ワルディーの京都案内

ワルディーの京都案内

2015/08/30
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テーマ: 海外生活(7786)
カテゴリ: ドイツの想い出
 ドイツでの単身赴任時代(2010年7月~2011年12月)の旅行の想い出をデジタルカメラで撮った写真を掘り出しながら思い出し出しアップしています。

 日本に帰任する前に、パリの美術館巡りをしておきたいと思い、帰任の約1カ月に週末を利用し、パリに1泊2日で旅しました。

 2001年11月24日、25日のパリ美術館巡りの第2日、オルセー美術館#1です。


第2日はオルセー博物館を観ました。


・オルセー美術館

 オルセー美術館の建物はもともと1900年のパリ万国博覧会開催に合わせて、オルレアン鉄道によって建設されたオルセー駅の鉄道駅舎兼ホテルでした。狭くて不便だったことから、1939年に近距離列車専用駅となり、駅施設が大幅に縮小されました。その後、この建物はさまざまな用途に用いられ、一時は取り壊しの話もあったそうですが、19世紀美術を展示する美術館として1986年に生まれ変わりました。建物内部には鉄道駅であった面影が随所に残っています。

 2月革命のあった1848年から、第一次世界大戦が勃発した1914年までの作品を展示することになっており、それ以前の作品はルーヴル美術館、以降の作品はポンピドゥー・センターという役割分担がなされています。印象派やポスト印象派など19世紀末パリの前衛芸術のコレクションが世界的に有名です。


PB250086(オルセー).jpg



・オルセー美術館 内部

鉄道駅の面影を残しています。

PB250087(オルセー内部).jpg




(続きます)


ドイツ在住期間:1995年~2001年





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最終更新日  2018/08/12 12:04:26 AM
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