トム・ド・サヴォワ Tomme de Savoie は硬めのチーズ。皮は捨て、中身を薄切りで味わうのが風流。冷蔵庫で保存。結構長持ちしますので少しづつ出しては食べます。くせがなく、口の中で芳香豊かに味わえます。サヴォワ地方は一度行きましたが、緩やかな山々に放牧された牛たちがのんびりと過ごし、山の地平線に牛の姿が見えた時はさすがに驚きました。フランス人に愛されるチーズの一つです。
イタリア語も流暢な弁護士ファブリス・ディ・ヴィジオ氏 Fabrice Di Visio は、そういうチャンネルのインタビューにも出演し、このコロナワクチンは今までのワクチンとは異なる治験中のものであることや、フランスの医師団のような機関からマルセイユの感染学大学病院の医療所長で微生物学の第一人者のディディエ・ラウルト氏が医師団のような機関から訴えられたことの異様さなどを伝えている。
弁護士ファブリス・ディ・ヴィジオ氏 Fabrice Di Visio は2003年以来、健康に関する分野を専門にする弁護士。イタリア、アメリカ、フランスの弁護士事務所を指導してきた。パリ第二大学法律学科マスター取得。パリとローマの弁護士会所属弁護士。
社会党 le Parti Social、
共産党 le Parti Communiste français、
政治家メロンション氏 J ean-Luc Mélonchon
が党首の極左翼として見られている「言いなりにはならないフランスの党 le Parti la France Insoumise
」などの74名の議員がこの衛生パス案の何点かの項目を取り下げるようcensurer 憲法院 le Conseil constitutionnel
に働きかけていると言う。
7月12日の大統領演説の翌日、いつもは明るい様子できちんとネクタイも閉め、この治験中ワクチン一筋に頼る政府の状況を批判的に特に現大統領を批判し続けて伝えていたエディトリアリスト(論説者)のアレクシス・プラン氏も独自のユーチューブチャンネル Le monde moderne で、絶望的な恐ろしく疲れた顔で腐りきり、俗語てんこ盛りで衛生パスを強行しようとする現大統領を批判し、世の中から明るい未来への期待すら踏みにじられた思いをぶちまけていた。
ストラスブルグ大学の名誉博士でウィルス学の医師フィリップ・ポワンドロン氏 (Ph.D.Philippe Poindron, virologue et professeur hororaire de virologie à l'université de Strasbour) は、CNEWSの4月末くらいのインタビューで、ラウルト博士が感染学のチーフにある大学病院では8000人のコロナ患者の治療にあたり、ウィルス感染(jetage de virus)が減り、 死亡率もかなり減っている。ゆえに何故、この治療法を認めないのか、背後に何かが動いているのか、と話していた。
クリスチャン・ペロン博士はマダニなどが原因のライム病の専門家として知られる医者である。パリ郊外のナンテール管轄にあるレイモン・ポワンカレのダニ媒介感染症などの専門分野の所長についていたペロン博士はコロナウィルス関連の声明が原因だったのだろう、2020年12月17日に所長の座を下ろされ、その上、l'ordre des médecins 国立フランス医師会(のようなもの)がペロン博士相手に不服を申し立てたそうである。
ラウルト博士のマルセイユの大学病院では、559人の接種済みにもかかわらずコロナ感染した患者のうち、57人が入院、内8人が死亡した、と伝える。 コロナ感染率は接種済みの人も非接種者にも大した差はない、としている。 Les vaccinés font les mêmes infections que les non-vaccinés.