晋大朗のパパの相場日記

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2009年01月02日
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カテゴリ: 相場あれこれ
あけましておめでとうございます。

さて、私は兼業ですが、いっぱしの相場師のつもりでいます。
そう思っていないと、相場の波に飲み込まれてしまうからです。

一昨年、私は仕事場を株式市場から商品相場に移し、サヤ取りという手法を選択しました。
振り返ってみると、これが幸運であったと思います。
当初は株式市場でのクセがヌケず、ばたばたしたあげく、“大衆”になりかけていました。
それを救ってくれたのは、“サヤ取り”という手法そのものでした。

サヤ取りは、一般的な“上げ下げ”を取る手法に比べて、圧倒的にチャンスが少ないのです。
多くても年に4~5回、私のように順ザヤ期の順ザヤ取りしかしなければ、もっと減ります。


ここが肝心なところです。

つまり、チャンスは年1回しかない・・・ということに気が付いたころから、
取引回数が激減し、資金の減少が止まりました。
しかし、取引が減ると増加もしませんから、少しあせります。

・・・と、ここまで考えて、重大な事を発見しました。

私は今、資金の“減少”と“増加”と書きましたが、
ここに大きな落とし穴がある事に気が付きました。
これはシロウトが必ず落ちるワナです。

実際には“増加のチャンス”は減らないのです。
これは当たり前のことですが、錯覚してしまいます。
資金の増減と言う結果は、自分が相場に参加しなければ起こりえないのです。


つまり、自分が“儲けるチャンス”と判断したチャンスの大部分が、
実際には“チャンス”ではなかったということです。

研究すればするほど、
勉強すればするほど、
頑張れば頑張るほど、


相場のコツは、近寄らないこと、でしょう。

そして、相場が自分に擦り寄ってきたときだけ、お付き合いするのです。
















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最終更新日  2009年01月02日 07時07分38秒
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