はじめまして。
わたしは、その本の作者がちょこっと書いたルポを昔読んだ事があります。
難しくって、デリケートな問題ですよね。
私は、そういうことってひとりひとり違うものだから、個別のきめ細かい対応が必要だし、ちゃんとそういう問題の認知度を高めていかないと、ちゃんと解決はできないなぁと感じました。

わたしもなんだかんだ言って、まだお子様なのであまりえらそうな事もいえませんが…。 (2004年10月05日 22時09分37秒)

るるのプライベート☆コラム

るるのプライベート☆コラム

2004年10月04日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今、「セックスボランティア」という、障害者の性についてのノンフィクションの本を読んでいる。
人間として当然の事なのだが、障害者にも性欲というものはある。が、その性への対処の仕方やそれに伴う恋愛について等は、世間では否定的というか、むしろ無いものとタブー視されてる傾向が圧倒的だ。が、それについて敢えて向き合い、実際にその現実を著者が取材した記録が本書である。

読んでみると驚く事実ばかりだった。
手が不自由な障害者は、自慰行為をしたくても手が使えないから、介助してくれる人に頼んで、代わりにやって貰う事もある。が、異性同士だとやはり抵抗があって男性の福祉担当者が男性の自慰行為を手伝う事がほとんどらしい。または、障害者施設等では、まだ障害の軽い人が、体の動かせない障害者仲間に手や口で奉仕する事もあるらしい。それも男同士でである。別に同性愛者という訳ではなくて、やはり異性に頼むと拒否されたり受け入れて貰えない事がほとんどなので、まだその気持ちが分かる男同士でするしかない、というのが現実なのだ。
私の周りでも福祉関係の仕事を目指してるという人は男女問わず多いが、まさか、そういう下の世話までする可能性もあるとまで考えてる人はなかなかいないと思う。
そういう現実がある一方で、障害者の性に対して前向きな活動もある。
まず、数は少ないが、障害者向けの出張ヘルスサービスが全国にいくつかある。利用者は圧倒的に男性だが、少数ながら、出張ホストという女性向けの風俗店もある。普通と違う点は、客が体が自由にならないので、服を脱がせて着せるところまでヘルス嬢が手伝い、一般と同じ行為でもトータルでかかる時間はどうしても長くなってしまう為、料金は割高になってしまう。
また、ボランティア団体の中に、積極的に障害者の性支援をサポートしてるものもあって、障害者の性の悩みを聞いたり、障害者やその家族、介助者を対象に講演会等を行ったり、また実際にボランティアの人が希望する障害者に対して色々な性行為を行っていたりするそうだ。
海外では、政府公認の障害者向けセックスボランティア団体も存在していたりする。


例えば、あるボランティアの人が障害者へセックスボランティア行為を行って、相手の障害者に恋愛感情をもたれてしまったり、自分はボランティアと割り切っていても、周囲の家族や恋人に理解されず、性のボランティアは辞めざる得なかったり等だ。
実際、この本の著者もこの問題について、積極的に取材してるにも関わらず、常に試行錯誤の連続で、そういう現実に直面しても、だからといって自分がセックスボランティアまでする事が出来るか?と言うと、それは難しいと悩んでいる姿が本を読んでいるとわかる。

この本では更に、単に性行為やその処理の仕方だけじゃなく、障害者の恋愛についても書かれていて、例えば、障害者同士のカップルだと、介助者がいないと性行為が出来なかったりとか、そこまでしてセックスしなくてもいいからとずっとセックスレスの障害者の夫婦の話も出てくる。
また性欲の処理という目的だけでなく、恋人と死別や離婚してしまって、その寂しさを埋める為に専門風俗を選ぶ障害者もいる。

そうして、この本の著者は取材をすすめる内に、確かにセックスボランティアとしての活動も少ないながら行われてる現実はあるが、その障害者のメンタルな問題を考えると、セックスボランティアって何なんだろう・・と考える。
で、私の意見。
この本を読んでて、最初は、とにかく知らなかった現実にただ驚くばかりだったが、読んでいくとなんかボランティア側の人達が偽善的に見えてきた。著者に対しても、やたら障害者、障害者だから・・っていう感じが鼻についてきた。私自身、全く障害者と関わってきた事が無いから、きっと勝手な言い分なんだろうが、そりゃ、ある部分では障害者としてのハンディはあるに違いないが、なんでもかんでも障害者だからもっと気を遣って注意してあげなきゃいけない、と思うのはどうかと思う。
私が障害者特有の問題だと思ったのは、体が自由にならないから自慰行為や性行為を誰か第三者に手伝ってもらわなきゃいけないって事ぐらいで、例えば、風俗やボランティアの人と関係を結んで、恋愛感情のもつれとかで精神的にダメージを受けるとか、出会うチャンスが無いから自然に恋人とセックスできる環境を得られないとかは、障害者でなくても一般の人の悩みと変わらないと思う。
普通の人でも素人童貞だっていっぱいいるし、障害者じゃなくたってルックスや性格に問題があれば恋愛だってなかなか上手くいかない。
性欲に対しての捉え方も同じで、性欲があんま無い人もいれば、性欲が異常に強い人だっているので、何でも一律に決め付けていっちゃうのは違う気がする。

ただ、もし障害者の人が性に興味を持って、性欲をどうにかしたいと思った時に、それを受け入れられる周りの環境が必要だとは思った。障害者の中には、周りの家族や介助者に性を否定されて、性欲に対して消極的になっている人が多いからだ。でも、障害者と周囲の人の性に対する意識が同じ場合ならいいが、相違してる場合は、なかなか難しい問題だとは思うが・・。






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最終更新日  2004年10月04日 10時24分34秒
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Re:セックスボランティア(10/04)  
hayu_ma  さん
こんばんわ~ お久しぶりです♪
以前、知的障害者の恋愛がテーマ?のフランス映画をNHKで見た事があって
恋愛感情や性欲はあるけれど 上手く成立させるのは難しい・・
誰彼かまわず襲ってはいけない というモラルを理解できるかも問題で
難しい~~、親だけではどうにもできない問題だな~と思った事がありました。

確かに上手く処理できないのは一般人でも同じですよね (2004年10月04日 23時28分42秒)

Re:セックスボランティア(10/04)  
こんばんは!土曜日は運動会の予定だったのですが、雨で流れ、明日に成ったのですが、また雨で流れそう・・いつになったら運動会は有るんだろう・・って感じです。

セックスボランティアの題名で、なんだろう?って思って興味深く読ませて頂きました。
同じく、全く同じように思っちゃいましたが(笑)
セックスって、基本的にボランティアでするもんじゃなし、それは健常者であっても障害者であっても同じだと思う。
性欲は人によって大小違うし、感じ方は違うと思うし、男と女でも随分違うので、男性の気持ちはやっぱしわからん。
でも、障害者だって人なんだし、その本自体、かなり興味本位な書き方な気がするな~(^^:)
「ボランティア」で、Hは出来ないな~・・。 (2004年10月04日 23時32分02秒)

Re:セックスボランティア(10/04)  
kei さん
この本読んでみたいと思っていたんです。
でもほんと障害の程度や部分であまりにも違いがあって
現実での対応は大変でしょうね。
るるさんの考えと同様で私も「ボランティア」ってどうかと思います。
もちろん障害者にもそんな感情があるって事を認知していく事は必要だと思いますが・・
今回本の中味がちょっとわかって良かったです

娘の運動会も無事終わってほっとしています。 (2004年10月05日 08時34分13秒)

こんにちは。  


ついこの間、障害者向けの出張ヘルスをしている女性の手記を読んだところだったので。
その方の手記では、周りの介護者も障害者ご本人も、ごく普通に「性欲求」をオープンにしている様子が書かれていました。それは全体から見ればごくまれな例なのかもしれませんね。 (2004年10月05日 10時56分40秒)

Re:セックスボランティア(10/04)  
あかね3235  さん

はじめまして  
以前ポルノ女優の方のインタビューで
母親に連れられた車椅子の方、小銭を沢山もってきてくれる方が見に来てくれることの驚き。女性の肌に触れられない方たちの為に自分が役に立っているみたいなことを話していたと思います
目からウロコのインタビューでした (2004年10月13日 13時07分01秒)

私も読みました  
なんか、深すぎて・・
私の福祉施設人生でも何度も考えさせられることが
多かったので、読んでみましたが。
本当に難しいもんだいですよね・・ (2004年10月20日 16時22分42秒)

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