ワルディーの京都案内

ワルディーの京都案内

2015/08/13
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テーマ: 海外生活(7783)
カテゴリ: ドイツの想い出
  ドイツでの単身赴任時代(2010年7月~2011年12月)の旅行の想い出をデジタルカメラで撮った写真を掘り出しながら思い出し出しアップしています。

 日本に帰任する前に、パリの美術館巡りをしておきたいと思い、帰任の約1カ月に週末を利用し、パリに1泊2日で旅しました。

 2001年11月24日、25日のパリ美術館巡りの第1日、ルーブル美術館#4です。


●ドゥノン翼のスペイン絵画の部屋

 右側上に昨日紹介した半楕円形のムリーリョの「6人の人物の前に現れる無原罪の聖母」がありますが、その下が同じくムリーリョの「聖母マリアの誕生」です。

 左側の黒い壁にある、杖を鉄砲のように担いでいる少年の絵はホセ・デ・リベーラ (1591~1652)の「えび足の少年」。

 左側の壁に昨日紹介したエル・グレコの「キリスト磔刑」が見えます。

PB240012(スペイン).jpg


●後追いで、ネットで調べましたが、画家名、作品名が特定できませんでした。
ご存知方がいらっしゃればコメントを使って教えてください。

PB240013(男性肖像画).jpg



●ベラスケス「王女マルガリータの肖像」

 ベラスケス(1599-1660)はやはりスペインの画家です。

PB240014(女王マルガリータ).jpg



【パリでの苦い思い出 続き4】



 その4回目です。

 ルーブル美術館に向かう地下鉄の中で、家内が「ポシェットの財布がなくなった。」と言います。同乗していたジプシーの子供たちが家内に倒れ掛かってきたときに盗まれたようで、「お前たち財布盗っただろう。」「知らない」と幾度かやりとりが続きました。でも何も証拠がないので、彼らが犯人だとは断定できません。そうこうするうちに列車が次の駅に着きました。

 ドアが開きました。その瞬間、そばにいたジプシーの子供たちが数人いっせいに列車の外に走りだしました。これで彼らが犯人なのは明白になりました。

 我々も彼らの後を追って、列車を降りました。

 そうすると今度は彼らが、また列車に飛び乗りました。

 逃してはいけないと思い、扉が閉まる直前に我々も飛び乗りました。今から思えば、家内と子供たちも、はぐれずによく付いてきてくれたと思います。


(明日に続きます。)



ドイツ在住期間:1995年~2001年


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最終更新日  2018/07/13 06:30:02 AM
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