の交友関係の女性陣は、突っ込んだ趣味の写真活動家が複数名。写真うまいんだけど、やっぱ、いわゆるインスタ映え狙いのママさんたちとは、志向が違いますね。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.03.26
前作が売れたので、お金を儲けるために出版したのでは…と感じてしまいました(爆)AIに負けない子どもを育てる [ 新井 紀子 ]基本的に、前著AI vs.教科書が読めない子どもたち [ 新井 紀子 ]の踏襲です。そこに書いていなかったことも、新発見の事実という感じではありません。前著で勿体つけて書かなかったことを、後半にくっつけただけのような…私は図書館で借りているからいいのですが、買った人は残念な思いをしていないのでしょうか。単品で読んだら「そうなんだー!」となったのかもしれないですが、2冊目として読んだのが良くなかった(>_
2020.03.22
させたいことは勉強ではないのですが、生活のルーチンをなんとかしたいのです。具体的には、園のお支度をする時間や、食事の時間のスピードアップ。子どもたちの時間が、今、全然足りない…orz勉強しない子には「1冊の手帳」を与えよう! [ 石田 勝紀 ]前にも紹介した 自分で考える子になる「こども手帳術」 あれこれ言わなくても大丈夫! [ 星野けいこ ] が、ちょっとつくるの大変なので、他に親が楽で、効率的にすむ方法はないのかなーって。いかんせん、生活時間が足りません。フツーに考えるとそもそも無理なスケジュールなのですが、現状そうなので、それでも何とかして生きていかなくてはならないのですよ。私も子どもたちも。残業がなくなってくれたらすごく理想的な生活になるのですが、それは私の都合で決められることではないですね。残念ながら。できれば子どもたちには、好きなマンガを読んだりする時間くらい、とってあげたいと思うのですよ。それが、今のままでは、無理。母親がフルタイム+残業労働者だって時点で、相当無理。生活必要時間だけをこなしても、寝る時間が目標時間より激烈に遅くなってしまう始末です。はー。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.03.19
こういうアイデア商品の本は好きですね~!読んでいて、楽しい。創意工夫、おもしろいよね。くらしを変える日用品&雑貨400 (日経ホームマガジン) [ 日経トレンディ ]ただし購入意欲については、物欲が、ある時期とない時期があります。そんな物欲の「ないほうの時期」に読んでしまったので、特に欲しいものはありませんでした!よかったね!調子に乗って買っちゃったら危なかったよ!(笑)↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.03.14
ハッピーアドバイスみたいに、マンガ付きの本です。年齢バンドが割と広くて、乳児から幼児、小学生まで参考になるかもしれない。子育ての悩みが一瞬でなくなる本 子どもの困った行動には理由がある! [ 本田千織 ]私の育児の最大の悩みは子どもが「いかボン」を食べてくれないことで、残念ながらそれについては載っていなかったのですが(笑)。いかボン、おいしいのに。ということで、私の悩みはなくならなかったんですが、子育ての悩みが一瞬でなくなるわけではないにしても、子どもの気持ちを代弁してくれている本ではあるので、子どもの気持ちの理解促進のために読むのは良いと思いました。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.03.12
久しぶりにこのミス系の小説読んだよーーーー。おもしろかったよーーーーー。うわーーーん。怪物の木こり [ 倉井眉介 ]…でもみなさんの商品レビュー↑は低評価。ううーむ、なぜだ…。そう、「このミス」受賞作品の小説というものは、得てして面白いものなのです。駄菓子菓子。私は己の図書館利用について「面白い物ばかり読むのはやめよう」というアメとムチを課しているので、いくら小説が面白くても、そんなに頻繁には読めないのです…。だってさ、小説ってさ、面白すぎて生活に支障をきたすじゃん。マンガやゲームもそうだけど、楽しいものは「沼」ですからね。はまると生活に支障をきたすようになってしまいます。仕事して、子どももいて、家のこともあれこれやらねばならなくて、それでも図書館で小説ばかり借りていたら、マジ生活破綻。大雨洪水警報の日に、田んぼを見に行ってはいけない。小説ばかり読もうとしては、いけない(爆)。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.03.08
前半から中盤は、AI概論。AIに関する流言飛語が多い中、誤解せぬようにとの意味を込めて、わかりやすくAI技術が開設されています。んでもって、主題の「AI vs 教科書が読めない子どもたち」は終盤にようやく出てきます。AI vs.教科書が読めない子どもたち [ 新井 紀子 ]「AIの苦手分野」と「人間の苦手分野」がけっこうかぶってしまっているという問題点が指摘されています。AIがとってかわれないものとして、読解力、コミュニケーション力、柔軟性等が挙げられているのですが、これがあんまり得意でない人間が多いのだという警鐘。そうするとたしかに、「AIにとってかわられる仕事」にとってかわられて、世界終了のお知らせ(失業大恐慌)。加えて、「ただし、読解力を上げる特効薬はまだ見つかっておりません」とのご報告。そうかい!困ったネ!…という感じです(笑)。この本の中では、AIにとってかわられずに人間がやるしかない仕事として「保育士」や「介護士」が挙げられているのですが、「従来になってきたのが女性なので、低賃金で押しつけられていました」と言及されています。デスヨネー。ということは、我々の未来に占める大多数は、やはり、低賃金・重労働かもね、と、けっこう暗くなる内容でした。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.03.05
介護って、大勢に降りかかる災厄みたいなもんで、内容がめっちゃヘビーなのに、事前情報とか予防が普及していないと思う。看護師も涙した老人ホームの素敵な話 [ 小島すがも ]こちらの本は、さらっとサクサク読めて、ライトな内容です。こういう本の内容が、いろんな媒体…新聞とか雑誌のコラムに毎号載っていたら、介護への理解がうっすらと刷り込ま続けて、いい積み重ねになると思うのですが。ニッポンの大問題ですから!↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.02.27
ミニマリスト生活の本であることを期待して借りましたが、生き様とか価値観とか、そういう話が多めでした。「限りなく少なく」豊かに生きる [ ドミニック・ローホー ]もっと、断捨離とか、家の中を整理するとか、金を使わないで生きるとか、そういうのに飢えています(笑)。同じ著書の「マイバッグ 3つのバッグで軽く美しく生きる [ ドミニック・ローホー ]」は、私の中で痛烈なヒットでした。いずれ購入したいくらいの、戒め本になりました。でも、図書館にある限り、リピートして借りる(笑)。↓それでいいのだボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.02.20
未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること (講談社現代新書) [ 河合 雅司 ]は先日の未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書) [ 河合 雅司 ]の続編です。このシリーズが気になっている方は、1だけ読めば大丈夫です。2は、おさらい要素が強い。「計画的に縮小しよう」には、賛同できる人が多いんじゃないでしょうか。逃げ切り狙いの高齢者を除いては。私は自分の子どもらにツケを回したくないですし。日本中が貧乏になるなら、貧乏でも楽しく生きられる価値観で生きたいですよ!↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.02.13
夏休み2週間以上、有休消化率100%…なのに、仕事の成果=1人あたりの労働生産性は、日本の1.5倍!ていうけど、ワーキングマザーも「子どもの病気で有休消化率100%」って感じですね…。注:ドイツ人は子どもの病気で有休消化率100%ではありません。ドイツ人はなぜ、1年に150日休んでも仕事が回るのか (青春新書インテリジェンス) [ 熊谷徹 ]ドイツは法令による労働時間の規制が機能しています。ドイツで働いてた人が言ってたけど、休日に仕事っぽいことをしていると、本当にお役人が「お前ら今、仕事してるのか?」と確認しに来るんだそうで(笑)。そんな調子で、残業もなし。そのかわり、時間いっぱいキリキリ舞いで働かないと時間がたりないそうで、うーん、やっぱりワーキングマザーくさいな(笑)。ドイツのワーキングマザー本を読めれば、真相はわかりそうです。ただ、最後のトリック (河出文庫) [ 深水黎一郎 ]にも書いてあったけど、そう都合よく和訳版が発売されているわけではないので、原産国の言語がわからないと、面白い本も読めないですね。ドイツ語どころか英語もからっきしでごわす。ラテン語ベースの母国語野郎共にはわからんでしょうね、日本語圏の苦労は!チミらが「日本語難しい」っていってんのとおなじだからねっ!(恨みがましく)↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.02.06
トリックに納得がいくかどうかはさておき、読みやすい作品でした。最後のトリックよりも、中盤のトリックのほうが面白いと感じてしまいました。新聞記事連載の内容が、というくだり。最後のトリック (河出文庫) [ 深水黎一郎 ]これはなんで借りてきたかというと、高校生ビブリオバトルで知って。高校生ビブリオバトルで紹介される本は、あたりの本が多いですよ~。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.01.30
駅格差首都圏鉄道駅の知られざる通信簿【電子書籍】[ 首都圏鉄道路線研究会 ]電車にはあまり乗らないので、よくわかりませんでした!なので、読み飛ばしで失礼しました。これから住む街を決めて引っ越そうという人には、よさそうです。そういうときには、大いに参考になりますね。巻末に、三浦展さんのインタビューが載っているので、そこだけはチェック(笑)。だったら最初から三浦展さんの本を借りてくれば良かったですね。デヘヘ。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.01.26
タイトルそのまんま。依存症の治療で有名な、久里浜医療センターの先生の本です。スマホゲーム依存症 [ 樋口進 ]家人は、スマホゲームはやらないのですが、約束したプレステのプレイ時間を守りません。あと、酒ね。キレる、暴言、暴れる。家族は大変です。この本にもあったけれど、依存症は家族への暴力がね…。私はゲームが好きですが、ゲームをする時間が全然ありません。ゲームやりたい。でも時間が全然ない。でも、「時間がないからゲームできない」と諦められるのは幸せなことですね。時間ないのにゲームやっちゃって、破たんするのが、ゲーム依存症なのですから。スマホゲームは多くがDL無料だそうですが、図書館のほうが本来売っているものをタダで貸してくれるので、こっちの方が断然お得感高いです。これはこれで、図書館依存症か。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.01.23
顔が疲れているのに加えて、歳も取っているので、対策のために借りてきましたよ!◎顔の老化のメカニズム たるみとシワの仕組みを解明する [ 江連智暢 ]駄菓子菓子!対策本としては、役に立たなかったよ!大部分が、老化の詳しい解説。対策は、終盤にちょろっとだけで、それも科学的根拠に沿っているだろうと察しはしましたが、具体的にどうしてやればいいのかは詳しく書いていない(爆)。資生堂の人なのだから、「たとえば資生堂の何々というものは どのような成分が有効であり、 これこれこのように使うことで こうなります。 効果を最大限に発揮するためには、 あれをこれしてああすることを推奨します」くらいは書いてもよかったのでは。老化。老い。これは自然なものなので、「自然なことを受け入れよう」という趣旨の本を借りたほうが、よさそうです!おススメあったら教えてくださーい。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.01.19
目指したいシンプルライフスタイルの大原扁理さんでござる。なるべく働きたくない人のためのお金の話 [ 大原扁理 ]もし何かの事情で仕事をやめていたら、こういう生活をできていたらいいですね。でも、大原扁理さんのライフスタイルって、働いていても目指したいものなのです。なので、好きなところは今も真似させていただきつつ、生きております。実際に仕事をやめるときというのは、たぶん、ガンなどの大病を患ったときではないかと。そしたら入院だの治療だので、理想の節約生活はできないんだろうなあ。悲しいなあ。元気なうちに大原扁理さんみたいな生き方ができたら、いいですね。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.01.16
読むと辛い文章構成なので、途中でやめましたー。シニアマーケティングはなぜうまくいかないのか 新しい大人消費が日本を動かす [ 阪本節郎 ]冗長で、同じようなことばかりぼんやり繰り返していて、ポイントがしっかりと建てられていなかったです。別の人がこの中身を書いたら、もっと面白かったのかもしれませんね…。博報堂の人が書いてることなので、終始、モノを買ってくれるリッチな高齢者の話です。つまり、金ヅルとして見ています。なんだか途中まで読んで、精神的に疲れてしまった…。次回このテーマで借りるときはもっと、面白おかしいやつか、庶民視点にリアルさが光るやつを読みたいです。↓どんまいボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.01.12
お亡くなりになった小池一夫先生の、twitter語録。小池一夫先生といえば、これですね。こういう「だれそれ語録」、すべてが誰にでもなんにでもというわけではないけれど、いくつか「読んでよかった!」と思えるものがあればいいですよね。次に読みたいのは、ずっと気になっているこちら!(笑)叶恭子幸せの日めくり31のフィロソフィ わたくしの生き方がここにあります。 ([実用品]) [ 叶恭子 ]↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.01.09
「右腕が痛いときは、左腕を殴れば、右腕の痛みが気にならなくなる」と似たような理屈?本当に頭がよくなる1分間勉強法 (中経の文庫) [ 石井貴士 ]興味のある人は、中盤のやり方だけ見てもらうといいのですが、そんな感じです。このやり方そのものは、私にはちょっと向かないかなー、と思いました。ただ、「お勉強のときは、同じ情報を繰り返してあげることで効果があるんだよ」は、納得です。うんうん。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.01.05
前回、マイバッグ 3つのバッグで軽く美しく生きる [ ドミニック・ローホー ]を読んで、とても戒められたため、同じ著者の作品を借りてきました。精神を引き締めるためにも、さらなる戒めをば。んで、これは住居に関する話題なのでした。生活スタイル、部屋の片づけ、持ち物のシンプルさ、ということに期待していたのですが、それは少な目。メインはあくまで住居。部屋の中の話よりも、住居そのものについて。残念ながら、戒めたいテーマとあまり合わず…。「面積の小さい家、屋根裏のような家にひっそり孤独に住もう」というコンセプトなのですが…私はそこそこの面積があるところがガラーンとしていると快感なタイプなので、ちょっと違います。ゆるりまい先生の本とか、好き。あと、独りになりたいという気持ちはとってもあるのですが、わいわいにぎやかな家族が毎日います(笑)。ナチュラルに年取ってから別居するようなことが推奨されているような本なのですよ(笑)。自分の戒めのためには、もう一回マイバッグ 3つのバッグで軽く美しく生きる [ ドミニック・ローホー ]を借りてきた方がいいですネ。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2020.01.02
カイロプラクティックの先生の本です。「健康的に正しいトレーニングをする」、「ケガとうまく付き合っていく」、「加齢に負けない」等々という視点では、とても参考になります。、これを読んで「疲れないカラダ」を作れるかというと、ちょっと趣旨が違う気がします。カイロの先生としては、ほんとに優れた方なんだと思います。駄菓子菓子、そんなカイロ名人であっても執筆のプロではないのですから、そこは編集がしっかりすべきだったのではーーー!?いろんなことがバラバラ書いてありますが、本当に必要だったのかな…。同じ値段でいいから、要点をまとめた健康増進トレーニングブックにして欲しい。いかんせん話が飛び過ぎて、大事なところだけ実践したくても、いろんなページをペラペラめくらねばならないのです(´Д`;)ただ、参考になった部分については、とってもGOODでしたよ~!姿勢は健康のバロメータ。ぎっくりは、日々の積み重ねで爆発するものデス(笑)。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2019.12.29
自分を戒めたくなる本。個人的には、いかなるミニマリスト本よりも、戒めパワーが強い逸品。すべての「つい新しいバッグが欲しいと思っちゃうんだけど、なんか自分にとってのジャストじゃないのよねぇ」という女性に贈りたい。バッグの買い方で失敗しない、というか、早まらないための本!(笑)そう、私はバッグ難民なんです。図書館で借りたものですが、これを経典とするために買おうか、あと数か月悩もうと思います。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2019.12.28
「0円で生きる」は、「生活費0円」ではありません。タダでできることがいろいろあるから、利用してみようよ、という趣旨の本です。節約生活にバリバリ取り組んでいる本はほかにもたくさんあり、私も大好きです。が、この本はちょっと毛色が変わっていて。東大卒の頭のいい男性が、節約生活という言葉を使わずに、「お金に縛られない」的なスローガンでやってみるとこうなる。そんな内容です。英語ができること前提で海外へ行く話があって、でもその超高額な飛行機料金については語られていなかったり。レコードや本を大量にコレクションしている前提だったり。東大卒くらいの人になると、庶民とはだいぶ節約生活に関する執筆内容も違います。意識の高さが。ハイソな方はこれでいいと思いますが、私はもっと俗っぽくて、最初からこれといった資産も持っていない方が、節約生活をする本の方が好きです。◆◆年収90万円で東京ハッピーライフ / 大原扁理/著 / 太田出版、脱力系ミニマリスト生活 [ 森 秋子 ]、などは、読むとワクワクするし、無職になったときの夢が広がります。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2019.12.26
住まい探しする人の参考書として、役に立つことうけあい。しかもこれはボリューム満点、読み応えたっぷりでしてね!持って読んでると腕がつかれるくらいなので、机においてください(笑)。超厚い、そして熱い、首都圏ガイドブックだぞ~。「東京DEEP案内」が選ぶ首都圏住みたくない街 [ 逢阪まさよし ]元は東京DEEP案内というサイトなんですが、書籍化されたのです。戦後の街並みが残っている地域が載ってるので、探したい人におすすめ。いろんな土地について面白おかしく、ズバッと解説されていて良かったです。茅ヶ崎もちょっとだけ載ってた。私には引っ越しの予定がないのですが、娘が進学等で引っ越すことになったら、こういった書籍をもとに住まい探しをしたいと思いました。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2019.12.24
これ、小学生の時好きで繰り返し読んでいた本。めるへんめーかーというイラストレーターさんが編集した、複数作家による短編集です。当時はまだハマっていなかった、魔界都市<新宿>シリーズの菊池秀行先生も入っていた。母が、私のことをめんどくさいときにあてがった本ではないかと思われます。出先でちょろちょろして鬱陶しいから、本屋で1冊買っておとなしくさせようか、的な。タイトルに惹かれたのと、本屋の棚から取り出したときに表紙が素敵だったのかなー。夜市 (角川ホラー文庫) [ 恒川 光太郎 ]を読んだら、思い出してしまった。以上、本日は思い出話。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2019.12.21
なんと美しい作品。昭和生まれのハートを射抜いてくれます。↓ボニータからコミックスも出てました。電子書籍版ホラー小説大賞(夜市 (角川ホラー文庫) [ 恒川 光太郎 ])ですが、怖いとかおどろおどろしい系のホラーじゃありません。ホラー大賞でいうと、黒い家 (角川ホラー文庫) [ 貴志 祐介 ]は完全にホワースリラーで、【中古】クロックタワー2 PlayStation the Bestソフト:プレイステーションソフト/アドベンチャー・ゲームか!っつー感じでした。なのでホラー大賞はそんなに追いかけてなかったんですが、夜市みたいな作品があるなら、もっと読みたいよ。昭和生まれ、どストライク。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちら
2019.12.19
タイトルや、帯・広告といったもののアオリ文句がよくない。中身は割とマトモなのですが、アオリ文句のせいで、な~んかインチキ臭くなってしまっています。ワクチン副作用の恐怖 [ 近藤 誠 ]内容としては、「ジーサンに肺炎球菌ワクチン打っても、打たなくても、どうせ死ぬよ」くらいの「あ~、それはそうですね!」という話題が主なのですが。どんな本(その筋の専門家による書)を読んでも、結局のところ、銀行と製薬会社は、カネ。カネ、カネ、カネ。なのです。駄菓子菓子。「予防接種やらないと非国民」みたいな空気が蔓延していますので、やらないわけにはいきませんよ、と。乳幼児家庭にとっての予防接種は、なんかあったときの免罪符です。それにしても、「風邪もインフルエンザも、よく寝て休め」が定説です。が、日本は、「休めません。 なんとかならなくても病院行きます、薬飲みます」をこれまた免罪符にしてますよね…。私も、体調不良で、とにかく休養が必要な時でさえ、「病院へ行け」と上司から指示されます。無理して病院行って待合室で倒れるより、すぐ家で寝たほうがよいんですけどね…。お国柄の悪いところですね。こんなに休めないし病院に行かされるのは、EU諸国じゃあり得ないらしいので。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2019.12.15
これの2作目が話題になっていたので、まずはと1作目を借りてきましたよ~。なんで続編が話題だったかというと、映画化だったんですね!読んだ結果。面白かったね!!あたり本です!!屍人荘の殺人 [ 今村昌弘 ]正統派ミステリー×王道バイオハザード。なぞ解きの伏線はしっかり回収。消化不良になることなく、スカッとした読み応えの逸品でした。これ大事↑次の作品も、もちろん予約してあります。楽しみ、楽しみ。私の中では、面白い小説というものはマンガと同じ位置づけです。面白いからどんどん読んでしまうんだけれど、生活の優先順位としてはちょっと低めになってしまう…。でも、なるべくなら、読みたい。(本の中でも、勉強や実用書のほうが、優先順位が高い)マンガより小説を手に取る機会のほうが多いのは、本来なら高額なはずの本が、図書館でタダで借りられるからです。すごいことですよね。出版社は商売あがったりかもしれませんけど、図書館の年パスがわりに私は税金納めていますんで。借りられるものなら、借ります(爆)。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2019.12.13
本屋にも図書館にも子どもと楽しむ!東京ディズニーリゾート 2019-2020という本がたくさんあります。すごいなー、ディズニーリゾート。我々夫婦、、、そしてその交友関係の中では、ディズニーリゾートといったら、「あそこがバトルフィールドになったら楽しそうだな」(=サバイバルゲーム場とする)という物騒な話にしかなりません。結局、図書館からガイドブックを借りてきても、「ドンパチ」な話しかしませんでした。夢は広がったけれど、そんな夢でいいのか。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2019.12.12
天然痘バイオテロという題材が面白そうで、借りてしまいました。というのも、三四郎はそれから門を出た (ポプラ文庫)[本/雑誌] (文庫) / 三浦しをんの割と序盤で紹介されかけていて、気になっちゃって、借りちゃった。駄菓子菓子、こんな調子で面白そうな本を発掘していたら何十年たっても「借りたい本リスト」が読み終わらない。1冊だけと決めて、この本を借りてきたのですよ!1冊とか言って、上下巻だけども!結果的に、後半の天然痘(出血型)バイオテロのところは面白かったです。リング【電子書籍】[ 鈴木 光司 ]/らせん【電子書籍】[ 鈴木 光司 ]にも天然痘ウィルスが出てきましたが、やはり天然痘は今なお人類の脅威。我々の親の世代でまだまだ猛威を振るっていたウィルスでありながら、すっかりエンタメ内でしか話題にならなくなってしまったのが、怖いですネ。しかし、あんまり描写のおもしろくない部分も長々と続くので、結構飛ばし読みしました。なんというか、日本赤軍やシリアのあたりの話も題材としては面白いはずなのに、テンポよく進まないんですよね。停滞感。とはいえ、図書館からタダで借りてきたので、面白そうなところだけつまみ読みするのは全然ok!ということにして、ホクホクと読了なのであります。同じ題材を安生正が描いたら、もっと怖い本になったに違いない(´Д`;)↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2019.12.08
挿絵がヨシタケシンスケ先生なのだ。読んで損はない。駄菓子菓子、この本を借りた時、ものすごく時間がなくて、ザザザザーっと読んでおしまいになってしまいました。残念。しかしながら、そこは図書館から借りた本。ちゃんと読んでも0円。ちゃんと読めなくても0円。図書館は、いいぞ。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2019.12.05
鎌倉、江の島(江ノ島)。わりとご近所でありながらも、「混む」という理由で、むしろ避けがちなスポットであります(笑)。まっぷる鎌倉mini(’20) 江の島 (まっぷるマガジン)鎌倉も江ノ島も、寺や神社といった昔ながらの観光スポットはもちろん載っているのですが、それ以上にすごいのは、スイーツ。スイーツ(笑)。すげえな、スイーツ。たしかにおいしそうなんですが、メシを上回る価格で、ドドーンとスイーツ。ひええーーー。おののきつつも。鎌倉も江ノ島も、にぎわっていて欲しいと思いますので、機会があったら子どもと一緒に行きたいです。(電車乗って終わる気がする)↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2019.12.01
部屋の写真と間取りが両方載ってて、これはいいよ!たくさんのお宅が紹介されているから、情報量も十分!ただし、一人暮らしの女性が圧倒的多数で、ファミリーはちょっとしか載っていないのでした…。子どもがもっと大きくなるまでは、ファミリーが家の中で混ざり合う暮らしです。次は、ファミリー向けのを借りてこよう。↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから
2019.11.28
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