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Ryu-chan6708

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2012.02.03
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【送料無料選択可!】養老孟司の大言論 2 (単行本・ムック) / 養老孟司/著

:例の 養老孟司 であれこれ書かれた本だね。
  本の題名の「 嫌いなことから、人は学ぶ 」というのは適切でなかったね。

  本のあとがきで 内田樹 との簡単な対談があるが、 内田 氏はこの本の中心的課題は「 異同論 」だと言っているのが当たっているね。

A氏 :「 異同論 」?

:「 同じ 」と思っているものが、実は「 違う 」という問題だね。
養老 氏は解剖学専門だが、例えば、 上腕動脈 があり、腕に血を送る。
  これは、すべての人で「 同じもの 」かというと、実は「 違う 」。
  胎児からの発生過程からして違う。
  そのため、 動脈と神経の位置 が人によりかなり違ってしまうのだという。

遺伝子 もそうだという。

A氏 :個人差は遺伝子ではないの?

:それも違う。
養老 氏は、「 」と「 育ち 」だという。
遺伝子 が「 」なら発生の過程は「 育ち 」で、「 同じ 」遺伝子 を持っていても、「 育ち 」で全く違うものができる。

  これから展開して「 遺伝子が何かを『明確に決める 』」と思っている人が多いが、別に「 きちんと 」決まっているわけではないという。

A氏 :そう言えば、 DNA は外界の影響で柔軟に変わるそうだね。

:自然が作った 生物 というのは複雑だということだね。
  「 同じ 」と思い込んでいるだけで、実際は「 違う 」のだね。
  養老氏は、「 違う 」ことからスタートすべきとしているね。

  俺は 養老 氏のマネをして、「 俺の目の前に『 』を連れてきてくれ 」と冗談で言うんだよ。
  そして、誰かが「 」を連れてくる。
  そうすると「 それは『 隣の家の馬 』ではないか 」と俺はいう。

A氏 :「 」というのは「 概念 」だから、 存在しない

:要するに、人は個々の具体物から概念化していく。

A氏 脳化 だね。

:一番下から上に段階を遡っていくと最後は「 」に到達する。

  ところで、現代人は、 概念語 で「 違うもの 」を「 同じ 」としている。
  「 同じ 」と思うものをもっと 具体的なモノ に視点を置いて「 違い 」を知るべきだね。






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Last updated  2012.02.03 21:13:10コメント(0) | コメントを書く


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