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2008/03/25

(7)

テーマ： ♪1年生になったら♪(148)

カテゴリ： ★小学校★入学準備～1年生

1年生最後の登校日。
早いものです。
ランドセルが大きくて、小さ～く見えたのは
もう1年も前のことになるんですね。

昨日先生がお家の事情で早退してしまったそうなのですが、
その間に、子供たちだけでビックリ企画を用意したのです！

今日の「サヨウナラ」の後、先生がいつも通り教室の出入り口へ向かうと、
子供達はその場を動かずにいたんだそうです。
先生が「？」と振り返ったその瞬間…

先生は「そんな泣いちゃうような事、しないでくださいよ…」
と、涙を浮かべていたと、娘から聞きました。
そりゃ泣くわなぁ。
私なんて、その話聞いただけで、涙にじんできたもんね。

みんなでそんな事を用意できるようになったのも、
この1年間の成長ですね。

【1年生後期成績表】

前期は、“できます”“もうすこしです”の二段階評価でしたが、
後期は、◎、○、△の三段階評価になりました。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

＜国語＞５項目→全部◎

＜算数＞４項目→◎２つ、○２つ

＜生活＞３項目→◎２つ、○１つ

＜音楽＞４項目→全部○

＜体育＞３項目→全部○

授業中の理解力には感心しています。
一つの事柄を丁寧に見て、共通点を見つけようとする姿も見られ、
考える力の伸びがよく感じられる後期でした。

国語の「いいこといっぱい、一年生」では、
自分で場面と場面の繋がりを考えながら、
文章を組み立てることができました。
この学習を通して、かぎかっこを使った会話文の表記が
できるようになりました。

図工の「つづきえ　どんどん」では、紙の繋ぎ方を考え、
不思議な穴に落っこちてしまった女の子のその後を、
想像をどんどん膨らませながら、絵に表していくことができました。
また、「びっくりピョーン」では、口で吹くタイプのオモチャを
作りました。浮かび上がる紙の部分にウサギを貼り付け、
息を吹き込むと、浮かんだウサギが大好物のニンジンに届くような
仕掛けを作りました。どちらもルナさんの抜群のセンスとアイデアが
光る作品に仕上がりました。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

＜＜特別活動の様子＞＞

オープンスクールに来てくれた地域の方と給食を一緒に食べる際、
教室まで案内をする係になりました。
自分の担当の地域の方の名札を丁寧に作り、
当日座ってもらう為の椅子運びも頑張りました。
案内するときは、優しく手をとって、教室まで歩くことができました。

クラスでは、お花・生き物係として、花瓶の水の取り替えや、
かたつむりの世話に、一生懸命取り組んでいました。
花がないときは、花を持ってきてくれるように、
クラスのみんなに自分から呼びかけていました。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

＜＜行動の様子＞＞
（充分満足にできる　というものにのみ○印。全10項目）

創意工夫、公正・公平　の２項目に○がありました。

いつも公平な立場で物事を判断できます。
自分の思いだけを主張するのではなく、
周りの様子やものの善し悪しをきちんと捉えて行動できるところが
ルナさんの素晴らしさです。
また、物事に見通しをもって取り組むこと、
活動に人とは違う自分らしさを出すことが得意です。
その力を発揮して、グループでの中心的な役割を果たしてきました。
仲間の思いを汲み取りながらグループをまとめていく力を
これからも伸ばして欲しいと願っています。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

↑こんなカンジでした。

学校では私が想像する以上に、頑張ってやってきたんだろうなぁ。
それとも外面がいいのかな？（汗）
私の知らない娘の姿が、いっぱいあるんでしょうねぇ。

嬉しかったのは、年間を通して、
ちょっと他の子とは違うアイデアを持っている部分を、
ものすごく認めていただいたことです。
娘の作品の中に表されている、私にも気づかなかった部分に
沢山気づいてくれて、教えてもいただきました。

これには、私も娘も、本当に助けられたというか、
ありがたい気持ちでいっぱいでした。

まだ若い先生ですし、ちょっとね、頼りない部分もありました。
ちょっとヒステリック？と思う部分も見えました。

でもまぁ、小学校最初の先生が、この先生で良かったなと
今は思えます。
何より、帰宅する娘がいつも笑顔で楽しそうだった！
それが先生やお友達のおかげだったことは、言うまでもないんですから。

クールな娘は、1年生が終わるから何～？
くらいな調子でいます（笑）
切なくて涙出てくるのは私だけのようです…

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