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久しぶりに旅に出ました。
最近興味があるのが、未成線です。
1987年以前の国鉄時代、採算を度外視したような路線の建設計画がいっぱいありました。
例えば、可部線を伸ばして浜田まで繋げるとか、岩日線(今の錦川清流鉄道)を日原まで繋げるとか。
その建設途中で止まってしまって途中で切れている路線の部分をバスで乗り継いでしまおうという計画です。
今回は室戸岬を回る阿佐海岸鉄道の甲浦から土佐くろしお鉄道の奈半利を繋いでみました。
朝5時41分始発で天神川を出まして、広島駅始発ののぞみで岡山に行きます。
岡山からマリンライナーで高松まで行く行程でした。
岡山に着くとサンライズ瀬戸が雨で遅れていていて、時刻表通りなら間に合わないサンライズに間に合ってしまいました。
すかさず特急券を買ってサンライズで高松まで。
高松でうどんの朝ごはん。
高松から高徳線の特急うずしおに乗ります。
うずしおは狭い高徳線で130km/hでぶっ飛ばします。
可部線並みの狭さで130km/h出すのでかなりの迫力があります。
三滝の駅みたいな所を100km/hオーバーで通過するんですが駅にいる客は相当恐ろしいんではないかと。
JRで一番の絶叫マシンですな。
徳島から牟岐線になり特急むろとに乗り換えます。
牟岐で普通列車に乗り換えて海部まで、海部から阿佐海岸鉄道に乗り換えて甲浦まで行きます。
阿佐海岸鉄道のお客は2人の婆さんと僕を含め5人のヲタ(笑)
この会社はもう長くないと思います。
甲浦からはバスです。
荒れる太平洋を右に見ながら室戸岬を回り2時間かけて土佐くろしお鉄道の奈半利まで
御免からJRとなり特急南風で岡山まで出てみずほで広島まで帰ってきました。