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2016.02.15
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カテゴリ: カテゴリ未分類
専門学校で教える事になったが、そこは1から教えるので
最初は戸惑いがあり過ぎた。

今までは専門用語を使って会話するのが当たり前であったが
ここでは使っても通用しない。

まず、最初はコンピューターの「コ」の字から教える事になる。
これには私も戸惑ってしまったし、如何に理解させるかが
私に与えられた課題であった。

システム屋の私は、プログラムとは、コンピューターとはから
始める事に苦慮していたが、教える事に首を突っ込んだので


それでプログラムを教える場合は、料理に例えて
料理を作る場合は、何を作るか?から始めるのである。

何とは、プログラムであれば、経理業務と言う仕事を
コンピューターにやらせる。

料理名は経理、それを作る為に必要な材料は何かと
言う様に教える事にした。

単純に言えば、データは材料であり、その材料をどの様に物を
使って調理するかである。

材料と器はデータと考え、それを切ったり焼いたり煮たりして
料理が出来上がる。

その調理工程がプログラムのルーチンであり、


その様な段階で教える事にしたのである。
教科書もあったが、私は自分なりの参考資料を作り
それを生徒に渡し、理解させる事にしていた。

教科書は自分で読んで理解しろと言う事が多かったと思う。
私の場合の参考資料は、問題点を重点的に書いていた。


問題が起きた場合の事は、殆ど書かれていないので
問題が起きる事を想定した参考資料を作っていたのである。

これもシステム分析を企業で行っていた時の経験から
問題点を分析して、それに対応しなければスムーズな
稼働が出来ないし、メリットが出ないと言う、私の考え方からである。

また、生徒たちに教える場合も、最初は料理とかを考えさせて
行っていったが、ある程度に成ると、企業で使えるような人にと
考えて教える事にしていた。

そうなると居残りをさせても、プログラムを完成させた。
6時まで居残りをさせた事もあった。

企業で言う、残業であるが、それだけ社会に出ても
使える人間と思っての事であったが、授業は厳しかったと思う。

ただ、出来る生徒には、私の授業が最終であれば、
出来たら授業途中でも帰って良いと言っていたのである。

また、私の授業以外に、後の授業がある場合は、
プログラムの完成した生徒を助手代わりに、
出来ていない生徒に教えるように仕向けた。

これは私が教えるよりは、生徒同士の方が
理解しやすい場合が多いのと、私が実習になると、
複数の生徒を教えていると、時間内に終わらない事が多い為でもある。

ただ、生徒たちを教えて分かったのであるが、
人は得手不得手があり、コンピューターに向いていない子も、
コンピューター全盛で就職できる確率が高いので、
高い授業料を払って学ぶのであるが、コンピューターに
向いていない子も多く居た。

私の教え方は、応用力と想定力を重点に教えた。
社会に出て、システムを作る場合は応用力と想定力が必要な場合が多い。

だが、この頃の若者は、応用力はあるが、想定力が足りない感じがした。
言われた範囲は行うが、それに工夫する事をしない面があった。

教える事に関しては、生徒たちを教えながら、
能力により教え方を変えて行く事が必要と感じた時期である。

続く





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Last updated  2016.02.15 07:58:24
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