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October 8, 2005
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カテゴリ: プロレスあれこれ
最近、新日本プロレスが7月に不渡り(1900万円)を出したのではないか、という噂が出回っている。


もし本当だったら、2度目を出した場合、銀行取引停止になり、普通は、過去いくつかのプロレス団体がそうなってしまったように、そのまま倒産することになるだろう。1度目の不渡りでも、新日本と商売するリスクが高まるので、商売相手は嫌がり、交渉力も弱くなってくるはずだ(借入金利が高くなるなども含めて)。


従って、通常の企業は、例え1回でも不渡りを出さないように最善の努力をするが、もし新日本が本当に不渡りを出していたとすれば、相当資金繰りに窮しているということである。


資金繰りに窮しているということは、出来ることは2つしかない。売上増かコスト削減である。


そんな中、今日行なわれるドーム大会は大して話題性もなく、多分赤字の失敗興行であろう。


サイモン社長は今後、海外に目を向けた新戦略を打ち出しており、それに伴って今回のドーム興行もギャラの高いブロック・レスナーを目玉にしている。しかし、ブロック・レスナーはWWEのストーリーラインの中にいたから日本のファンも見たがっていたのであり、新日本に上がったレスナーは魅力半減だ。つまり、売上は伸びない上にコストはかかる、という最悪の選択である(アメリカでもテレビ放映されるらしいから、こういうところから盛り上がってくる、というのもありえるかもしれないけど)。


今後、海外戦略を進めるにせよ、外人招聘コストなどが負担となる一方、戦略がうまく行った場合(多分うまく行かないと思われるが)の売上増加効果が表れてくるのは少なくとも数ヶ月はかかると思われる。つまり、現在の新日の台所事情からすると、少しずれた戦略だ。


現在の新日本は、真摯にコスト削減に努める一方、効果のある攻めを見せていかないと、本当に会社として持たなくなってしまうのではないか。


草間前社長からサイモン新社長への不可解な社長交代劇、必要以上に派手なサイモン社長就任パーティ、ドームの盛り上がりのなさとピントのぼけたマッチメーク、などなど、最近の迷走振りが以前にも増して際立っているところに、不渡りの噂が出てきたので、倒産するというシナリオも本当に有り得るのではないか、という気がしてきた。





いずれにせよ、もし本当に不渡りを出していたとしたら、2度目の不渡りを出さないようにきちんと資金繰りをして欲しいものだ。


果たして今日のドーム大会は?





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Last updated  October 8, 2005 09:36:54 AM
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