Rosalindaのなんでも日記

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2007年04月20日
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カテゴリ: 映画
Pachigi_lovepeace 『パッチギ! LOVE&PEACE』 を観に行って来ました。


前作は、当時邦画をあまり観ない私ですら観に行ったくらいで、いい映画だったので第二弾も制作が発表になってからずっと期待していました。


舞台挨拶付試写会の場合、通常早くから並ばないといい席が取れませんが、今日は開場30分前に並んだのに、中央ブロックの前から4列目という好位置をゲット。

登壇者が井坂俊哉さん、中村ゆりさんと、まだあまり有名じゃない方々だからでしょうか。かくゆう私もこの2人、見たことも聞いたこともありませんでした。


報知新聞主催の試写会だったようで、読者から寄せられた質問に対して本人達が答えるという、通常の舞台挨拶とは趣旨が異なっていて楽しいものでした。

あんまり質問も答えも覚えていませんが、「井筒監督は怖かったですか?」という質問に、井坂さんは「演技だけじゃなくて関西弁もマスターしなくてはいけなくていっぱいいっぱいだった」、中村ゆりさんは「正直腹が立ったこともあった」くらい怖かったとのことでした。

舞台を見上げているせいかお2人とも背が高くて、体格もしっかりしていて、本当に韓流スターのようなスタイルでした。

映画では妹役の中村さんが「井坂くん」と呼ぶのが、可愛かったです。




関西弁は監督初め方言指導してくれる人がまわりにたくさんいるからまだしも、藤井さんのズーズー弁はすごい上手でした。その発音が正しいかどうかはわかりませんが、東北の「ジ」は他の地域の人には「ズ」と聞こえますが、実は「ズ」ではなくて中国語の「zi」に近い音だと思うんです。それがすごくうまく藤井さんは出来ていました。



物語は、舞台が前作の関西から東京に移って、東京の江戸川の在日朝鮮人の人たちが暮らす町が舞台です。
前作で生まれたアンソンの子供は5歳になっていて重い病気のため、いい病院を探しにみんなで東京に引っ越して来ました。
妹のキョンジャが芸能界に入って有名になって行くのですが、本名を隠して日本人として芸能界で生きて行くことに対して葛藤します。
また、アンソン達の父親が何故日本にやって来たかの理由も描かれています。


昔から有名なことですが、芸能界には在日韓国・朝鮮人の人が多いという話を耳にします。
実際に誰がそうなのかは知りませんが、最近のソニンちゃんみたいに在日だと名乗るようになったのは、絶対ここ数年の韓流ブーム以降だと思うんです。それ以前から本名を名乗っていらっしゃった方は、私は李麗仙さんしか知りません(多分、もっといっぱいいらっしゃるんでしょうが)。



Yahoo Movie とかの批評を見ていると、映画と関係無い批評がいっぱい書かれていますが、この映画は はっきり言って面白い です。

もちろん、映画と比べると在日の人たちを取り巻く現実は、1974年当時はもちろん今でももっと厳しい世界なのかもしれません。でも、日本にはこうゆう差別が依然として存在しているという事実を知らない人に知らせるにはいい映画だと思います。

そういう社会性抜きにしても、善悪を明確にしないでわりとハッピーエンドで終わるこの映画が私は好きです。




『パッチギ! LOVE&PEACE』5月19日より全国一斉ロードショー!!
井坂俊哉くん



映画上映後にロビーで主役アンソン役の井坂俊哉さんが、ロビーで帰りの客に握手会を開いてくれました。

映画の前は舞台で話していても、まだ彼のことを知らないためあんまり興味が沸きませんでしたが、映画の熱演を観た後だと彼を見る目が変わりました。

やっぱり舞台挨拶は上映前よりも上映後がいいよねー。





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最終更新日  2007年04月21日 16時50分57秒


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