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昨日の続きです。翌日は朝6:30に元湯山荘を出発しし見晴へ向かいますが。広い尾瀬はまだまだミズバショウの群落が続きます。 山小屋・休憩所の集まる見晴を過ぎ、尾瀬沼へ向かう登りは・・・・。 残雪の中、雪中行軍です。 去年の同じころは雪が無かったとのことで今年の雪が多かった証しのようです。 そして尾瀬沼の沼尻で休憩し・・・・沼の回りを時計回りに三平峠へ向かいました。 (逆回りは距離が短いのですが山小屋で雪が多くて歩き難いと教えられていましたので) 昨日は顔を隠していた燧ケ岳も今日はバッチリでした。 波がないと「逆さ富士」ならぬ「逆さ燧ケ岳」が見えるのに少し波が有って駄目、代わりに手前の水溜りに少しだけ・・・・・。 三平下の休憩所でコーヒーを注文し大休止後、尾瀬ともお別れし三平峠へ向かう登りはまたまた雪中行軍でした。この三平峠を過ぎると長い長い下りで・・・・ 登山口に到着です。 小屋の出発が6:30。到着が12時過ぎで休憩を挟んで6時間弱を要しました。 尾瀬は本当に広いです。 ここからはこのバスで1時間35分、沼田駅へ。在来線、上越新幹線、東海道新幹線と乗り継ぎ・・・・。 他のメンバーは翌日の天城山登山の為、熱海で下車されましたが、私はそのまま静岡駅まで・・静岡で一泊し翌日に帰って来ました。
2011.06.06
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昨日の続きです。尾瀬では1泊2日、初日は曇り・小雨、2日目は晴れでした。 ルートはJR沼田駅からタクシーで鳩待峠へ。 そして、鳩待峠~山の鼻~牛首~東電小屋~元湯山荘で1泊。翌日は元湯山荘をスタートし見晴~沼尻~三平峠~大清水からバスでJR沼田へ出るコースを辿りました。標高1591mの鳩待峠から標高1400m余の尾瀬ケ原まで下ります。 詳しい所まで知りませんが尾瀬は東京電力の所有で木道の維持など、年間相当の予算を使っているらしく、原発事故の余波で尾瀬がどうなるか?????です。山道を小1時間下ると尾瀬ケ原です。 残念ながら、至仏山(しぶつ)はこの様に顔を見せてくれませんでしたがミズバショウが迎えてくれました。 夏にはニッコウキスゲの緑の絨毯と黄色い花で埋め尽くされる尾瀬ヶ原も6月はミズバショウと黄色いリュウキンカ以外は一面茶色い枯れ草の湿地帯です。 遠く東の端の燧ケ岳(ひうちがだけ)も初日はこの様に顔を見せてくれませんでした。(翌日にはバッチリ顔を出してくれましたが・・・) 東電小屋を通過し・・・・。 元湯小屋に到着、確か気温は12~13度、ストーブと尾瀬では珍しい温泉が迎えてくれました。翌日は晴れで、燧岳もバッチリ見えて、残雪も残る中、尾瀬沼へ向かいますが明日に続きます。
2011.06.05
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昨日の続きです。ハイキングコースの下りは鎌倉五山のひとつ建長寺の境内を通ります。その名も『富士見台』、富士山が見える舞台が有ったのですが生憎の曇りで全く見えません。 この様に見えるらしいのですが・・・・・・。 少し下りますと沢山のカラス天狗が・・・・、写真に写っているのはその一部です。 鞍馬山の天狗は牛若丸に剣術を教えたのですが、このカラス天狗の謂れは????です。 鎌倉にはこう言うトンネルが沢山あるらしいのですが、ひとつ見つけました。 建長寺の立派な建物群の中に、金色に輝いた真新しい立派な門が有りました。 新しいのも当たり前、落成式の翌々日でした。 法堂(はっとう)の天井には雲龍が・・・・・、どこかで見たことがあると思いましたら・・・・以前に紹介しました京都建仁寺の龍を書かれた小泉淳作画伯の筆によるものした。 この絵が縁で建仁寺の龍を画かれたとか・・・・。 山から下りて来た関係で変な順になりましたが、ここから退出しました。 そして、あじさい寺の明月院も・・・・・。 歴史で学んだ円覚寺も素通りしまして・・・・・。 北鎌倉駅に着き、ここから横須賀線で東京へ、そして新幹線で高崎まで行き一日の行程を終わりました。 翌日の尾瀬は明日に続きます。
2011.06.05
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今回は4人のメンバーで3泊4日の鎌倉と尾瀬の登山(ハイキング?)に行って来ました。 鎌倉と尾瀬なんて変った組み合わせですが・・・・ルートは次の通りでした。新幹線で小田原まで行き、在来線で大船~鎌倉~東京へ。 そして上越新幹線で高崎まで、在来線で沼田まで行き、沼田からタクシーで鳩待峠へ行き尾瀬に入りました。尾瀬は今回で3回目ですが、前2回は夏のニッコウキスゲのシーズンでしたので、 ミズバショウの季節は初めてでした。 鎌倉アルプスのスタートは鎌倉駅をスタートです。鶴岡八幡宮~鎌倉宮~大平山~建長寺~北鎌倉駅への約3時間のハイキングコースで天園ハイキングコースと言われるらしいです。鎌倉駅から商店街、鶴岡八幡宮の参道を通り・・・・。 この辺りでは大きなリュックを背負うったグループは違和感がありましたが気にせずに・・・・。 鶴岡八幡宮でお参りをして・・・・。 鎌倉宮や住宅街を通り、いよいよハイキングコースに入ります。 ひと汗かくと最高峰、大平山に到着です。 直ぐ下にはゴルフ場、遠くには横浜のランドマークタワーが見えましたがこの写真で分かりますでしょうか???? 山道を進みますと・・・・今歩いて来た鶴岡八幡宮の参道が見え、その向こうに海が見えたのですが残念ながら写真では分かりません。 アップダウンを繰り返して進みますと、眼下に建長寺の境内が・・・・・・。 さすが鎌倉五山、立派なお寺である様子がうかがわれます。明日に続きます。
2011.06.04
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なんやかや言いましても、今日から折り返しの6月、1年の半分を過ぎようとしています。 時の過ぎるのが益々早くなって来ました。ここしばらくアチコチの新緑を楽しませて貰って来ましたが、一方では邪魔な新緑退治も続けて来ました。我が家の生け垣などの新緑は『何故こんなに伸びるの???』と言いたくなるほど枝を伸ばしてきますので、 とても剪定とは言えない、単純に『裁断』作業を続けて来ました。 枝から切り落とす作業もさることながら袋詰めのため細かく切り刻む方が大変ですが一応ここまでの作業を終えることが出来ました。。 もうひとつの、緑の仕事は、買った山椒の実の茎処理です。 これもなかなか根気の要る『仕事』 でした。 今日から関東へ出張のため3日程更新を休ませて貰います。
2011.06.01
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台風2号は風もさることながら、多くの地方で雨のつめ跡を残して行きました。昨日は一昨日の淀川(宇治川)の静かな(?)流れを紹介しましたが・・・・・。 今日は昨日の鴨川の濁流です。京阪電車七条駅で地上に上がり、鴨川を覗きますと・・・。 柳の枝を見て頂くと分かる様に無風では有りましたが・・・・さすが、いつもは底が見える清流も、このように茶色の濁流が橋脚を洗っていました。 少し歩を進め、三十三間堂の観光客は殆ど行かない南門を通ったのですが・・・・。 中央の梁だけ色が違います。 アップしますと・・・・。 何故こうなっているかと言いますと・・・・。 数年前下を通ったクレーン車が引っかけて破損した為取り換えられたのです。 確か重要文化財だったと思いますので修理は大変なことだった思います。そう言えば嵐山の渡月橋からの道路の突き当たりにある清涼寺の仁王門も、数年前酔っ払い運転でキズつけられる事故もありました。そして智積院では雨の後の『新緑』に、早や色づいた種が・・・・・。
2011.05.31
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強い台風と言われ沖縄などでは被害を残した台風2号も、関西では強い風は吹きませんでしたが、雨は相当降りました。今回の雨は台風によるもので、『五月雨』とは言えませんが、この景色を見て・・・・蕪村の『五月雨や大河を前に家二軒』の句とイメージが重さなりました。市街地の橋の下にある『家』は大体ブルーシートと相場が決まっていますがこの『家』はグリーンのシートで、葦でカモフラージュまでしています。大量の雨がふり『住民』は一応避難しているでしょうが多分何の被害もないと思います。何故かと言いますとこの『家』は向こうに天王山、手前には旧国道1号線の見える淀川の河川敷にあるのです。 『家』が分かり難いのでもう少しアップしますと・・・・・。 淀川(上流では宇治川)の上流は琵琶湖です。 琵琶湖の水はまず瀬田の南郷洗い堰で水位調整され、その下流には天ケ瀬ダムもあるので流量の調整は万全のはずです。 こんなに水の近くに『家を建てる』ということはそんなことを知っての事だと思うのですが・・・・・????
2011.05.30
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昨日(5/28)の毎日新聞の 『余録』 に神社の絵馬の謂われについて書かれていました。 絵馬はその名の示す通り、元々は実物の馬の代わりで、先日紹介させてもらった貴船神社が発祥であるとか。先日行った時と違い、ずっ~と昔、貴船神社に行った時買って記念に持ち帰った絵馬が有るのを思い出しました。 これです。 何げなく裏を見ますと・・・・なんとなんと・・・・・。 前に行ったのは10年程前かと思っていましたが23年も前のことでした。 当然現役の時でしたので、休日に行ったようです。 月日の経つことの早さをまたまた痛感させられました。
2011.05.29
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五条坂の直ぐ裏 『はり清』という料亭があります。よく前を通り、同窓会をしたりしていますので、以前に取上げたことがあるかも知れませんが・・・・・小さな新発見をしました。 少しアップした下の写真の右下部3面の壁なのですが・・・・、 何の古材なのか、カスガイの打った跡やカスガイ自体も残ったものが装飾に使われていました。 数に限りがあったと見えて、この部分だけです。 何の古材なのか私には分かりません。はり清からちょっと歩くと河井寛次郎記念館があるのですが、その近くの殆ど通らない裏通りを通りますと・・・・・・。清水焼の陶器屋さんの町で京町屋が並ぶ中に、レンガ塀のこんな古い洋風の建物がありました。 昔はお医者さんだったのかと思える建物ですが、アーチ型の入口の上に・・・。 猿が2匹置かれていました。沖縄のシーサーや 鍾馗(しょうき)さんなの様に魔除けなのか、庚申信仰の「くくり猿」の代わりなのか? 或いは単なる飾りなのか????です。
2011.05.28
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新緑も趣を変えまして・・・・。よく私のブログに登場させる京都市の南部に隣接する久御山町(くみやまちょう)には都市化が進んだとは言え広い農業地帯が残っています。かって宇治・京都市南部・久御山にまたがって周囲16kmの湖(みずうみ)の様な大きな巨椋池(オグライケ)がありました。 その池を干拓して作られた水路に囲まれ水の豊かな広大な農地です。マイカーで京都へ行く時は、時間短縮と季節を感じるため、いつも信号の少ない農道を走るのですが、車を停め『新緑』を撮って来ました。遠くに見えます高速道路は、まだ開通して間がない第二京阪です。ここには緑はありませんが・・・・・ 上の田圃の真横にこんな『緑』が・・・・。 田圃の隣には前にも載せましたこんな 『緑』 が広がり・・・・・。 その向かいには・・・・・こんな『緑』 九条ネギ畑がありまして・・・・・。 収穫作業が行われていました。 こんな野菜が『京野菜』という付加価値がついて割高に売られて行くのでのでしょう。
2011.05.27
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5/24のブログで仏旗について書きました。 智積院の仏旗は西本願寺のものと同じと書きましたが今日、智積院で観察(?)して見ますと・・・・・・。この仏旗は24日に違う角度からの写真を載せた西本願寺と同じ色のものですが、金堂にあった幕(?)は・・・・・ 東本願寺の仏旗と同じ配色でした。どうでもいい事ですが益々調べねばとの思いが強くなりました。
2011.05.26
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多くの方が観たと言う報告が有った、『岳』を私も観て来ました。北アルプスの山岳救助隊の映画なので当然とは言え冬山の遭難救助画面が大半を占めていました。10数年前に初めて穂高岳や剣岳に連れていってくれた登山の師匠の一人が7年前の5月に奥穂高岳で吹雪に遭い仲間と二人とも滑落死され、 その日、偶々、新潟の別の山に登っていた私が、遭難したもう一人ではないかと心配されたことがありました。そんなことを思いだしながらこの映画を観て来ましたが・・・・・・・・ 平日だったこともあり行ったシネコンの中で定員510名の一番大きなスクリーンだったのに・・・・。 数えて見る観客は25~26人でがらがらでした。私は冬山はしませんので雪崩には遭うことはありませんが、それでも吹雪に遭ったことも有りますし、残雪の中を歩くことは常にあることです。 また、雪には関係なくても、踏み外したりする危険性は常にありますのでこの映画をみて自分に対し良い警鐘になりました。
2011.05.25
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昨日マイカーで東本願寺の前を通りました。東日本地震で延期になっていた親鸞上人750回忌法要が行われていて団体参拝の方が多くいつもと違う雰囲気でした。 歴史的大法要のため、仏旗がアチコチに揚げてありました。 次に西本願寺の前を通りますと、ここでも法要が行われていて、同じく仏旗が挙がっていましたが色が違います。 確か、この色は智積院で見慣れた色と思ったのですが・・・・。 仏旗は仏教共通でその色それぞれに意味があると思っていたのですが、色が違ってはその意味がどう違うのか????と思い・・・・。念の為に智積院に寄りますと・・・・・。西本願寺と同じ配色の旗が高々と挙がっていました。 東本願寺も西本願寺も同じ浄土真宗で智積院は真言宗です。 両本願寺が同じ色で智積院は別の色と言うなら分かり易いのですが、西本願寺と智積院が同じ色で東本願寺が違うと言う事は????宗派の違いで色が違うのでは無く、何故違うのか分からなくなってしまいました。一度尋ねてみようと思いますがねご存知な方があれば教えてください。
2011.05.24
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四条通りに面した外壁が大理石の立派なビルの横を通りましたら・・・。こんな風景が目に入りました。 アップしますとこの様にビルに食い込んだ形でお地蔵さまが鎮座ましましていました。 お地蔵さまが軒下に居られた京町屋がビルに建替えられる時の近隣への交渉項目のひとつだったのでしょう。 借地権、居住権が強かったと言うことなのでしょう。 内側がどうなっているのか知りたいところです。 このように建物側の気遣い・敬意がくみ取れるビルも有れば・・・・・。錦天満宮の鳥居は・・・・・。 アップしますと・・・・。 ビルに食い込んでいるのか、端部が接しているだけなのか??? ですが・・・。 反対側は完全に食い込んでいます。 もう一つの鳥居もこのようになっていました。 ビルに食い込んで居られるお地蔵さまの背景は大体想像が尽きましたが・・・・ 、こちらは鳥居が敷地外に出っ張っていたのか、建物側が出っ張って来たのか。 昔は大雑把だったので鳥居側が出っ張っていたのが、権利関係を明確にすると出っ張っていることが証明されてこうなったのでしょうか。 土地の持ち主が昔からのままなら、こう言う事にならなかったでしょうが土地所有者が代わり四角四面の権利交渉の結果の産物なのでしょうか。天神さまのたたりはないのでしょうか、心配になります。
2011.05.24
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雨の日は、アーケードのある所を繋いで歩くべしで目的地に行くべく錦小路を通りました。寺町から直ぐの刃物屋、「有次」はすっかり観光ルート化されたのか、雨の日なのに、店内はかなりの人、しかも若い人で混んでいました。先日落語の寄席が行われている所を紹介した銭湯では・・女剣劇が・・・・。 落語なら狭い場所でもと思いますが、剣劇のスペースと客が座るスペースも必要なので、どういう風に行われているのでしょう??? 帰りに高島屋前から京都女子学園の生徒の通学用のプリンセスライン(一般人も市バスと同じ220円で乗れます) に乗ったのですが・・・・・。 日曜日で・・・・下りるまで私以外客はなく、申し訳ない様な気になりました。 下りたバスの後ろ姿です。バス停付近にも勿論乗客の姿も有りませんだした。 通学時間帯には乗ることを憚る程なのですが・・・。
2011.05.23
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いつものことで恐縮ですが、またまた智積院ですが・・・・。以前(確か冬だったと思いますが)に境内通路わきの桔梗の根の入れ替え作業を紹介させてもらいました。久しぶりに智積院を通りますと、何もなかった土の中から新しい桔梗の芽が出揃い、いつ咲くのかと気になるように成長していました。 花はまだ咲いていませんが・・・・・紋の桔梗はアチコチに咲き誇っています。池では睡蓮、蓮に続いて花盛りなのは・・・・。(以前にザリガニが居なくなったと紹介したあの池です) アップしますと・・・、多分花菖蒲だと思いますが、私にはあやめともカキツバタとも区別が付きません。 盛りの花菖蒲(?)の次に咲こうとしているのが、アジサイです。 数百本は有ろうかと思われる苗が植えられて3~4年が経ちます。 小さかった花も今年位から、いよいよ大輪の花を咲かせるのか、まだまだ小さい花しか咲かないのか…???楽しみです。 そして夏が過ぎ、秋には紅葉を楽しませてもらい、春にはまたまた梅、桜へとエンドレスに四季折々の趣を変えてくれますが、そのたびにひとつづつ歳をとって行かねばなりません。月日の経つのは・・・・・・。困ったものです。
2011.05.22
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すき間産業と言う言葉がありますが、我が家では敷地の周囲の狭い狭いスペースが菜園(?)です。毎年なにがしかの野菜を植えているのですが、今年はエンジンがかかるのが遅く他ではとっくに終わっている植え付けが、やっと完成しました。キューりを植えて・・・・。 ピーマンを植え・・・ トマトを植え・・・・ ゴーヤを植え・・・・ シシトウ、アオトウを植えましたが・・・・。ついつい苗を沢山買ってしまい、狭いスペースに植え過ぎて、成長すると密集し過ぎが見え見えです。『努力』 の結果、一応植え付けまでは完了しましたが引き続き倒れないよう、巻きつくように竹で『手』を固定せねばなりません。閑人の閑潰しには事欠きません。
2011.05.21
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我が家のサクランボの木が大きくなりすぎてお隣に迷惑になるのと、実が生った時、野鳥への防御がし難いので、昨年バッサバッサと枝を落としました。『桜切るバカ、梅切らぬばか』と言われるように、そのことが影響してだと思うのですが今年は超不作でした。 それでもこの様に色づいてきたので・・・・・。 大して生っていないのでネットをバサッと被せただけで被っていない部分が沢山あったのですが・・・・・。 余りに生っているサクランボが少なかったので野鳥も気付かなかったようです。 昨年はそこそこ生って防御もかなり徹底したのに、野鳥の襲撃で全くと言っていいほど口に入らなかったのですが…今年はほんの少しだけ収穫がありました。 来年は沢山生って、野鳥対策も万全にしてたくさん口に入れたいのですが・・・・。
2011.05.20
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大阪本町での午後5時からのアロコール付きの『会合』に出席することになりましたので早めに家を出て、5/4オープンした大阪駅の大増改築を『視察』して来ました。『大阪駅がまちになる』とのキャッチフレーズで全体を『大阪ステーションシテイ』というらしいです。ノースゲートビル東側はショッピング街、『ルクア』で・・・・。 西側は大阪初進出の伊勢丹です。 サウスゲートビルは負けじと既存の大丸が負けじと増床で対抗です。 大阪のど真ん中に出現したドデカイ空間はなかなか全部回れません。 「銀の鈴」に対抗して、『時空の広場』には待ち合わせの為に金の時計と銀の時計が南北に立っていました。 京都駅の比でない広さにくたびれて屋上(?)のコーヒーブレイク場所からの眺めです。 真下にはサッカー場とか音楽会館とか何に活用するかまだ決まっていない(はず?)のJR貨物ターミナルが見えました。 反対の東側には阪急百貨店(上層部はオフィスビルらしいですが)も大丸、伊勢丹に増床で対抗です。向かいの阪神百貨店の対抗策は?????
2011.05.19
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昨日の続きです。鹿児島県大隅半島の垂水に泊まり、いよいよ最後の山高隈山の最高峰の大箆柄岳(おおのがらだけ)に登りました。 複数ある登山口の内、スマン登山口からの登山をめざしましたが 登山口が余りに長い悪路の先に有った為、道を間違ったかと思いましたが無事登山口に着きました。 6:50にこの登山口の長い階段をスタートです。 登山途中には同じ山系の山々が見えました。 この山々を周回するコースも有りましたが我々は最高峰へのピストンでした。 大箆柄岳頂上の看板の後ろに桜島が黄砂のカーテン越しに見え・・・・。 8:40に山頂到着しました。下りは1時間20分で下山。フエリー乗り場の志布志へ向かい昼食など時間調整の後・・・・。 往路と同じサンフラワーに乗りましたが、瀬戸内海を通る往路の船と違い高知沖の外洋を通る船は一回り大きいフエリーでした。 夕闇を見ながら一路大阪南港へ向かい、無事今回の登山旅行を終了することが出来ました。 追記。旅行中藤の花の天ぷらを食べたと書きました。 宮崎の山中を走っていると道に垂れ下がった藤の花が有った為車を止めて貰いちぎって持ち帰りました。帰宅後、出して見ると色はこの様に元の素晴らしい色のままだったのですが・・・・ブドウの様に房に付いていた花が全部、房からとれてバラバラになっていました。 お陰で形のきれいな天ぷらにならず、この様にかき揚げになってしまいました。
2011.05.18
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九州登山の続きは・・・・熊本・宮崎県境の国見岳に挑戦でした。九州で8番目の高さの1,738mでしたが、スタート地点が高いため、前日厳しい傾山で消耗した体力でも登り2時間40分、下り1時間25分で完登することが出来ました。スタートの林道ゲートの樅木登山口を今にも降り出しそうな中をスタートです。 林道を少し進むといきなりの急登で険しい登りが続きました。 次の登山者への好意のツエがこの様に置いてあるだけで急登が予想されました。 盛りのシャクナゲを見ながら・・・・。 降ったり止んだりの中を進みますと・・・・。 頂上少し手前にコバイケイソウの群落があり、花の盛りは見事なのでしようが今はまだツボミも無い中を進み・・・・。 前日の傾山の苦労とは対照的に、かなり楽に頂上に到着です。 頂上にはこの様に祠が有るのですが・・・、どこにでもある標高を書いた標柱が無く・・・・。 注意書きの看板の下に書いてあったこれで代用です。 残念ながら眺望も無く下山し、次の目的地、鹿児島・大隅半島へ移動です。熊本から宮崎に入る長い長い山の中の道を通り、天の岩戸の高千穂~そば焼酎雲海の五ケ瀬町を通過、再び熊本に入ると・・・・・五木の子守唄の五木村です。 2度と来ることが無いと思われる山の中の道の駅で、土産を仕入れたのですが・・・。 道の駅の前は立派な国道、そして向かいには建設中の高い橋が・・・・・。 民主党政権になった時中止すると話題になった八ッ場ダムの議論の時、同じく中止かどうかで話題になった球磨川上流の川辺川ダム建設の付け替え道路です。(結局このダムはどうなったのか?????ですが)そして道を進め人吉から高速道路で・・・、 鹿児島県・大隅半島の垂水市(タルミでなくタルミズとのこと) に入り明日に備えました。 明日に続きます( あと1回お付き合い下さい)
2011.05.17
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登山の事が続きましたので、山の事は一休みさせて頂き・・・・。昨日誘われ、久しぶりに先斗町の鴨川をどりを観に行ってきました。会場はいつも紹介していますこの先斗町歌舞練場です。 会場前には伏見の清酒の薦被りが並び・・・・・ 開場を待つ人が立っていたり・・・・。 緋毛氈の敷かれた床几にかけて待っていたり・・・・・・。 舞妓さんが立っていたり・・・・。 芸妓さんがやって来たり・・・・・会場前の賑わいはさすがです。 入場して館内からの外の眺めはこんなもので・・・・。 開演を待つ客も着物姿が目立ちまして・・・・。 茶菓の接待を受け、おみやげにこのお皿をもらい・・・・・。 (裏向けて撮っています) いよいよ開演なのですが・・・開演中は撮影禁止で紹介出来ません。すみません。 左が緞帳で舞台です。 艶やかな、をどりを撮影出来ないのでこのポスターだけの紹介とさせて頂きます。 約1時間半、舞妓さん芸妓さんのをどりが終わり・・・・。 12時半の開演、終演が確か2時頃でしたが・・・・・会場を代えての「反省会」を終えて帰路にに着く頃はこんな景色になっていました。 川床も盛況の様です。
2011.05.16
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翌日は大分県と宮崎県の県境にある、傾山(かたむきやま)1602mに挑戦でした。登山口の標高が400mで標高差1,200mを登ると言うので、厳しい登山とは思っていたのですが・・・。途中で足がツリ、疲労困憊となるなど登り5時間、下り4時間(休憩・昼食時間を含む)の本当に厳しい登山でした。(他のメンバーの方には軽い登山でしたが・・・)天気予報は午前中曇り、午後は雨で、朝5:50に登山口をスタートする時はこの様に青空が見える好天でしたが・・・・。 時間が経過するに従い予報通り、曇りとなり、その後は降ったり、止んだりの状態での登山となりました。目指す頂上はこの先で見えません。 登山口の名前が「豊栄鉱山跡」 と言われている通り、錫などの鉱山跡で閉山され長く経つのに写真の様に大きな水処理プラントが稼働している公害の山でした。 新緑の中を進み・・・・。 高度を上げて行くとアケボツツジが今を盛りと咲き誇り、疲れた気分を和らげてくれました。 やっとの思いで頂上に着きましたが、眺望は無く・・・・。 実は数年前この山の向かいの祖母山に登ったのですがガスで眺望が無かったので、今回はその祖母山などの眺望を期待したのですが・・・だめでした。下山は別ルートでしたが途中にこんなにきれいな花が咲く大きな木がありました。「ヤマナシ」(バラ科)と書かれていましたが初めて見る花でした。下山後移動中に振り返りますと、皮肉にも頂上が・・・。右端の平らに見える部分が頂上ですが、今なら祖母山が見えただろうにと思っても後の祭りでした。この後、次の目的、熊本と宮崎県境り国見山に向かいました。 山また山を越え宮崎県の山奥と言う感覚でしたが、住所は熊本県八代市の「山魚女荘」と言う民宿に泊まりましたが・・・・。山の中と言うだけあって、大木を切りぬいた風呂があり、料理は山魚女、鹿肉、猪肉やコシアブラ、タラ、等の山菜づくしの上に、初めての経験でしたが藤の花の天ぷらまで食べることが出来、満足な一泊となった上に・・・・・。(鹿も猪も主人が鉄砲で捕まえたものでした)メンバー全員に主人手造りの竹の杖と・・・・。 クマザサの鞘のついた、黒もじのツマ楊枝までお土産に頂き大感激でした。明日の国見山に続きます。
2011.05.15
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5/9から5/14 天候が良くない中ですが予定通り九州登山に行って来ました。 今回のメンバーは千葉のKさん、浜松のHさん 和歌山のKさんと私の4人でした。 いつもの通り和歌山のKさんの詳細計画・予約に基づき、Kさんのマイカーで九州での走行距離が580km超に及び、大分、宮崎、熊本、鹿児島を走った広範囲の登山行でした。大阪南港で集合、往路は別府行きサンフラワーです。 4人の個室はテレビを見ながら、くつろげるスペース付きでした。 午後8寺頃に明石大橋をくぐり・・・・。 翌朝に別府に着き、直ちに別府の町を見下ろす鶴見岳に挑戦です。 ロープウエイも有りますが、勿論徒歩で登山開始し・・・。 登山口のまるで熊野古道・大門坂の夫婦杉の様な2本の杉の間を通り・・・・神社の祠でお参りをして・・・・。 新緑の中を順調に高度を上げ・・・・・。 別府の町を見下ろしながら・・・。 頂上に着くと…ガスで覆われ眺望全くなく、雨も降り出し・・・・・。 下山後次の登山予定の湧蓋(ワイタ)山の登山口へ移動したのですが・・・・・。 雨が降り、 360度の眺望が素晴らしい(らしい)この山を眺望無しで登ったのではもったいないと登山を断念。来年以降の登山計画に組み込む事とし、余った時間を高原で潰し・・・。 本日の宿泊施設、豊後大野の山奥の「尾平青少年旅行村」 に到着。他の客は3人の家族連れだけで広い建物が貸切の様でした。 雨で登山を断念したのにこんな青空とは・・・。 翌日は傾山(カタムキ)を目指しますが・・・・明日に続きます。
2011.05.14
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昨日の続きです。大文字山から山を下ると銀閣寺(正式には慈照寺)の真横にでます。 そして新緑の哲学の道を通り・・・・。 安楽寺の門前を通過・・・・。 紅葉の名所永観堂を通り・・・。 先日桜の時紹介しました南禅寺の水路閣を通り・・・・。 水路閣の流れをさかのぼり、蹴上へ向かいますと・・・・・。 異様な太い鉄のパイプが出現します。 世界で2番目に古い蹴上発電所です。 偉業の詳細は下の通りですが、明治時代のものがまだ現役で発電しているのは凄いです。 この 「あぶない」 は原発の「あぶない」 とは全然違います。 京都疏水は水運・水道に、そして、その途中で発電に使うとは素晴らしい発想です。その疏水工事を完成させた田辺朔郎氏の銅像が有りますが、この若さで大工事を完成させたことには驚きです。 この銅像の下がインクラインです。地下鉄蹴上駅まで約5分の距離でした。出張(?)のため4日ほど更新を休ませて頂きます。
2011.05.08
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先日の京都一周トレイル北山・東コースに続き、今回は中学同窓生の閑人8人(男6人。女2人)で東山コースの一部を歩いてきました。ルートは蹴上(けあげ)~大文字山~ 銀閣寺で山から下り、哲学の道を通り南禅寺・蹴上へ戻りました。先日花見の時『天の岩戸」があると紹介しましたこの神社から登山がはじまります。 途中アップダウンを繰り返し、大文字山頂上を通過、トレイルルートから少し外れ大文字の火床で市内を見渡しながらの昼食でした。この火床が大の字の2画目の一番上のものです。こんな火床がいくつも並んでいます。 ここが1画目の横一の部分です。この団体は兵庫からのツアーの方々でした。 中央左の大きなビルが京都ホテルオークラ、その後ろ緑の島の様なものが二条城です。 そして、その右の緑が御所、ずっと向こうに見える緑が双ケ丘、手前の朱い点が平安神宮の大鳥居、その手前が美術館です。 南へ目を向けますと・・・京都タワー、その右の白い大きな建物が大修理中の東本願寺です。 北には『妙法』の妙の字も・・・・・。 勿論、法の字も見え・・・・ 少し西には舟形も・・・。緑の線は鴨川、手前の緑は植物園です。 先日の黄砂の時と違い、京都市内をきれいに見渡すことが出来ました。全行程を終え三条大橋から見た大文字山で、この稜線を歩いて来ました。 三角の茶色い部分が大文字の部分です。明日に続きます。
2011.05.07
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昨日の鴨川堤での『会議』の直ぐそば、木屋町通に面し、裏が鴨川と言う場所にこんな石碑がありました。 アップしますと・・・・。 調べましたら、大村益次郎は明治2年に、ここの旅館で暗殺されたとのこと。 ところで、4/17のブログにこんな写真を載せました。 三条木屋町に有る石碑に大村益次郎遭難の地とあります。 三条木屋町と二条木屋町に有る二つの「暗殺現場」????????と思い調べますと。上の石碑の暗殺された二人の名前の横に小さく 「北へ約壱丁」 と書かれています。 佐久間象山はここで暗殺されたのかも知れませんが、少なくとも大村益次郎は初めの写真の旅館で暗殺されたことが分かりました。 その大村益次郎が暗殺された場所のホンの2~3軒下(しも)に 、以前紹介したと思いますが桂小五郎・芸者幾松(後の夫人)の寓居跡があります。 同じ長州藩出身の二人、大村益次郎は小五郎の自宅の近くと言う事で暗殺された旅館にとまっていたのでしょうか????両方の建物とも裏は鴨川の流れ、最高の立地に有ります。
2011.05.06
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昨日は貴船川の低い床を紹介しましたが・・・・今日は鴨川の高~い床を・・・・。 天気が良かっいので、鴨川でバーナーでコーヒーをいれ『原発問題ほか社会情勢』について議論?????????をして来ました。 道は混雑していますが鴨川堤は信号も渋滞も無く自転車もノンストップで走れます。 混雑の四条大橋の下をくぐり・・・ 対岸の床を眺めつつ・・・・・。 この様な若いアベックばかりの場所は閑人の『会議』には不向きでして・・・・・。 上流まで足を延ばし、二条大橋近くの、こんな景色が見える会議場所を選びました。 そして、目の前には・・・・・。 30cm程の鯉の群れまでも・・・。 若いアベックの語らいも長いですが、閑人の『会議』も負けじと長いものでした。
2011.05.05
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昨日の続きです。鞍馬山・奥の院から反対側に下ると直ぐ、貴船です。 夏と紅葉の季節に特に人気があるのは・・・・・。 この貴船川に置かれたこの床での料理です。下流の鴨川の床は水面から離れた高い位置に有りますが、ここでは手を伸ばせば水をすくえる高さです。 因みに、鴨川の『川床』は「かわゆか」と言い、ここでは「かわどこ」と言いますが、定かではありません。水の神様・貴船神社はの料亭街にあります。 京都が舞台のテレビドラマの撮影によく使われるこの参道を登り・・・。 振り返りますと、着物姿にタスキがけのおなごしさんが・・・・。 本殿は真新しく立派になっていました。 ここは水も豊かで、水の神様でもありますので、おみくじは水につけると結果が浮かびあがって来る仕掛けになっていますので特に人気があります。 貴船神社から叡山電車・貴船口駅までは、歩くと確か20~30分程だったと思いますが、丁度バスが出るところで、時間も遅かったので、バスに乗り4分ほどで駅に着きました。往路は出町柳から乗り、宝ケ池からY字型に分離して終点の八瀬駅までいきましたが、 この貴船口駅はY字の反対側の鞍馬線の終点・鞍馬駅のひとつ手前の駅です。 さすが紅葉の名所の駅、この様に新緑の中に・・・・・。 この電車に乗り帰路につくことになりました。
2011.05.04
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昨日の続きです。暫くはアップダウンを繰り返し・・・・・。 大津と大原を結ぶ仰木(おおぎ)に出て、大原三千院方面へ向かいます。、この辺りは東海道自然歩道とオーバーラップしています。 杉木立の中を下りますと・・・・・。 大原の手前の町に下りて来ますが、大原へは向わずここから又、薬王坂の険しい山越えです。 そして山から下りますと鞍馬寺の門前です。鞍馬までは叡山電車が来ていますので、俄然観光客が多くなります。 トレイルはこの自動車道を貴船駅に向かって下るのですが、我々は外れて、鞍馬寺・貴船神社経由の山越えです。 鞍馬寺の入口隣には火祭りの由岐神社があります。 短いケーブルも有りますが、勿論徒歩での参道登りで・・・・・。 社に着きますとまだまだ桜・桜・さくらでした。 奥の院を通り貴船に向かう登りには牛若丸関連の遺跡が続きます。 ちょっと読み難いですが、背比(べ)石です。 この辺りで天狗から剣道を教えて貰ったと言われている観光スポット『木の根道』です。奥の院を過ぎますと下りとなり、間もなく貴船ですが明日に続きます。
2011.05.03
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京都一周トレイルは東山南端の稲荷山から東山を縦走して比叡山、北山を経て嵯峨の清滝までの約60km余のコースです。その内の北山東コース約18kmと少し外れて鞍馬山、貴船を回り合わせ約20kmのアップダウンのコースで歩いた歩数が、自宅と駅までの歩きを合わせ37,121歩に達しまして・・・・・。 健脚な他の3人のメンバーは余裕でしたが、私は限界を通り越した強行軍でした無事完歩出来ました。まず京阪電車出町柳駅から叡山電鉄で(大原の手前)八瀬終点まで行き・・・。 新緑の高野川(鴨川上流)を渡り・・・・。 ケーブルカーで比叡山の中腹まで一気に登り・・・・・。 スタートすると山ツツジが満開な一方・・・・・・。 京都市内では終わった桜もまだ残っており・・・・。 鹿までも・・・・。 比叡山と言えば延暦寺・・・山中に点在している立派な建物や庭を通過して・・・・・ 厳しいアップダウンを繰り返しながら鞍馬に向かいましたが、続きは明日に・・・。 メンバー4人は浜松、和歌山、大阪の方と4人の広域編成でした。、
2011.05.02
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京都高島屋で開催中の『生誕120年陶工・河井寛次郎展』に行って来ました。 場内は撮影禁止のため作品の紹介は出来ませんが、多くの作品は五条坂にある河井寛次郎記念館やアサヒビールの大山崎山荘で見ることが出来ます。 私は彼が京都生まれと思っていましたが島根県安来市の出身で有ったことを初めて知りました。話は変りますが、以前に阪急百貨店京都店の閉鎖を書きましたが、写真の様にマルイの店として(4/27に)オープンしていました。 観賞の後の楽しみは・・・・。 床のシーズン到来で本日オープンの東華采館の床でのビールなのですが・・・・。 5時オープンなのに行ったのが4時45分。頼んで入れてもらったので、我々が今シーズン一番目の客と言う事になりました。(別に何のメリットもありませんが) のどを潤し、店を出て振り返っても、まだこんな明るさでしたので夜景を楽しむことは出来ませんでした。
2011.05.02
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前にも紹介しました、33ケ所札所の19番目のこのお寺は地元では行願寺というお寺の名前より『革堂』(コウドウ)と呼ばれています。 この革堂のある寺町竹屋町周辺には骨董屋さんが数軒あります。 その内の一軒のこの店の小屋根の上に・・・・。 鍾馗(しょうき)さんは売り物でないのは分かりますが、銅製の灯りは『とりとも』なのか『のりとも』なのか分かりませんが、この店の屋号とは違う為売り物なのでしょうか?? と言いますのも、その横には木製のこんなものがぶら下げてありました。これも売り物??? 革堂の隣の店のシャッターの前にはこんなものが置いて有って参拝の方が入れ替わり座って休憩していました。 間違いなく手製のシンプルなこの床几、何故撮って来たかと申しますと・・・・。 簡単そうなので真似て作ろうと思ったからです。 その為に上の2枚の写真以外にも数枚「記録」して来ました。ヒマ人の時間潰しの課題をまた一つ収集出来ました。犬も歩けば・・・・・。
2011.05.01
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昨日の続きです。たま駅から向ったのは(多分)紀の川市の標高477mの雨山と言う山でした。 ワラビ採りとい言うことで里山だろうと軽い気持ちで行ったのですが・・・・。路肩に車を駐めて登りだすと、通常の登山道ならロープがあってもしかるべき急斜面、時間的は10~15分程登ったら少し拓けた場所に到着すると、険しい山の中腹のため人が行かないと見えて目的のワラビは・・・・・・短時間でこれだけの収穫でした。 また、この山は季節に来ればさぞかしと思割れる程アケビのツルが至るところに有って花を咲かせていました。 収穫後頂上まで登り昼食とコーヒーで休憩し、下山して行ったところが・・・・・。 造り酒屋が経営の日帰り温泉です。 泉質が違う源泉が確か5つ有って、そのうちの一つが有馬温泉に次ぎ日本で2番目に高濃度成分の温泉と書いていました。 酒蔵の後を利用しているのか樽や甕なども沢山置いてあり、写真左は樽を切ってベンチにしたものまであり・・・・・・その前に地ビールの売り場がございまして・・・・・。 登山のあと、しかも風呂上がりのあとなので勿論・・・・・・・・・。 罪滅ぼしに、この酒蔵のお酒を土産に買い・・・・ 次に行ったのが安い為大阪からの客も多いらしい、地元の農家が直販のこの野菜・果物市場です。 元々、ここでの買い物が予定に入っており、大きなリュックで行ったのですが・・・、土産としては安い野菜や果物の為、ついつい買い過ぎ手で持ち帰ることになってしまいました。 収穫したワラビ、一部がこの様に変身しました。
2011.04.30
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昨日は和歌山までワラビ採りに行って来ました。JR和歌山駅から単線の下の和歌山電鉄に乗り継ぎ、35分で終点の(紀の川市の)貴志駅まで行ったのですが・・・・・。 この路線は元々南海電車の経営でしたが赤字のため撤退したのです。 地元の存続運動の結果、岡山県の私鉄が肩代わりして名前も和歌山電鉄として再発足しました。そして集客の目玉に目がつけられたのが貴志駅にいたらしい『たま』と言う名の三毛猫でした。この『たま』を貴志駅の駅長に任命してPRの結果、俄然有名人ならぬ有名ネコになって遠くから観光客が会いに行くまでになり、乗客が増え、駅長の任務は十分に果たすことになりました。その、たま駅長会えることを楽しみにしていたのですが・・・・・。 残念ながら職務中にも拘わらずこの様に昼寝をしていまして顔もはっきりしません。 仕方なくウィキペディアで職務中(?)の写真をコピーしました。これです。たま駅長のお陰で観光スポットになった駅は『ネコ』一色です。 以前行った時は貧弱だった駅舎まで立派に改装されていました。 その駅舎を外から見ますと・・・・・・。 お分かりでしょうか?? 猫の顔なのです。 屋根の上には駅名ではなく・・・・TAMAなのです。マイカーで、たま駅長を見に来た人が駐車場が無いと苦情を言うらしいです。 しかし、たま駅長としては車で来る人は客で無く、あくまでも電車で来て下さいという事で駐車場を作るつもりは全くないようです。また、子供が喜ぶ様に車両自体にも色々デコレーションをしたものもあるらしいです。さて、この駅でピックアップしてもらいワラビ採りに向ったのですが続きは明日に・・・・・。
2011.04.29
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先日の続き、妙心寺の近くにこんな喫茶店が有りました。 openと書いてあるので営業中で有ることが分かるのですが・・・・。 アップしますと・・。ななんと!!!! 『本日あります』とは!!!ダルマ糸など古い広告類がぶら下げてあるので、推測するに多分廃業した銭湯の掛札を手に入れて使っているものと思われますが???です。 裏には『本日ありません』と書いてあるのでしょうか??? その向かいには、こんな店も・・・・。 読み難いですが京都おはし工房とかかれています。 前に聞いたこと有るのですが、お誂えの箸専門店らしいです。 さしづめ、上の店の写真左に並んでいる木片類は原木で、服を誂える時生地を選ぶ様に、この中から好みの木をえらぶのでしょう。 もう少し知りたかったのですが、日曜日の為か店が閉まっていてこれ以上の事は分かりません。
2011.04.28
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京都の碁盤の目の様な『通り』の名前を憶えるための歌が有ります。 京都の方は勿論ご存知ですが・・・・・ 御所の南側の丸太町通りから南に向かって順番に『丸竹夷二押御池、姉三六角蛸錦四綾仏高松万五条』となり、『まるたけえびすにおしおいけ、あねさんろっかくたこにしき、しあやぶったかまつまんごじょう』と言います。通り名は丸太町から始まり、竹屋町、夷川、二条、押小路、御池、姉小路、三条、六角、蛸薬師、錦、四条、綾小路、仏光寺、高辻、松原、万寿寺、五条となり、その頭の字をならべたものです。話が変わりますが俳優の佐々木内蔵助をご存知でしょうか。『ハンチョウ』と言うテレビドラマに出ている俳優ですが実家は西陣の造り酒屋です。 その西陣の商店街にさすが地元、サイン入りのポスターが貼っていました。 このポスターを見て、仁和寺からの帰りに寄ったのがここです。 西陣の町中の広い敷地の作り酒屋で佐々木内蔵助さんの実家です。 内蔵助の名前は多分『酒蔵』からつけたものと推測されます。 横に回りますと・・・ 土塀には作っている銘柄が・・・・。 小さくて読み難いですが『聚楽第』(ジュラクダイ)と書かれています。 冒頭に書きました事とここで結びつくのですが・・・・・、こんな銘柄も作っているようです。 日曜日だったからだと思いますが店が閉まっていて店内の報告も、勿論買いも出来ませんでした。少し走ると町の酒屋にもこんな張り紙が・・・・(ここも閉まっていました) 親孝行な息子さんで、家業に貢献しているようです。その『まるたけえびす』の、夷川通りと言えば・・・・。家具屋が並ぶ家具の町で、昔、「家具を買うなら夷川」 と言われ大変賑わった商店街でしたが、今はかなりシャッターが多くなってきた中こんな店が盛況のようです。 アチコチで町屋が壊される一方、町屋人気も凄いので古い町屋の改築には障子や襖、欄間などが必要になります。 その需要に対応ため、潰す家から取り出したもののリユースの市場が出来たということなのでしょう。
2011.04.27
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昨日の続きです。昨日ラ、仁和寺へのスタートは京阪電車三条駅でした。 駅から地上に出ますと尊王思想家・高山彦九郎が御所に向かって望拝する大きな像があります。 市内を横断して仁和寺の直ぐ手前は臨済宗妙心寺派の妙心寺です。 京都に各派の大きな本山が沢山有りますが、敷地の面積、塔頭の数などこのお寺が一番大きいのでは???と思うのですが・・・・・、根拠は有りません。 入口にはこんな案内も・・・。先日暗殺された場所を紹介しました、佐久間象山の墓もここにあるようです。 左右に立派な塔頭が並ぶ通路もスケールが違います。 その塔頭のひとつ、名物の沙羅双樹が枯れたと聞いた東林院へ行ったのですが・・・・。 残念ながら下の札で・・・・・。沙羅双樹の状況を見ることが出来ませんでした。 この正面の白塀の向こうにその沙羅双樹があったのですが・・・・。市内横断中の写真を明日載せさせて頂きます。ところで今日同窓生8人でゴルフに行ったのですが、スタート時間が近づいても、そのうち一人が来ません。 携帯で今どこかと問い合わせすると・・・・・。 悪びれること無く 『家・・・』 すっかり忘れているのです。メンバーみんなた多少の違いがあってもみんな良く似た『退化した脳力』の持ち主であることに間違いなく・・・・・、やはり前日に確認せねばと、全員が自覚しました。
2011.04.26
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桜ばかりで恐縮ですが・・・・。 昨日、御室・仁和寺の桜を見に行って来ました。御室と言えば、今や世界的企業のオムロンの発祥地です。 元の社名は立石電機でしたが地名から名付けた商品名だったオムロンを社名にしたものです。 そのオムロンの発祥地は仁和寺の直ぐ傍ですが今はこんな石碑が有るだけです。 ついでながらオムロンの石碑の向かいには・・・・こんな石碑も・・・。 徒然なるがままの閑人の行動を見透かされているようです。 単線のこの京福電車の帷子の辻(カタビラノツジ)と北野白梅町を結ぶ路線に・・・ 御室駅はあります。 駅の正面が仁和寺です。 京都一遅いここの桜の満開の時期はなかなか予想し難く、21日に満開との連絡を聞いたばかりなのですが・・・・、昨日の雨と風のせいか・・・・無情にもこの案内です。 『わたしゃお多福御室の桜、鼻(花)が低くても人が好く』の歌の通りの低い花のトンネルも既にかなり葉桜になっていました。 (この辺りの地質が岩盤で根が深く張れない為木が低いと言われています) 毎年この券を貰うから行くのですが・・・・この券の絵は・・・・。 ちょうど、この辺りでしょうか??? それでも御衣黄(ギョイコウ)も・・・・・。 楊貴妃もまだ待っていてくれました。 仁和寺への往復の見て歩記を明日報告します。
2011.04.25
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昨日は終日の雨で足止めのため、先日テレビで放映された高倉健主演の「幸せの黄色いハンケチ」の録画をみました。 この映画はビデオでも持っており、今迄数えられないほど見ていて、セリフやバックの音楽まで憶えている映画なのですが・・・・・。 今回またブルーレイに保存して、家内から呆れられながらまたまたの『観賞』でした。 ストーリイは『殺人の刑を終え網走刑務所から出た高倉健が賠賞千恵子演じる別れた妻に会いに行く』というものなのですが、見られた方は下の数枚の写真でラストトシーンを思い浮かべて頂けると思います。 ラストシーンは財政悪化で話題になったあの夕張です。 この映画のロケ地を見たくって、わざわざ行ったことありますが、私の目でも人影はほとんどないのに箱ものだけが目立つ異様な町に見えましたた。 同じく山田洋次監督高倉健・倍賞千恵子主演の「はるかなる山の呼び声」も素晴らしいラストシーンの傑作ですのでお勧めしたいです。
2011.04.24
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昨日はあでやかなポスターでしたが今日は食べ物のポスターです。京都で赤飯と言えば鳴海餅です。その鳴海餅の店舗にはお餅のポスターが・・・・。 アップしますと・・・・。今は花だけでなくお餅も満開のようです。先日テレビ(多分ケンミンショーだったと思いますが) さくら餅のことを取上げていました。 さくら餅なるもの、京都ではこれしか知りませんが・・・・・。 関東のさくら餅はこんなのでした。 (クレープみたいな生地でした) (両画像ともウィキペディアからのコピーです) テレビでは単純に関東のさくら餅は下のものと言っていましたが調べて見ますと・・・・関東では上の写真の餅は道明寺(桜餅)と言い、下の写真の餅を長命寺(桜餅)とも言うらしいですが単にさくら餅と言えば下のものを指すらしいです。どこでどうなって関東のさくら餅がこの様になったのか、関東の方に言わすれば関西のものがそうなったのか、と言う事でしょうが・・・・・。 みな様のお住まいの地方ではどんなものを「さくら餅」といわれるのでしょうか???日本は広いようです。
2011.04.23
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町を歩いていますとこんなポスーターが珍しく並べて貼っていました。 3枚並べるならもう1枚北野をどりも並べて欲しかったのですが・・・・。 (祇園をどりは確か秋だったので仕方ないですが)ところで踊りの『お』の字が『お』と『を』の2種類有ります。 調べましたら北野踊りも祇園踊りも『を』を使っているようです。。 『を』使うのは拘りが有るのでしょうね そのひとつ鴨川をどりが行われている所はここです。玄関は先斗町に面しています。
2011.04.22
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イタドリにつきまして書きました所、食べたこと無いとのコメントを頂きましたので少し書かせて頂きます。イタドリは我が家では通常は皮を剥き塩漬けにして保存します。 そして食べる時に塩抜きをして、きんぴらの様に炒めてカツオをまぶして食べます。 保存しておけばかなりの期間食べることが出来ます。今回は極少量しか採れなかったので炒め物にするどころか保存するほども無いので塩漬けだけでお漬物として食べることにしました。下の写真がその漬けものです。 醤油をかけて食べますと1歯応えがあってなかなか美味しい漬けものです。好のみが有りますので一概にお勧めできませんが、一度お試しください。
2011.04.21
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土筆のシーズンが終わりますと、次はイタドリの季節です。例年大量のイタドリを収穫(?)するのですが、今年はほぼ期待できません。と言いますのは・・・ いつも採っていた智積院の空き地に京都女子大の法学部新設に伴う校舎建て替えの仮設プレハブ校舎が建っているのです。プレハブを建てる為に大半の場所が整地され、残った部分もフェンスで囲まれている為入れないのです。 フェンスの外から覗きますと、残った敷地にこの様に出来ているのですが・・・・。 と言う事で余り採れないところで寄せ集めたのですがやっとこれだけです。 どんな料理にしても、細くって量も少なくあっと言う間になくなりそうなのです。
2011.04.21
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私は小学校を卒業してあと数年で60年になります。 その小学校で1年と2年の2年間担任だった先生(女性)のお宅を訪問すると言う誘いを受け今日男女2人づつの4人で行って来ました。私は年賀状だけのお付き合いだけでお逢いすることもなく現在に至っていましたので小学校低学年以来ほぼ60年ぶりにお会いした事になります。 先生は学卒後先生になられて初めての生徒でしたので我々のことを良く憶えていて下さったのはうれしいことでした。小学校1、2年と言えば6才~8才の時遠い遠い昔の事で、各々の記憶していることを自分の記憶に結び付けるのに苦労しましたが、先生にお会いして話している内に記憶が甦ってすっかり童心に還って話に花が咲き、ついつい長時間お邪魔することになってしまいました。今はその年頃の孫が数人いますが、自分の昔とダブらせて『あんななものか』と大体孫達の考えていることが分かる様な気になって先生宅を辞して来ました。因みに、お伺いしたお宅は明石の丘にあって、久しぶりに明石大橋と淡路島を眺めて来ました。 (さる方のブログの写真ではよく見せてもらっていますが・・・・・)
2011.04.20
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昨日の続きです。以前に紹介しました、この山中油店で買ったのは・・・・・・。 このベンガラと柿しぶです。塗り方を聞き、ベンガラ250gと柿しぶ1.8Lを買いました。 そして昼食のため上七軒に向かったのですが、途中の北野天満宮近くのこの店の名物は・・・・・。 これです。写真では分かり難いですが太い一本のうどんです。この太さのうどんを作るのには腕と時間が要るらしいです。私は食べたことが有りません。 北野天満宮の鳥居の向かいにはまたまたこの行列です。 豆腐屋がやっている『とようけ茶屋』という豆腐料理の店ですが、そんなに歴史の無い店なのに人気の程が知れます。 上の2軒の店を素通りして行きましたのは・・・・・・花街・上七軒の歌舞練場です。 こんな庭園が有りまして・・・・。 こんな渡り廊下もありまして・・・・・・。 庭を眺めながらビールと昼食をとったのがこのガラスの向こうの部屋です。 中からは・・・・・。ガラス戸の模様の彫りの深さにはびっくりしました。かなり昔のものだと思います。 食べたものは安いものでしたが、何かリッチな気分に浸ることが出来ました。
2011.04.19
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以前に書きましたペンガラと柿しぶを買いに山中油店に行きました。丸太町を西に向かい裁判所の前をとおりますと、回りは紅枝垂れの並木が・・・・。 西へ走り府庁の前を通りますと今度は新緑のケヤキ並木です。西陣の少し裏通りにあるこの店は・・・・。 創業300年余のすっぽん料理の大市です。 水上勉の小説『五番町夕霧楼』で有名な遊郭、五番町の入口の様な六番町にあります。 なぜそんな所に有るのか? は想像にお任せします。西陣にはびっくりする程お寺が沢山あります。 その中のひとつ福勝寺・通称ひょうたん寺には・・・・・・・・ 立派な御衣黄が今が盛りと咲き誇っていました。 私には鬱金桜との区別がつきませんが多分御衣黄だと思います。 ひょうたん寺と言われる由来は秀吉の旗印・千成瓢箪からですがここでは割愛します。関心のお有りの方は検索願えれば出て来ると思います。 近くの立本寺の枝垂れ桜は・・・・・・。 盛りを過ぎようとしていました。 続きます。
2011.04.18
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例年なら年が明け今ごろには近郊の山をいくつか登っている時期なのですが、今年は4月も半ば(4/13)になって初めての登山で兵庫の雪彦山915mに登って来ました。 福岡の英彦山、新潟の弥彦山と併せ3彦山のひとつであり、関西100名山のひとつでもある修験の山です。 メンバーは和歌山のKさんと二人で、 JRで福知山線西宮名塩駅まで行き、駅から中国道西宮名塩SAまで歩き、和歌山からマイカーで走って来られたKさんにピックアップしてもらい、福崎インターまで走りました。福崎インターから登山道入り口までは一般道で約30分で到着です。 目指すは、さすが修験の山、この様な・・・・。鎖場を登り・・・・・。 大きな岩と岩のすき間を通り・・・・。 頭のつかえるトンネルをくぐり・・・・。 頂上へ到着です。 下界と播州の山並みも見渡しなから弁当・ラーメンを食べ、コーヒーを沸かし至福のひとときを過ごすことが出来ました。 あとは赤くて分かり易いペンキの案内に従い、滝など眺めながら942mの鉾立山を回る周遊コースで無事下山出来ました。
2011.04.17
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昨日の続きです。下見の時まだチラホラ咲きだった野村別邸裏の桜も4/4にはこの様に・・・。 少し歩いて白川では・・・・。 もう少し歩いて高瀬川・一之舟入りでは・・・・・・。 ちょっと分かり難いですが、水運を担った底の平らな高瀬舟の復元が・・・・・。三条木屋町にある幕末の思想家佐久間象山(と大村益次郎)遭遇の碑です。 先日長野のさる方のブログで信州松代藩藩士の佐久間象山として紹介されていましたのでフォローの為撮って来ました。 勝海舟、吉田松陰、 坂本龍馬の師でも有った彼はここで暗殺されました。 東へ曲がるといつもはアベックばかりの鴨川の堤も桜のシーズンにはこの様に花見客に占領されます。
2011.04.17
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毎年恒例の閑人仲間の花見の今年の会場はインクラインでした。(4/4のことでした)昨年は仁和寺、一昨年は加茂川の半木(ナカラギ)の堤、その前は今回と同じインクラインでしたので3年ぶりに同じ場所と言う事になります。 琵琶湖からの第一疎水と第二疏水がトンネルから出て合流するこの場所の・・・・。 横のこの広場が花見の会場でした。桜は3~4分咲きでまだ少し早かった為この通り人も疎らでした。 閑人仲間の花見の拘りは毎年、緋もうせん持参と・・・・・。 料亭二傳の花見弁当です。 宴のあとは腹こなしに直ぐ上の日向大神宮へお参りです。この辺りは京都一周トレイルの一部で桜の季節もさることながら紅葉の奇麗なところです。 ここから山越えに南禅寺に向かいますと・・・・。 日向の国・高千穂の天の岩戸との関係は??????ですが・・・・・。 フラッシュ撮影なので明るいですが実際は真っ暗です。 山から下りますと京都市内で唯一南から北へ水が流れている疏水の分流です。 この下が・・・・・・・。 観光名所南禅寺水路閣で哲学の道へと流れます。テレビドラマによく出で来る風景です。 明治時代の先人の偉業はすごいですね。 この横が南禅寺ですが桜満開にはまだ少し早かったですがここまで来ると大型バスの観光客があふれていました。 もう少し明日に続きます。
2011.04.16
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