ワルディーの京都案内

ワルディーの京都案内

2015/08/26
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テーマ: 海外生活(7783)
カテゴリ: ドイツの想い出
 ドイツでの単身赴任時代(2010年7月~2011年12月)の旅行の想い出をデジタルカメラで撮った写真を掘り出しながら思い出し出しアップしています。

 日本に帰任する前に、パリの美術館巡りをしておきたいと思い、帰任の約1カ月に週末を利用し、パリに1泊2日で旅しました。

 2001年11月24日、25日のパリ美術館巡りの第1日、ルーブル美術館#17(最終回)です。


●「レースを編む女」
ヨハネス・フェルメール(オランダ・1632-1675)

 ルーブルが所蔵しているもう一枚の絵「天文学者」が、今京都で開催されている「ルーブル美術館展」に来ています。

PB240057(フェルメール).jpg



●「鳥のいる樹」
カスパル・ダーフィット・フリードリッヒ(ドイツ・1774-1840)


 ドイツのロマン主義絵画を代表する画家。宗教的含意をふくむ風景画によって知られています。

PB240058(フリードリッヒ).jpg



●「英国王チャールズ1世の肖像」
アントン・ヴァン・ダイク(1600-1649)


 ヴァン・ダイクはバロック期のフランドル出身の画家。上品でくつろいだ雰囲気で描かれたチャールズ1世をはじめ、イングランドの上流階級を描いた肖像画でよく知られています。

PB240059(ヴァン・ダイク).jpg



●「サビーニの女たちの略奪」
ニコラ・プッサン(フランス・1594-1665)


 プッサンの活躍した17世紀はバロックの全盛期ですが、彼の作品においてはバロック的な激しい感情や劇的な明暗の表現は抑制されており、代表作『アルカディアの牧人たち』にみられるような、古典主義的で深い思想的背景をもった歴史画や宗教画が多くいなっています。

PB240060(プッサン).jpg



 これでルーブル美術館は終わりです。丸一日かけましたが、それでも駆け足でした。またいつか、ゆっくり観に行きたいものです。





ドイツ在住期間:1995年~2001年

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最終更新日  2018/08/07 11:23:09 AM
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